2811 カゴメ 2020-10-30 15:40:00
2020年12月期 第3四半期決算短信 [IFRS](連結) [pdf]
2020年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2020年10月30日
上 場 会 社 名 カゴメ株式会社 上場取引所 東・名
コ ー ド 番 号 2811 URL https://www.kagome.co.jp/
代 表 者
(役職名) 代表取締役社長 (氏名) 山口 聡
執行役員
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 佐伯 健 (TEL) 03-5623-8503
財務経理部長
四半期報告書提出予定日 2020年11月12日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第3四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の所有者に 四半期包括利益
売上収益 事業利益 営業利益 帰属する四半期利益 合計額
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第3四半期 136,885 1.7 11,872 31.5 12,040 10.3 8,149 2.2 7,767 6.9
2019年12月期第3四半期 134,565 △2.6 9,030 △8.2 10,916 △1.0 7,971 6.4 7,268 35.5
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第3四半期 92.12 91.97
2019年12月期第3四半期 89.81 89.70
(注) 事業利益は、売上収益から売上原価並びに販売費及び一般管理費を控除し、持分法による投資損益を加えた、当社の経常的な事業の業
績を測る利益指標です。
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2020年12月期第3四半期 223,549 114,687 111,785 50.0
2019年12月期 201,179 111,386 108,344 53.9
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 - - - 35.00 35.00
2020年12月期 - - -
2020年12月期(予想) 36.00 36.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 事業利益 営業利益 帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 181,400 0.3 12,400 0.8 12,900 △8.4 8,700 △14.7 97.92
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期3Q 94,366,944株 2019年12月期 94,366,944株
② 期末自己株式数 2020年12月期3Q 5,998,005株 2019年12月期 5,521,926株
③ 期末発行済株式数(自己株式控除後) 2020年12月期3Q 88,368,939株 2019年12月期 88,845,018株
④ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期3Q 88,468,314株 2019年12月期3Q 88,756,237株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(決算補足説明資料の入手方法について)
決算補足説明資料は、TDnetで本日開示するとともに、当社ホームページにも掲載しております。
カゴメ株式会社(2811) 2020年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 5
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………… 6
(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………… 6
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………… 8
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ……………………………………………………………………12
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………14
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………15
(継続企業の前提に関する注記)………………………………………………………………………15
(セグメント情報等)……………………………………………………………………………………15
(重要な後発事象)………………………………………………………………………………………17
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カゴメ株式会社(2811) 2020年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社は2019年12月期から3年間を対象とする中期経営計画のもと「食を通じて社会課題の解決に取り組み、持続
的に成長できる強い企業」を目指しております。中期経営計画の基本戦略である「収益力強化の継続」、「新事
業・新領域への挑戦による成長」に取組み、更なる企業価値の向上に努めております。
当第3四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年9月30日)においては、新型コロナウイルス感染症拡大
により、巣ごもり消費が加速したことで、国内における飲料や内食向け商品の販売は拡大しました。他方、外食需
要の停滞により、外食向け商品の販売は落ち込みました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上収益は、前年同期比1.7%増の1,368億85百万円、事業利益は前年同
期比31.5%増の118億72百万円となりました。営業利益は、前年同期比10.3%増の120億40百万円となり、親会社の
所有者に帰属する四半期利益は前年同期比2.2%増の81億49百万円となりました。
※ 事業利益は、売上収益から売上原価並びに販売費及び一般管理費を控除し、持分法による投資損益を加えた、
経常的な事業の業績を測る利益指標です。
セグメント別の業績の概況は次の通りであります。
なお、当第1四半期連結累計期間より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「2.(5)要約
四半期連結財務諸表に関する注記事項」の(セグメント情報等)をご参照ください。
(単位:百万円)
売上収益 事業利益(△は損失)
セグメントの名称 前第3四半期 当第3四半期 前第3四半期 当第3四半期
増減 増減
連結累計期間 連結累計期間 連結累計期間 連結累計期間
飲料 54,495 56,491 1,995 4,408 6,508 2,100
食品他 43,947 43,862 △84 3,949 4,183 234
加工食品 計 98,443 100,354 1,911 8,357 10,692 2,334
農 7,221 7,871 649 △309 222 531
その他 3,607 604 △3,002 392 305 △86
消去及び調整(注1) △2,884 △2 2,882 - - -
国内事業 計 106,387 108,828 2,441 8,440 11,220 2,779
国際事業 32,867 32,826 △40 589 652 62
消去及び調整(注2) △4,688 △4,769 △80 - - -
合計 134,565 136,885 2,319 9,030 11,872 2,842
(注) 1 国内事業内のセグメント間売上収益を消去しております。
2 国内事業と国際事業間のセグメント売上収益を消去しております。
<国内事業>
国内事業の売上収益は、前年同期比2.3%増の1,088億28百万円、事業利益は、前年同期比32.9%増の112億20百万
円となりました。各事業別の状況は以下の通りであります。
① 加工食品事業
加工食品事業では、飲料や調味料等の製造・販売を手掛けております。
当事業における売上収益は、前年同期比1.9%増の1,003億54百万円、事業利益は、前年同期比27.9%増の106億
92百万円となりました。
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カゴメ株式会社(2811) 2020年12月期 第3四半期決算短信
[飲料:「野菜生活100」シリーズ、トマトジュース、野菜一日これ一本、他]
野菜飲料においては、日本における野菜摂取量を「あと60g増やす」ことを目指した『野菜をとろうキャンペ
ーン』の展開に加えて、新型コロナウイルス感染症拡大によって健康に対する関心が高まり、飲用機会の増加に
つながりました。「野菜生活100」シリーズにおいては、野菜と果実に豆乳を加えた「野菜生活 Soy+(ソイプラ
ス)」を2月に発売し好調に推移しました。また、「野菜一日これ一本」についても、堅調に推移しています。
以上により、飲料カテゴリーの売上収益は、前年同期比3.7%増の564億91百万円、事業利益は、前年同期比
47.6%増の65億8百万円となりました。
[食品他:トマトケチャップ、トマト調味料、ソース、通販・贈答用製品、他]
食品においては、内食需要の拡大によって家庭内での調理機会が増加したことなどにより、トマトケチャップ
やパスタソースの販売が堅調に推移しました。
業務用においては、外食需要の落ち込みにより販売が減少しました。
通販においては、通販の主力飲料である「つぶより野菜」に加え、野菜の美味しさを味わうポタージュが引き
続き堅調です。
以上により、食品他カテゴリーの売上収益は、前年同期比0.2%減の438億62百万円となりました。事業利益は、
前年同期比5.9%増の41億83百万円となりました。
② 農事業
農事業では、主に、生鮮トマト、ベビーリーフ等の生産、販売を手掛けております。
第1四半期連結累計期間は、日照不足等により生鮮トマトの調達量が低下しましたが、第2四半期以降は、調
達量の増加や販路拡大により売上が増加しました。また、固定費削減などの収益構造改革に引き続き取り組んで
います。
この結果、当事業の売上収益は、前年同期比9.0%増の78億71百万円、事業利益は2億22百万円(前年同期は事
業損失3億9百万円)となりました。
また、当社農事業の会社分割を行う方針を決定するとともに、2021年1月1日の事業開始に先立ち、カゴメア
グリフレッシュ株式会社を2020年10月1日に設立しました。本組織再編により、同事業の収益基盤を強固なもの
とし、利益を確実に生み出すことのできる体質に変えていくとともに、お客様により満足いただける商品、プロ
モーションの提供に努めてまいります。
③ その他事業
その他事業には、不動産事業、業務受託事業が含まれております。
売上収益は、前年同期比83.2%減の6億4百万円、事業利益は前年同期比22.2%減の3億5百万円となりました。
なお、2019年4月の物流事業再編に伴い、当社子会社であったカゴメ物流サービス㈱をF-LINE㈱へ統合
し、連結の範囲から除外いたしました。
<国際事業>
国際事業では、トマトの種子開発から農業生産、商品開発、加工、販売事業を展開しております。
主な子会社における現地通貨建業績の概要は以下の通りです。
KAGOME INC.(米国)は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うロックダウンなどの影響により、外食需要が
大きく落ち込み、減収減益となりました。 Holding da Industria Transformadora do Tomate, SGPS S.A.(ポル
トガル)は、食品メーカー向け販売が好調に推移したものの、利益率の低い商品の売上構成比が高かったことな
どから、増収減益となっております。 Kagome Australia Pty Ltd.(豪州)は、同国内向け、グループ会社向け販
売が共に好調に推移しましたが、当第1四半期連結累計期間に発生した工程不具合により、増収減益となりまし
た。United Genetics Holdings LLC(米国)は、欧州向け種子販売が堅調に推移し、増収増益となりました。
以上により、当事業における売上収益は、前年同期比0.1%減の328億26百万円、事業利益は、前年同期比10.6%
増の6億52百万円となりました。
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カゴメ株式会社(2811) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間は、資産合計につきましては、前期末に比べ223億70百万円増加いたしました。
流動資産につきましては、前期末に比べ241億63百万円増加いたしました。
これは、主に「現金及び現金同等物」が、配当金や法人所得税の支払いがあったものの、新型コロナウイルス感
染症拡大による資金調達環境の逼迫等に備えた借入金の増加に伴う、満期が3ヶ月未満の定期預金の増加、投資不
動産の売却による収入などにより243億25百万円増加したことによります。
非流動資産につきましては、前期末に比べ17億93百万円減少いたしました。
これは、主に保有株式の時価の上昇などにより「その他の金融資産」が7億27百万円増加しましたが、「その他の
非流動資産」が投資不動産の売却などにより28億39百万円減少したことによります。
負債につきましては、前期末に比べ190億68百万円増加いたしました。
これは、主に「借入金」が新型コロナウイルス感染症拡大による資金調達環境の逼迫等に備え174億17百万円増加
したこと、また「未払法人所得税」が16億1百万円増加したことによります。
資本につきましては、前期末に比べ33億1百万円増加いたしました。これは、主に「親会社の所有者に帰属する四
半期利益」により81億49百万円増加したこと、剰余金の配当により31億13百万円、自己株式の取得等により12億5百
万円、それぞれ減少したことによります。
この結果、親会社所有者帰属持分比率は50.0%、1株当たり親会社所有者帰属持分は1,264円99銭となりました。
(連結キャッシュ・フローの状況に関する定性的情報)
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、515億86百万円となり、前連結会計年度末比で243億
25百万円増加いたしました。各キャッシュ・フローの状況は次の通りであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、135億33百万円の純収入(前年同期は42億72百万円の純収入)となりまし
た。この主要因は、税引前四半期利益が120億36百万円となったこと、減価償却費及び償却費が51億8百万円となっ
たこと、棚卸資産が6億99百万円減少したこと(以上、キャッシュの純収入)、営業債権及びその他の債権が3億60百
万円増加したこと、営業債務及びその他の債務が5億98百万円減少したこと、法人所得税等の支払いにより33億42百
万円支出したこと(以上、キャッシュの純支出)によります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、13億79百万円の純支出(前年同期は71億円の純支出)となりました。こ
の主要因は、有形固定資産及び無形資産の売却(投資不動産含む)により34億93百万円収入があったこと、有形固
定資産及び無形資産の取得(投資不動産含む)により43億51百万円支出したことによります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、120億30百万円の純収入(前年同期は88億31百万円の純支出)となりまし
た。この主要因は、新型コロナウイルス感染症拡大による資金調達環境の逼迫等に備えた短期借入金の純増加174億
69百万円の収入があったこと、自己株式の取得等により12億5百万円、配当金の支払いにより31億8百万円、それぞ
れ支出があったことによります。
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カゴメ株式会社(2811) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年7月29日の「2020年12月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」にて公表いたしました通期の連結
業績予想から変更はありませんが、今後、新型コロナウイルス感染症が更に拡大し、あるいは感染症の実体経済へ
の影響が想定を超えて大きくなり、国内および海外工場の稼働停止、サプライチェーンの断裂等が生じた場合など、
通期の連結業績予想の達成が難しくなる可能性があります。
当第3四半期連結累計期間における新型コロナウイルス感染症拡大を含む当社グループ事業への主な影響、およ
び今後のリスクは以下の通りです。
国内事業:本年1月から開始した『野菜をとろうキャンペーン』による大規模な広告展開や、新型コロナウイルス
感染症拡大による巣ごもり消費が加速することでスーパーマーケットを中心に大型容器の飲料やトマトケ
チャップ等の家庭用商品の販売が増加しました。他方、テレワーク推進によるオフィス街立地のコンビニ
エンスストアの売上減少や外出自粛に伴う業務用市場の縮小により、一部飲料や業務用食品の販売は減少
しました。
感染拡大防止の観点から当社の営業活動内容の変更およびお得意様店頭での販売促進策の変更などによ
り、費用が見込みを下回ることが当累計期間の増益に貢献してまいりましたが、これらの要因は経済活動
水準全体の回復期待に伴って支出増に転ずる可能性があります。
国際事業:世界的に各国政府等による外食産業の営業規制を含むロックダウンが行われました。この結果、米国に
おいては、大手フードサービス企業向け事業にて、売上減少の影響を受けました。今後も、外食産業の停
滞に伴い、販売が回復しない可能性があります。また、トマトの一次加工分野においては、需給が一時的
にタイトになりました。しかしながら、業界全体での在庫水準は、これまでの過剰な状態から例年並みま
で削減されたものであり、短期間における市況回復が見込まれる状況とは考えておりません。
現在の連結業績予想は、本第3四半期決算短信提出日時点における入手可能な情報に基づいて算出しております
が、連結業績予想の修正が必要になった場合には速やかに公表いたします。
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カゴメ株式会社(2811) 2020年12月期 第3四半期決算短信
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
当第3四半期
前連結会計年度
連結会計期間
(2019年12月31日)
(2020年9月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 27,260 51,586
営業債権及びその他の債権 40,011 40,214
棚卸資産 42,960 42,406
未収法人所得税 0 25
その他の金融資産 665 263
その他の流動資産 1,748 2,314
流動資産合計 112,647 136,811
非流動資産
有形固定資産 53,634 53,578
無形資産 3,379 3,591
その他の金融資産 14,445 15,173
持分法で会計処理されている
8,238 8,139
投資
その他の非流動資産 6,476 3,637
繰延税金資産 2,357 2,618
非流動資産合計 88,531 86,737
資産合計 201,179 223,549
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 29,594 30,133
借入金 29,155 46,572
未払法人所得税 1,770 3,371
その他の金融負債 975 819
引当金 353 -
その他の流動負債 6,555 8,131
流動負債合計 68,404 89,027
非流動負債
長期借入金 6,197 5,596
その他の金融負債 4,246 3,721
退職給付に係る負債 5,650 5,654
引当金 1,061 1,083
その他の非流動負債 1,046 1,054
繰延税金負債 3,186 2,723
非流動負債合計 21,388 19,833
負債合計 89,793 108,861
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カゴメ株式会社(2811) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
当第3四半期
前連結会計年度
連結会計期間
(2019年12月31日)
(2020年9月30日)
資本
資本金 19,985 19,985
資本剰余金 22,669 22,717
自己株式 △13,529 △14,735
その他の資本の構成要素 3,589 3,128
利益剰余金 75,629 80,690
親会社の所有者に帰属する持分 108,344 111,785
非支配持分 3,041 2,902
資本合計 111,386 114,687
負債及び資本合計 201,179 223,549
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カゴメ株式会社(2811) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
要約四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上収益 134,565 136,885
売上原価 86,309 86,252
売上総利益 48,256 50,633
販売費及び一般管理費 39,339 38,746
持分法による投資損益(△は損失) 113 △14
事業利益 9,030 11,872
その他の収益 2,104 1,180
その他の費用 218 1,012
営業利益 10,916 12,040
金融収益 365 375
金融費用 431 379
税引前四半期利益 10,850 12,036
法人所得税費用 2,983 3,901
四半期利益 7,866 8,134
四半期利益の帰属
親会社所有者 7,971 8,149
非支配持分 △104 △15
合計 7,866 8,134
親会社の所有者に帰属する
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 89.81 92.12
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 89.70 91.97
― 8 ―
カゴメ株式会社(2811) 2020年12月期 第3四半期決算短信
第3四半期連結会計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結会計期間 当第3四半期連結会計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上収益 46,045 48,068
売上原価 29,100 29,641
売上総利益 16,945 18,427
販売費及び一般管理費 13,408 12,951
持分法による投資損益(△は損失) 64 37
事業利益 3,600 5,513
その他の収益 239 126
その他の費用 104 474
営業利益 3,736 5,165
金融収益 61 77
金融費用 127 93
税引前四半期利益 3,670 5,149
法人所得税費用 1,265 1,640
四半期利益 2,404 3,508
四半期利益の帰属
親会社所有者 2,511 3,577
非支配持分 △106 △68
合計 2,404 3,508
親会社の所有者に帰属する
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 28.28 40.48
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 28.25 40.42
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カゴメ株式会社(2811) 2020年12月期 第3四半期決算短信
要約四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期利益 7,866 8,134
その他の包括利益(税引後)
純損益に振替えられることのない項目
確定給付制度の再測定 - -
その他の包括利益を通じて公正価値で
887 473
測定する金融資産の純変動
持分法適用会社のその他の包括利益
- 22
持分
合計 887 495
純損益に振替えられる可能性のある項目
キャッシュ・フロー・ヘッジ △1,181 △274
ヘッジコスト 782 271
在外営業活動体の換算差額 △1,085 △859
持分法適用会社のその他の包括利益
△0 △1
持分
合計 △1,485 △862
その他の包括利益(税引後)合計 △597 △366
四半期包括利益(△は損失) 7,268 7,767
四半期包括利益の帰属
親会社所有者 7,562 7,838
非支配持分 △294 △71
合計 7,268 7,767
― 10 ―
カゴメ株式会社(2811) 2020年12月期 第3四半期決算短信
第3四半期連結会計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結会計期間 当第3四半期連結会計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期利益 2,404 3,508
その他の包括利益(税引後)
純損益に振替えられることのない項目
確定給付制度の再測定 - -
その他の包括利益を通じて公正価値で
299 487
測定する金融資産の純変動
持分法適用会社のその他の包括利益持
- -
分
合計 299 487
純損益に振替えられる可能性のある項目
キャッシュ・フロー・ヘッジ △455 193
ヘッジコスト 183 △166
在外営業活動体の換算差額 △156 △263
持分法適用会社のその他の包括利益
△0 △0
持分
合計 △427 △236
その他の包括利益(税引後)合計 △127 251
四半期包括利益(△は損失) 2,276 3,759
四半期包括利益の帰属
親会社所有者 2,421 3,834
非支配持分 △144 △74
合計 2,276 3,759
― 11 ―
カゴメ株式会社(2811) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の
包括利益
資本 を通じて キャッ
資本金 自己株式 確定給付 在外営業
剰余金 公正価値 シュ・ ヘッジ
制度の 活動体の 合計
で測定 フロー・ コスト
再測定 換算差額
する ヘッジ
金融資産
の純変動
2019年1月1日残高 19,985 22,564 △26,739 - 3,381 527 △73 △1,141 2,693
四半期利益 - - - - - - - - -
その他の包括利益 - - - - 887 △1,181 782 △896 △408
四半期包括利益 - - - - 887 △1,181 782 △896 △408
非金融資産等への振替 - - - - - △60 - - △60
自己株式の取得 - - △2 - - - - - -
自己株式の処分 - △0 271 - - - - - -
自己株式の消却 - - 12,839 - - - - - -
剰余金の配当 - - - - - - - - -
株式報酬 - 72 - - - - - - -
利益剰余金への振替 - - - - △31 - - - △31
その他の増減 - - - - - - - - -
所有者との取引額合計 - 71 13,109 - △31 - - - △31
2019年9月30日残高 19,985 22,635 △13,629 - 4,237 △715 708 △2,038 2,192
(単位:百万円)
親会社の所有者に
帰属する持分
非支配
資本合計
利益 持分
合計
剰余金
2019年1月1日残高 81,757 100,261 3,102 103,363
四半期利益 7,971 7,971 △104 7,866
その他の包括利益 - △408 △189 △597
四半期包括利益 7,971 7,562 △294 7,268
非金融資産等への振替 - △60 - △60
自己株式の取得 - △2 - △2
自己株式の処分 - 271 - 271
自己株式の消却 △12,839 - - -
剰余金の配当 △3,558 △3,558 △77 △3,635
株式報酬 - 72 - 72
利益剰余金への振替 31 - - -
その他の増減 - - - -
所有者との取引額合計 △16,366 △3,217 △77 △3,294
2019年9月30日残高 73,363 104,546 2,730 107,277
― 12 ―
カゴメ株式会社(2811) 2020年12月期 第3四半期決算短信
当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の
包括利益
資本 を通じて キャッ
資本金 自己株式 確定給付 在外営業
剰余金 公正価値 シュ・ ヘッジ
制度の 活動体の 合計
で測定 フロー・ コスト
再測定 換算差額
する ヘッジ
金融資産
の純変動
2020年1月1日残高 19,985 22,669 △13,529 - 4,410 △226 944 △1,539 3,589
四半期利益 - - - - - - - - -
その他の包括利益 - - - 22 473 △274 271 △804 △311
四半期包括利益 - - - 22 473 △274 271 △804 △311
非金融資産等への振替 - - - - - △126 - - △126
自己株式の取得 - △1 △1,436 - - - - - -
自己株式の処分 - - 230 - - - - - -
自己株式の消却 - - - - - - - - -
剰余金の配当 - - - - - - - - -
株式報酬 - 50 - - - - - - -
利益剰余金への振替 - △1 - △22 - - - - △22
その他の増減 - - - - - - - - -
所有者との取引額合計 - 47 △1,205 △22 - - - - △22
2020年9月30日残高 19,985 22,717 △14,735 - 4,883 △627 1,216 △2,344 3,128
(単位:百万円)
親会社の所有者に
帰属する持分
非支配
資本合計
利益 持分
合計
剰余金
2020年1月1日残高 75,629 108,344 3,041 111,386
四半期利益 8,149 8,149 △15 8,134
その他の包括利益 - △311 △55 △366
四半期包括利益 8,149 7,838 △71 7,767
非金融資産等への振替 - △126 - △126
自己株式の取得 - △1,438 - △1,438
自己株式の処分 - 230 - 230
自己株式の消却 - - - -
剰余金の配当 △3,113 △3,113 △68 △3,181
株式報酬 - 50 - 50
利益剰余金への振替 24 - - -
その他の増減 - - - -
所有者との取引額合計 △3,089 △4,270 △68 △4,338
2020年9月30日残高 80,690 111,785 2,902 114,687
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カゴメ株式会社(2811) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 10,850 12,036
減価償却費及び償却費 4,654 5,108
事業譲渡益 △1,692 -
受取利息及び受取配当金 △364 △318
支払利息 318 347
持分法による投資損益(△は益) △113 14
有形固定資産及び無形資産除売却損益
△102 △339
(△は益)
営業債権及びその他の債権の増減額
1,656 △360
(△は増加)
棚卸資産の増減額(△は増加) △5,103 699
営業債務及びその他の債務の増減額
△1,231 △598
(△は減少)
その他 1,270 240
小計 10,140 16,831
利息及び配当金の受取額 366 285
利息の支払額 △279 △239
法人所得税等の支払額 △5,955 △3,342
営業活動によるキャッシュ・フロー 4,272 13,533
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産及び無形資産の取得による
△7,485 △4,351
支出(投資不動産含む)
有形固定資産の売却による収入
168 3,493
(投資不動産含む)
事業譲受による支出 - △499
関係会社株式及び出資金の取得による支
- △10
出
その他の金融資産の取得による支出 △40 △241
その他の金融資産の売却及び償還による
374 222
収入
その他 △117 7
投資活動によるキャッシュ・フロー △7,100 △1,379
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △3,798 17,469
長期借入による収入 1,069 356
長期借入金の返済による支出 △2,326 △905
リース債務の返済による支出 △416 △507
配当金の支払額 △3,551 △3,108
自己株式の純増減額(△は増加) 269 △1,205
非支配持分への配当金の支払額 △77 △68
財務活動によるキャッシュ・フロー △8,831 12,030
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △11,659 24,184
現金及び現金同等物の期首残高 29,408 27,260
現金及び現金同等物に係る為替変動による
△126 140
影響
現金及び現金同等物の四半期末残高 17,622 51,586
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カゴメ株式会社(2811) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社
の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであ
ります。
当社グループは、国内において、飲料や調味料の製造・販売を行っている加工食品事業、トマトを中心とした生
鮮野菜の生産・販売を行っている農事業の2つを主たる事業としております。また、トマトの種子開発から農業生
産、商品開発、加工、販売までの垂直統合型ビジネスを国際事業として展開しております。なお、当社グループは
製品、顧客等の要素及び限界利益率等の経済的特徴の類似性を考慮し、飲料及び食品他については事業セグメント
を集約して「加工食品」を報告セグメントとしております。
したがって、当社グループは国内事業である「加工食品」、「農」、「その他」及び「国際事業」の4つを報告
セグメントとしております。
また、セグメント利益は、「事業利益(※)」であり、取締役会は事業利益に基づいて事業セグメントの業績を評
価しております。
※「事業利益」は、「売上収益」から「売上原価」、「販売費及び一般管理費」を控除し、「持分法による投資損
益」を加えた、経常的な事業の業績を測る利益指標です。
各報告セグメントの主要な製品は、以下の通りであります。
セグメントの名称 主要製品及び商品等
飲料 野菜生活100シリーズ、トマトジュース、野菜一日これ一本、他
食品他 トマトケチャップ、トマト系調味料、ソース、通販・贈答用製品、他
加工食品
農 生鮮トマト、ベビーリーフ等
その他 不動産事業、業務受託事業
国内事業
国際事業 トマトの種子開発・農業生産、商品開発、加工、販売
(2) 報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結累計期間より、従来「国内事業」の「その他」に含めて記載していた国内から海外への輸出販売
取引について、報告セグメントの数値管理方法の見直しを行った結果、「国際事業」に含めて記載する方法に変更
しております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記載してお
ります。
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カゴメ株式会社(2811) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(3) 報告セグメントの売上収益及び業績
前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
国内事業 要約四半期
調整額
国際事業 連結財務諸
調整額 (注2)
加工食品 農 その他 計 表計上額
(注1)
売上収益
外部顧客に対する
98,443 7,221 693 - 106,358 28,207 - 134,565
売上収益
セグメント間の内部
- - 2,914 △2,884 29 4,659 △4,688 -
売上収益及び振替高
売上収益合計 98,443 7,221 3,607 △2,884 106,387 32,867 △4,688 134,565
事業利益(△は損失) 8,357 △309 392 - 8,440 589 - 9,030
その他の収益 2,104
その他の費用 218
営業利益 10,916
金融収益 365
金融費用 431
税引前四半期利益 10,850
(注) 1 国内事業内のセグメント間売上収益を消去しております。
2 国内事業と国際事業間のセグメント売上収益を消去しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
(単位:百万円)
国内事業 要約四半期
調整額
国際事業 連結財務諸
調整額 (注2)
加工食品 農 その他 計 表計上額
(注1)
売上収益
外部顧客に対する
100,354 7,871 602 - 108,828 28,057 - 136,885
売上収益
セグメント間の内部
- - 2 △2 - 4,769 △4,769 -
売上収益及び振替高
売上収益合計 100,354 7,871 604 △2 108,828 32,826 △4,769 136,885
事業利益(△は損失) 10,692 222 305 - 11,220 652 - 11,872
その他の収益 1,180
その他の費用 1,012
営業利益 12,040
金融収益 375
金融費用 379
税引前四半期利益 12,036
(注) 1 国内事業内のセグメント間売上収益を消去しております。
2 国内事業と国際事業間のセグメント売上収益を消去しております。
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カゴメ株式会社(2811) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(重要な後発事象)
当社は、2020年3月27日開催の第76回定時株主総会において決議した「カゴメみらいやさい財団への支援を目的
とした第三者割当による自己株式の処分の件」の通り、2020年10月1日に自己株式を処分いたしました。
(1)処分の目的及び理由
当社は、2020年10月1日に「一般財団法人 カゴメみらいやさい財団(以下「本財団」という。)」を設立しま
した。本財団では、食を取り巻く社会課題の解決、とりわけ子どものための食育の推進を目指し、その目的に沿っ
た活動を行う団体に対する助成等の事業を実施していきます。
本財団の社会貢献活動を継続的、安定的に支援するため、当社は、三菱UFJ信託銀行株式会社を受託者、日本
マスタートラスト信託銀行株式会社を共同受託者、本財団を受益者とする他益信託 (以下「本信託」という。)
を設定し、本信託は、当社株式を取得しました。本信託は、当社株式の配当による信託収益を本財団に交付し、本
財団は当該信託収益をはじめ、当社からの必要に応じた支援を活動原資に加え、今後事業を実施します。
本自己株式の処分は、本財団の社会貢献活動の原資を拠出するために設定される本信託に対し行うものです。
(2)処分の概要
① 処分株式数 普通株式 940,000株(発行済株式総数に対する割合 0.996%)
② 処分価額 1株につき1円
③ 資金調達の額 940,000円
④ 処分方法 第三者割当による処分
⑤ 処分先 日本マスタートラスト信託銀行株式会社
⑥ 処分期日 2020年10月1日
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