2810 ハウス食G 2020-10-30 15:00:00
営業外費用および特別損失ならびに業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                           2020 年 10 月 30 日
各 位
                          会       社   名    ハウス食品グループ本社株式会社
                          代 表 者 名          代表取締役社長 浦上 博史
                                           (コード番号:2810、東証第一部)
                          問 合 せ 先          広報・IR部長 仲川 宜秀
                                           (TEL. 03-5211-6039)


   営業外費用および特別損失の計上ならびに業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、2021 年3月期第2四半期連結会計期間において、営業外費用(持分法による投資損失)お
よび特別損失(減損損失)を計上いたしましたのでお知らせいたします。また、2020 年5月 12 日に
公表いたしました 2021 年3月期の連結業績予想を下記のとおり修正いたしますので、お知らせいた
します。

                              記

1.営業外費用(持分法による投資損失)の計上
 当社の持分法適用会社でインドにおいてスパイス製品の製造販売を主な事業とする Himadri Foods
Limited は、同国における新型コロナウイルス感染症収束の見通しが立たないなか、事業環境が悪化
し、想定していた収益が見込めなくなりました。
 これにより当社は、当第2四半期連結会計期間において、13 億 65 百万円を持分法による投資損失
として営業外費用に計上いたしました。


2.特別損失(減損損失)の計上
 当社は 2015 年 12 月に㈱壱番屋株式を追加取得し、当社の連結子会社といたしました。足元の事業
環境をふまえ、同社を連結子会社とした際に発生したのれんおよびその他の無形固定資産の減損処理
を行い、当第2四半期連結会計期間において、特別損失 91 億 28 百万円を計上いたしました。

 (減損損失の内訳)
              減損額                 減損後残高
  のれん               8億 54 百万円                      -
  商標権             40 億 72 百万円         195 億 78 百万円
  契約関連無形資産          42 億2百万円              202 億2百万円
  合計              91 億 28 百万円         397 億 80 百万円

 当該減損損失の計上は新型コロナウイルス感染症による事業環境の変化をふまえ、㈱壱番屋を連結
子会社とした際に発生したのれんおよびその他の無形固定資産から創出される将来キャッシュフロ
ーを再評価した結果、当初想定に比して低下したことによるものであり、足元の同社業績に影響を及
ぼすものではございません。
3.業績予想の修正について
 2021 年 3 月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
                                               親会社株主に
                                                           1株当たり
                売上高        営業利益      経常利益      帰属する当期
                                                           当期純利益
                                                純利益
                   百万円       百万円       百万円         百万円         円 銭

前回発表予想(A)        290,000    15,500    16,900       9,600      95.29
今回修正予想(B)        285,000    18,500    18,300       6,300      62.53
増減額(B-A)         △5,000     +3,000    +1,400     △3,300           -
増減率(%)             △1.7      +19.4      +8.3      △34.4           -
(ご参考)前期実績        293,682    19,005    20,797      11,458     113.73
(2020 年 3 月期)


(修正の理由)
 当第2四半期連結累計期間の業績については、本日公表の「2021 年3月期第2四半期決算短信
〔日本基準〕(連結)」に記載のとおり、新型コロナウイルス感染症による消費行動の変化が当社連
結業績にも大きく影響いたしました。外出自粛による影響から健康食品事業や外食事業が低迷する
一方、家庭内食需要の増加により国内外で家庭用製品の販売が伸長し、香辛・調味加工食品事業や
海外食品事業は好調に推移いたしました。加えて各事業で発生するコストが抑制されたことによ
り、売上高は前年同期を下回りましたものの、営業利益は前年同期を上回りました。
 新型コロナウイルス感染症が社会・経済活動に与える影響は依然不透明な状況が続きます。当下
半期は、特に第4四半期連結会計期間において、前年同期に発生した特需の反動を見込んでおりま
すが、消費行動の変化を見極め、迅速に対応するとともに、第六次中期計画の最終年度として、次
期中期計画に向けた仕込みを着実に進めてまいります。
 こうした業績の進捗や見通しに加え、上述のとおり営業外費用および特別損失の計上を織り込ん
だ結果、2021 年3月期の通期連結業績は、売上高・親会社株主に帰属する当期純利益については前
回予想を下回り、営業利益・経常利益については前回予想を上回ると見込んでおります。


 なお、2020 年5月 12 日に公表いたしました1株当たり配当予想(中間配当 23 円、期末配当 23 円、
年間 46 円)に変更はございません。


(注)本資料における上記の予想を含む記述は、発表日現在に入手可能な情報に基づき作成したも
  のであり、実際の業績・結果は予想数値あるいは見通しと異なる場合があります。今後、業績
  予想の修正の必要性が生じた場合には、速やかに開示いたします。


                                                              以    上