2020年11月期
決算補足説明資料
2021年１月７日
キユーピー株式会社
証券コード：2809
目次
１.（1）事業別 四半期毎売上高・営業利益 1
（2）営業利益の増減要因 2
（3）国内におけるサラダ調味料の業態別 2
販売量および金額（キユーピー株式会社）
２.国内主力３事業 業態別売上高・営業利益 3
３.海外 エリア別売上高・利益 3
４.為替レート（期中平均為替レート） 4
５.主原料相場の推移 4
６.設備投資と主要な販売費・一般管理費 4
７.営業外・特別損益の主な増減内容 4
８.貸借対照表の概要、増減内容 5
９.キャッシュ・フローの主な増減内容 5
10.サステナビリティ目標の状況 5
11.2021-2024年度中期経営計画 6
12.2021年11月期 計画 7
13.主要な経営指標等の推移 9
■本資料の記載について
・ 本資料における記載金額は、億円表示の場合は億円未満を四捨五入しています。
・ 海外の数値は、10月から９月が対象となり、日本からの輸出を含んでいます。
なお、日本からの輸出は12月から11月が対象となります。
・2020年度実績（遡及後）は、物流事業を除いた遡及後の数値を記載しています。
１.（1）事業別 四半期毎売上高・営業利益
単位：億円
■売上高 2019年度 2020年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
(上 段 :実 績 、 下 段 :増 減 ) 通期 通期
(12-2月 ) (3-5月 ) (6-8月 ) (9-11月 ) (12-2月 ) (3-5月 ) (6-8月 ) (9-11月 )
431 486 477 458 1,852 440 436 471 456 1,802
調理・調味料
△ 1 + 6 △ 5 + 10 + 9 + 8 △ 51 △ 6 △ 1 △ 50
333 381 362 344 1,421 332 337 363 334 1,366
国内
△ 6 △ 2 △ 13 + 4 △ 16 △ 2 △ 44 + 1 △ 10 △ 54
98 105 115 113 432 108 99 108 122 436
海外
+ 5 + 8 + 7 + 6 + 25 + 10 △ 6 △ 7 + 9 + 5
214 228 231 229 903 218 224 235 232 909
サラダ・惣菜
△ 86 △ 83 △ 86 △ 25 △ 280 + 4 △ 5 + 4 + 3 + 6
234 256 250 260 1,000 243 211 215 222 891
タマゴ
△ 7 + 2 + 1 △ 4 △ 9 + 9 △ 45 △ 35 △ 38 △ 109
220 244 236 247 948 230 199 204 222 856
国内
△ 8 + 2 △ 1 △ 0 △ 7 + 10 △ 45 △ 32 △ 26 △ 92
14 12 14 13 52 13 12 11 △ 0 35
海外
+ 0 + 0 + 1 △ 4 △ 2 △ 2 + 0 △ 3 △ 12 △ 17
35 44 40 38 156 36 47 42 39 165
フルーツ ソリューション
△ 1 △ 2 △ 1 + 2 △ 2 + 1 + 3 + 3 + 1 + 8
20 22 18 23 83 17 22 20 20 79
ファインケミカル
△ 1 △ 4 △ 9 △ 3 △ 17 △ 3 + 0 + 2 △ 3 △ 4
336 356 358 359 1,410 351 347 353 353 1,404
物流
+ 11 + 12 + 2 + 3 + 27 + 15 △ 9 △ 6 △ 6 △ 6
12 14 11 15 53 26 12 12 11 60
共通
△ 3 △ 1 △ 1 △ 2 △ 6 + 14 △ 2 + 0 △ 4 + 8
1,283 1,407 1,385 1,383 5,457 1,331 1,299 1,347 1,333 5,311
合計
△ 89 △ 71 △ 100 △ 18 △ 278 + 48 △ 108 △ 37 △ 49 △ 146
■営業利益 2019年度 2020年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
(上 段 :実 績 、 下 段 :増 減 ) 通期 通期
(12-2月 ) (3-5月 ) (6-8月 ) (9-11月 ) (12-2月 ) (3-5月 ) (6-8月 ) (9-11月 )
42 66 57 51 216 41 51 70 62 224
調理・調味料
+ 4 + 6 △ 0 + 8 + 18 △ 2 △ 15 + 12 + 12 + 8
35 54 46 42 176 31 42 58 47 178
国内
+ 1 + 1 △ 2 + 7 + 6 △ 4 △ 12 + 12 + 5 + 1
8 12 12 8 40 10 9 12 15 46
海外
+ 4 + 6 + 1 + 1 + 11 + 2 △ 3 + 1 + 7 + 6
2 10 9 11 32 6 11 11 8 37
サラダ・惣菜
△ 4 △ 4 △ 4 + 1 △ 11 + 4 + 1 + 2 △ 2 + 5
20 20 21 13 74 11 △ 0 7 15 33
タマゴ
+ 3 △ 1 + 1 △ 6 △ 4 △ 9 △ 21 △ 14 + 2 △ 41
18 20 21 14 74 11 0 8 15 34
国内
+ 1 △ 0 + 2 △ 4 △ 1 △ 7 △ 20 △ 13 + 0 △ 40
1 0 1 △ 2 1 0 △ 1 △ 1 0 △ 1
海外
+ 2 △ 1 △ 1 △ 2 △ 3 △ 1 △ 1 △ 1 + 2 △ 2
△ 0 2 1 1 3 △ 1 3 3 1 6
フルーツ ソリューション
△ 3 △ 2 △ 1 + 2 △ 4 △ 0 + 1 + 1 △ 0 + 2
△ 0 4 3 5 12 △ 0 4 5 2 12
ファインケミカル
△ 0 + 0 △ 2 △ 0 △ 2 + 0 + 0 + 2 △ 3 △ 1
7 14 12 8 41 7 4 9 8 28
物流
+ 1 △ 2 △ 3 △ 2 △ 5 △ 1 △ 9 △ 4 + 1 △ 13
4 4 3 2 13 3 4 5 1 13
共通
△ 0 + 0 △ 0 △ 1 △ 1 △ 1 + 0 + 1 △ 1 △ 0
△ 15 △ 18 △ 19 △ 20 △ 72 △ 16 △ 16 △ 17 △ 20 △ 69
全社費用
+ 2 △ 0 △ 2 + 0 △ 1 △ 1 + 2 + 2 + 0 + 3
60 101 89 70 320 51 61 92 79 283
合計
+ 3 △ 2 △ 12 + 1 △ 10 △ 9 △ 40 + 3 + 8 △ 37
-補足1-
１.（2）営業利益の増減要因
単位：億円
2019年度 2020年度 増減
営業利益 320 283 △ 37
単位：億円
△39 売上増減に伴う売上総利益の減少
△26 売上総利益率の変動
食品５事業 販売促進費・広告宣伝費 +9
物流費 +4
その他の販売費・一般管理費 +25
△13 物流事業
共通事業・全社費用 +3
△ 40 △ 30 △ 20 △ 10 0 10 20 30
１.（3）国内におけるサラダ調味料の業態別販売量および金額（キユーピー株式会社）
2018年度 2019年度 2020年度 前年差 増減率
販売量 （千ｔ） 124 128 133 5 4%
家庭用
金額 （億円） 624 635 657 23 4%
販売量 （千ｔ） 105 102 90 △ 12 △ 12%
業務用
金額 （億円） 400 390 345 △ 44 △ 11%
販売量 （千ｔ） 5 6 7 1 19%
輸出
金額 （億円） 22 25 30 5 18%
※ 輸出には、家庭用・業務用を含む。
-補足2-
２.国内主力３事業 業態別売上高・営業利益 単位：億円
■家庭用 2019年度 2020年度 前年差 増減率
売上高 791 828 37 5%
調理・調味料
営業利益 110 126 16 14%
売上高 820 841 21 3%
サラダ・惣菜
営業利益 30 38 8 28%
売上高 4 4 △ 0 △ 11%
タマゴ
営業利益 △ 1 △ 2 △ 1 －
売上高 1,615 1,673 58 4%
合計
営業利益 139 162 23 17%
■業務用 2019年度 2020年度 前年差 増減率
売上高 630 538 △ 92 △ 15%
調理・調味料
営業利益 66 52 △ 14 △ 21%
売上高 83 68 △ 15 △ 18%
サラダ・惣菜
営業利益 2 △ 1 △ 3 －
売上高 944 852 △ 92 △ 10%
タマゴ
営業利益 75 36 △ 39 △ 52%
売上高 1,656 1,458 △ 198 △ 12%
合計
営業利益 143 87 △ 57 △ 39%
３.海外 エリア別売上高・利益 単位：億円
■エリア別 現地通貨
2020年度 4Q
売上高 2018年度 2019年度 2020年度 前年差 増減率 ベース
前年差
成長率 4Q(7-9月)
中国 193 203 188 △ 14 △ 7% △ 3% 56 2
東南アジア 100 111 118 7 7% 4% 31 2
米国 123 122 120 △ 2 △ 2% 0% 23 △ 8
調理・調味料 68 69 84 15 21% 24% 23 5
タマゴ 55 52 35 △ 17 △ 33% △ 31% △ 0 △ 13
欧州 28 28 22 △ 6 △ 21% △ 17% 4 △ 2
輸出 36 41 38 △ 4 △ 9% － 10 △ 1
合計 480 505 486 △ 19 △ 4% － 124 △ 8
※ 前年差の合計には、為替影響△13億円を含む。
■エリア別 現地通貨
2020年度
ベース 4Q
利益 2018年度 2019年度 2020年度 前年差 増減率
前年差
成長率 4Q(7-9月)
中国 24 30 26 △ 4 △ 13% △ 9% 9 2
東南アジア 6 8 13 5 67% 65% 4 2
米国 8 6 8 1 17% 20% 3 3
調理・調味料 5 5 9 3 59% 63% 3 1
タマゴ 3 1 △ 1 △ 2 － － 0 2
欧州 △ 5 △ 3 △ 3 0 － － △ 1 1
輸出 6 8 6 △ 1 △ 16% － 2 △ 1
その他費用 △ 4 △ 3 △ 2 1 － － △ 0 0
合計 36 45 48 3 6% － 16 7
※ 前年差の合計には、為替影響△１億円を含む。
-補足3-
４.為替レート（期中平均為替レート）
単位：円
2018年度 2019年度 2020年度
米国ドル（１＄当たり） 110 110 108
人民元 （１元当たり） 17 16 15
５.主原料相場の推移 単位：円／kg
2018年度 2019年度 2020年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 年間
(12-2月) (3-5月) (6-8月) (9-11月) (12-2月) (3-5月) (6-8月) (9-11月) (12-2月) (3-5月) (6-8月) (9-11月) 指標
加工油脂向け
大豆・菜種白絞油 229 234 234 234 235 239 240 240 242 248 251 248 247
日経ローリー相場平均価格
全農東京 鶏卵相場
194 182 170 191 154 172 150 201 194 189 152 162 175
Mサイズ基準値
加工油脂向け 大豆・菜種白絞油
全農東京 鶏卵相場 Mサイズ基準値
日経ローリー相場平均価格
260 220
250 200
240 180
230 160
220 140
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2018年度 2019年度 2020年度 2018年度 2019年度 2020年度
６.設備投資と主要な販売費・一般管理費 単位：億円
2020年度 4Q
2018年度 2019年度 2020年度 前年差
4Q(9-11月) 前年差
設備投資 321 286 261 △ 25 50 △ 20
減価償却費 182 186 201 14 51 3
販売促進費 39 40 36 △ 5 8 △ 3
広告宣伝費 91 95 90 △ 5 24 1
物流費 268 260 261 0 66 △ 1
労務費 327 337 328 △ 9 78 △ 4
研究開発費 41 42 40 △ 2 12 △ 1
７.営業外・特別損益の主な増減内容 単位：億円
2019年度 2020年度 増減 増減要因
補助金収入の減少 △ 2
営業外損益 12 7 △ 5
支払手数料の増加 △ 2
関係会社株式売却損の増加 △ 19
減損損失の増加 △ 12
特別損益 △ 8 △ 62 △ 54
固定資産除却損の増加 △ 9
事業譲渡益の減少 △ 6
-補足4-
８.貸借対照表の概要、増減内容 単位：億円
2019年度 2020年度 増減 増減要因
資産の部
現預金の増加 ＋ 101
流動資産 1,748 1,740 △ 8
売掛債権の減少 △ 99
固定資産
取得による増加 ＋ 230
減価償却による減少 △ 196
有形・無形固定資産 2,174 2,253 79
連結子会社化による増加 ＋ 72
ＨＦＩ株式譲渡による減少 △ 20
投資その他の資産 521 524 3 長期貸付金の増加 ＋ 6
仕入債務の減少 △ 115
負債の部 1,676 1,663 △ 12 借入金の増加 ＋ 141
未払金の減少 △ 59
利益剰余金の増加 ＋ 49
純資産の部 2,768 2,854 86
非支配株主持分の増加 ＋ 46
※ 当連結会計年度より、ＩＦＲＳを適用している在外連結子会社は、ＩＦＲＳ第16号「リース」を適用しています。
これにより、リースの借手は、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産および負債として計上しています。
９.キャッシュ・フローの主な増減内容 単位：億円
2019年度 2020年度 増減 増減要因
売上債権の増減額 ＋ 170
営業活動による 仕入債務の増減額 △ 205
439 350 △ 90
キャッシュ・フロー 未払金の増減額 △ 62
法人税等の支払額の減少 ＋ 31
投資活動による 有形固定資産の
△ 297 △ 260 37
キャッシュ・フロー 取得による支出の減少 ＋ 42
財務活動による
△ 46 0 46 借入による収入の増加 ＋ 49
キャッシュ・フロー
10.サステナビリティ目標の状況
2021年度 2030年度
テーマ 指標 2020年度
目標 目標
1人ひとりの食のパートナーとして
健康寿命延伸への貢献 ・１日当たりの野菜摂取量の目標値350gの達成に貢献
・たんぱく質の摂取に貢献するために卵の消費量アップを推進
私たちの活動で創る
子どもの心と体の健康支援 子どもの笑顔の数 18万人 20万人以上 100万人以上
(2019年度からの累計)
野菜未利用部の
40% 30%以上 90%以上
有効活用度
資源の有効活用と持続可能な調達
商品廃棄量削減率
11.6% 25%以上 50%以上
(2015年度比)
ＣＯ2排出量削減率
ＣＯ2排出削減 10.5% 7.5%以上 35%以上
(2013年度比)
女性管理職比率
ダイバーシティの推進 10.2% 12%以上 30%以上
（キユーピー株式会社）
※ サステナビリティ目標は2021-2024年度中期経営計画においては、内容を一部見直ししています。
-補足5-
11.2021-2024年度中期経営計画
■経営指標 2020年度 2024年度
（遡及後） 目標
ＲＯＥ 4.8% 8%以上
営業利益率 6.5% 7.5%
海外売上高伸長率
(前年比)3.8% (年率)10%以上
（現地通貨ベース）
当社グループを取り巻く経営環境は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う市場への影響など予測が
難しいリスクが存在し、先行き不透明な状況が続くと推測しています。
そのため、現時点において2024年11月期の連結業績予想を合理的に算出することが困難な状況であること
から、売上高・営業利益において一定の幅を持たせることにしました。
（売上高4,100～4,400億円、営業利益310～330億）
海外は２桁成長に回帰し、売上高800億円・営業利益80億円をめざします。
国内の市販用では新規事業の育成などにより売上高1,600～1,800億円・営業利益160～180億円、
業務用では重要カテゴリーへ経営資源を集中させ、収益効率性を高めることにより売上高1,300～1,500億円・
営業利益90～110億円を想定しています。
これらの前提をもとにＲＯＥ8.0%以上、営業利益率7.5%、海外売上高伸長率10%以上の達成に向けて
2021-2024年度中期経営計画を推進していきます。
※ 2020年11月期（遡及後）は物流事業を除いた遡及後の数値を記載しています。
※ 海外売上高伸長率は北米タマゴ事業の業績を含んでいません。
-補足6-
12.2021年11月期 計画
■連結業績予想 単位：億円
2020年度 2021年度
前年差 増減率
（遡及後） 計画
売上高 3,907 4,000 93 2%
営業利益 255 264 9 4%
親会社株主に帰属する
114 150 36 32%
当期純利益
ＲＯＡ － 6.7% － －
ＲＯＥ 4.8% 6.3% 1.5% －
営業利益率 6.5% 6.6% 0.1% －
海外売上高伸長率
（現地通貨ベース）
3.8% 16.6% 12.8% －
※ 2020年11月期（遡及後）は物流事業を除いた遡及後の数値を記載しています。
※ 海外売上高伸長率は北米タマゴ事業の業績を含んでいません。
■セグメント別
2021年11月期より、事業担当制から市場を軸とした体制に移行し、お客様や市場のニーズ、環境変化に対応していくため、
以下のとおり報告セグメントを変更します。
・国内を中心とした「調理・調味料」「サラダ・惣菜」「タマゴ」は「市販用」「業務用」へ再編
・「調理・調味料」に含まれていた海外部分を分離し、「海外」を新設
・「物流」は持分法適用関連会社へ移行予定
単位：億円
売上高 営業利益
2020年度 2021年度 2020年度 2021年度
前年差 増減率 前年差 増減率
(遡及後) 計画 (遡及後) 計画
市販用 1,681 1,700 19 1% 158 146 △ 12 △ 8%
調味料 671 679 8 1% 113 104 △ 9 △ 8%
惣菜 572 584 12 2% 21 23 2 9%
カット野菜 277 286 9 3% 17 18 1 6%
その他 161 151 △ 10 △ 6% 7 1 △ 6 △ 86%
業務用 1,451 1,510 59 4% 78 97 19 25%
調味料 411 417 6 2% 37 39 2 4%
タマゴ 852 890 38 5% 36 55 19 53%
その他 189 203 14 8% 4 3 △ 1 △ 31%
海外 472 500 28 6% 49 54 5 9%
中国 188 230 42 22% 26 32 6 24%
東南アジア 118 126 8 7% 13 13 0 2%
北米 120 89 △ 31 △ 26% 8 9 1 18%
その他 46 55 9 20% 3 0 △ 3 △ 100%
フルーツ ソリューション 165 173 8 5% 6 8 2 43%
ファインケミカル 78 84 6 7% 12 11 △ 1 △ 6%
共通 60 33 △ 27 △ 45% 14 10 △ 4 △ 26%
全社費用 － － － － △ 61 △ 62 － －
合計 3,907 4,000 93 2% 255 264 9 4%
※ 海外の前年差には、為替影響売上高△９億円、営業利益△１億円を含む。
-補足7-
■営業利益の増減要因 単位：億円
2021年度
2020年度 増減
計画
営業利益 283 264 △ 19
単位：億円
売上増減に伴う売上総利益の増加 +42
売上総利益率の改善 +14
食品５事業 △11 販売促進費・広告宣伝費
△9 物流費
△23 その他の販売費・一般管理費
△28 物流事業
△4 共通事業・全社費用
△ 40 △ 30 △ 20 △ 10 0 10 20 30 40 50
■為替レート 単位：円 ■主原料相場 単位：円／kg
2021年度 2021年度
2020年度 2020年度
計画 計画
加工油脂向け
米国ドル（１＄当たり） 108 106 大豆・菜種白絞油 247 263
日経ローリー相場平均価格
人民元 （１元当たり） 15 15 全農東京 鶏卵相場
175 181
Mサイズ基準値
■設備投資と主要な販売費・一般管理費 単位：億円
2020年度 2021年度
前年差
（遡及後） 計画
設備投資 186 148 △ 38
減価償却費 154 156 2
販売促進費 36 42 6
広告宣伝費 90 95 5
物流費 271 280 9
労務費 305 309 5
研究開発費 40 39 △ 1
-補足8-
13.主要な経営指標等の推移
2018年度 2019年度 2020年度
売上高 百万円 573,525 545,723 531,103
営業利益 百万円 33,067 32,048 28,303
営業利益率 ％ 5.8 5.9 5.3
経常利益 百万円 34,349 33,275 28,989
経常利益率 ％ 6.0 6.1 5.5
親会社株主に帰属する当期純利益 百万円 18,320 18,698 11,378
当期純利益率 ％ 3.2 3.4 2.1
純資産額 百万円 266,100 276,753 285,377
総資産額 百万円 419,736 444,309 451,723
自己資本 百万円 226,332 235,552 239,532
自己資本比率 ％ 53.9 53.0 53.0
営業活動によるキャッシュ・フロー 百万円 41,778 43,916 34,955
投資活動によるキャッシュ・フロー 百万円 △ 20,199 △ 29,720 △ 26,039
財務活動によるキャッシュ・フロー 百万円 △ 15,293 △ 4,602 5
フリーキャッシュ・フロー ※ 百万円 21,579 14,195 8,916
現金及び現金同等物の期末残高 百万円 47,970 56,777 65,777
有利子負債 百万円 61,414 65,962 81,999
１株当たり純資産額 円 1,582.27 1,646.73 1,674.58
１株当たり当期純利益 円 124.85 130.72 79.55
１株当たりフリーキャッシュ・フロー 円 147.06 99.24 62.33
ＲＯＥ（自己資本利益率） ％ 8.1 8.1 4.8
ＲＯＡ（総資産利益率） ％ 8.2 7.7 6.5
１株当たり年間配当額 円 38.0 45.0 40.0
配当性向 ％ 30.4 34.4 50.3
期末株価 円 2,756 2,433 2,174
※ フリーキャッシュ・フロー＝営業キャッシュ・フロー＋財務キャッシュ・フロー
-補足9-