2801 キッコマン 2019-08-02 15:30:00
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月2日
上場会社名 キッコーマン株式会社 上場取引所 東
コード番号 2801 URL https://www.kikkoman.com/jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 堀切 功章
執行役員 コーポレートコミュニケーショ
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 臼井 一起 TEL 03-5521-5811
ン部長
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 115,642 3.5 10,553 4.5 11,162 11.2 7,975 12.3
2019年3月期第1四半期 111,774 4.6 10,100 4.1 10,034 0.7 7,102 16.4
(注)包括利益 2020年3月期第1四半期 1,238百万円 (△90.3%) 2019年3月期第1四半期 12,778百万円 (50.0%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第1四半期 41.54 ―
2019年3月期第1四半期 37.00 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第1四半期 369,935 267,199 70.8
2019年3月期 362,119 270,451 73.3
(参考)自己資本 2020年3月期第1四半期 262,026百万円 2019年3月期 265,428百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 20.00 ― 21.00 41.00
2020年3月期 ―
2020年3月期(予想) 21.00 ― 21.00 42.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 235,100 4.0 20,900 4.1 20,300 1.5 14,400 0.5 75.01
通期 473,500 4.4 39,700 3.3 38,900 2.6 26,900 3.5 140.12
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(注)詳細は、添付資料10ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に
特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 193,883,202 株 2019年3月期 193,883,202 株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q 1,906,189 株 2019年3月期 1,905,508 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 191,977,334 株 2019年3月期1Q 191,979,900 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、そ
の達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件
及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料5ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法について)
第1四半期決算補足説明資料は、TDnetで本日開示するとともに、当社ウェブサイトにも掲載しています。
キッコーマン㈱(2801)2020年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 5
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 8
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 9
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 10
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 11
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キッコーマン㈱(2801)2020年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期における世界経済は、米国の景気は着実に回復が続き、欧州の景気も緩やかに拡大しており、全体と
して堅調に推移しております。日本経済についても、緩やかな回復が続いております。
このような状況下における、当社グループの売上は、国内については、しょうゆ、酒類が前年同期を下回ったもの
の、食品、飲料が好調に推移し、食料品製造・販売事業全体で前年同期を上回りました。海外については、食料品製
造・販売及び食料品卸売事業ともに順調に推移し、前年同期の売上を上回りました。
その結果、当第1四半期の連結業績は次の通りとなりました。
<連結業績> (単位:百万円,%)
前年同四半期 当第1四半期
2018年4月1日~ 2019年4月1日~ 対前年同四半期 為替差除
区 分 2018年6月30日 2019年6月30日 為替差
売上
金 額 売上比 金 額 売上比 金 額 % 金 額 %
比差
売 上 高 111,774 100.0 115,642 100.0 3,867 103.5 - △236 4,104 103.7
営 業 利 益 10,100 9.0 10,553 9.1 452 104.5 0.1 78 374 103.7
経 常 利 益 10,034 9.0 11,162 9.7 1,128 111.2 0.7 82 1,045 110.4
親 会 社 株 主 に帰 属
7,102 6.4 7,975 6.9 872 112.3 0.5 66 805 111.3
す る 四 半 期純 利 益
USD 108.71 110.00 1.29
EUR 129.39 123.29 △6.10
<報告セグメント> (単位:百万円,%)
前年同四半期 当第1四半期
2018年4月1日~ 2019年4月1日~ 対前年同四半期 為替差除
区 分 2018年6月30日 2019年6月30日 為替差
売上
金 額 売上比 金 額 売上比 金 額 % 金 額 %
比差
国内 売 上 高 44,485 100.0 45,550 100.0 1,064 102.4 - - 1,064 102.4
食料品製造
・販売 営業利益 3,052 6.9 3,151 6.9 98 103.2 0.0 - 98 103.2
国内 売 上 高 5,202 100.0 5,373 100.0 170 103.3 - - 170 103.3
その他 営業利益 372 7.2 503 9.4 130 135.0 2.2 - 130 135.0
海外 売 上 高 23,009 100.0 23,724 100.0 714 103.1 - △111 825 103.6
食料品製造
・販売 営業利益 4,972 21.6 4,905 20.7 △67 98.6 △0.9 39 △106 97.9
海外 売 上 高 46,353 100.0 48,440 100.0 2,087 104.5 - △129 2,217 104.8
食料品卸売 営業利益 1,940 4.2 2,384 4.9 444 122.9 0.7 28 416 121.5
売 上 高 △7,275 100.0 △7,446 100.0 △170 - - 4 △174 -
調整額
営業利益 △237 - △391 - △154 - - 10 △164 -
四半期連結 売 上 高 111,774 100.0 115,642 100.0 3,867 103.5 - △236 4,104 103.7
損益計算書
計上額 営業利益 10,100 9.0 10,553 9.1 452 104.5 0.1 78 374 103.7
USD 108.71 110.00 1.29
EUR 129.39 123.29 △6.10
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キッコーマン㈱(2801)2020年3月期 第1四半期決算短信
各事業別セグメントの業績の概要は次の通りであります。
【国内】
国内における売上の概要は次の通りであります。
(国内 食料品製造・販売事業)
当事業は、しょうゆ部門、つゆ・たれ・デルモンテ調味料等の食品部門、豆乳飲料・デルモンテ飲料等の飲料部
門、みりん・ワイン等の酒類部門からなり、国内において当該商品の製造・販売を手がけております。各部門の売
上の概要は次の通りであります。
■しょうゆ部門
しょうゆは、家庭用分野では、「いつでも新鮮」シリーズが、テレビ宣伝を中心としたマーケティング施策を徹
底することにより、「新鮮な生しょうゆのおいしさ」、「鮮度維持」、「使いやすさ」という付加価値が市場に浸
透し、売上を伸ばしました。一方、「こいくちしょうゆ」などのペットボトル品は前年同期を下回りました。加
工・業務用分野は、前年同期を下回りました。この結果、部門全体としては前年同期の売上を下回りました。
■食品部門
つゆ類は、家庭用分野では、ストレートタイプつゆの「具麺シリーズ」が好調に推移したものの、その他のスト
レートタイプのつゆは振るわず、全体としては前年同期を下回りました。たれ類は、主力商品である「わが家は焼
肉屋さん」シリーズが好調に推移し、加工・業務用分野も売上を伸ばしたことから、前年同期を上回りました。
「うちのごはん」は、新商品の「キャベツのガリバタ醤油炒め」が好調に推移し、「混ぜごはんの素」シリーズも
伸長したことから、前年同期を上回りました。デルモンテ調味料は、高付加価値品の「リコピンリッチ」などが好
調に推移し、前年同期を上回りました。この結果、部門全体としては前年同期の売上を上回りました。
■飲料部門
豆乳飲料は、健康志向の高まりを背景に特定保健用食品や無調整豆乳が伸長し、飲用だけでなく料理素材として
豆乳を使う消費者も増えており、順調に売上を伸ばしました。また、昨年発売の家庭用「豆乳おからパウダー」が
テレビに取り上げられ売上に貢献したこともあり、前年同期の売上を上回りました。
デルモンテ飲料は、「リコピンリッチ」や「無塩トマトジュース」などのトマトジュースが好調に推移し、前年
同期の売上を上回りました。この結果、部門全体として前年同期の売上を上回りました。
■酒類部門
本みりんは、家庭用分野では、「米麹こだわり仕込み本みりん」などの高付加価値商品が売上を伸ばしたもの
の、ペットボトル品が振るわず、加工用分野でも大型容器が減少したため前年同期を下回りました。ワインは業務
用向けが伸び、前年同期を上回りました。この結果、部門全体としては、前年同期の売上を下回りました。
以上の結果、国内 食料品製造・販売事業の売上高は455億5千万円(前年同期比102.4%)、営業利益は31
億5千1百万円(前年同期比103.2%)と、増収増益となりました。
(国内 その他事業)
当事業は、臨床診断薬・衛生検査薬・加工用酵素、ヒアルロン酸等の化成品等の製造・販売、不動産賃貸及び運
送事業、グループ会社内への間接業務の提供等を行っております。
化成品等は臨床診断薬、ヒアルロン酸が好調に推移し、前年同期を上回りました。運送事業は前年同期を上回り
ました。この結果、部門全体としては前年同期の売上を上回りました。
この結果、国内 その他事業の売上高は53億7千3百万円(前年同期比103.3%)、営業利益は5億3百万円
(前年同期比135.0%)と、増収増益となりました。
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キッコーマン㈱(2801)2020年3月期 第1四半期決算短信
【海外】
海外における売上の概要は次の通りであります。
(海外 食料品製造・販売事業)
当事業は、しょうゆ部門、デルモンテ部門、健康食品等のその他食料品部門からなり、海外において当該商品の
製造・販売を手がけております。各部門の売上の概要は次の通りであります。
■しょうゆ部門
北米市場においては、家庭用分野では、主力商品であるしょうゆに加え、しょうゆをベースとした調味料などの
拡充に引き続き力を入れ、当社のブランド力を生かした事業展開を行ってまいりました。また、加工・業務用分野
では顧客のニーズに合わせたきめ細かな対応をし事業の拡大を図りました。この結果、前年同期の売上を上回りま
した。
欧州市場においては、一部取引について、出荷の時期ずれなどがあり前年同期の売上を下回りました。
アジア・オセアニア市場においては、中国市場で売上を伸ばしました。また、タイ、インドネシア等においても
売上を伸ばしました。この結果、前年同期を上回りました。
この結果、部門全体では前年同期の売上を上回りました。
■デルモンテ部門
当部門は、アジア・オセアニア地域で、フルーツ缶詰・コーン製品、トマトケチャップ等を製造・販売してお
り、前年同期の売上を上回りました。
■その他食料品部門
当部門は、主に北米地域において、健康食品を製造・販売しております。
一般店舗ルート向けは売上を伸ばしましたが、医師ルート向けが振るわず、この結果、前年同期並みの売上とな
りました。
以上の結果、海外 食料品製造・販売事業の売上高は237億2千4百万円(前年同期比103.1%)、営業利益は
49億5百万円(前年同期比98.6%)と、増収減益となりました。
(海外 食料品卸売事業)
当事業は、国内外において、東洋食品等を仕入れ、販売しております。
北米では、アジア系マーケットにとどまらず、ローカルマーケットへのさらなる浸透を進め、売上を伸ばしまし
た。また、欧州、アジア・オセアニアでは引き続き市場が拡大しており、各地域で売上は順調に推移いたしまし
た。この結果、前年同期の売上を上回りました。
この結果、海外 食料品卸売事業の売上高は484億4千万円(前年同期比104.5%)、営業利益は23億8千4
百万円(前年同期比122.9%)と、増収増益となりました。
以上の結果、当第1四半期の連結業績は、売上高は1,156億4千2百万円(前年同期比103.5%)、営業利益
は105億5千3百万円(前年同期比104.5%)、経常利益は111億6千2百万円(前年同期比111.2%)、親会社
株主に帰属する四半期純利益は79億7千5百万円(前年同期比112.3%)となりました。
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キッコーマン㈱(2801)2020年3月期 第1四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、1,524億5千万円となり、前連結会計年度末に比べ40
億6千7百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金、その他流動資産が減少したことによるものであり
ます。固定資産は、2,174億8千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ118億8千3百万円増加いたし
ました。これは主に、投資有価証券が減少したものの、在外連結子会社においてIFRS第16号「リース」及びA
SU第2016-02号「リース」を適用しリース資産(純額)が増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、3,699億3千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ78億1千6百万円増加いた
しました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、558億3千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億
8百万円減少いたしました。これは主に、短期借入金が増加し、また在外連結子会社においてIFRS第16号「リ
ース」及びASU第2016-02号「リース」を適用しリース債務が増加したものの、未払金、賞与引当金が減少した
ことによるものであります。固定負債は、469億5百万円となり、前連結会計年度末に比べ114億7千7百万
円増加いたしました。これは主に、その他の固定負債、繰延税金負債が減少したものの、在外連結子会社において
IFRS第16号「リース」及びASU第2016-02号「リース」を適用しリース債務が増加したことによるものであ
ります。
この結果、負債の部は1,027億3千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ110億6千8百万円増加い
たしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の部は、2,671億9千9百万円となり、前連結会計年度末に比
べ32億5千2百万円減少いたしました。これは主に、利益剰余金が増加したものの、為替換算調整勘定、その他
有価証券評価差額金が減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は70.8%(前連結会計年度末は73.3%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績につきましては、最近の決算短信(2019年4月24日発表)により開
示を行った業績予想から変更はありません。なお、業績等に影響を与える事業等のリスクについては、最近の有価
証券報告書(2019年6月25日提出)により開示を行った内容から重要な変更はありません。
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キッコーマン㈱(2801)2020年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 30,162 26,743
受取手形及び売掛金 60,719 61,228
有価証券 - 90
商品及び製品 42,513 42,001
仕掛品 10,997 11,229
原材料及び貯蔵品 5,330 5,495
その他 7,512 6,463
貸倒引当金 △717 △802
流動資産合計 156,518 152,450
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 42,862 42,545
機械装置及び運搬具(純額) 40,879 40,351
土地 20,936 20,830
リース資産(純額) 254 16,187
建設仮勘定 14,080 14,981
その他(純額) 4,376 4,182
有形固定資産合計 123,390 139,079
無形固定資産
のれん 4,969 4,772
その他 5,339 5,334
無形固定資産合計 10,308 10,107
投資その他の資産
投資有価証券 59,207 55,785
長期貸付金 1,491 1,610
退職給付に係る資産 5,936 6,059
繰延税金資産 3,053 3,087
その他 3,940 3,561
貸倒引当金 △1,726 △1,806
投資その他の資産合計 71,902 68,298
固定資産合計 205,601 217,484
資産合計 362,119 369,935
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キッコーマン㈱(2801)2020年3月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 22,383 21,610
短期借入金 3,487 5,817
リース債務 50 2,431
未払金 18,872 15,093
未払法人税等 3,230 3,307
賞与引当金 2,592 1,074
役員賞与引当金 125 30
その他 5,497 6,465
流動負債合計 56,240 55,831
固定負債
長期借入金 13,602 13,602
リース債務 90 14,433
繰延税金負債 7,934 6,935
役員退職慰労引当金 711 717
環境対策引当金 31 34
退職給付に係る負債 5,511 5,390
その他 7,546 5,790
固定負債合計 35,427 46,905
負債合計 91,667 102,736
純資産の部
株主資本
資本金 11,599 11,599
資本剰余金 13,695 13,695
利益剰余金 225,835 229,455
自己株式 △3,631 △3,635
株主資本合計 247,498 251,114
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 17,521 15,121
繰延ヘッジ損益 △4 △45
為替換算調整勘定 1,081 △3,482
退職給付に係る調整累計額 △667 △681
その他の包括利益累計額合計 17,930 10,912
非支配株主持分 5,022 5,172
純資産合計 270,451 267,199
負債純資産合計 362,119 369,935
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キッコーマン㈱(2801)2020年3月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 111,774 115,642
売上原価 67,472 69,701
売上総利益 44,302 45,941
販売費及び一般管理費 34,202 35,388
営業利益 10,100 10,553
営業外収益
受取利息 56 68
受取配当金 646 514
持分法による投資利益 50 22
受取賃貸料 173 178
為替差益 99 1,785
デリバティブ評価益 2,014 52
その他 494 292
営業外収益合計 3,535 2,914
営業外費用
支払利息 26 180
為替差損 2,044 109
デリバティブ評価損 49 1,073
その他 1,480 941
営業外費用合計 3,601 2,305
経常利益 10,034 11,162
特別利益
投資有価証券売却益 - 148
特別利益合計 - 148
特別損失
固定資産除却損 26 -
投資有価証券評価損 - 21
ゴルフ会員権評価損 - 15
特別損失合計 26 37
税金等調整前四半期純利益 10,008 11,273
法人税等 2,773 3,165
四半期純利益 7,234 8,108
非支配株主に帰属する四半期純利益 131 132
親会社株主に帰属する四半期純利益 7,102 7,975
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キッコーマン㈱(2801)2020年3月期 第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 7,234 8,108
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,587 △2,351
繰延ヘッジ損益 43 △40
為替換算調整勘定 3,993 △4,416
退職給付に係る調整額 △7 △10
持分法適用会社に対する持分相当額 △73 △51
その他の包括利益合計 5,543 △6,870
四半期包括利益 12,778 1,238
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 12,736 956
非支配株主に係る四半期包括利益 41 281
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キッコーマン㈱(2801)2020年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用の計算
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(会計方針の変更)
(ASU第2014-09号「顧客との契約から生じる収益」の適用)
米国会計基準を適用する在外連結子会社において、ASU第2014-09号「顧客との契約から生じる収益」を、当
第1四半期連結会計期間より適用しております。これにより、約束した財又はサービスが顧客に移転された時点
で、当該財又はサービスと交換に権利を得ると見込む対価を反映した金額で、収益を認識しております。
本会計基準の適用にあたっては、その経過的な取扱いに従って、当第1四半期連結会計期間の期首において、
累積的影響額を利益剰余金に加減しております。
なお、当第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金、当第1四半期連結累計期間の営業利益、経常利益、税
金等調整前四半期純利益、及び四半期純利益に与える影響は軽微であります。
(IFRS第16号「リース」の適用及びASU第2016-02号「リース」の適用)
在外連結子会社において、IFRS第16号「リース」及びASU第2016-02号「リース」を当第1四半期連結会
計期間より適用しております。これにより、借手は原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産及び負債として
計上しております。
本会計基準の適用にあたっては、その経過的な取扱いに従って、当第1四半期連結会計期間の期首において、
累積的影響額を利益剰余金に加減しております。なお、利益剰余金の当期首残高に与える影響は軽微であります。
この結果、従来の会計基準を適用した場合と比較して、当第1四半期連結会計期間末の固定資産の「リース資
産(純額)」が15,925百万円、流動負債の「リース債務」が2,402百万円、及び固定負債の「リース債務」が
14,337百万円、それぞれ増加しております。
なお、当第1四半期連結累計期間の営業利益、経常利益、税金等調整前四半期純利益、及び四半期純利益に与
える影響は軽微であります。
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キッコーマン㈱(2801)2020年3月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
国内 海外 海外 調整額 損益計算書
国内 (注)1 計上額
食料品製 食料品製 食料品 計
その他 (注)2
造・販売 造・販売 卸売
売 上 高
外部顧客への売上高 44,024 1,782 19,719 46,247 111,774 - 111,774
セグメント間の内部
460 3,419 3,290 105 7,275 △7,275 -
売上高又は振替高
計 44,485 5,202 23,009 46,353 119,050 △7,275 111,774
セグメント利益 3,052 372 4,972 1,940 10,338 △237 10,100
(注)1.セグメント利益の調整額 △237百万円は、主に全社費用配賦差額であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
国内 海外 海外 調整額 損益計算書
国内 (注)1 計上額
食料品製 食料品製 食料品 計
その他 (注)2
造・販売 造・販売 卸売
売 上 高
外部顧客への売上高 45,042 1,789 20,485 48,324 115,642 - 115,642
セグメント間の内部
507 3,583 3,238 116 7,446 △7,446 -
売上高又は振替高
計 45,550 5,373 23,724 48,440 123,088 △7,446 115,642
セグメント利益 3,151 503 4,905 2,384 10,944 △391 10,553
(注)1.セグメント利益の調整額 △391百万円は、主に全社費用配賦差額であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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補足説明資料
2020年3月期 第1四半期決算
キッコーマン株式会社
目次
項目 ページ
Ⅰ.主要な連結経営指標等 1
Ⅱ.当期の業績
1. 連結範囲・為替レート 2
2. 連結業績 3
3. 国内 連結業績 4
4. 海外 連結業績 5
5. 営業外収支・特別損益 6
6. 連結貸借対照表 7
・資料中の業績予想については作成時点における経済環境を前提に作成しており、
実際の業績は様々な予期せざる要因により、これらの業績予想とは異なる結果となる
可能性があります。
Ⅰ.主要な連結経営指標等
連結決算業績 2017.3 2018.3 2019.3 2020.3
実績 実績 実績 予想
売 上 高 百万円 402,174 430,602 453,565 473,500
対前期伸率 % △ 1.5 7.1 5.3 4.4
営 業 利 益 百万円 32,842 36,502 38,417 39,700
( 営 業 利 益 率 ) % 8.2 8.5 8.5 8.4
対前期伸率 % 0.7 11.1 5.2 3.3
経 常 利 益 百万円 32,037 35,985 37,925 38,900
( 経 常 利 益 率 ) % 8.0 8.4 8.4 8.2
対前期伸率 % 3.2 12.3 5.4 2.6
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る 当 期 純 利 益 百万円 23,810 23,846 25,992 26,900
(親会社株主に帰属する当期純利益率) % 5.9 5.5 5.7 5.7
対前期伸率 % 19.3 0.1 9.0 3.5
1 株 当 た り 純 資 産 額 円 1,242.71 1,292.18 1,382.60 -
1 株 当 た り 当 期 純 利 益 円 123.28 123.71 135.39 140.12
潜 在 株 式 調 整 後
1 株 当 た り 当 期 純 利 益
円 - - - -
1 株 当 た り 年 間 配 当 金 円 34.00 39.00 41.00 42.00
配 当 性 向 ( 連 結 ) % 27.6 31.5 30.3 30.0
純 資 産 額 百万円 244,437 253,289 270,451 -
自 己 資 本 額 百万円 240,009 248,072 265,428 -
総 資 産 額 百万円 361,248 343,929 362,119 -
自 己 資 本 比 率 % 66.4 72.1 73.3 -
D / E レ シ オ % 21.1 8.6 8.2 -
純 資 産 配 当 率 % 2.8 3.1 3.1 -
自 己 資 本 利 益 率 % 10.3 9.8 10.1 -
総 資 本 経 常 利 益 率 % 8.8 10.2 10.7 -
期 末 株 価 円 3,325 4,280 5,430 -
株 価 収 益 率 倍 27.0 34.6 40.1 -
営 業 活 動 に よ る C F 百万円 26,136 37,645 37,023 -
投 資 活 動 に よ る C F 百万円 13,235 △ 14,640 △ 25,698 -
財 務 活 動 に よ る C F 百万円 △ 30,359 △ 43,968 △ 7,041 -
現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 百万円 44,205 22,785 27,509 -
フ リ ー C F 百万円 14,536 22,063 10,300 -
1 株 当 た り フ リ ー C F 円 75.26 114.46 53.65 -
有 利 子 債 負 百万円 50,570 21,322 21,742 -
設 備 投 額 資 百万円 12,165 18,180 28,346 28,400
減 価 償 額 却 百万円 12,339 13,159 13,258 14,800
研 究 開 費 発 百万円 3,943 3,772 3,816 -
金 融 収 支 百万円 754 940 1,232 -
為 替 レ ー ト ( USD 期 中 平 均 ) 円/USD 109.03 110.81 110.69 110.00
従 業 員 数 人 6,771 7,105 7,100 -
期 末 発 行 済 株 式 数 千株 193,133 191,980 191,977 -
(注)1.売上高に消費税等は含まれておりません。
2.フリーCF(キャッシュ・フロー)= 営業活動によるCF - 固定資産取得による支出
+ 固定資産売却による収入
3.有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての
負債を対象としております。
4.金融収支=受取利息+受取配当-支払利息
5.自己資本=純資産の部合計-新株予約権-非支配株主持分
6.D/Eレシオ=(借入金等+社債)/ 自己資本
7.期末発行済株式数は、自己株式を除いております。
8.減価償却費にのれん償却費は含まれておりません。
9.2019年3月期の期首から、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」を適用しております。
2018年3月期の実績については、当該会計基準を遡及適用した数値となっております。
- 補足1 -
Ⅱ.当期の業績
1.連結範囲・為替レート
【連結範囲】
対前年同期
19年6月 18年6月
増減 摘要
実績 実績
連結 60 59 1+ PMAI INTERNATIONAL (CANADA) INC.
子会社
持分法 2 2 0
対前期
19年6月 19年3月
増減 摘要
実績 実績
連結 60 59 1+ PMAI INTERNATIONAL (CANADA) INC.
子会社
持分法 2 2 0
【為替レート】
19年6月実績 18年6月実績 比較
期中平均 期末 期中平均 期末
期中平均 % 期末 %
(19.4-19.6) (19.6) (18.4-18.6) (18.6)
USD 110.00 107.79 108.71 110.54 1.29 101.2 △ 2.75 97.5
EUR 123.29 122.49 129.39 127.91 △ 6.10 95.3 △ 5.42 95.8
SGD 80.72 79.68 81.32 80.79 △ 0.60 99.3 △ 1.11 98.6
AUD 77.02 75.49 81.95 81.16 △ 4.93 94.0 △ 5.67 93.0
- 補足2 -
2.連結業績
売上高 単位:百万円
為替差除
19年6月実績 18年6月実績 増減 % %
増減
国内 しょうゆ 12,148 12,215 △ 66 99.5 △ 66 99.5
食品 15,924 15,594 329 102.1 329 102.1
(うち しょうゆ関連調味料) 10,054 9,885 169 101.7 169 101.7
飲料 15,046 14,060 986 107.0 986 107.0
(うち 豆乳飲料) 10,621 9,715 905 109.3 905 109.3
酒類 2,475 2,655 △ 179 93.2 △ 179 93.2
セグメント間取引 △ 44 △ 39 △ 4 - △ 4 -
食料品製造・販売 45,550 44,485 1,064 102.4 1,064 102.4
その他 5,373 5,202 170 103.3 170 103.3
セグメント間取引 △ 3,198 △ 3,047 △ 150 - △ 150 -
計 47,725 46,640 1,084 102.3 1,084 102.3
海外 しょうゆ 19,547 18,941 606 103.2 752 104.0
デルモンテ 1,133 1,089 44 104.1 45 104.2
その他食料品 3,043 2,979 63 102.1 28 100.9
食料品製造・販売 23,724 23,009 714 103.1 825 103.6
卸売 48,440 46,353 2,087 104.5 2,217 104.8
セグメント間取引 △ 3,352 △ 3,393 40 - 36 -
計 68,812 65,969 2,842 104.3 3,079 104.7
キッコーマン(持株会社) 5,808 5,706 101 101.8 101 101.8
セグメント間取引 △ 6,703 △ 6,542 △ 161 - △ 161 -
連結計 115,642 111,774 3,867 103.5 4,104 103.7
営業利益
為替差除
19年6月実績 18年6月実績 増減 % %
増減
国内 食料品製造・販売 3,151 3,052 98 103.2 98 103.2
その他 503 372 130 135.0 130 135.0
計 3,664 3,433 230 106.7 230 106.7
海外 食料品製造・販売 4,905 4,972 △ 67 98.6 △ 106 97.9
卸売 2,384 1,940 444 122.9 416 121.5
計 7,205 6,834 371 105.4 288 104.2
キッコーマン(持株会社) 2,820 2,878 △ 57 98.0 △ 57 98.0
セグメント間取引 △ 3,137 △ 3,045 △ 92 - △ 87 -
連結計 10,553 10,100 452 104.5 374 103.7
経常利益 11,162 10,034 1,128 111.2 1,045 110.4
税金等調整前四半期純利益 11,273 10,008 1,265 112.6 1,183 111.8
親会社株主に帰属する四半期純利益 7,975 7,102 872 112.3 805 111.3
- 補足3 -
3.国内 連結業績
売上高 単位:百万円
為替差除
19年6月実績 18年6月実績 増減 % %
増減
国内 しょうゆ 12,148 12,215 △ 66 99.5 △ 66 99.5
食品 15,924 15,594 329 102.1 329 102.1
(うち しょうゆ関連調味料) 10,054 9,885 169 101.7 169 101.7
飲料 15,046 14,060 986 107.0 986 107.0
(うち 豆乳飲料) 10,621 9,715 905 109.3 905 109.3
酒類 2,475 2,655 △ 179 93.2 △ 179 93.2
セグメント間取引 △ 44 △ 39 △ 4 - △ 4 -
食料品製造・販売 45,550 44,485 1,064 102.4 1,064 102.4
その他 5,373 5,202 170 103.3 170 103.3
セグメント間取引 △ 3,198 △ 3,047 △ 150 - △ 150 -
計 47,725 46,640 1,084 102.3 1,084 102.3
営業利益
為替差除
19年6月実績 18年6月実績 増減 % %
増減
国内 食料品製造・販売 3,151 3,052 98 103.2 98 103.2
その他 503 372 130 135.0 130 135.0
計 3,664 3,433 230 106.7 230 106.7
要因分析
営業利益増減の主な要因(単位:億円)
- 補足4 -
4.海外 連結業績
売上高 単位:百万円
為替差除
19年6月実績 18年6月実績 増減 % %
増減
海外 北米 しょうゆ 12,550 11,826 723 106.1 576 104.9
その他食料品 3,043 2,979 63 102.1 28 100.9
食料品製造・販売 15,593 14,806 787 105.3 604 104.1
卸売 37,625 35,093 2,531 107.2 2,163 106.2
セグメント間取引 △ 2,325 △ 2,382 56 - 83 -
計 50,893 47,518 3,375 107.1 2,852 106.0
欧州 食料品製造・販売 3,125 3,289 △ 163 95.0 △ 9 99.7
卸売 5,352 5,039 313 106.2 585 111.6
セグメント間取引 △ 620 △ 667 47 - 16 -
計 7,858 7,661 196 102.6 592 107.7
亜豪州 しょうゆ 3,660 3,652 7 100.2 146 104.0
デルモンテ 1,133 1,089 44 104.1 45 104.2
食料品製造・販売 4,793 4,741 52 101.1 191 104.0
卸売 4,623 4,258 364 108.6 585 113.7
セグメント間取引 △ 76 △ 79 2 - △ 1 -
計 9,339 8,920 419 104.7 775 108.7
その他 9,903 10,356 △ 453 95.6 △ 453 95.6
セグメント間取引 △ 9,182 △ 8,487 △ 695 - △ 687 -
計 68,812 65,969 2,842 104.3 3,079 104.7
営業利益
為替差除
19年6月実績 18年6月実績 増減 % %
増減
海外 北米 食料品製造・販売 3,391 3,286 105 103.2 24 100.7
卸売 1,765 1,290 475 136.8 459 135.6
計 5,072 4,493 578 112.9 467 110.4
欧州 食料品製造・販売 854 976 △ 122 87.5 △ 80 91.7
卸売 231 218 13 106.1 24 111.4
計 1,085 1,198 △ 113 90.5 △ 61 94.9
亜豪州 食料品製造・販売 552 595 △ 43 92.7 △ 31 94.8
卸売 80 32 47 244.8 50 253.3
計 636 626 9 101.5 24 103.9
その他 519 457 61 113.4 61 113.4
計 7,205 6,834 371 105.4 288 104.2
要因分析
営業利益増減の主な要因(単位:億円)
- 補足5 -
5.営業外収支・特別損益
【連結計】 単位:百万円
為替差除
19年6月実績 18年6月実績 増減 % %
増減
営業利益 10,553 10,100 452 104.5 374 103.7
金融収支・受取配当 401 676 △ 274 59.4 △ 274 59.4
持分法投資損益 22 50 △ 28 44.6 △ 28 44.6
雑益・雑損 184 △ 793 978 - 974 -
営業外損益計 609 △ 66 675 - 671 -
経常利益 11,162 10,034 1,128 111.2 1,045 110.4
投資有価証券売却益 148 - 148 148
特別利益計 148 - 148 - 148 -
固定資産除却損 - 26 △ 26 △ 26
投資有価証券評価損 21 - 21 21
ゴルフ会員権評価損 15 - 15 15
特別損失計 37 26 11 144.4 11 144.4
特別損益計 111 △ 26 137 - 137 -
税金等調整前四半期純利益 11,273 10,008 1,265 112.6 1,183 111.8
法人税等 3,165 2,773 391 114.1 372 113.4
四半期純利益 8,108 7,234 873 112.1 810 111.2
非支配株主に帰属する四半期純利益 132 131 1 100.9 5 104.0
親会社株主に帰属する四半期純利益 7,975 7,102 872 112.3 805 111.3
- 補足6 -
6.連結貸借対照表
2019年6月末(対2019年3月末)
総資産 = 369,935 +7,816 (単位:百万円)
為替影響 △ 3,667 USD 107.79 △3.20
EUR 122.49 △2.07
実質差異 +11,484
流動資産 △2,137 負 債 +12,355
現金及び預金 △3,250 有利子負債 +2,345
受取手形・売掛金 +1,215 支払手形・買掛金・未払金 △ 4,206
たな卸資産 +911 未払法人税等 +122
そ の 他 △ 1,013 退職給付に係る負債 △ 62
固定資産 +13,622 繰延税金負債 △ 931
有形固定資産 +17,300 リース債務 +17,214 ※
(有形リース資産 +16,383) ※ そ の 他 △ 2,127
無形固定資産 △ 179 純 資 産 △ 871
(のれん △ 185) 利益剰余金 +3,637
投資その他 △ 3,498 有価証券評価差額金 △ 2,399
(投資有価証券 △ 3,394) 為替換算調整勘定 △ 2,171
(繰延税金資産 +86) 非支配株主持分 +154
そ の 他 △ 92
※ 当第1四半期より、在外連結子会社は、IFRS第16号「リース」及び
ASU第2016-02号「リース」を適用し、原則としてすべてのリースを
貸借対照表の資産及び負債に計上しております。
従来の会計基準を適用した場合と比較して、「有形リース資産」が15,925百万円、
「リース債務」が16,741百万円増加しております。
- 補足7 -