2798 Ｙ’ｓ 2020-05-19 17:35:00
特別損失等の計上及び2020年２月期通期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
各 位
2020 年５月 19 日
東京都港区赤坂８丁目 10 番 22 号
株式会社ワイズテーブルコーポレーション
代表取締役会長兼社長 金山 精三郎
（コード番号：2798 東証第二部）
問合わせ先責任者 管理部門担当上席執行役員
池本 いつか
（℡ 03-5412-0065）
特別損失等
特別損失等の計上及び 2020 年２月期通期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
当社は 2020 年２月期（2019 年３月１日～2020 年２月 29 日）におきまして、下記の通り特別損失等
を計上することとなりましたのでお知らせいたします。
また、2019 年４月 19 日に公表いたしました 2020 年２月期通期連結業績予想と本日公表の実績値に
おいて、下記のとおり差異が生じましたのでお知らせいたします。
記
１. 特別損失の計上（連結・個別）
当社運営の２店舗等につきまして、 減損の兆候が認められたため、
「固定資産の減損に係る会計基準」
に基づき、減損損失 50 百万円を計上いたします。
２．法人税等調整額の計上（連結・個別）
最近の業績動向等を踏まえ、繰延税金資産の回収の可能性について検討した結果、繰延税金資産の
一部を取崩すこととし、法人税等調整額 44 百万円を計上いたします。
３．持分法による投資損失の計上（連結・個別）
持分法適用会社である、 「CÉ LA VI Tokyo」を運営する株式会社 ICONIC LOCATIONS JAPAN に対して、
持分法による投資損益 40 百万円を計上いたします。
４．2020 年２月期連結業績予想との差異
親会社株主
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想（Ａ）
13,730 164 289 182 68.65
今回発表実績（Ｂ） 13,732 131 232 48 18.11
増減額（Ｂ－Ａ） 2 △33 △57 △134 -
増減率 0.0% △20.2% △19.9% △73.6% -
（ご参考）前期実績（2019 年２月期） 13,773 △126 16 △666 △250.42
（差異の理由）
2020 年２月期の通期連結業績につきましては、XEX グループ・カジュアルレストラングループと
もに既存店舗の売上は、料理・サービスの品質強化と販売強化の結果、概ね当初の計画通りとなり
ました。利益面では、計画に基づき管理コスト削減を積極的に推進したものの、人材不足と従業員
の労働時間削減に伴う人材関連コストが予算を上回ったことにより営業利益が計画を下回りました。
また、上記「減損損失の計上」
「法人税等調整額の計上」及び「持分法による投資損失の計上」によ
り、経常利益並びに親会社株主に帰属する当期純利益が業績予想を下回る結果となりました。
５．2020 年２月期個別前年実績との差異
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期実績（2019 年２月期）
（Ａ）
13,774 △69 39 △578 △217.54
今回発表実績（Ｂ） 13,718 165 239 64 24.13
増減額（Ｂ－Ａ） △56 235 200 643 -
増減率 △0.4% - 514.7% - -
（差異の理由）
上記「2020 年２月期連結業績予想との差異」と同様です。
以上
本リリースに関するお問い合わせ先： 株式会社ワイズテーブルコーポレーション
経理・財務・IR グループ ℡ 03-5412-0065