2798 Ｙ’ｓ 2021-10-14 17:00:00
営業外収益及び営業外費用の発生、固定資産の取得、2022年２月期第２四半期連結業績予想と実績値との差異、2022年２月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 10 月 14 日
各 位
会 社 名 株式会社ワイズテーブルコーポレーション
代表者名 代表取締役社長 船曵 睦雄
（コード：2798 東証第二部）
問合せ先 上 席 執 行 役 員 武本 尚子
（TEL：03-5412-0065）
営業外収益及び営業外費用の発生、固定資産の取得、
2022 年２月期第２四半期連結業績予想と実績値との差異、
並びに 2022 年２月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2022 年２月期第２四半期（2021 年３月１日～2021 年８月 31 日）において、助成金収入（営
業外収益）及び営業外費用を計上することとなり、また、固定資産を取得いたしました。
また、2021 年７月 14 日に、2022 年２月期第２四半期連結業績予想及び通期連結業績予想を公表いた
しましたが、第２四半期については連結業績予想と本日公表の実績値とに差異が生じ、通期（2021 年３
月１日～2022 年２月 28 日）については、直近の業績動向等を踏まえ、連結業績予想を修正いたしまし
た。
これらについて、下記のとおりお知らせいたします。
記
１. 助成金収入（営業外収益）の計上について
当第２四半期において、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための協力金、及び雇用調整助成金
等の支給申請額 627,346 千円を営業外収益に計上いたしました。
この結果、当第２四半期連結累計期間の助成金収入の合計は 884,296 千円となりました。
２. 営業外費用の計上について
当第２四半期において、持分法適用会社である株式会社 ICONIC LOCATIONS JAPAN の経営成績を踏
まえ、同社に対する債権について、貸倒引当金繰入額 1,223 千円を営業外費用に計上いたしました。
このほか、金融機関との約定に基づく支払利息 6,413 千円及びその他の営業外費用 2,287 千円を営
業外費用に計上いたしました。
これらの結果、当第２四半期連結累計期間の営業外費用の合計は 36,657 千円となりました。
３. 固定資産の取得について
当第２四半期において、直営店「PIZZA SALVATORE CUOMO 三鷹」を出店し、固定資産 13,371 千円
を取得いたしました。このほか、直営店の維持更新投資により、固定資産 20,467 千円を取得いたし
ました。
これらの結果、当第２四半期連結累計期間の固定資産の取得額の合計は 43,593 千円となりました。
（以下次葉）
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４. 2022 年２月期第２四半期連結業績予想と実績値との差異について
親会社株主に
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想（Ａ） 3,676 △986 △166 △170 △58.80
今回発表実績（Ｂ） 3,589 △963 △48 △51 △17.61
増減額（Ｂ－Ａ） △86 23 118 119 41.19
増減率 △2.4％ ― ― ― ―
（ご参考）前年同期実績
3,681 △1,225 △1,041 △1,019 △383.16
（2021 年２月期第２四半期累計）
（差異の理由）
2021 年７月 14 日に公表いたしました当第２四半期連結業績予想は、2021 年８月 22 日までの期
間、東京都及びその近隣県、並びに大阪府に所在する店舗について、緊急事態宣言及びまん延防止
等重点措置により営業が制限を受けるとの見込みに基づき作成いたしました。
しかしながら実際には、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の期間が 2021 年９月 30 日まで
延長された上、対象となる都道府県の数も増加しました。これにより、当社グループのほぼ全ての
店舗が、当第２四半期連結累計期間を通じて、営業に大幅な制限を受けることとなりました。これ
に加え、2021 年７月から８月にかけて新型コロナウイルス感染者数が全国的に急増したことによ
り、消費者が外食を敬遠する傾向が更に強まり、売上高が予想を下回る結果となりました。
一方、厳しい事業環境を受けて、従業員の休業をはじめとするコスト削減努力を行ったことによ
り、営業損失の損失幅は予想よりも縮小しました。休業手当の支給増加によって雇用調整助成金の
支給申請額が増加したこと、協力金の支給申請額が想定を上回ったこと等により、経常損失及び親
会社株主に帰属する四半期純損失についても、損失幅が縮小することとなりました。
５. 2022 年２月期通期連結業績予想の修正について
（１）2021 年７月 14 日公表の連結業績予想作成の前提と、実績との相違について
まず、当第２四半期連結累計期間については、上記４（差異の理由）に記載のとおり、連結業績
予想と実績値とに差異が生じました。
次に、通期について、2021 年７月 14 日に公表いたしました通期連結業績予想は、2021 年９月ま
で新型コロナウイルス感染症の影響が残るとの見込みに基づき、 通期の既存店売上高を、 2020 年２
月期の水準に対して 74％と設定して作成いたしました。しかしながら実際には、2021 年９月 30 日
をもって緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置は全て解除されたものの、引き続き多くの自治体
において飲食店への営業制限が課されており、売上高が 2020 年２月期の水準に戻るまでにはまだ
時間を要すると見込まれます。一方、協力金の対象期間も延長されたため、申請見込額は前回予想
を上回る見込みです。また、従業員の休業を増加させていることにより、雇用調整助成金の申請見
込額も前回予想を上回る見込みです。
（２）2022 年２月期通期連結業績予想修正の前提について
通期の既存店売上高を、 2020 年２月期の水準に対して 65％と設定いたしました。2021 年 10 月以
降も新型コロナウイルス感染症の影響は残るものの、2022 年２月末に向けて徐々に解消されると
想定しております。
また、既に自治体から発表済みの協力金と、特例期間における雇用調整助成金を受給することを
見込んでおります。営業外収益の計上は、直近の申請受付時期に鑑みて合理的と考えられる時期に
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織り込んでおります。
（３）2022 年２月期通期連結業績予想の修正
親会社株主に
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想（Ａ） 10,045 △725 452 444 149.99
今回修正予想（Ｂ） 8,801 △1,259 385 409 138.02
増減額（Ｂ－Ａ） △1,243 △534 △66 △35 △11.97
増減率 △12.4％ ― △14.8％ △8.0％ △8.0％
（ご参考）前年同期実績
8,288 △1,905 △1,384 △1,502 △564.56
（2021 年２月期累計）
以上
本リリースに関するお問い合わせ先： 株式会社ワイズテーブルコーポレーション
経理・財務・IR グループ ℡ 03-5412-0062
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