2780 コメ兵HD 2021-05-13 16:00:00
2021年3月度決算補足説明資料 [pdf]
2021年3月期
決算補足説明資料
2021年5月13日(木)
株式会社コメ兵ホールディングス
証券コード:2780(東証・名証二部)
経営企画本部 IR・広報部
TEL(052)249-5366
目次
1.会社概要
2.2021年3月期 業績
3.2021年3月期 取り組み
4.中期経営計画
5.株主還元
2
1.会社概要
2.2021年3月期 業績
3.2021年3月期 取り組み
4.中期経営計画
5.株主還元
3
会社概要
社 名 株式会社 コメ兵ホールディングス
設 立 1979(昭和54)年5月 ※2020年10月持株会社体制に移行
本 社 名古屋市中区大須3丁目25番31号
代表者 代表取締役社長 石原 卓児
資本金 1,803百万円
社員数 連結:940名 単体:16名(’21.03現在)
事業内容 グループ全体の経営企画・管理・マーケティング及び不動産事業
決算期 3月
株 式 東証・名証二部(証券コード:2780 単元:100株)
4
グループのミッション
コメ兵ホールディングスグループは、持続可能な循環型社会に必要な存在として、
「人」「モノ」「社会」それぞれのつながりの中で中継点の役割を果たし、
“良質”・“価値”を未来へつなげていく取り組みを行ってまいります。
つくる人に敬意をもち、つなぐ人に感謝し、手にする人に感動を
提供することで、循環型社会の共感をつくっていきます。
リレーユースを「思想」から「文化」にする。
聴くことで受けとめる 話すことを大切にする
自ら動く 変えることを恐れない
5
沿革
6
事業系統図
買取・仕入 販 売
店舗 店舗
一 宅配買取 WEB 一
般 般
顧 顧
客 客
等 等
イベント買取
新品・中古品取扱事業者 中古品取扱事業者
7
1.会社概要
2.2021年3月期 業績
3.2021年3月期 取り組み
4.中期経営計画
5.株主還元
8
2021年3月期決算サマリー
【業績ハイライト】
4Q累計 4Q累計
連 結 前年同期比 HD単体※ 前年同期比
(百万円) (百万円)
売上高 50,723 88.2% 売上高 15,144 -
営業利益 590 - 営業損失 △493 -
親会社株主に
帰属する △595 - 当期純損失 △1,262 -
当期純損失
※2020年10月より持株会社体制に移行いたしました。
【トピックス】
ブランド・ファッション事業 タイヤ・ホイール事業
買取専門店 タイ(バンコク) ドレスアップ
KOMEHYO コール
14店舗出店 中国(上海)に ホイール
EC関与率 センター
(KOMEHYO 9) KOMEHYO サマータイヤ
13%アップ (BRAND OFF 5) 新設 の販売強化
出店
9
景気動向:新型コロナの影響大
売上高前年比(%) 株価(円)
百貨店売上高 前年比(美術・宝飾・貴金属) 新型コロナ
250
第2波 30,000
コメ兵売上高 前年比
新型コロナ 28,000
日経平均株価(各月終値)
200 第1波
新型コロナ 26,000
第3波
24,000
150
22,000
100
100
20,000
18,000
50
消費税増税 16,000
0 14,000
19.4 5 6 7 8 9 10 11 12 '20.1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 '21.1 2 3 4
(出所:日本百貨店協会HP) ‘21.3月期
10
2021年3月期業績:減収ながら営業利益・経常利益は増益
(百万円) ‘19.3期 ‘20.3期 ‘21.3期 増 減 前期比
売上高 50,960 57,510 50,723 △6,787 88.2%
売上総利益 13,796 14,562 13,836 △726 95.0%
売上高
27.1% 25.3% 27.3% +2.0pt -
総利益率
販管費 11,936 14,265 13,245 △1,019 92.9%
営業利益 1,860 297 590 +293 198.5%
経常利益 1,826 9 431 +422 -
親会社株主に帰属
する当期純利益
又は親会社株主 1,009 △234 △595 △361 -
に帰属する
当期純損失(△)
11
2021年3月期四半期毎業績:第3四半期より回復傾向
前年 前年 前年 前年
(百万円) ‘21.3-1Q ‘21.3-2Q ‘21.3-3Q ‘21.3-4Q
同期比 同期比 同期比 同期比
売上高 7,861 63.2% 12,957 84.7% 15,132 100.9% 14,771 99.9%
売上総利益 1,888 55.2% 3,385 92.2% 4,472 115.3% 4,090 114.0%
売上高 △3.5p
24.0% 26.1% +2.1pt 29.6% +3.7pt 27.7% +3.4pt
総利益率 t
販管費 2,748 82.6% 3,481 101.0% 3,453 92.8% 3,562 94.5%
営業利益又は
営業損失(△) △860 - △96 - 1,018 639.8% 528 -
経常利益又は
経常損失(△) △937 - △107 - 974 2207.3% 501 -
親会社株主に
帰属する四半期
純利益 又は親会社 △1,229 - △149 - 712 - 71 -
株主に帰属する
四半期純損失(△)
12
売上高推移:第1四半期の店舗休業等により減収
売上高 57,510
(百万円)
50,960 50,723
その他
45,903 45,497 タイヤ・ホイール事業
43,199
40,212 40,134
ブランド・
ファッション事業
'14.3期 '15.3期 '16.3期 '17.3期 '18.3期 '19.3期 '20.3期 '21.3期
13
利益率推移:荒利率・営業利益率が上昇
(%) 売上高総利益率 売上高販管費比率 売上高営業利益率
31.4
30.5
28.5 27.8 28.5
27.1 27.3
25.3
25.7 26.1
24.9 24.8
23.9 23.2 23.4
22.4
7.5 7.2
6.1
3.6 3.7
2.1
0.5 1.2
'14.3期 '15.3期 '16.3期 '17.3期 '18.3期 '19.3期 '20.3期 '21.3期
14
経費推移:広告宣伝費等の販売費を抑制
14,265
(百万円) 13,245
11,936
11,342
10,038 10,271 10,312
9,627 一般管理費
人件費
販売費
'14.3期 '15.3期 '16.3期 '17.3期 '18.3期 '19.3期 '20.3期 '21.3期
15
営業利益推移:増益
営業利益率
(%) 7.5 7.2
6.1
3.6 3.7
2,999
3,129 2.1 1.2
2,789 0.5
1,860
1,625
営業利益
(百万円)
832
590 その他
297 タイヤ・ホイール事業
ブランド・
ファッション事業
'14.3期 '15.3期 '16.3期 '17.3期 '18.3期 '19.3期 '20.3期 '21.3期
16
経常利益・当期純利益推移:特損等で当期純利益は減益
(百万円)
3,162
2,988
2,742
2,040
1,834 1,826
1,696 1,610 経常利益
1,073 1,009 親会社株主に
815 帰属する
当期純利益
355 431
9 △ 234 △ 595
'14.3期 '15.3期 '16.3期 '17.3期 '18.3期 '19.3期 '20.3期 '21.3期
17
ROA・ROE推移
(%) ROA ROE
13.7 13.2
11.1
12.9 12.8
9.7 6.3
6.1
3.3 5.8
5.2 1.2
0.0
2.0
△ 1.2
△ 3.2
'14.3期 '15.3期 '16.3期 '17.3期 '18.3期 '19.3期 '20.3期 '21.3期
18
営業利益 増減要因
(百万円) 297 営業利益(+293) 590
販管費減少
+1,019
'20.3期 '21.3期
売上高減少
業容拡大等のため人件費の増加 △217
△1,718 売上高総利益率上昇 地代家賃等の一般管理費の減少 +55
広告宣伝費等 販売費の減少 +632
+991 営業自粛中の一部経費は特別損失へ +549
19
経常利益 増減要因
為替差損 △92
(百万円) 支払利息 △56
42
KSW開店前賃料△41
590 持分法投資損失 △1
△201
その他 △10
受取手数料 6
業務受託料 6
受取保険金 5
受取配当金 4
その他 20
431
'21.3期営業利益 営業外収益 営業外費用 '21.3期経常利益
20
特別損益:4Qにのれん、不採算店舗の固定資産を減損
(百万円) 4Q
3Q 減損損失 614
2Q 臨時休業による損失 549
固定資産除却損等 72
1Q 賃貸借契約解約損 31
'21.3期 特別利益 383百万円 ’21.3期 特別損失 1,268百万円
1Q
助成金収入 319
資産除去債務戻入益 58
固定資産売却益 6
2Q
3Q
4Q
21
貸借対照表:コロナ禍に備え、手元現金増加
総資産 負債・純資産
(百万円) 総資産 37,402 負債・純資産 37,402
35,611 35,611
現預金 現預金
流動負債
6,440 10,538 流動負債
13,324
12,239
商品
商品 固定負債 4,181 固定負債 5,631
14,884
12,649
他流動資産 4,124 他流動資産 4,097
純資産 純資産
19,189 18,446
固定資産 固定資産
10,161 10,116
'20.3期 '21.3期 '20.3期 '21.3期
22
キャッシュフロー:コロナ禍に備え、手元現金増加
現金及び現金同等物
(百万円) 11,894
7,330 営業CF
6,086
4,769
3,886 4,379 財務CF
1,715 2,113
1,447 1,651 1,353
536 505 669
△ 700 △ 107 投資CF
△ 1,393 △ 1,268 △ 1,222
△ 2,239
'17.3期 '18.3期 '19.3期 '20.3期 '21.3期
23
セグメント別:ブランド、タイヤ両事業とも営業黒字
前年 前年 前年 前年 ‘21.3 前年
(百万円) 1Q 2Q 3Q 4Q
同期比 同期比 同期比 同期比 累計 同期比
ブ 売上高 7,137 61.0% 12,159 84.2% 13,460 98.7% 13,851 82.3% 46,608 86.5%
ラ
フン
ァド 営業利益
ッ・ 又は営業 △823 - △46 - 770 784.4% 583 - 484 113.9%
損失(△)
シ
ョ 営業
ン 利益率
- - - - 5.7% - 4.2% - 1.0% -
売上高 711 99.3% 780 94.6% 1,652 122.8% 902 108.9% 4,046 114.1%
タ
営業利益
ホイ 又は営業 △33 - △47 - 207 309.3% △87 - 39 -
イヤ 損失(△)
ー・ 営業
ル 利益率
- - - - 12.6% - - - 1.0% -
売上高 16 66.9% 19 86.4% 85 395.7% 82 175.9% 204 228.2%
不
動 営業利益
産 又は営業 △3 - △1 - 24 - 26 - 45 -
賃 損失(△)
貸 営業
利益率
- - - - 29.1% - 31.6% - 22.3% -
24
総流通量(GMV)推移:オークション休会等により減少
(億円)
KOMEHYOオークションの売上高
は会員手数料が主となり、出来高
は売上高に含みません。
748
648 666
592 総流通量(GMV)は、オークション
510
の出来高を加味した数値であり、
リユース市場での影響力を測る
指標の一つと考えております。
'17.3期 '18.3期 '19.3期 '20.3期 '21.3期
GMVは、連結売上高をベースにオークションでの売上高や出来高情報等を
加算減算して簡便的に算出しております。
25
1.会社概要
2.2021年3月期 業績
3.2021年3月期 取り組み
4.中期経営計画
5.参考資料
26
KOMEHYO:買取専門店9店舗出店
海外3店舗
国内44店舗
タイ(バンコク)2店舗
セントラルバンナー
旗艦店5店舗 (タイ バンコク)
販売併設店11店舗
KOMEHYO
買取専門店28店舗
名古屋本店本館
中国(上海)1店舗
米濱上海
5店舗 (中国 上海)
3店舗 計 55店舗 (‘21.3現在)
27
BRAND OFF:買取専門店5店舗出店
国内11店舗 海外11店舗
旗艦店2店舗 香港7店舗
販売併設店3店舗 台湾3店舗
(うちFC1店舗) タイ1店舗
買取専門店6店舗 (うちFC1店舗)
金沢本店
計22店舗 (‘21.3現在)
尖沙咀(香港)
買取専門 大津テラス 中環店(香港) VIP貴賓館(台湾)
28
WORM(スニーカー)・Shellman(アンティーク時計等)店舗
国内1店舗 国内7店舗
WORM TOKYO 銀座本店
WORM TOKYO 銀座本店
29
オークション事業は2社でエリア等を補完しながら拡大
出来高(2社合計) 前年同期比 登録会員数
(各オークション延べ)
’21.3期累計 24,876百万円 83.6% 2,755社
【法人向けオークション出来高の推移(2社合計)】 KOMEHYO Japan
オークション Brand Auction
(億円) 294 Japan
Brand Auction 宝石・時計
宝石・時計
248 (K-ブランドオフ) 商材 ブランドバッグ
ブランドバッグ
232 アパレル
183 宝石・時計・バッグ
オンライン :月2回 毎週月・木
アパレル:月1回
KOMEHYO
オークション リアル 名古屋 休止中 金沢 月1回
’21.3期11月よりKOMEHYOオークションは
落札手数料を改訂し、収益力が向上
'18.3期 '19.3期 '20.3期 '21.3期
30
AIによる真贋判定・型番判定は、店舗テスト導入段階に
【AI真贋を活用した査定業務】 【開発の目的】
安心して利用できるリユース市場の形成
・お客様とのコミュニケーション向上
・偽物の排除
・グローバル展開
・査定士の育成時間短縮
【概要】
テスト導入:KOMEHYO名古屋本店本館
関東エリアの買取専門店(一部)
対応ブランド ルイ・ヴィトン、グッチ
対応商材 バッグ、財布、小物
31
サステナビリティ:「リレーユース」を推進
【リメイクジュエリーショップ】 【KOMEHYO神戸三宮店】 【KOMEHYO AOYAMA】
色石ジュエリーの自社ブランド商品を アンティーク家具を配し、内装面積 サステナブルアーティスト長坂真護氏
百貨店に期間限定で出店(‘20.10) の80%以上に環境配慮素材を使用 のギャラリーを併設した店舗
(‘21.2移転リニューアル) (21.2移転リニューアル)
32
個人買取(コメ兵):買取専門店9店舗出店
52
店舗数 43
34 36
21,067 24,156
18,916 16,979 買取額(百万円)
807 (宅配買取)
16,172 買取額(百万円)
(買取センター・買取専門店)
'18.3期 '19.3期 '20.3期 '21.3期
モザイクモール港北(横浜市) ‘20.10オープン アピタタウン稲沢(愛知県稲沢市) ‘21.3オープン
33
EC(コメ兵):コロナ禍でEC関与率が13ptアップ
【EC関与売上高推移】 EC関与率(%) 42.7
27.9 29.3 29.6
EC関与売上高
(百万円)
7,594 8,119 7,827 7,649
'18.3期 '19.3期 '20.3期 '21.3期
※EC関与率=EC関与売上高/小売
【ECサイト リニューアル】
・サイトデザイン変更のほか、検索性を高め、欲しい商品
を見つけやすくする
・コンタクトセンターとの相乗効果により電話注文を含め
た便利なお買い物体験のご提供
34
お客様のお買い物体験 (コメ兵)
会員数 120万突破
※KOMEHYOオンライン会員含む
‣ECサイトを起点にお客様のお買い物体験を設計。
‣“販売ご利用→買取りご利用“のジャーニーによって、ご購入のご利用頻度とご利用継続率がUP。
ECサイト コンタクトセンター(接客) 来店→購入(店舗・EC) 買取り
‣複数チャネルをご利用いただくことでLTVが高まります。
4倍 13倍
₊ ₊ ₊
35
タイヤ・ホイール事業:グループ会社の連携強化
お客様情報
卸売
36
Craft/U-ICHIBAN店舗
国内10店舗
中川店
うち「URBAN OFF CRAFT」併設4店舗
うち「EURO STYLE Craft」併設1店舗
ナゴヤドーム西店
国内4店舗
(退店:各務原店・稲沢店・岡崎店)
大宮バイパス店
37
タイヤ・ホイール事業 取り組み
【クラフト】
・夏タイヤ・冬タイヤともに販売が好調
・厚木店の全面改装を行いセール開催、
想定以上の集客効果
【オートパーツジャパン】
・クラフトで下取りした豊富なタイヤ・ホイールを クラフト厚木店
中古専門店「U-ICHIBAN」で販売
・クラフトに続きコールセンター設置
【4×4エンジニアリングサービス】
・SNSの認知活動が奏功
・新製品だけでなく、従来製品にも好影響
・海外のお客様への販売好調
新製品 BRADLEY FORGED 匠
38
1.会社概要
2.2021年3月期 業績
3.2021年3月期 取り組み
4.中期経営計画
5.株主還元
39
リユースから、リレーユースへ
その「価値」を
私たちは継いでいく。
メンテナンス、リメイク、編集、人とのつながり。
リレーユースはリユースでありながら、単にモノの価値をダ
ウンサイクルするのではなく、価値を高めるアップサイクル
で伝承していくことが目的です。
持続可能な未来社会に向けた価値観が広がる中、
生産者や使用者をリスペクトし、その「想い」をリレーして
いくことで、サステナブルな社会形成に貢献していきます。
40
日本のリユース市場
32,500
市場規模の推移と予測
30,000
景況感は不透明
(億円)
23,500
25,000
×
21,880
19,932
17,743
引き続きリユース経験者は増加し、
16,517
モノの循環率は向上
日本のリユース市場は成長維持
15 16 17 18 19 20 22 25
※リサイクル通信「中古市場データブック2020」(株式会社リフォーム産業新聞社)より当社作成
41
中期経営目標(2024年3月期まで)
‘22.3期 ‘23.3期 ‘24.3期
(百万円)
上期 通期 通期 通期
売上高 26,800 60,000 65,000 70,000
営業利益 380 1,550 2,100 2,600
営業利益率 1.4% 2.6% 3.2% 3.7%
経常利益 340 1,450 2,000 2,500
親会社株主に
帰属する 210 1,000 1,400 1,700
当期純利益
42
売上高 計画:個人買取を強化し、安定的に増収
売上高
(百万円) 70,000
57,510 65,000
50,960 50,723 60,000
45,903 45,497
43,199
40,212 40,134
'14.3期 '15.3期 '16.3期 '17.3期 '18.3期 '19.3期 '20.3期 '21.3期 '22.3期 '23.3期 '24.3期
43
営業利益 計画:個人買取を強化し、収益性を高める
営業利益率
(%)
7.5 7.2
6.1
3.6 3.7 3.7
3.2
3,129 2.6
2.1
2,999 1.2
2,789 0.5
営業利益
(百万円)
2,600
1,860
1,625 2,100
832 1,550
590
297
'14.3期 '15.3期 '16.3期 '17.3期 '18.3期 '19.3期 '20.3期 '21.3期 '22.3期 '23.3期 '24.3期
44
経常利益・当期純利益 計画
(百万円)
3,162
2,988
2,742
親会社株主に 2,500
帰属する
当期純利益
2,040 2,000
1,834 1,826
1,696 1,610 1,700
1,450 1,400
経常利益
1,073 1,009 1,000
815
355 431
9 △ 234 △ 595
'14.3期 '15.3期 '16.3期 '17.3期 '18.3期 '19.3期 '20.3期 '21.3期 '22.3期 '23.3期 '24.3期
45
各グループ企業が成長を続けながら、
グループシナジーを発揮するフェーズへ
事業会社 回復 変革 成長 グループとしてのシナジー
コメ兵 成長:出店、OMO・店舗再編
KOMEHYOオークション 成長:会員増加、組織強化
K-ブランドオフ 成長:出店、FC、海外
イヴコーポレーション 変革~成長:出店
ブランド・
シェルマン 変革~成長:リアル店舗 ファッション事業
中期戦略
米濱上海 回復~変革:仕入れ・販売チャネル拡大
- リレーユースを「思想」
から「文化」にする。
KOMEHYO HONG KONG 回復~変革:グループ連携
SAHA KOMEHYO (タイ) 成長:出店 -
クラフト 変革~成長:専門性
オートパーツジャパン 成長:仕入強化と在庫管理 タイヤ・ホイール
中期戦略
4×4 エンジニアリングサービス 成長:新商品開発、販路拡大
46
中期戦略
ブランド・ファッション事業 タイヤ・ホイール事業
1.個人買取の強化と小売り強化 1.収益性の安定と強化
2.法人事業の強化 2.新製品の強化
3.海外展開とリユーステックの強化
BtoC BtoB 海外
メーカー
1次流通 2次流通
47
中期戦略 ブランド・ファッション事業
1.“toC” 個人買取の強化と小売り強化
・買取チャネルの増加(新規出店の加速とFC,アライアンス)
・既存店の底上げとOMOによるLTVを重視したCRMの強化
・買取商品のアップサイクル
2.“toB” 法人事業の強化
・オークション事業の強化及び効率化
・提携事業の推進
・新規取引先企業の獲得
3.“成長ドライバー” 海外展開とリユーステックの強化
・海外チャネルの成長(黒字幅の拡大)
・グループ間での商品データ、顧客データ活用
・AIの活用による買取チャネルの拡大
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中期戦略 タイヤ・ホイール事業
1.“3社連携” 収益性の安定と強化
・天候に左右されない、嗜好に合わせて編集した専門店強化
・中古タイヤ・ホイールの仕入・販売強化
・データベースを活用した在庫管理、注力カテゴリー設定
2.“成長ドライバー” 新製品の強化
・ホイール等の自動車部品の企画及び製造
・グローバル市場への商品供給強化
・収益性重視のポートフォリオ
3社の成長イメージ
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1.会社概要
2.2021年3月期 業績
3.2021年3月期 取り組み
4.中期経営計画
5.株主還元
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株主還元:今期の年間配当金は24円(予定)
配当(円)
92.4
期末配当金 中間配当金 配当性向(%)
36.2 30.6 34.7
24.8 29.3 19.4 26.7
23.0
16.6 15.5 15.0
(予定)
15 15 15 16
14 8
15 12
10
7 8 8
5 7 16 16
14 15 15 15 12
8 9 11 8
7 5 7
'09.3 '10.3 '11.3 '12.3 '13.3 '14.3 '15.3 '16.3 '17.3 '18.3 '19.3 '20.3 '21.3 '22.3
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IRお問い合わせ先
IR・広報部
TEL:052-249-5366
Email:ir@komehyo.co.jp
本資料の情報は、現在入手可能な情報から株式会社コメ兵ホールディングスの経営者の判断
に基づいて作成されております。
実際の業績は、さまざまな重要な要素により、業績見通しとは大きく異なる結果となりうる
ため、業績見通しのみに全面的に依拠することはお控え下さいますようお願いいたします。
また、本資料は、投資勧誘を目的としたものではありません。
投資に関する決定は、皆様ご自身のご判断において行われますようお願い申し上げます。
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