2778 パレモ・HD 2021-06-25 15:30:00
連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
各 位 2021 年6月 25 日
会社名 パレモ・ホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社長 吉 田 馨
(コード番号:2778 東証・名証第2部)
問合せ先 取締役管理担当 福 井 正 弘
TEL (052)581-6800
連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
当社グループは、2021 年3月 30 日に公表しました 2022 年2月期第2四半期(累計)
(2021 年2月
21 日~2021 年8月 20 日)及び通期(2021 年2月 21 日~2022 年2月 20 日)の連結業績予想及び配
当予想につきまして、新型コロナウイルス感染症に伴う影響の長期化を主要因とする最近の業績動
向を踏まえ、下記の通り修正することになりましたので、お知らせいたします。
記
1.業績予想の修正について
(1)2022 年2月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2021 年2月 21 日~2021 年8月
20 日)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属 1 株当たり
する四半期純利益 四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 ( A ) 10,400 300 300 150 12.52
今 回 発 表 予 想 ( B ) 8,700 △250 △250 △400 △33.57
増 減 額 ( B - A ) △1,700 △550 △550 △550 ―
増 減 率 ( % ) △16.3 ― ― ― ―
(ご参考)前期第2四半期実績
8,371 △771 △766 △953 △79.18
(2021 年2月期 第2四半期)
(2)2022 年2月期通期連結業績予想数値の修正(2021 年2月 21 日~2022 年2月 20 日)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属 1 株当たり
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 ( A ) 20,500 400 400 100 8.34
今 回 発 表 予 想 ( B ) 18,400 50 50 △350 △29.37
増 減 額 ( B - A ) △2,100 △350 △350 △450 ―
増 減 率 ( % ) △10.2 △87.5 △87.5 ― ―
( ご 参 考 ) 前 期 実 績
18,257 △1,325 △1,321 △1,880 △157.00
( 2 0 2 1 年 2 月 期 )
2.業績予想修正の理由
(1)2022 年2月期第2四半期累計期間の連結業績予想(2021 年2月 21 日~2021 年8月 20 日)
2021 年3月 30 日に公表しました、2022 年2月期第2四半期の連結業績予想につきましては、新型
コロナウイルス感染症対策を踏まえた2回目の緊急事態宣言が 2021 年3月 21 日をもって解除とな
り、当面は3月期の足元と同程度の影響は受けつつも緩やかに回復することを想定しておりました。
しかしながら、4月中旬には再び感染者が急拡大を見せ、4月 25 日には3回目の緊急事態宣言が
感染拡大地域に発出され、昨年に引き続きゴールデンウイーク期間中には、最大 35 店舗が休業とな
るなど、想定以上の客数減に見舞われました。このような環境から、売上高におきましては、上半期
の既存店売上高前年比は当初 139.5%の想定でしたが、約 115%の伸長にとどまり、前回予想から 17
億円下回る見通しとなりました。利益面におきましては、賃料減額交渉や人員の適正配置等を進め、
一定程度の削減は進みましたが、売上高の減少に伴う売上総利益の減少幅が大きく、営業利益、経常
利益並びに、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも前回予想より 550 百万円下回り、それぞれ
損失計上となる見通しであります。
(2)2022 年2月期通期の連結業績予想(2021 年2月 21 日~2022 年2月 20 日)
通期の売上高は、上半期の実績見通しに加え、不採算店舗の退店を当初予定から前倒しで実施した
ことにより、前回予想から 21 億円下回る見通しとなりました。利益面におきましては、上半期中に
不採算店舗の閉店を積み増したほか、苦戦が続いているアパレルの店舗を好調業態である 300 円均
一雑貨ショップの「イルーシー300」に業態変更を進めるなど、店舗収益基盤の再構築を進めており、
これまで交渉を重ねてきた賃料減額も経費削減に寄与することから、営業利益、経常利益ともに前回
予想から 350 百万円下回るも 50 百万円の黒字を見通しております。また、親会社株主に帰属する当
期純利益におきましては、営業利益の見通しが前回予想を下回る見通しとなったことから、減損損失
の増加が見込まれ、前回予想から 450 百万円下回り、350 百万円の損失となる見通しであります。
3.配当予想について
第2四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭
前 回 発 表 予 想 0.00 - -
今 回 発 表 予 想 0.00 0.00 0.00
当 期 実 績 -
( ご 参 考 ) 前 期 実 績 0.00 0.00 0.00
4.配当予想修正の理由
2022 年2月期の期末配当につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が不透明であること
からこれまで未定としておりましたが、上記のとおり純損失の予定と財務状況の見通しを勘案し、誠
に遺憾ながら無配とさせていただきます。株主の皆様には深くお詫び申し上げるとともに、引き続き
ご支援賜りますようお願い申し上げます。
以上