2776 J-新都HD 2021-08-31 17:25:00
株式会社ナンセイスチール及び日本五金鉱産株式会社との三社間パートナーシップ契約締結に関するお知らせ [pdf]
2021 年 8 月 31 日
各 位
会 社 名 新都ホールディングス株式会社
(JASDAQ・ コ ー ド 番 号 : 2776)
代表者名 代表取締役社長 鄧 明輝
問合せ先 取締役 半田 紗弥
電 話 03- 5980- 7002
株式会社ナンセイスチール及び日本五金鉱産株式会社との
三社間パートナーシップ契約締結に関するお知らせ
当社は、株式会社ナンセイスチール及び日本五金鉱産株式会社との間で、廃金属に関
する貿易取引を内容とした三社間パートナーシップ契約を本日付で締結しましたので、
下記のとおりお知らせいたします。
記
1.本パートナーシップ契約締結の目的及び概要
当社グループは、従前よりお知らせしているとおり既存事業による売上拡大と収益力
強化を図り事業基盤を揺るぎないものに固める努力を粛々と進める一方、新規事業領域
及び新規商材の開拓拡大を模索する不断の活動を続けてまいりました。
近年における中国国内の鉄鋼原料を取り巻く環境については、金属製品の生産拡大に
よ る 需 要 の 高 ま り か ら 価 格 の 高 騰 が 続 く な か 、2021 年 1 月 に 海 外 か ら の ス ク ラ ッ プ 輸 入
が解禁されるという大きな変化がありました。日本国内で発生するスクラップ鉄鋼は、
欧州等の諸外国に比べ品質が高いことから中国でのニーズも大きく、当社グループとし
てはプラスチック事業にて培ってきたノウハウを活かし、廃金属商材の取扱開始を決め
ました。
株式会社ナンセイスチールは廃金属のサプライヤーであり、日本五金鉱産株式会社は
中国をはじめ東南アジア等への販売ルートを有しますが、当社グループが相互の強みと
特徴を発揮できるよう繋ぎ調整することにより、シナジー効果に基づい た安定的なグロ
ーバルビジネスの展開が可能であることに注目し、三社間にて当該契約の締結に至りま
した。
2.本パートナーシップ契約の主な内容
本パートナーシップ契約は当社が株式会社ナンセイスチールが取扱金属スクラップを
購入し、日本五金鉱産株式会社を通じて中国国内や東南アジアに販売することを 目的に
しております。なお、取引の詳細につきましては今後締結する売買契約にて定める予定
です。
3.契約締結先の概要
(1)株式会社ナンセイスチーム
(1)名 称 株式会社ナンセイスチール
(2)所 在 地 千 葉 県 船 橋 市 潮 見 町 48 番 地 1
(3)代 表 者 取締役社長 劉国利
(4)事 業 内 容 鉄スクラップ卸売業
(5)資 本 金 20,000,000 円
(6)設 立 年 月 日 2020 年 12 月 4 日
(7)大 株 主 稲福 誠 100%
資 本 関 係 該当事項はありません。
人 的 関 係 該当事項はありません。
(8)当 社 と 当 該 会 社 の 関 係
取 引 関 係 該当事項はありません。
関連当事者への該当状況 該当事項はありません。
※「 最 近 3 年 間 の 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 」に つ き ま し て は 、当 該 会 社 の 意 向 に よ り 非 開 示
とさせていただきます。
(2)日本五金鉱産株式会社
(1)名 称 日本五金鉱産株式会社
(2)所 在 地 東 京 都 江 東 区 深 川 2 丁 目 7 番 15 号
(3)代 表 者 代表取締役 張開賦
(4)事 業 内 容 鉄鋼一次製品卸売業
(5)資 本 金 90,000,000 円
(6)設立年月日 1986 年 8 月 22 日
(7)大株主 五 鉱 海 外 貿 易 有 限 公 司 100%
資 本 関 係 該当事項はありません。
人 的 関 係 該当事項はありません。
(8)当社と当該会社の関係
取 引 関 係 該当事項はありません。
関 連 当 事 者 へ の 該 当 状 況 該当事項はありあせん。
※「最近3年間の経営成績及び財政状態」につきましては、当該会社の意向により非開示
とさせていただきます。
4.日程
(1)取 締 役 会 決 議 日 2021 年 8 月 31 日
(2)契 約 締 結 日 2021 年 8 月 31 日
5.今後の見通し
本 パ ー ト ナ ー シ ッ プ 契 約 締 結 が 2022 年 1 月 期 の 当 社 連 結 業 績 に 与 え る 影 響 は 現 在 精
査中です。今後これら協業の成果が当社連結業績に影響を与えることが見込まれた場合に
は、速やかに開示いたします。
以上