2764 ひらまつ 2021-05-28 17:30:00
特別損失(減損損失等)の計上及び通期連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                         2021 年5月 28 日

各     位
                                          会 社 名   株 式 会 社 ひ ら ま つ
                                          代表者名    代表取締役社長兼 CEO 遠 藤 久
                                                   (コード番号 2764 東証一部)
                                          問合せ先    取 締 役 C F O 北 島 英 樹
                                                     (TEL: 03 - 5793 - 8818)



             特別損失(減損損失等)の計上及び通期連結業績予想値と
                  実績値との差異に関するお知らせ


 当社は、2021 年3月期第4四半期連結会計期間において、特別損失として減損損失及び過年度決算訂正
関連費用を計上するとともに、2020 年9月 25 日に公表いたしました 2021 年3月期通期業績予想と実績に
差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。


                               記


1.固定資産の減損損失(特別損失)の内容
 当社が保有する固定資産のうち一部の固定資産グループについて、第三者による鑑定評価を実施したと
ころ、正味売却価額が帳簿価額を下回ったことから、減損損失4億 09 百万円を特別損失に計上するもので
あります。


2.過年度決算訂正関連費用(特別損失)の内容
 2021 年3月5日付「特別損失の計上に関するお知らせ」にて公表いたしましたとおり、当第3四半期連
結会計期間において、過年度決算訂正関連費用(特別損失)として5億 05 百万円を計上しておりました
が、当第4四半期連結会計期間において過年度決算訂正に係る監査費用等が追加で発生したことにより、
過年度決算訂正関連費用(特別損失)89 百万円を追加で計上するものであります。
 これにより、2021 年3月期における特別損失額は、1,840 百万円(うち 505 百万円は 2021 年3月5日公
表の「特別損失の計上に関するお知らせ」にて公表済み)となります。


3.業績に与える影響
 上記特別損失は、本日付にて公表の「2021 年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)」に反映しております。


4.通期連結業績予想値と実績値との差異
 2021 年3月期連結業績予想との差異(2020 年4月 1 日~2021 年3月 31 日)

                                                      親会社株主     1株当たり
                     売上高       営業利益         経常利益      に帰属する     当期純利益
                                                      当期純利益
                      百万円      百万円          百万円        百万円       円 銭
    前回発表予想(A)
                      6,483    ▲2,232       ▲2,300     ▲2,901    ▲66.48
    実績値(B)             6,266   ▲2,458        ▲2,440    ▲4,111    ▲94.22

     増減額(B-A)          ▲217        ▲226       ▲140     ▲1,210        -



                               1
  増減率(%)         ▲3.5         -     -        -          -
 (ご参考)前期実績
                 9,887       ▲49   ▲70   ▲2,097   ▲48.57
 (2020 年 3 月期)


【差異の理由】
 上記特別損失の発生などにより、親会社株主に帰属する当期純利益が大幅に下回ることとなりました。


                                                    以   上




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