2753 あみやき 2021-04-02 07:30:00
2021年3月期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年4月2日
上場会社名 株式会社 あみやき亭 上場取引所 東名
コード番号 2753 URL http://www.amiyakitei.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役会長兼社長 (氏名) 佐藤 啓介
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理本部副本部長 (氏名) 松井 貴志 TEL 0568-32-8800
定時株主総会開催予定日 2021年6月8日 配当支払開始予定日 2021年6月9日
有価証券報告書提出予定日 2021年6月29日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期の連結業績(2020年4月1日∼2021年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 22,137 △30.6 △2,402 ― △1,008 ― △1,433 ―
2020年3月期 31,877 △0.8 1,857 △32.8 1,949 △31.9 921 △43.7
(注)包括利益 2021年3月期 △1,433百万円 (―%) 2020年3月期 921百万円 (△43.7%)
潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2021年3月期 △209.28 ― △7.0 △4.0 △10.9
2020年3月期 134.59 ― 4.3 7.6 5.8
(参考) 持分法投資損益 2021年3月期 ―百万円 2020年3月期 ―百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期 24,666 19,718 79.9 2,879.28
2020年3月期 25,604 21,493 83.9 3,138.50
(参考) 自己資本 2021年3月期 19,718百万円 2020年3月期 21,493百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 △1,151 △2,982 41 3,733
2020年3月期 1,500 1,553 △738 7,826
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2020年3月期 ― 50.00 ― 50.00 100.00 684 74.3 3.2
2021年3月期 ― 0.00 ― 20.00 20.00 136 ― 0.7
2022年3月期(予想) ― ― ― ― ― ―
(注)2021年3月期期末配当金の内訳 普通配当 10円00銭 記念配当 10円00銭
2022年3月期の配当予想につきましては、現時点では未定とさせていただきます。
3. 2022年 3月期の連結業績予想(2021年 4月 1日∼2022年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 13,600 38.4 △90 ― 120 ― 80 ― 11.68
通期 28,200 27.4 120 ― 350 ― 250 ― 36.50
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 6,848,800 株 2020年3月期 6,848,800 株
② 期末自己株式数 2021年3月期 401 株 2020年3月期 324 株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 6,848,436 株 2020年3月期 6,848,476 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び
業績予想のご利用に当たっての注意事項については、添付資料P.3 「1. 経営成績等の概況 (4) 今後の見通し」をご覧下さい。
(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1) 当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………… 2
(2) 当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………… 3
(3) 当期のキャッシュ・フローの概況…………………………………………………………………………………… 3
(4) 今後の見通し…………………………………………………………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 4
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 5
(1) 連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………… 5
(2) 連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 7
(3) 連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………… 9
(4) 連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………… 10
(5) 連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………… 11
(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………… 11
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………… 12
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………… 12
- 1 -
(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
1.経営成績等の概況
(1) 当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大のため、2020年4月に政府より緊急事態宣
言が発出され、国内消費は大きく落ち込みました。同宣言解除後は経済活動が段階的に再開し、政府主導の景気対策も講
じられてきました。しかしながら、2021年1月には1都2府8県を対象とする緊急事態宣言が再発出され、3月には緊急
事態宣言解除されたもののリバウンドが懸念されるなど新型コロナウイルス感染の収束は見通せないなど、極めて厳しい
状況が続いております。
外食業界におきましては、政府および各自治体からの会食の自粛要請や営業時間短縮要請によって来店客数が減少
し、厳しい経営環境が続きました。
こうした経営環境の下、当社グループでは商品の品質向上や接客をはじめとした店舗力底上げを最重要課題とし、
様々な施策に取り組んでまいりました。さらに、毎月厳選商品によるフェアやランチ営業店舗の拡大など各種営業強化策
を実施してまいりました。
また、政府、自治体からの休業や営業時間短縮等の要請に誠実に対応する一方、新型コロナウイルスの感染対策とし
て従業員の健康管理の徹底、感染防止のための消毒液用アルコールの設置などの衛生対策に取り組んでまいりました。
店舗数につきましては、新規出店4店舗(焼肉事業2店舗、その他事業2店舗)しましたが、9店舗退店(焼肉事業
3店舗、焼鳥事業4店舗、その他事業2店舗)したため、当連結会計年度末の店舗数は264店舗となりました。
この結果、当連結会計年度の業績は、売上高は、22,137百万円(前年同期比30.6%減)、営業損失2,402百万円(前年
同期営業利益1,857百万円)、経常損失1,008百万円(前年同期経常利益1,949百万円)、親会社株主に帰属する当期純損
失1,433百万円(前年同期親会社株主に帰属する当期純利益921百万円)と創業以来初めての赤字となり、極めて厳しいも
のとなりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
<焼肉事業>
焼肉事業の当連結会計年度末の店舗数は、181店舗であります。内訳は、あみやき亭109店舗、どんどん22店舗、かる
び家2店舗、スエヒロ館21店舗、ほるたん屋15店舗、ブラックホール5店舗、ホルモン青木他7店舗であります。
当社が経営する「あみやき亭」では、品質の向上の徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」
を提供するとともに、接客・サービス向上に向け「新しい生活様式」に沿ったクリンネス、キッチン・ホールのオペレー
ション等基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。
株式会社スエヒロレストランシステムが経営する焼肉「スエヒロ館」につきましては、「スエヒロ」ブランドの知名
度と「食肉の専門集団」である強みを生かした和牛商品を「チェーン店価格」で提供するなどグループシナジーを発揮し
た展開をしております。
また、株式会社アクトグループが経営する焼肉業態につきましては、当社より焼肉食材を供給し、一層の品質向上に
努めてまいりました。
株式会社杉江商事が運営する「ホルモン青木」をはじめとしたホルモン焼店につきましては、当社の「食肉の専門集
団」の強みを活かしたコスト見直しを実施するとともにブランドの知名度を活かした展開を行っております。
以上の結果、焼肉事業の当連結会計年度の売上高は、17,288百万円(前年同期比28.1%減)となりました。
<焼鳥事業>
焼鳥事業の当連結会計年度末の店舗数は、51店舗であります。
焼鳥事業は、当社が経営する「元祖やきとり家美濃路」であります。
焼鳥事業におきまして、焼きの技術向上に努め、「美味しくて、安い」焼鳥や釜めしの品質の向上に徹底的にこだわ
り「お客様にとって価値観・満足感のある商品」の提供をするとともに、接客・サービス向上に向け、基本の徹底を図る
などの既存店強化に努めてまいりました。
以上の結果、焼鳥事業の当連結会計年度の売上高は、2,315百万円(前年同期比36.3%減)となりました。
<その他の事業>
その他の事業の当連結会計年度末の店舗数は、32店舗であります。
内訳は、当社が経営するレストランの「ハンバーグ&ステーキレストランあみやき亭」2店舗、株式会社スエヒロレ
ストランシステムが経営するレストランの「スエヒロ館」19店舗、居酒屋「楽市」3店舗と株式会社アクトグループが経
営する寿司業態の「すしまみれ」4店舗、ダイニング3店舗、イタリアンレストラン1店舗であります。
「ハンバーグ&ステーキレストランあみやき亭」は、美味しい国産牛肉のステーキ、ハンバーグをお値打ち価格にて
ご提供する本格的ディナーレストランとして、引き続き品質向上やお客様の立場に立った接客・サービスの向上に努めて
まいりました。
- 2 -
(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
レストランの「スエヒロ館」につきましては、スエヒロブランドを活かしつつ、「食肉の専門集団」である当社グル
ープの強みを活かした「100%国産牛ハンバーグ」「国産牛ステーキ」を提供するハンバーグ・ステーキの専門店とし
て、引き続き品質の向上に努めてまいりました。
居酒屋「楽市」につきましても、メニュー開発を行うとともに商品の品質向上やお客様の立場に立った接客・サービ
スの向上に努めてまいりました。
株式会社アクトグループでは、経営する寿司業態、ダイニング業態、イタリアン業態ともに快適な空間で食事を楽し
んで頂くことを目指しております。また、寿司業態では各店舗で行っている鮮魚の仕入れおよびカットをセントラルキッ
チンに一部移行するなど業務の効率化ならびにコストダウンを図るとともに全国各地区の産地直送鮮魚をお値打ち価格で
提供するなどお客様満足度の極大化に努めております。
以上の結果、その他の事業の当連結会計年度の売上高は2,512百万円(前年同期比40.5%減)となりました。
なお、各事業への売上高については実績ベースにおいて記載しており、連結売上高に含まれておりますポイント引当
金の影響を考慮しておりません。
(2) 当期の財政状態の概況
資産、負債及び純資産の状況
(イ) 資産
当連結会計年度末の総資産は、24,666百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金8,870百万円、有形固
定資産7,737百万円となっております。
(ロ) 負債
当連結会計年度末の総負債は、4,947百万円となりました。主な内訳は、買掛金1,044百万円、未払金及び未
払費用1,284百万円となっております。
(ハ) 純資産
当連結会計年度末の純資産合計は、19,718百万円となりました。主な内訳は、利益剰余金14,819百万円とな
っております。
(3) 当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、3,733百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、1,151百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失が1,701百
万円となったこと等を反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2,982百万円となりました。これは主に、定期預金の預入による支出が7,500
百万円あったこと等を反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、41百万円となりました、これは主に、短期借入金の純増減額が300百万円あっ
たこと等を反映したものであります。
(4)今後の見通し
次期の見通しにつきましては、国内でワクチン接種が進むものと思われるものの、新型コロナウイルス感染症の収束
は不透明であり、消費者の外食マインドへの下振れや少子高齢化による労働力の先細りもあり、さらに不透明な状況が続
くものと想定されます。
このような環境の下、当社グループは、「お客様に喜んでいただき、選んでいただける店舗作り」を目指し、肉の専
門知識を駆使した国産牛メニューや焼肉マスターを中心とした接客力の磨き込みを行うなど既存店の競争力強化策を着実
に実行してまいります。
以上に基づき、次期の業績につきましては、売上高28,200百万円(前期比27.4%増)、営業利益120百万円(前期営業
損失2,402百万円)、経常利益350百万円(前期経常損失1,008百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益250百万円(前
期親会社株主に帰属する当期純損失1,433百万円)を見込んでおります。
- 3 -
(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、現状は、日本基準で連結財務諸
表を作成する方針であります。
なお、IFRS(国際財務報告基準)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、検討を進めていく方針で
ありますが、現時点においては未定であります。
- 4 -
(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,498 8,870
預け金 328 363
売掛金 12 2
商品及び製品 76 55
原材料及び貯蔵品 243 406
未収入金 563 1,868
その他 348 304
流動資産合計 12,070 11,871
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 5,154 4,385
構築物(純額) 307 262
機械及び装置(純額) 326 264
車両運搬具(純額) 9 6
工具、器具及び備品(純額) 154 99
土地 2,709 2,709
建設仮勘定 18 10
有形固定資産合計 8,680 7,737
無形固定資産
ソフトウエア 26 19
のれん 878 800
その他 27 20
無形固定資産合計 932 839
投資その他の資産
投資有価証券 5 5
長期貸付金 349 345
繰延税金資産 954 1,329
差入保証金 1,595 1,518
投資不動産 304 301
その他 712 717
投資その他の資産合計 3,921 4,217
固定資産合計 13,534 12,795
資産合計 25,604 24,666
- 5 -
(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,003 1,044
短期借入金 - 300
1年内返済予定の長期借入金 - 33
未払金及び未払費用 1,222 1,284
未払法人税等 132 257
賞与引当金 138 128
株主優待引当金 7 10
ポイント引当金 93 71
その他 732 884
流動負債合計 3,329 4,015
固定負債
長期借入金 - 96
リース債務 248 342
退職給付に係る負債 5 5
資産除去債務 468 424
その他 57 63
固定負債合計 781 932
負債合計 4,110 4,947
純資産の部
株主資本
資本金 2,473 2,473
資本剰余金 2,426 2,426
利益剰余金 16,594 14,819
自己株式 △1 △1
株主資本合計 21,493 19,718
純資産合計 21,493 19,718
負債純資産合計 25,604 24,666
- 6 -
(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 31,877 22,137
売上原価 11,872 8,385
売上総利益 20,005 13,752
販売費及び一般管理費 18,147 16,155
営業利益又は営業損失(△) 1,857 △2,402
営業外収益
受取利息 5 3
受取配当金 1 -
受取賃貸料 36 57
助成金収入 - 1,302
協賛金収入 13 10
その他 44 31
営業外収益合計 101 1,405
営業外費用
支払利息 0 0
不動産賃貸費用 2 2
匿名組合投資損失 6 7
その他 0 -
営業外費用合計 9 11
経常利益又は経常損失(△) 1,949 △1,008
特別利益
固定資産売却益 0 1
受取保険金 5 2
受取補償金 3 -
特別利益合計 8 3
特別損失
固定資産除却損 37 9
減損損失 433 638
賃貸借契約解約損 3 43
和解金 2 -
その他 0 4
特別損失合計 476 697
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損
1,481 △1,701
失(△)
法人税、住民税及び事業税 630 107
法人税等調整額 △70 △375
法人税等合計 560 △268
当期純利益又は当期純損失(△) 921 △1,433
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に
921 △1,433
帰属する当期純損失(△)
- 7 -
(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益又は当期純損失(△) 921 △1,433
包括利益 921 △1,433
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 921 △1,433
- 8 -
(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円)
株主資本 その他の包括利益累計額
その他の包括 純資産合計
株主資本合 その他有価証
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式
計 券評価差額金
利益累計額合
計
当期首残高 2,473 2,426 16,357 △1 21,257 - - 21,257
当期変動額
剰余金の配当 △684 △684 △684
親会社株主に帰属する当
期純利益
921 921 921
自己株式の取得 - - -
株主資本以外の項目の当
期変動額(純額)
- - -
当期変動額合計 - - 236 - 236 - - 236
当期末残高 2,473 2,426 16,594 △1 21,493 - - 21,493
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円)
株主資本 その他の包括利益累計額
その他の包括 純資産合計
株主資本合 その他有価証
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式
計 券評価差額金
利益累計額合
計
当期首残高 2,473 2,426 16,594 △1 21,493 - - 21,493
当期変動額
剰余金の配当 △342 △342 △342
親会社株主に帰属する当
期純損失(△)
△1,433 △1,433 △1,433
自己株式の取得 △0 △0 △0
株主資本以外の項目の当
期変動額(純額)
- - -
当期変動額合計 - - △1,775 △0 △1,775 - - △1,775
当期末残高 2,473 2,426 14,819 △1 19,718 - - 19,718
- 9 -
(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純
1,481 △1,701
損失(△)
減価償却費 922 840
減損損失 433 638
のれん償却額 70 78
賞与引当金の増減額(△は減少) △6 △9
株主優待引当金の増減額(△は減少) 1 3
ポイント引当金の増減額(△は減少) 17 △21
有形固定資産除却損 37 9
受取利息及び受取配当金 △6 △3
助成金収入 - △1,302
売上債権の増減額(△は増加) △8 10
たな卸資産の増減額(△は増加) △76 △142
その他の流動資産の増減額(△は増加) △55 △230
仕入債務の増減額(△は減少) △179 40
未払金及び未払費用の増減額(△は減少) △86 △18
未払消費税等の増減額(△は減少) 197 189
その他の流動負債の増減額(△は減少) △30 △12
未払法人税等(外形標準課税)の増減額(△は減
△17 61
少)
その他 △9 88
小計 2,692 △1,481
利息及び配当金の受取額 1 1
利息の支払額 △0 △0
保険金の受取額 5 21
助成金の受取額 - 353
和解金の支払額 △2 -
法人税等の支払額 △1,196 △46
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,500 △1,151
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △3,500 △7,500
定期預金の払戻による収入 6,500 5,000
有形固定資産の取得による支出 △956 △374
無形固定資産の取得による支出 △3 △1
差入保証金の差入による支出 △10 △23
差入保証金の回収による収入 5 17
貸付けによる支出 △58 △55
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△392 -
支出
その他 △30 △47
投資活動によるキャッシュ・フロー 1,553 △2,982
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) - 300
長期借入れによる収入 - 130
リース債務の返済による支出 △53 △44
自己株式の取得による支出 - △0
配当金の支払額 △684 △342
財務活動によるキャッシュ・フロー △738 41
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,315 △4,092
現金及び現金同等物の期首残高 5,510 7,826
現金及び現金同等物の期末残高 7,826 3,733
- 10 -
(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社のセグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の
決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は本社に業態別の包括的な戦略を立案する複数の事業本部を設置し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「焼肉事業」「焼
鳥事業」の2つを報告セグメントとしております。
「焼肉事業」は焼肉を提供する飲食店を展開しており、主な店舗としては「あみやき亭」、「スエヒロ館」を展開
しております。「焼鳥事業」は焼鳥と釜飯を提供する飲食店を展開しており、店舗としては「元祖やきとり家美濃
路」を展開しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」にお
ける記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円)
報告セグメント
その他 調整額 連結財務諸表
合計
(注1) (注2) 計上額
焼肉 焼鳥 計
売上高
外部顧客への売上高 24,026 3,633 27,659 4,217 31,877 - 31,877
セグメント間の内部売上
- - - - - - -
高又は振替高
計 24,026 3,633 27,659 4,217 31,877 - 31,877
セグメント利益 1,574 188 1,762 166 1,928 △70 1,857
セグメント資産 7,729 549 8,279 2,068 10,348 15,256 25,604
その他の項目
減価償却費 712 82 794 127 922 - 922
有形固定資産及び無形固
504 40 544 305 849 7 857
定資産の増加額
(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、居酒屋事業及びレストラン事
業等を含んでおります。
2. セグメント利益の調整額△70百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。セグメン
ト資産の調整額15,256百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産等であります。
3. セグメント負債の金額は、当社の最高意思決定機関において定期的に提供・使用しておりません。
4. 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額7百万円については本社等の設備投資額であります。
5. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
- 11 -
(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円)
報告セグメント
その他 調整額 連結財務諸表
合計
(注1) (注2) 計上額
焼肉 焼鳥 計
売上高
外部顧客への売上高 17,304 2,317 19,621 2,516 22,137 - 22,137
セグメント間の内部売上
- - - - - - -
高又は振替高
計 17,304 2,317 19,621 2,516 22,137 - 22,137
セグメント損失 △1,221 △403 △1,624 △695 △2,320 △82 △2,402
セグメント資産 7,103 451 7,554 2,242 9,797 14,869 24,666
その他の項目
減価償却費 635 70 705 135 840 - 840
有形固定資産及び無形固
220 22 243 247 491 14 505
定資産の増加額
(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、居酒屋事業及びレストラン事
業等を含んでおります。
2. セグメント損失の調整額△82百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。セグメン
ト資産の調整額14,869百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産等であります。
3. セグメント負債の金額は、当社の最高意思決定機関において定期的に提供・使用しておりません。
4. 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額14百万円については本社等の設備投資額であります。
5. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 3,138.50円 2,879.28円
1株当たり当期純利益金額又は1株当た
134.59円 △209.28円
り当期純損失金額(△)
(注)1.前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載して
おりません。当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失
であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
親会社株主に帰属する当期純利益金額又は親
会社株主に帰属する当期純損失金額(△) 921 △1,433
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純
利益金額又は親会社株主に帰属する当期純損 921 △1,433
失金額(△)(百万円)
期中平均株式数(千株) 6,848 6,848
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
- 12 -