2753 あみやき 2020-10-02 07:30:00
2021年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年10月2日
上場会社名 株式会社 あみやき亭 上場取引所 東名
コード番号 2753 URL http://www.amiyakitei.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役会長兼社長 (氏名) 佐藤 啓介
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理本部副本部長 (氏名) 松井 貴志 TEL 0568-32-8800
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 9,825 △39.1 △1,624 ― △1,264 ― △1,011 ―
2020年3月期第2四半期 16,124 1.2 1,207 △20.7 1,236 △20.8 775 △23.3
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 △1,011百万円 (―%) 2020年3月期第2四半期 775百万円 (△23.3%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第2四半期 △147.71 ―
2020年3月期第2四半期 113.28 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 24,392 20,140 82.6
2020年3月期 25,604 21,493 83.9
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 20,140百万円 2020年3月期 21,493百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 50.00 ― 50.00 100.00
2021年3月期 ― 0.00
2021年3月期(予想) ― ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
当社は定款において期末日を配当基準日と定めておりますが、現時点では当該基準日における配当予想額は未定とさせていただきます。
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
今期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症による影響を現段階において合理的に算定することが困難なことから未定としておりま
す。当社グループの店舗では、新型コロナウイルス感染症は業績に大きな影響を与えます。業績予想につきましては、開示が可能となった時点で速やか
に開示いたします。
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 6,848,800 株 2020年3月期 6,848,800 株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 364 株 2020年3月期 324 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 6,848,444 株 2020年3月期2Q 6,848,476 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、そ
の達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる
条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項については、添付資料P.3 「1. 当四半期決算に関する定性的情報 (3) 連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧下さい。
(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
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(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大に伴い、経済活
動と個人消費が停滞し、景気が急速に悪化しました。6月以降、経済活動を再開する動きが見られましたが、感染
終息時期が見通せず、厳しい状況が続いております。
当外食業界におきましても、新型コロナウイルス感染症に伴う外食需要の急激な減少、さらに7月以降にも新
型コロナウイルス感染症の第2波の兆候が現れ、先行きの見通せない大変厳しい経営環境が続いております。
このような状況下のもと、当社グループにおきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止への対応として、
従業員のマスク着用、手洗い、定期的な消毒の実施などの衛生管理の徹底など安全対策に万全を期すとともに、パ
ート・アルバイトを含む従業員の雇用を確保する一方、食のインフラを維持し、地域社会を支えるため感染症拡大
防止に留意しながら、営業時間短縮等の対応で営業を継続いたしました。また、和牛フェアや既存商品のブラッシ
ュアップを行い、提供商品の品質向上に取り組むとともにライフスタイルの変化に対応した各種施策を試験的に行
うなど、次に繋がる取り組みを行ってまいりました。
店舗数につきましては、新規出店1店舗(その他事業1店舗)しましたが、4店舗退店(焼肉事業2店舗、焼
鳥事業1店舗、その他事業1店舗)したため、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は266店舗となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は、9,825百万円(前年同期比39.1%減)、営業損失
1,624百万円(前年同期営業利益1,207百万円)、経常損失1,264百万円(前年同期経常利益1,236百万円)、親会社
株主に帰属する四半期純損失1,011百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純利益775百万円)と極めて厳し
いものとなりました。
<焼肉事業>
焼肉事業の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、180店舗であります。内訳は、あみやき亭109店舗、どん
どん22店舗、かるび家2店舗、スエヒロ館21店舗、ほるたん屋14店舗、ブラックホール5店舗、ホルモン青木他7
店舗であります。
当社が経営する「あみやき亭」では、品質の向上の徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある
商品」を提供するとともに、接客・サービス向上に向け「新しい生活様式」に沿ったクリンネス、キッチン・ホー
ルのオペレーション等基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。
また、ホルモンと牛タンの専門店「ほるたん屋」では、ディナー営業時に外席を開設するなど、これまでにな
い新しい営業スタイルの確立を行い、既存店強化に努めてまいりました。
株式会社スエヒロレストランシステムが経営する焼肉「スエヒロ館」につきましては、「スエヒロ」ブランド
との知名度と「食肉の専門集団」である強みを生かした和牛商品を「チェーン店価格」で提供するなどグループシ
ナジーを発揮した展開をしております。
また、株式会社アクトグループが経営する焼肉業態へ当社より焼肉食材を供給し、一層の品質向上に努めてま
いりました。
株式会社杉江商事が運営する「ホルモン青木」をはじめとしたホルモン焼店につきましては、社内整備と当社
の「食肉の専門集団」の強みを活かしたコスト見直しを実施するとともにブランドの知名度を活かした展開を行っ
ております。
以上の結果、焼肉事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は、7,582百万円(前年同期比37.7%減)となりま
した。
<焼鳥事業>
焼鳥事業の当連結会計年度末の店舗数は、54店舗であります。
焼鳥事業は、当社が経営する「元祖やきとり家美濃路」であります。
焼鳥事業におきまして、焼きの技術向上に努め、「美味しくて、安い」焼鳥や釜めしの提供につとめてまいり
ました。
また、政府からの外出自粛要請を受け、テイクアウトメニューの開発に加え一部店舗においてランチ営業を始
め既存店の強化に努めてまいりました。緊急事態宣言解除後からは、新型コロナウィルス感染拡大防止に最大限留
意しながら外席を開設し、他社との差別化を図りました。
以上の結果、焼鳥事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,108百万円(前年同期比40.4%減)となりま
した。
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(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
<その他の事業>
その他事業の当連結会計年度末の店舗数は、32店舗であります。
内訳は、当社が経営するレストランの「ハンバーグ&ステーキレストランあみやき亭」2店舗、株式会社スエ
ヒロレストランシステムが経営するレストランの「スエヒロ館」18店舗、居酒屋「楽市」3店舗と株式会社アクト
グループが経営する寿司業態の「すしまみれ」5店舗、ダイニング3店舗、イタリアンレストラン1店舗でありま
す。
「ハンバーグ&ステーキレストランあみやき亭」は、美味しい国産牛肉のステーキ、ハンバーグをお値打ち価
格にてご提供する本格的ディナーレストランとして、引き続き品質向上やお客様の立場に立った接客・サービスの
向上に努めてまいりました。
レストランの「スエヒロ館」につきましては、スエヒロブランドを活かしつつ、「食肉の専門集団」である当
社グループの強みを活かした「100%国産牛ハンバーグ」「国産牛ステーキ」を提供するハンバーグ・ステーキの
専門店として、引き続き品質の向上に努めてまいりました。
居酒屋「楽市」につきましても、メニュー開発を行うとともに商品の品質向上やお客様の立場に立った接客・
サービスの向上に努めてまいりました。
株式会社アクトグループでは、経営する寿司業態、ダイニング業態、イタリアン業態とも快適な空間で食事を
楽しんで頂くことを目指しております。また、寿司業態では各店舗で行っている鮮魚の仕入れおよびカットをセン
トラルキッチンに一部移行するなど業務の効率化ならびにコストダウンを図るとともに、全国各地区の産地直送鮮
魚をお値打ち価格で提供するなどお客様満足度の極大化に努めております。
以上の結果、その他の事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は1,129百万円(前年同期比46.3%減)となり
ました。
なお、各事業の売上高については実績ベースにおいて記載しており、連結売上高に含まれておりますポイント引
当金の影響を考慮しておりません。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の総資産額は、24,392百万円となり、前連結会計年度末と比較し、1,211百万円減
少いたしました。主な要因は現金及び預金の減少によるものです。
負債総額は、4,252百万円となり、前連結会計年度末と比較し、141百万円増加いたしました。主な要因は短期
借入金の増加によるものであります。
純資産総額は、20,140百万円となり、前連結会計年度末と比較し、1,353百万円減少いたしました。主な要因は
利益剰余金の減少によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期通期業績予想につきましては、依然として新型コロナウイルス感染症の終息はしておらず、感染症
の影響等先行き不透明な状況に変わりはなく、現時点で合理的に算定することが困難であることから、引き続き未
定とさせていただきます。
なお、今後、業績予想が合理的に算定可能となった時点で速やかに公表いたします。
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(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,498 9,435
預け金 328 286
売掛金 12 16
商品及び製品 76 57
原材料及び貯蔵品 243 119
その他 911 873
流動資産合計 12,070 10,788
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 5,154 4,862
構築物(純額) 307 282
機械及び装置(純額) 326 310
車両運搬具(純額) 9 8
工具、器具及び備品(純額) 154 129
土地 2,709 2,709
建設仮勘定 18 32
有形固定資産合計 8,680 8,335
無形固定資産
ソフトウエア 26 22
のれん 878 839
その他 27 24
無形固定資産合計 932 886
投資その他の資産
投資有価証券 5 5
長期貸付金 349 369
繰延税金資産 954 1,400
差入保証金 1,595 1,589
投資不動産 304 302
その他 712 714
投資その他の資産合計 3,921 4,382
固定資産合計 13,534 13,604
資産合計 25,604 24,392
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(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,003 718
短期借入金 - 300
1年内返済予定の長期借入金 - 8
未払金及び未払費用 1,222 1,067
未払法人税等 132 225
賞与引当金 138 129
役員賞与引当金 - 15
株主優待引当金 7 19
ポイント引当金 93 88
その他 732 794
流動負債合計 3,329 3,367
固定負債
長期借入金 - 121
リース債務 248 231
退職給付に係る負債 5 4
資産除去債務 468 467
その他 57 60
固定負債合計 781 885
負債合計 4,110 4,252
純資産の部
株主資本
資本金 2,473 2,473
資本剰余金 2,426 2,426
利益剰余金 16,594 15,241
自己株式 △1 △1
株主資本合計 21,493 20,140
純資産合計 21,493 20,140
負債純資産合計 25,604 24,392
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(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 16,124 9,825
売上原価 5,990 3,680
売上総利益 10,134 6,145
販売費及び一般管理費 8,926 7,770
営業利益又は営業損失(△) 1,207 △1,624
営業外収益
受取利息 2 1
受取配当金 1 -
受取賃貸料 18 28
助成金収入 - 320
協賛金収入 4 2
その他 4 11
営業外収益合計 31 365
営業外費用
不動産賃貸費用 1 1
支払利息 0 0
匿名組合投資損失 - 3
その他 0 -
営業外費用合計 1 5
経常利益又は経常損失(△) 1,236 △1,264
特別利益
固定資産売却益 - 1
受取保険金 3 2
受取補償金 3 -
特別利益合計 6 4
特別損失
固定資産除却損 23 6
減損損失 - 140
その他 - 2
特別損失合計 23 149
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
1,219 △1,410
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 414 47
法人税等調整額 28 △446
法人税等合計 443 △398
四半期純利益又は四半期純損失(△) 775 △1,011
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
775 △1,011
に帰属する四半期純損失(△)
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(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 775 △1,011
四半期包括利益 775 △1,011
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 775 △1,011
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(株)あみやき亭(2753)2021年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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