2752 フジオフードG本社 2021-02-19 15:30:00
予想値と実績値の差異及び特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                                                   2021 年 2 月 19 日
各 位


                                              会 社 名       株式会社フジオフードグループ本社
                                              代 表 者       代 表 取 締 役          藤 尾 政 弘
                                                          (東証第一部 コード番号 2752)
                                              問合せ先        取締役 経営企画本部長 九鬼祐一郎
                                              TEL         06-6360-0304


          予想値と実績値の差異及び特別損失の計上に関するお知らせ
当社は、2020 年8月 14 日に公表いたしました 2020 年 12 月期の業績予想値と本日公表の決算値に差異が生じたこ
と、また、特別損失を計上しましたことを、下記のとおりお知らせいたします。


                                                  記
1.業績予想と実績値との差異について
 2020 年 12 月期 (2020 年 1 月 1 日~2020 年 12 月 31 日)
                                                                      親会社株主に帰属       1 株当たり
                           売上高           営業利益             経常利益
                                                                       する当期純利益       当期純利益
                               百万円           百万円             百万円          百万円             円 銭
前 回 発 表 予 想 ( A )
                               27,675        △1,884         △2,323        △3,439         △79.71
実     績   値   (   B   )        26,805        △2,971         △2,876        △4,998        △115.82
増 減 額 ( B - A )                 △870         △1,088           △553        △1,559              -
増     減   率   (   %   )       △3.1%                   -          -            -               -
( ご 参 考 ) 前 期 実 績
                               38,393             1,458         884        △103           △2.40
(2019 年 12 月期)
(注)当社は、2020 年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。これに伴い、前連結会計年度の期首に当該

株式分割が行われたと仮定し、1株当たり当期純利益を算定しております。



2.差異の理由
 当連結会計年度の業績につきまして、2020 年8月 14 日時点の予想においては、新型コロナウイルスの影響が今期中
は残ることを前提としつつも、経済活動が一定程度進むと想定しておりましたが、前回発表以降拡がった新型コロナ
ウイルス感染症第2波・第3波による外出自粛や各自治体からの時短要請の影響により、売上収益の回復が想定より
も遅く、想定していた既存店売上を下回ったことから固定費負担を補いきれず、利益に関しても前回公表の予想を下
回る結果となりました。


3.特別損失の内容
 当社は、2020 年 12 月期第4四半期連結会計期間において、収益性の低下がみられた店舗について、
                                                  「固定資産の減
損に係る会計基準」に基づき、減損損失として 477 百万円を計上いたしました。なお、本日開示いたしました「2020
年 12 月期 決算短信[日本基準](連結)」の連結業績及び個別業績については、当該項目を特別損失に計上した業績と
なっております。
                                                                                              以上