2751 J-テンポスHD 2019-09-11 16:00:00
2020年4月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2020年4月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年9月11日
上場会社名 株式会社 テンポスホールディングス 上場取引所 東
コード番号 2751 URL http://www.tenpos.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 森下 篤史
問合せ先責任者 (役職名) 管理部長 (氏名) 毛利 聡 TEL 03-3736-0319
四半期報告書提出予定日 2019年9月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年4月期第1四半期の連結業績(2019年5月1日∼2019年7月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年4月期第1四半期 7,333 △0.5 530 20.8 597 19.7 320 34.6
2019年4月期第1四半期 7,372 3.2 438 △18.6 498 △14.5 238 △11.7
(注)包括利益 2020年4月期第1四半期 359百万円 (25.9%) 2019年4月期第1四半期 285百万円 (△15.2%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年4月期第1四半期 26.82 26.54
2019年4月期第1四半期 19.93 19.75
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年4月期第1四半期 15,441 11,516 61.1 789.26
2019年4月期 15,181 10,683 60.0 762.80
(参考)自己資本 2020年4月期第1四半期 9,440百万円 2019年4月期 9,123百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年4月期 ― 0.00 ― 10.00 10.00
2020年4月期 ―
2020年4月期(予想) 0.00 ― 10.00 10.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 4月期の連結業績予想(2019年 5月 1日∼2020年 4月30日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 15,678 5.4 1,081 16.0 1,135 10.8 550 30.8 46.04
通期 31,357 4.0 2,162 10.8 2,270 8.5 1,101 8.9 92.08
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年4月期1Q 14,314,800 株 2019年4月期 14,314,800 株
② 期末自己株式数 2020年4月期1Q 2,353,667 株 2019年4月期 2,353,967 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年4月期1Q 11,961,026 株 2019年4月期1Q 11,950,549 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
株式会社テンポスホールディングス(2751) 2020年4月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………5
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………6
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………10
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………11
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………12
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………12
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株式会社テンポスホールディングス(2751) 2020年4月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間における外食産業におきましては、原材料の高騰による原価率の上昇、人手不足による
人件費の上昇に加え、他業種を含めた企業間による顧客獲得競争の激化が依然として続いており、いまなお厳しい経
営環境が続いております。
このような状況のもと、ドクターテンポスとしての活動を行っております。
ドクターテンポスは、新規開業後の5年後生存率が45%となっている飲食業界において、それを90%まで引き上げ
ることを目標に、飲食店経営者の支援を行っております。当社グループでは、ドクターテンポスのノウハウ作りとし
て、ステーキのあさくま、ビュッフェレストランファーマーズガーデン、モツ焼きヱビス参等の飲食店の運営を行っ
ております。
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、主力事業である株式会社テンポスバスターズの売上が見込フォローの強
化等により1億92百万円増加したものの、株式会社テンポスフィナンシャルトラストでクレジット・リースの売上が縮
小したこと等により1億34百万円減少があったこと、株式会社ディースパークの売上がコンビニ事業の撤退等により1
億28百万円減少したこと等が影響し、売上高が73億33百万円(前年同期比0.5%減)となりました。営業利益は物販事
業で87百万円の増加があり、情報・サービス事業で8百万円および飲食事業で31百万円の減少があったものの5億30百
万円(同20.8%増)となり、経常利益が5億97百万円(同19.7%増)、親会社株式に帰属する当期純利益は3億20百万
円(同34.6%増)となりました。
事業部門別の概況は以下の通りであります。
①物販事業
飲食店向け機器販売店舗を運営する株式会社テンポスバスターズにつきましては、引き続きドクターテンポス事業
の取り組みとして、来店されるお客様に対して行う、提案型の接客に注力いたしました。具体的には、飲食店舗で必
要な電気の料金削減、電話回線の開設、無料ホームページ作成サービスのご提案等を「おまかせサービス」として、
受付強化に取り組みました。これによりお客様との密着度が上がり、様々なご相談をいただけるようになり、新規開
業のお客様の客単価が前期第4四半期と比べて、およそ12.5%増加いたしました。それに加えて、新規開業のお客様の
見込獲得およびその金額の目標を店舗別に定め、そのクロージングフォローの指導を各店舗の店長に行ったことによ
り、見込成約率が向上しております。
また、売場の取組みとして、商品部主導で店舗別に品揃えの指導を行い、全店定番商品の欠品率を前期下半期の
12.3%から4.0%まで改善いたしました。その他としては調理道具部門において定番台帳の見直しと新商品の投入、食
器部門において独自ルートからの特価品導入、新商品として高級和食器の販売開始、家具部門において新規仕入先の
開拓によるカタログ掲載の充実および販売強化、厨房機器部門において季節商品と特価品の販売強化に取り組みまし
た。これらの取組みにより、株式会社テンポスバスターズの売上は前年同期比6.2%増となっております。
リサイクル商品の拡充につきましては、大手リース会社各社からの引き取り依頼にお応えする体制を整えることに
より、前期までよりも大きく取引社数を増やすことができました。またWEB上での買取受付ページを刷新したことによ
り、インターネット経由による買取依頼数が前期比30.0%増となりました。リサイクル商品を十分に各店舗に供給す
るための施策として、再生課では、労働時間と生産台数を一人一人管理する人時生産性の追求、専門性の高い取引先
との分業の実施、販売データと各店舗からの要望を元にした出荷計画の策定と実施に取り組みました。
厨房機器のレンタルにつきましては、大型フードイベントへの継続したレンタルおよび店頭でのレンタル受注が増
加したことにより、レンタル件数が前年同期比35.9%増、レンタル売上が同24.1%増となっております。これは今期6
月よりテンポスドットコムのWEBサイトにて、店舗のリサイクル品のレンタル価格を掲示することで、これまで明確で
なかったレンタル価格を1日単位で明確に掲示した結果でもあると考えております。これらにより、株式会社テンポス
バスターズの営業利益は前年同期比34.1%増となりました。
大手飲食企業向け厨房設計施工を行うキッチンテクノ株式会社につきましては、主要顧客である大手外食チェーン
は首都圏案件抑制傾向、食品スーパーチェーンは新規出店抑制傾向にあり、厳しい状態ではありましたが、改装工事
を中心に受注することができた結果および地方案件を順調に受注できた結果、売上の減少を最小限にとどめることが
できた結果、キッチンテクノ株式会社の売上は前年同期比5.8%減となりました。
また、新規出店案件の減少により、これまで以上に提案型の営業が必要になってきたため、当第1四半期では省人
化省力化に関する提案に注力いたしました。さらに食器・調理道具の選任販売担当者を新たに配置し、大手外食チェ
ーン向けの同行営業を実施いたしました。その結果、キッチンテクノ株式会社の営業利益は前年同期比2.0%減となり
ました。キッチンテクノ株式会社でも顧客との密着度が上がる活動に取り組んでまいります。
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株式会社テンポスホールディングス(2751) 2020年4月期 第1四半期決算短信
これらにより物販事業の当連結会計年度の売上高は36億98百万円(前年同期比6.2%増)、営業利益は3億52百万円
(同33.1%増)となっております。
②情報・サービス事業
情報・サービス事業の中で、WEB通販と飲食店向け情報ポータルサービスを運営する株式会社テンポスドットコムに
つきましては、引き続き価格戦略によるシェア拡大の施策を実行いたしました。当第1四半期では主要商品の欠品によ
る機会損失の発生や、例年は6月頃から高まる冷凍冷蔵機器関連商品の入れ替え需要の発生遅れの影響等があり、売上
高がおよそ20百万円減少いたしました。新たな取り組みとして、日本全国のリサイクル厨房機器買取販売の企業と提
携し、手数料をいただかずにテンポスドットコムの通販WEBサイトに掲載する施策を開始いたしましたが、売上の減少
を賄うには至りませんでした。その結果、株式会社テンポスドットコムの売上は前年同期比4.1%減となっておりま
す。リサイクル厨房機器買取販売の企業と提携は「中古の殿堂」として、日本全国のリサイクル厨房機器を一手に取
り扱うことで、「リサイクル厨房機器ならテンポスドットコム」という存在になり、サイトの訪問者数を増やすこと
で、厨房機器以外の商品販売も行う横展開を狙ったものであります。現在46社と契約し、テンポスバスターズの在庫
商品以外に2,300商品を掲載しております。株式会社テンポスドットコムの営業利益は前年同期比28.5%減となってお
ります。
WEBサービス・システムに特化して飲食事業主を支援する会社である株式会社テンポスフードプレイスにつきまして
は、無料ホームページの作成、クーポンサイトの運営、キャッシュレス導入支援、新規開業時のインフラ整備支援等
に注力いたしました。無料ホームページは前期第4四半期受注1,138件に対して当第1四半期受注1,296件と順調に推移
しております。クーポンサイトの運営は、新規申込受付数が前期第4四半期726件に対して当第1四半期561件となって
おり、今後は改善に取り組んでまいります。キャッシュレス導入支援は、前期第4四半期735件獲得に対して当第1四半
期995件獲得とすることができました。新規開業時のインフラ整備支援(電気・ガス・水道)は、前期第4四半期受注
444件に対して当第1四半期受注1,559件と大幅に伸長しております。また体制強化のため新たに正社員を増員し、新規
サービスの開発と既存サービスの入れ替えも随時行っております。
なお、株式会社テンポスフードプレイスは前期第3四半期に設立した会社のため、前年同期比はありません。
リース・クレジットの取り扱い等による飲食店向け金融サービスおよび不動産仲介を行っている株式会社テンポス
フィナンシャルトラストにつきましては、前期第1四半期はファイナンス部門において自社割賦による大型案件成約が
ありましたが当第1四半期は同様の成約がなかったことにより、売上が大きく減少し、前年同期比44.5%減となりまし
た。また、不動産部門は体制強化のための人員増による経費の増加をこなせず営業利益は同70.6%減の減益となって
おります。
飲食店向け内装工事請負を行っている株式会社スタジオテンポスにつきましては、主要拠点である大阪営業所の売
上、営業利益がともに業績不振のため大きく減少しており、東京を含むその他の営業所の伸長も少量であったため、
売上は前年同期比18.5%減、営業利益は同38.5%減となっております。
飲食店向けPOS機器販売およびASP販売を行っている株式会社テンポス情報館につきましては、ビジネスモデルを売
り切り型のメーカー製POSレジの販売から、月額課金型の自社開発POSレジの販売へとシフトしているさなかでありま
す。メーカー製POSと自社開発POSの販売数は、メーカー製POSが前年同期比19.5%減、自社開発iPadPOS「TenposAir」
が同6.3%増、自社開発セルフレジPOS「UniPOS」が433.3%増、リサイクルPOSが57.1%増となっております。その結
果、月額利用料売上も前年同期比20.4%増となっており、株式会社テンポス情報館の売上は前年同期比4.0%減、営業
利益は同56.0%増という結果になりましたので、ビジネスモデルのシフトは概ね順調に推移していると考えておりま
す。また、前期より取り組んでいるテンポスバスターズの店舗でのPOS販売については、販売本数が前年同期比26.0%
増、販売金額が同12.0%増となり、こちらも順調に推移しております。
接客特化型の人材派遣業を行っている株式会社ディースパークにつきましては、前期に運営しておりました名古屋
オフィスの撤退およびファミリーマートFC事業の撤退等により売上が大幅に減少し前年同期比38.6%減となりまし
たが、ダイレクトリクルーティングや採用ホームページのブラッシュアップにより、求人広告のみに頼らない派遣登
録者の確保を実施した結果、広告宣伝費を中心に販管費削減が進み、営業利益は同34.1%増と改善することができまし
た。当第1四半期では、東日本営業部においては、グループ内派遣の増加をテーマに掲げ、テンポスバスターズ各店舗
での厨房機器設置や引き取りでの派遣の実施や、飲食店向け派遣に取り組みました。西日本営業部においては、長期
派遣の安定により、売上利益ともに堅調に推移しております。当第1四半期では、さらなる派遣勤務者の増加を計画
し、食品工場やホテル清掃派遣に注力した結果、ウィークポイントであった若年層以外の派遣勤務者を増加させるこ
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株式会社テンポスホールディングス(2751) 2020年4月期 第1四半期決算短信
とに成功し、営業利益を大幅に伸ばすことができました。
飲食店向けFAXDMおよびマーケティングを行っている株式会社プロフィット・ラボラトリーにつきましては、 主力
商品である満席FAXの大手外食チェーンへの販売が好調であり、売上増加とコスト削減により増収増益という結果にな
りました。当第1四半期では、「億越え元年」のスローガンの元、営業活動=お客様との接触回数・時間を増やしてい
くということを意識をして営業活動を行ってまいりました。具体的には営業を3チームに分けて、新規電話掛け件数・
既存電話掛け件数・アポイント獲得数といった行動をすることで達成できる目標を立てて3チームで競いながら全体の
営業活動数を増やしました。前期は電話掛けなどがほどんど出来ておりませんでしたが、今期は意識して行動するこ
とで当第1四半期では、新規電話掛け件数が前年同期比900.0%増、既存電話掛け400.0%増、アポイント獲得数200.0%
増と行動数を増やしました。その結果、株式会社プロフィット・ラボラトリーの売上は前年同期比9.3%増とすること
ができました。経費の削減に関しては前期までは営業活動を飲食企業にコネクションのある方を顧問として採用をし、
飲食企業の決定権者に直接アポイントをとるという方法をとっておりましたが、今期は自社の営業力強化ということ
で顧問の方に頼らずに新規開拓を行ってまいりました。その結果、前期第1四半期では、人件費以外の販管費でおよそ
22百万円の固定費がかかっていたものが当第1四半期では、固定費が16百万円と前年同期比23.4%減とすることができ
ました。これにより、営業利益は13百万円の改善(前期第1四半期は赤字)となりました。
これらにより情報・サービス事業の当第1四半期の売上高は、株式会社プロフィット・ラボラトリーで6百万円の増
加があったものの、株式会社テンポスフィナンシャルトラストで1億34百万円の減少、株式会社ディースパークで1億
28百万円の減少があったこと等により、12億84百万円(前年同期比14.2%減)となり、営業利益は株式会社プロフィ
ット・ラボラトリーで13百万円の増加、株式会社テンポス情報館で11百万円の増加がありましたが、株式会社テンポ
スフィナンシャルトラストで10百万円の減少、株式会社テンポスドットコムで9百万円の減少等があり、67百万円(同
11.5%減)となっております。
③飲食事業
飲食事業の中で、ステーキレストランを運営する株式会社あさくまおよび多業態の飲食店を運営する株式会社あさ
くまサクセッションにつきましては、「泣かせるあさくま」をキーワードに「お客様に食を通じて泣いて、笑って、
楽しんで帰って頂くエンターテイメントレストラン」を実現させるために、エンターテイメント性を重視した販売促
進及び商品開発、設備投資による新規出店に取り組んでまいりました。具体的には、定期的に開催する「肉の日」イ
ベントを中心に「赤身肉」のフェアメニューを導入いたしました。また、6月にはメニュー改訂を実施し、同業他社
の食材原価高騰を背景とした値上げが相次ぐ中、人気商品の「あさくまハンバーグ」を平日限定で値下げする価格戦
略が功を奏し、同商品の販売数が1.5倍に伸びました。また、ステーキのボリュームアップやお子様メニューの品揃え
の強化を図りました。設備投資面では、2019年5月に直営店「ステーキのあさくま安城店(愛知県)」の新規出店を
行いました。また、6月には、「ステーキのあさくま磐田店(静岡県磐田市)」をはじめとした静岡県下5店舗の出
店候補物件を取得しました。当連結会計年度中にはこれらの出店候補物件を順次オープンする予定です。当第1四半
期末現在におけるあさくまの店舗数は、直営店「ステーキのあさくま」61店舗、「やっぱりあさくま」1店舗の62店
舗となり、FC店6店舗を加えて68店舗となりました。株式会社あさくまサクセッションの直営店舗数は「ファーマ
ーズガーデン」5店舗、「モツ焼きエビス参」8店舗、「オランダ坂珈琲邸」4店舗、インドネシア料理「スラバ
ヤ」3店舗の20店舗となり、この結果、あさくまグループの総店舗数は88店舗(FC店6店舗含む)となっておりま
す。株式会社あさくまの売上は22億68百万円、営業利益は1億18百万円となりました。
「海鮮王」と「大阪・堂島とろ家」として海鮮丼の店舗を運営しております株式会社ドリームダイニングにつきま
しては、市場より高品質低価格の食材を毎日仕入れ、日替わりメニューとして販売を強化いたしました。良いものを
お手頃価格で販売することで集客の強化を行うと同時に、盛付け時とネタカット時の計量を徹底して行うといった基
本的な取り組みを行ったことで、粗利率を前期第4四半期よりも1.0%改善することが出来ました。しかしながら、旗艦
店である阪急三番街店の売上が、館内シェアとしては0.1%向上したものの、前期のリニューアルオープン景気の終了
により前年同期比8.4%減となりました。その影響は大きく、株式会社ドリームダイニング全体の売上もは前年同期比
3.5%減となりました。また、全店でスタッフの採用を人材派遣に頼っている状態であり、人件費がコントロールしき
れていない点を課題としてとらえております。アルバイトスタッフの採用と、その指導教育が行き届いていないこと
がその主因であり、改善を急務として取り組んだ結果、営業損失は前年同期比1百万円の改善となりました。
これらにより飲食事業の当第1四半期の売上高は23億50百万円(前年同期比1.8%減)、営業利益は1億18百万円(同
20.8%減)となっております。
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株式会社テンポスホールディングス(2751) 2020年4月期 第1四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末の総資産は154億41百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億59百万円増加しまし
た。その内容は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は121億12百万円となり、前連結会計年度末に比べて2億53百
万円増加いたしました。この主因は現金及び預金が2億95百万円、たな卸資産が2億27百万円増加したことによりま
す。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産の残高は33億29百万円となり、前連結会計年度末に比べて6百万円
増加いたしました。この主因は関係会社株式が52百万円、敷金及び保証金が41百万円増加したことによります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は37億6百万円となり、前連結会計年度末に比べて5億63百
万円減少いたしました。この主因は支払手形及び買掛金が1億7百万円、未払法人税等が3億24百万円減少したこと
によります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債の残高は2億19百万円となり、前連結会計年度末に比べて8百万円
減少いたしました。この主因は長期未払金が3百万円減少したことによります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は115億16百万円となり、前連結会計年度末に比べて8億32百万
円増加いたしました。この主因は利益剰余金が2億2百万円、非支配株主持分が4億97百万円増加したことによりま
す。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期累計期間及び通期の連結業績予想に関しましては、売上、利益とも概ね計画通り推移しており、2019
年6月12日発表の予想数値の修正は行っておりません。
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株式会社テンポスホールディングス(2751) 2020年4月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年4月30日) (2019年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,085 7,381
受取手形及び売掛金 1,476 1,179
たな卸資産 2,789 3,017
有価証券 ― 96
その他 514 444
貸倒引当金 △7 △7
流動資産合計 11,858 12,112
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 905 891
機械装置及び運搬具(純額) 105 102
土地 87 87
その他(純額) 119 186
有形固定資産合計 1,218 1,268
無形固定資産
のれん 201 185
その他 38 35
無形固定資産合計 240 221
投資その他の資産
投資有価証券 216 118
関係会社株式 561 613
長期貸付金 571 570
敷金及び保証金 881 922
繰延税金資産 178 108
その他 22 72
貸倒引当金 △565 △566
投資その他の資産合計 1,864 1,839
固定資産合計 3,323 3,329
資産合計 15,181 15,441
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,993 1,885
未払法人税等 500 176
株主優待引当金 137 105
賞与引当金 220 165
製品保証引当金 19 24
その他 1,397 1,348
流動負債合計 4,269 3,706
固定負債
退職給付に係る負債 18 18
資産除去債務 83 83
その他 126 117
固定負債合計 228 219
負債合計 4,498 3,925
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株式会社テンポスホールディングス(2751) 2020年4月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年4月30日) (2019年7月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 509 509
資本剰余金 672 787
利益剰余金 8,702 8,904
自己株式 △759 △759
株主資本合計 9,124 9,442
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △0 △1
その他の包括利益累計額合計 △0 △1
新株予約権 153 171
非支配株主持分 1,406 1,903
純資産合計 10,683 11,516
負債純資産合計 15,181 15,441
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株式会社テンポスホールディングス(2751) 2020年4月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年5月1日 (自 2019年5月1日
至 2018年7月31日) 至 2019年7月31日)
売上高 7,372 7,333
売上原価 4,237 4,222
売上総利益 3,134 3,111
販売費及び一般管理費 2,696 2,581
営業利益 438 530
営業外収益
受取利息 1 0
持分法による投資利益 50 52
その他 21 16
営業外収益合計 73 70
営業外費用
その他 13 2
営業外費用合計 13 2
経常利益 498 597
特別利益
投資有価証券売却益 ― 5
特別利益合計 ― 5
特別損失
固定資産除却損 0 ―
関係会社株式評価損 2 ―
特別損失合計 3 ―
税金等調整前四半期純利益 495 603
法人税、住民税及び事業税 172 172
法人税等調整額 38 69
法人税等合計 211 242
四半期純利益 284 360
非支配株主に帰属する四半期純利益 46 39
親会社株主に帰属する四半期純利益 238 320
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株式会社テンポスホールディングス(2751) 2020年4月期 第1四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年5月1日 (自 2019年5月1日
至 2018年7月31日) 至 2019年7月31日)
四半期純利益 284 360
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 0 △1
その他の包括利益合計 0 △1
四半期包括利益 285 359
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 238 319
非支配株主に係る四半期包括利益 46 39
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株式会社テンポスホールディングス(2751) 2020年4月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社である株式会社あさくまは第三者割当増資の払込みを受
けました。この結果、当第1四半期連結累計期間において、資本剰余金が122百万円増加したこと等により、当第1
四半期連結会計期間末において資本剰余金が787百万円となっております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
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株式会社テンポスホールディングス(2751) 2020年4月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年5月1日 至 2018年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
情報・サービス 上額(注)
物販事業 飲食事業 計
事業
売上高
外部顧客への
3,479 1,497 2,394 7,372 ― 7,372
売上高
セグメント間の内部
297 119 ― 416 △416 ―
売上高又は振替高
計 3,777 1,616 2,394 7,788 △416 7,372
セグメント利益 264 76 150 491 △52 438
(注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。なお調整額△52百万円には、各報
告セグメントに配分していない全社費用52百万等が含まれております。全社費用には主に報告セグメントに帰属
しない持株会社運営に係る費用であります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年5月1日 至 2019年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
情報・サービス 上額(注)
物販事業 飲食事業 計
事業
売上高
外部顧客への
3,698 1,284 2,350 7,333 ― 7,333
売上高
セグメント間の内部
156 60 ― 216 △216 ―
売上高又は振替高
計 3,854 1,344 2,350 7,550 △216 7,333
セグメント利益 352 67 118 539 △8 530
(注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。なお調整額△8百万円には、各報
告セグメントに配分していない全社費用8百万等が含まれております。全社費用には主に報告セグメントに帰属
しない持株会社運営に係る費用であります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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株式会社テンポスホールディングス(2751) 2020年4月期 第1四半期決算短信
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
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