2750 J-石光商事 2019-10-29 15:10:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年 10 月 29 日
各 位
会 社 名 石光商事株式会社
代表者名 代表取締役社長 石脇 智広
(JASDAQ・コード2750)
問合せ先 取締役管理部門長 吉川 宗利
(電話番号 078-861-7791)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2019 年5月 15 日に公表いたしました 2020 年3月期第2四半期累計期間(2019 年
4月1日~2019 年9月 30 日)及び通期(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)の業績予想について、下記の通
り修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.2020 年3月期第2四半期累計期間の業績予想数値の修正(2019年4月1日~2019年9月 30 日)
(1)連結
(単位 百万円)
:
親会社株主に帰属する 1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
当 期 純 利 益 当期純利益
前 回 発 表 予 想 (A ) 19,449 203 184 125 16円32銭
今 回 修 正 予 想 (B ) 18,633 99 65 58 7円65銭
増 減 額 (B - A ) △815 △104 △119 △66 ―
増 減 率 △4.2% △51.1% △64.5% △53.1% ―
(ご参考)前期第2四半期実績
19,107 192 216 152 19円84銭
(2019 年3月期第2四半期)
(2)個別
(単位:百万円)
1 株 当 た り
売 上 高 経 常 利 益 当 期 純 利 益
当 期 純 利 益
前 回 発 表 予 想 (A ) 19,210 187 123 16円96銭
今 回 修 正 予 想 (B ) 18,451 99 73 9円49銭
増 減 額 (B - A ) △758 △88 △49 ―
増 減 率 △4.0% △47.2% △40.6% ―
(ご参考)前期第2四半期実績
18,920 176 118 15円40銭
(2019 年3月期第2四半期)
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2.2020 年3月期通期業績予想数値の修正(2019年4月1日~2020年3月 31 日)
(1)連結
(単位 百万円)
:
親会社株主に帰属する 1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
当 期 純 利 益 当期純利益
前 回 発 表 予 想 (A ) 40,105 646 615 394 51円15銭
今 回 修 正 予 想 (B ) 37,903 350 262 170 22円06銭
増 減 額 (B - A ) △2,202 △296 △353 △224 ―
増 減 率 △5.5% △45.8% △57.4% △56.9% ―
(ご参考)前期通期実績
38,549 573 591 413 53円63銭
(2019 年 3 月 期 )
(2)個別
(単位:百万円)
1 株 当 た り
売 上 高 経 常 利 益 当 期 純 利 益
当 期 純 利 益
前 回 発 表 予 想 (A ) 39,593 508 338 43円90銭
今 回 修 正 予 想 (B ) 37,409 198 142 18円44銭
増 減 額 (B - A ) △2,184 △310 △196 ―
増 減 率 △5.5% △61.0% △58.0% ―
(ご参考)前期通期実績
38,137 480 347 45円10銭
(2019 年 3 月 期 )
3.修正の理由
(1)連結
連結の第2四半期累計期間及び通期の業績予想については、主として「
(2)個別」の修正の理由によるものであ
りますが、加えて持分法適用会社の業績不振に伴い、営業外費用に持分法による投資損失を見込んだ結果、当初予
想を下回る見込みであります。
(2)個別
個別の第2四半期累計期間の業績予想について、売上高は、農産加工品において、顧客指定の冷凍倉庫スペース
ひっ迫の影響により冷凍筍の販売が減少し、生鮮野菜においても国産の春夏野菜の豊作により輸入生鮮野菜のレタ
ス、人参等の販売が減少いたしました。また、輸出において、前期を上回る売上高は確保しているものの、営業体
制の基盤構築が遅れ新規顧客の獲得が進みませんでした。その結果、当初予想を下回る見込みであります。
利益面は、物流センター改修に伴う修繕費の計上、取引先の財政状態に鑑みて貸倒引当金繰入の計上、わが国物
流事情の影響を受けた想定以上の物流コスト上昇の結果、販売費及び一般管理費が増加することにより、当初予想
を下回る見込みであります。
通期の業績予想について、売上高は、北海道産を中心に国産玉ねぎの豊作が見込まれ、その影響等により引き続
き輸入生鮮野菜の販売が減少する見通しであります。当社といたしましては、今後天候に左右されないビジネスの
検討に取り組んでまいります。
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利益面は、物流関連コストの上昇が引き続き影響することにより、当初予想を下回る見込みであります。
なお、売上高について、前期に比べ減少となっておりますが、主としてコーヒー・飲料部門において、コーヒー
相場の下落及び円高の影響に起因するものであり、当初予想にも織り込み済みであります。
また、物流コストについては喫緊の課題として、専門部署を設置し、最適な物流体制の構築及び在庫管理の一層
強化など、コスト上昇の対応に取り組んでおります。
なお、今回の業績予想の修正に伴う期末配当予想に変更はありません。2019 年5月 15 日に公表いたしまし
た予想(1株 12 円)を据え置くことといたします。
※ 上記業績予想値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績
は今後の様々な要因によって予想数値と異なる結果となる場合があります。
以 上
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