2750 J-石光商事 2020-11-13 15:10:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月13日
上 場 会 社 名 石光商事株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2750 URL http://www.ishimitsu.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 石脇 智広
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理部門長 (氏名) 吉川 宗利 (TEL) 078-861-7791(代表)
四半期報告書提出予定日 2020年11月16日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 18,156 △2.6 197 104.1 179 175.3 138 135.5
2020年3月期第2四半期 18,641 △2.4 96 △49.6 65 △69.9 58 △61.5
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 167百万円( -%) 2020年3月期第2四半期 △15百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 18.01 -
2020年3月期第2四半期 7.65 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 26,272 11,848 32.9
2020年3月期 26,235 11,881 31.8
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 8,630百万円 2020年3月期 8,351百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 10.00 10.00
2021年3月期 - 0.00
2021年3月期(予想) - 8.00 8.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 40,437 5.9 487 32.0 388 33.6 222 123.7 28.87
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 8,000,000株 2020年3月期 8,000,000株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 291,991株 2020年3月期 291,991株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 7,708,009株 2020年3月期2Q 7,708,009株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的である
と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
石光商事株式会社(2750) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 9
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石光商事株式会社(2750) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの影響を受け続けており、緊急事態宣
言の発出と解除の後、経済活動は緩やかに再開されましたが、感染自体に依然、収束の目処が立たず、雇用・所
得環境の悪化により個人消費は足踏みが続く見通しとなっております。
海外に関しても概ね同様の状況で、感染が最初に広まった中国は世界に先駆けて経済活動を再開し景気が回復
傾向にあるものの、欧米を中心に多くの国で感染拡大の勢いが止まらず、米中間の政治的対立と相まって、先行
き不透明な状況が続いております。
当社グループの主力マーケットである食品業界におきましても、新型コロナウイルスの影響を受け、とくに外
食産業におきましては、大人数での飲食を控える動きやお盆の帰省自粛等により客足が伸びず厳しい経営環境が
続いております。
当社グループの業績に影響を与える為替相場におきましては、期初107円台で始まり、104円から109円のレンジ
内で推移した後、9月末では105円台となりました。
コーヒー業界におきましては、コーヒー相場は期初の1ポンドあたり119.55セントからスタートし、緩やかに
相場が下落した後、生産国における新型コロナウイルス感染拡大による供給不安や認証在庫の減少等を材料視し
た投機筋が市場で買い上げ一時は134セント台まで上昇したものの、9月末にかけて干ばつ懸念があったブラジル
で開花をもたらす降雨があったため来年の生産に安堵感が生じ徐々に相場は下落し9月末では110.95セントとな
りました。
このような状況のなか、当社グループは、前連結会計年度からスタートさせた中期経営計画「i(アイ)プロジ
ェクト」で企業としての収益確保=経済的価値とともに掲げている社会的課題の解決=社会的価値の追求に重点
を置いて推進するとともに、全グループ社員の働き方改革に一層取り組んでおります。特に新型コロナウイルス
の感染防止を図るため、リモートワークを積極的に展開しながら営業活動の成果が維持されるようIT強化等を
強力に推進しております。一方、収益の確保は、外食関連が新型コロナウイルスの影響を余儀なくされています
が、影響を受けていない分野における営業強化と費用節減により挽回に努めております。
その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は18,156百万円(前年同期比2.6%減少)、売上総利益は
2,738百万円(前年同期比1.5%増加)、国内・海外出張の自粛や保守的に計上していた貸倒引当金の戻し入れ等
により販売費及び一般管理費は減少し、営業利益は197百万円(前年同期比104.1%増加)、経常利益は179百万円
(前年同期比175.3%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は138百万円(前年同期比135.5%増加)となり
ました。
なお、前連結会計年度末近くに連結子会社化しました東京アライドコーヒーロースターズ株式会社の業績は、
決算期のズレを踏まえ企業結合上、3カ月分の業績となっております。
各部門別の状況は次のとおりであります。
① コーヒー・飲料部門
1) コーヒー飲料原料
コーヒー生豆は、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛の影響により、家庭用の需要が増加し、特に自
家焙煎店に原料を卸す連結子会社であるユーエスフーズ株式会社の販売が増加し、また、外出自粛の影響を受け
大きく販売が減少していたコーヒーチェーン店、ホテルや喫茶店向けの業務用についても緊急事態宣言解除後、
緩やかな回復基調に留まりましたが、全体としては前年を下回りました。飲料事業についても、業務用の販売が
減少いたしました。
また、連結子会社となったことにより東京アライドコーヒーロースターズ株式会社への売上高が計上されない
ため、前年同期に比べ減少しております。
なお、同社の実績はコーヒー飲料製品で計上しております。
その結果、コーヒー飲料原料の売上高は前年同期比10.9%減少いたしました。
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石光商事株式会社(2750) 2021年3月期 第2四半期決算短信
2) コーヒー飲料製品
レギュラーコーヒーは、緊急事態宣言発出に伴う外出自粛により家庭内需要が増加し、コーヒーバッグにおい
ては、昨年行った製造ラインの設備投資により増産が可能となったこともあり、販売量が大きく増加いたしまし
た。
また、連結子会社となった東京アライドコーヒーロースターズ株式会社の売上高が計上され、前年同期比の主
な増加要因となりました。
その結果、コーヒー飲料製品の売上高は前年同期比51.7%増加いたしました。
これらの理由により、コーヒー・飲料部門の売上高は6,561百万円と前年同期比13.9%の増加となり、売上総
利益は1,124百万円と前年同期比17.5%の増加となりました。
② 食品部門
1) 加工食品
ドライ商品は、給食ルートでダイスカットフルーツ商品の販売が増加いたしましたが、新型コロナウイルスの
影響に伴う外食の落ち込みにより、フルーツ缶詰、野菜缶詰及びイタリアン食品で全般的に大きくマイナスとな
り、売上高は前年同期比20.0%減少いたしました。
フローズン商品は、外食の落ち込みのカバーとして量販総菜向けへ魚フライ商品の売込み強化をした結果、販
売が増加いたしました。しかしながら、飲料メーカー向け原料、ブラッドオレンジジュース、チーズの落ち込み
により、売上高は前年同期比16.1%減少いたしました。
メーカー商品はドライ・フローズンともに、新型コロナウイルスによる外食の自粛により、売上高は前年同期
比35.8%減少いたしました。
その結果、加工食品の売上高は前年同期比27.9%減少いたしました。
2) 水産及び調理冷食
水産は、新型コロナウイルスによる巣ごもり需要により、量販店向けたこ焼き用タコ原料の販売が増加いたし
ました。一方、エビは回転寿司業態では持帰りの需要が増えたことで影響は最小限に留まりましたが、その他の
外食関連や観光に依存した食品問屋向けの販売が大幅に減少いたしました。
調理冷食は、外食向け商品は大きく落ち込みましたが、量販店との鶏肉加工品・原料の開発が順調に進み、加
えて、昨年より本格的に取扱いを開始した量販総菜向けの合鴨加工品の販売が増加いたしました。
その結果、水産及び調理冷食の売上高は前年同期比6.5%減少いたしました。
3) 農産
生鮮野菜は、カット野菜で順調に販売を拡大することができましたが、国産の豊作の影響もあり玉葱、牛蒡の
販売が減少いたしました。
農産加工品は、梅加工品において新型コロナウイルスの影響等により商品開発の遅れもあり大きく販売が減少
いたしました。しかしながら、筍がレトルト食品メーカー等の使用量増加により、販売が増加いたしました。ま
た、メーカー向け香辛料の販売が順調に拡大いたしました。
その結果、農産の売上高は前年同期比2.9%増加いたしました。
これらの理由により食品部門の売上高は9,828百万円と前年同期比12.8%の減少となり、売上総利益は1,355百
万円と前年同期比9.0%の減少となりました。
③ 海外事業部門
新型コロナウイルスの影響を大きく受けた輸出先もありましたが、小売り向け販売ルートを持つ顧客を中心に
ネットを通じきめ細かく信頼性のある日本食品を紹介し、営業推進に努めました。更に従前より戦略的に取り組
んでいる当社独自の企画・開発品が実を結び始め、また新型コロナウイルスからの立ち直りが比較的早かった国
の海外子会社が利益面で下支えしました。
その結果、海外事業部門の売上高は1,766百万円と前年同期比9.7%の増加となり、売上総利益は259百万円と
前年同期比3.0%の増加となりました。
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石光商事株式会社(2750) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ37百万円増加の26,272百万円となりまし
た。その主な内容は、現預金542百万円の増加と売上債権399百万円の減少です。
(負債)
負債合計は、前連結会計年度末に比べ69百万円増加の14,423百万円となりました。その主な内容は、借入金320百
万円の増加と未払金163百万円及び仕入債務150百万円の減少です。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ32百万円減少の11,848百万円となりました。その主な内容は、東京アライ
ドコーヒーロースターズ株式会社の株式の追加取得による資本剰余金196百万円の増加と非支配株主持分311百万円の
減少です。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想及び配当予想につきましては、2020年8月13日に公表いたしました業績予想から変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,724,378 4,266,703
受取手形及び売掛金 8,363,871 7,964,702
商品及び製品 4,131,660 4,666,365
未着商品 899,772 679,648
仕掛品 47,242 36,852
原材料及び貯蔵品 1,235,892 924,776
その他 475,220 389,284
貸倒引当金 △24,135 △24,651
流動資産合計 18,853,903 18,903,681
固定資産
有形固定資産
土地 2,640,545 2,640,545
その他(純額) 3,486,440 3,381,889
有形固定資産合計 6,126,986 6,022,435
無形固定資産 216,613 188,004
投資その他の資産
投資有価証券 569,925 720,794
その他 588,241 513,598
貸倒引当金 △126,780 △81,789
投資その他の資産合計 1,031,386 1,152,603
固定資産合計 7,374,986 7,363,043
繰延資産 6,258 5,769
資産合計 26,235,148 26,272,495
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,729,774 3,579,642
短期借入金 2,720,000 2,388,000
1年内償還予定の社債 56,000 56,000
1年内返済予定の長期借入金 1,483,156 1,584,476
未払法人税等 37,338 96,223
賞与引当金 226,528 267,170
その他 1,641,569 1,516,660
流動負債合計 9,894,367 9,488,173
固定負債
社債 316,000 288,000
長期借入金 2,750,864 3,302,436
退職給付に係る負債 346,234 356,690
役員退職慰労引当金 2,591 3,766
資産除去債務 127,992 128,121
その他 915,833 856,449
固定負債合計 4,459,516 4,935,464
負債合計 14,353,883 14,423,638
純資産の部
株主資本
資本金 623,200 623,200
資本剰余金 357,466 554,423
利益剰余金 7,366,017 7,427,794
自己株式 △107,540 △107,540
株主資本合計 8,239,143 8,497,878
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 79,761 143,896
繰延ヘッジ損益 10,804 △24,358
為替換算調整勘定 21,679 13,314
その他の包括利益累計額合計 112,245 132,852
非支配株主持分 3,529,875 3,218,126
純資産合計 11,881,264 11,848,857
負債純資産合計 26,235,148 26,272,495
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 18,641,006 18,156,079
売上原価 15,943,489 15,417,119
売上総利益 2,697,517 2,738,960
販売費及び一般管理費
荷造運搬費 497,496 491,921
貸倒引当金繰入額 25,203 △34,775
報酬及び給料手当 626,628 700,377
賞与引当金繰入額 177,617 174,940
その他 1,273,759 1,208,866
販売費及び一般管理費合計 2,600,705 2,541,330
営業利益 96,811 197,629
営業外収益
受取利息 2,422 3,011
受取配当金 4,336 12,313
受取賃貸料 9,624 8,820
業務委託収入 5,700 5,700
その他 22,517 18,026
営業外収益合計 44,600 47,871
営業外費用
支払利息 33,929 35,923
持分法による投資損失 28,825 14,668
為替差損 3,800 12,982
その他 9,772 2,764
営業外費用合計 76,328 66,339
経常利益 65,083 179,162
特別損失
固定資産除却損 0 0
特別損失合計 0 0
税金等調整前四半期純利益 65,083 179,162
法人税、住民税及び事業税 50,594 68,124
法人税等調整額 △29,634 △10,921
法人税等合計 20,959 57,203
四半期純利益 44,123 121,958
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △14,826 △16,897
親会社株主に帰属する四半期純利益 58,950 138,856
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石光商事株式会社(2750) 2021年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 44,123 121,958
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △8,430 90,417
繰延ヘッジ損益 △20,062 △35,162
為替換算調整勘定 △9,672 △7,928
持分法適用会社に対する持分相当額 △20,962 △1,491
その他の包括利益合計 △59,127 45,833
四半期包括利益 △15,003 167,792
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,317 159,463
非支配株主に係る四半期包括利益 △18,321 8,329
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石光商事株式会社(2750) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は2020年4月7日付で、連結子会社東京アライドコーヒーロースターズ株式会社の株式を追加取得いたしま
した。
この結果、当第2四半期連結累計期間において、資本剰余金が196,957千円増加し、当第2四半期連結会計期間末
において資本剰余金が554,423千円となっております。
(追加情報)
新型コロナウイルスの感染拡大とこれに伴う経済活動の停滞は、少なくとも2021年3月期はその影響が継続し、
当社グループの業績に影響があるものと考えております。
このため、繰延税金資産の計上にあたっては、四半期連結財務諸表作成時点で入手可能な情報に基づき、一定の
仮定を置き将来の課税所得の見積りと回収可能性の判断を行っております。
なお、当該仮定は不確実性が高く、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が今後長期化した場合や深刻化した場
合には、当社グループの業績もこれに伴い変動し繰延税金資産が減少する可能性があります。
また、当該仮定について、前連結会計年度から重要な変更はありません。
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