2743 J-ピクセル 2019-08-13 15:00:00
2019年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

                                                                                                                      



                                                                                                                  
 
                    2019年12月期  第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
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上場会社名           ピクセルカンパニーズ株式会社                                                            上場取引所  東
コード番号           2743     URL  http://pixel-cz.co.jp/
代表者             (役職名) 代表取締役社長                                  (氏名)吉田             弘明
問合せ先責任者         (役職名) 取締役管理本部長                                 (氏名)山元             俊       TEL  03-6731-3410

四半期報告書提出予定日              2019年8月13日                            配当支払開始予定日 ―

四半期決算補足説明資料作成の有無:                  無
四半期決算説明会開催の有無      : 無
 
                                                                                                  (百万円未満切捨て)
1.2019年12月期第2四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年6月30日)
  (1)連結経営成績(累計)                                                                    (%表示は、対前年同四半期増減率)
 
                                                                                              親会社株主に帰属する
                   売上高         営業利益                                                経常利益
                                                                                                四半期純利益
                             百万円       %             百万円                %         百万円      %     百万円   %
    2019年12月期第2四半期            1,634  72.1              18                -            3     -     △12  -
    2018年12月期第2四半期              949 △88.3            △500                -         △538     -    △545  -
 
(注)包括利益         2019年12月期第2四半期           △9百万円 (-%)                    2018年12月期第2四半期            △540百万円 (-%)
 
                                                   潜在株式調整後
                              1株当たり
                                                    1株当たり
                             四半期純利益
                                                    四半期純利益
                                    円 銭                  円 銭
    2019年12月期第2四半期                 △0.56                   -
    2018年12月期第2四半期                 △31.62                  -
 
(参考)持分法投資損益            2019年12月期第2四半期              -百万円            2018年12月期第2四半期              -百万円
 
    (2)連結財政状態
                                 総資産                  純資産                        自己資本比率            1株当たり純資産
                                       百万円                     百万円                          %            円 銭
    2019年12月期第2四半期                      1,975                  1,300                      63.3           52.18
    2018年12月期                           2,416                    632                      24.3           28.72
 
(参考)自己資本            2019年12月期第2四半期                1,251百万円             2018年12月期          588百万円
 
2.配当の状況
                                                    年間配当金
 
                    第1四半期末        第2四半期末           第3四半期末                    期末           合計
                         円 銭              円 銭              円 銭                    円 銭            円 銭
    2018年12月期                -             0.00                    -              0.00           0.00
    2019年12月期                -             0.00                                             
  2019年12月期(予想)                        -  -    -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
 
3.2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
 
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
   現時点では業績に与える未確定な要素が多いため、業績予想を数値で示すことが困難な状況です。連結業績予想につい
ては、合理的に予測可能となった時点で公表いたします。
※  注記事項
  (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
 
  (2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
      
 
  (3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
    ①  会計基準等の改正に伴う会計方針の変更        :無
    ②  ①以外の会計方針の変更                      :無
    ③  会計上の見積りの変更                        :無
    ④  修正再表示                                  :無
 
  (4)発行済株式数(普通株式)
   ①  期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期2Q      23,986,600株   2018年12月期     20,486,600株

   ②  期末自己株式数              2019年12月期2Q           -株    2018年12月期             -株

   ③  期中平均株式数(四半期累計)       2019年12月期2Q   22,230,799株   2018年12月期2Q   17,243,175株
     
 
 
※  四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
 
※  業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
   本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
   する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
   様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注
   意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(4)連結業績予想などの将来予測情
   報に関する説明」をご覧ください。
 
                              ピクセルカンパニーズ株式会社(2743) 2019年12月期第2四半期決算短信

○添付資料の目次
 
    1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………          2
     (1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………          2
     (2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………          3
     (3)キャッシュ・フローの状況に関する説明 ………………………………………………………………………          3
     (4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………          3
    2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………          4
     (1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………          4
     (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………          6
           四半期連結損益計算書                                            
            第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………       6
           四半期連結包括利益計算書                                          
            第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………       7
     (3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………          8
     (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………          9
       (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………          9
       (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………          9
       (会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………          9
       (セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………          10
    3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………         12
     継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………………………………         12
                                                                 
 




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                            ピクセルカンパニーズ株式会社(2743) 2019年12月期第2四半期決算短信

1.当四半期決算に関する定性的情報
    (1)経営成績に関する説明
      当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益の底堅い推移や雇用情勢の改善、個人消費の持ち
     直し等、緩やかな回復基調で推移しております。一方、海外経済においては、通商政策動向等の不確実性に伴う景
     気の下振れ懸念があり、先行きは不透明な状況が続いております。
      このような状況のもと、当社グループは、前連結会計年度までに事業再編及び成長事業への先行投資を概ね一巡
     させ、当期においては、先行投資の回収及び事業の成長ステージへの移行と位置づけ、各事業セグメントの収益性
     の安定化及びグループ全体の抜本的なコスト見直しによる費用削減を推進しております。
      当第2四半期連結累計期間の経営成績については、再生可能エネルギー事業において工程管理の徹底を図ること
     により期ずれ案件の減少を図ったことや、フィンテック・IoT事業における受注案件の増加などにより、前年同四半
     期に比べて売上高が増加いたしました。しかしながら、グループ全体に係る費用を抜本的に見直し費用削減に取り
     組んでまいりましたが、再生可能エネルギー事業及びフィンテック・IoT事業は売上高計上が下期に偏重しているこ
     とや、フィンテック・IoT事業における原価の先行計上、IR事業における開発費の計上等により、営業利益及び経常
     利益を計上したものの、親会社株主に帰属する四半期純損失を計上いたしました
      これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,634百万円(前年同四半期比72.1%増)、営業利益
     は18百万円(前年同四半期は営業損失500百万円)、経常利益は3百万円(前年同四半期は経常損失538百万円)、
     親会社株主に帰属する四半期純損失は12百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失545百万円)と
     なりました。
      
     セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
     
    (再生可能エネルギー事業)
     再生可能エネルギー事業は、太陽光発電施設の企画・販売・取次を法人及び個人投資家向けに展開しております。
    当第2四半期連結累計期間においては、案件引渡しが下期に偏重しているものの、工程管理の徹底を図ることにより
    期ずれ案件の減少を図ったことに加え、抜本的なコストの見直しに取り組んだことから、前年同四半期に比べ売上
    高、営業利益ともに増加いたしました。
     以上の結果、当事業における売上高は930百万円(前年同四半期比45.7%増)、営業利益は83百万円(前年同四半
    期は営業損失102百万円)となりました。
     
    (フィンテック・IoT事業)
     フィンテック・IoT事業は、金融機関向けシステム開発・IT業務の技術支援サービスを展開しております。当第2
    四半期連結累計期間においては、損保系システム開発案件の受注が計画を上回る等収益力の高いシステム開発案件の
    受託数増加に注力したことにより、前年同四半期に比べ売上高は増加いたしました。しかしながら、販売費及び一般
    管理費の削減に取り組んだものの、売上高計上が下期に偏重していることに加え、原価の先行計上等により営業損失
    を計上いたしました。
     以上の結果、当事業における売上高は507百万円(前年同四半期比74.5%増)、営業損失は8百万円(前年同四半
    期は営業損失55百万円)となりました。
     
    (IR事業)
     IR事業は、カジノゲーミングマシンの企画・開発・製造・販売を行っております。当第2四半期連結累計期間にお
    いては、カジノゲーミングマシン「RGX-1000」シリーズの販売を進めるとともに、販売に向けたライセンスの取得に
    取り組んでまいりました。当該事業においては、他社IP(キャラクター等の知的財産権)を使用したプロジェクト開
    発の受託に向け取り組んでおり、今後、他社IPプロジェクト開発の比重が高まる見込みであることから、自社開発し
    たコンテンツ等の一部を売却したことにより売上高を計上いたしました。また、前連結会計年度において研究開発等
    の先行投資が一巡したことにより販売費及び一般管理費は減少基調にあるものの、販売活動費等が先行して発生して
    おります。
     以上の結果、当事業における売上高は178百万円(前年同四半期は売上高-百万円)、営業利益は51百万円(前年
    四半同期は営業損失167百万円)となりました。
     
    (その他の事業)
     その他の事業では、売上高は減少したものの、営業利益は増加いたしました。
     以上の結果、その他の事業における売上高は18百万円(前年同四半期比8.3%減)、営業利益は2百万円(前年同
    四半期は営業損失6百万円)となりました。
 


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    (2)財政状態に関する説明
     当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては、売掛金及び前渡金等が増加したものの、手元現金及び製品等
    が減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ441百万円減少し、1,975百万円となりました。
     当第2四半期連結会計期間末の負債につきましては、借入金及び前受金等が減少したこと等により、前連結会計年
    度末に比べ1,108百万円減少し、675百万円となりました。
     当第2四半期連結会計期間末の純資産につきましては、資本金及び資本剰余金が増加したこと等により、前連結会
    計年度末に比べ667百万円増加し、1,300百万円となりました。
 
    (3)キャッシュ・フローの状況に関する説明
      当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、財務活動において資金を
     獲得しましたが、営業活動及び投資活動において資金を使用した結果、前年同四半期に比べ202百万円減少し、当第
     2四半期連結会計期間末は105百万円となりました。
      当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
     (営業活動によるキャッシュ・フロー)
      営業活動の結果使用した資金は827百万円(前年同四半期は774百万円支出)となりました。これは主に、前受金
     の減少470百万円、前渡金の増加82百万円があったこと等によるものであります。
     (投資活動によるキャッシュ・フロー)
      投資活動の結果使用した資金は12百万円(前年同四半期は3百万円支出)となりました。これは主に、貸付金の回
     収による収入304百万円があったものの、貸付けによる支出311百万円があったこと等によるものであります。
     (財務活動によるキャッシュ・フロー)
      財務活動の結果獲得した資金は500百万円(前年同四半期は864百万円獲得)となりました。これは主に、短期借
     入金の純減少額161百万円、長期借入金の返済による支出9百万円があったものの、株式の発行による収入661百万
     円、新株予約権の発行による収入9百万円があったこと等によるものであります。
        
    (4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
      現時点では、業績に与える未確定な要素が多いため、業績予想を数値で示すことが困難な状況です。連結業績
     予想については、合理的に予測可能となった時点で公表いたします。




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                      ピクセルカンパニーズ株式会社(2743) 2019年12月期第2四半期決算短信

2.四半期連結財務諸表及び主な注記
    (1)四半期連結貸借対照表
                                                       (単位:千円)
                            前連結会計年度              当第2四半期連結会計期間
                           (2018年12月31日)           (2019年6月30日)
    資産の部                                                           
     流動資産                                                          
       現金及び預金                          443,879              105,753
       売掛金                             140,010              217,192
       製品                              166,177               74,325
       仕掛品                             663,065              625,281
       前渡金                             700,452              782,636
       その他                             218,216               93,045
       貸倒引当金                          △49,531              △49,126
       流動資産合計                        2,282,269            1,849,107
     固定資産                                                          
       有形固定資産                           31,080               32,870
       無形固定資産                                                      
         のれん                            31,440               25,348
         その他                               370                2,443
         無形固定資産合計                       31,810               27,792
       投資その他の資産                                                    
         投資有価証券                          3,000                3,000
         長期貸付金                         470,009              469,409
         長期未収入金                        220,000              220,000
         その他                            55,280               50,200
         貸倒引当金                       △676,554             △676,554
         投資その他の資産合計                     71,736               66,056
       固定資産合計                          134,627              126,718
     資産合計                            2,416,897            1,975,826
 




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                       ピクセルカンパニーズ株式会社(2743) 2019年12月期第2四半期決算短信

 
                                                       (単位:千円)
                             前連結会計年度             当第2四半期連結会計期間
                            (2018年12月31日)          (2019年6月30日)
    負債の部                                                           
     流動負債                                                          
       買掛金                             142,011               93,006
       短期借入金                           581,862               42,500
       1年内返済予定の長期借入金                    19,500               19,500
       未払金                             136,349               92,736
       未払費用                             87,654               89,610
       未払法人税等                           12,061               15,183
       前受金                             746,593              276,320
       その他                              18,014               16,948
       流動負債合計                        1,744,047              645,804
     固定負債                                                          
       長期借入金                            25,000               16,000
       その他                              15,649               13,916
       固定負債合計                           40,649               29,916
     負債合計                            1,784,697              675,721
    純資産の部                                                          
     株主資本                                                          
       資本金                           2,296,432            2,632,932
       資本剰余金                         2,501,143            2,837,643
       利益剰余金                        △4,255,263           △4,267,619
       株主資本合計                          542,312            1,202,956
     その他の包括利益累計額                                                   
       為替換算調整勘定                         46,083               48,544
       その他の包括利益累計額合計                    46,083               48,544
     新株予約権                              43,804               48,604
     純資産合計                             632,200            1,300,105
    負債純資産合計                          2,416,897            1,975,826
 




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                              ピクセルカンパニーズ株式会社(2743) 2019年12月期第2四半期決算短信

    (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
     (四半期連結損益計算書)
      (第2四半期連結累計期間)
                                                            (単位:千円)
                               前第2四半期連結累計期間          当第2四半期連結累計期間
                                (自 2018年1月1日          (自 2019年1月1日
                                 至 2018年6月30日)         至 2019年6月30日)
    売上高                                   949,496              1,634,250
    売上原価                                  864,812              1,226,264
    売上総利益                                  84,684                407,986
    販売費及び一般管理費                            584,823                389,752
    営業利益又は営業損失(△)                        △500,139                 18,233
    営業外収益                                                               
     受取利息                                      81                  1,005
     消費税差額金                                 4,901                      -
     仮想通貨売却益                                    -                  2,029
     受取家賃                                   1,500                  1,358
     その他                                    2,861                  1,146
     営業外収益合計                                9,343                  5,539
    営業外費用                                                               
     支払利息                                  14,673                  8,584
     為替差損                                  10,132                  3,783
     新株発行費                                 20,834                  6,695
     その他                                    2,079                  1,093
     営業外費用合計                               47,721                 20,157
    経常利益又は経常損失(△)                        △538,516                  3,615
    特別利益                                                                
     債務免除益                                      -                  7,312
     補助金収入                                  7,613                      -
     その他                                        -                  1,314
     特別利益合計                                 7,613                  8,626
    特別損失                                                                
     減損損失                                   5,858                      -
     賃貸借契約解約損                               4,644                  4,207
     和解損失                                       -                  7,078
     その他                                    2,080                      -
     特別損失合計                                12,583                 11,285
    税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
                                         △543,486                   956
    純損失(△)
    法人税、住民税及び事業税                            2,083                13,312
    法人税等調整額                                 △309                      -
    法人税等合計                                  1,774                13,312
    四半期純損失(△)                            △545,260               △12,356
    親会社株主に帰属する四半期純損失(△)                  △545,260               △12,356
 




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                       ピクセルカンパニーズ株式会社(2743) 2019年12月期第2四半期決算短信

     (四半期連結包括利益計算書)
      (第2四半期連結累計期間)
                                                     (単位:千円)
                        前第2四半期連結累計期間          当第2四半期連結累計期間
                         (自 2018年1月1日          (自 2019年1月1日
                          至 2018年6月30日)         至 2019年6月30日)
    四半期純損失(△)                     △545,260              △12,356
    その他の包括利益                                                   
     為替換算調整勘定                        4,835                2,461
     その他の包括利益合計                      4,835                2,461
    四半期包括利益                       △540,425              △9,894
    (内訳)                                                       
     親会社株主に係る四半期包括利益              △540,425              △9,894
 




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                           ピクセルカンパニーズ株式会社(2743) 2019年12月期第2四半期決算短信

    (3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
                                                           (単位:千円)
                              前第2四半期連結累計期間          当第2四半期連結累計期間
                               (自 2018年1月1日          (自 2019年1月1日
                                至 2018年6月30日)         至 2019年6月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー                                                   
     税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
                                        △543,486                   956
     期純損失(△)
     減価償却費                                14,152                   776
     減損損失                                  5,858                     -
     のれん償却額                               11,961                 6,091
     貸倒引当金の増減額(△は減少)                       1,370                 △405
     受取利息及び受取配当金                            △81                △1,005
     仮想通貨売却益                                   -               △2,029
     支払利息                                 14,673                 8,584
     為替差損益(△は益)                          △1,004                  5,736
     新株発行費                                20,834                 6,695
     債務免除益                                     -               △7,312
     和解損失                                      -                 7,078
     賃貸借契約解約損                              4,644                 4,207
     売上債権の増減額(△は増加)                       19,280               △77,181
     たな卸資産の増減額(△は増加)                    △298,365                35,447
     前渡金の増減額(△は増加)                      △508,634               △82,183
     仕入債務の増減額(△は減少)                       14,110               △49,005
     未払金の増減額(△は減少)                       △7,835                △45,349
     未収消費税等の増減額(△は増加)                      9,523                67,182
     立替金の増減額(△は増加)                         1,540               △26,254
     前受金の増減額(△は減少)                       461,084              △470,273
     その他                                  13,338              △195,898
     小計                                 △767,035              △814,140
     利息及び配当金の受取額                              81                 1,005
     利息の支払額                              △5,990                △3,722
     法人税等の支払額                            △2,022                △10,184
     営業活動によるキャッシュ・フロー                   △774,966              △827,042
    投資活動によるキャッシュ・フロー                                                  
     有形固定資産の取得による支出                     △16,792                △2,261
     無形固定資産の取得による支出                      △2,512                △2,378
     貸付けによる支出                              △250               △311,700
     貸付金の回収による収入                           3,125               304,400
     敷金の回収による収入                           13,672                   364
     その他                                 △1,149                  △716
     投資活動によるキャッシュ・フロー                    △3,906                △12,291
    財務活動によるキャッシュ・フロー                                                  
     短期借入金の純増減額(△は減少)                   △59,301               △161,342
     長期借入金の返済による支出                      △14,807                △9,000
     新株予約権の発行による収入                        14,400                 9,200
     株式の発行による収入                          924,120               661,904
     財務活動によるキャッシュ・フロー                    864,411               500,762
    現金及び現金同等物に係る換算差額                         448                   445
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少)                   85,986              △338,125
    現金及び現金同等物の期首残高                       222,444               443,879
    現金及び現金同等物の四半期末残高                     308,431               105,753
 




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    (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
    (継続企業の前提に関する注記)
     該当事項はありません。
 
    (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
        ①新株予約権の行使
          2019年4月1日から2019年5月9日までに、後方支援投資事業組合が当社第9回新株予約権の一部について権
         利行使したことにより、資本金及び資本準備金がそれぞれ241,500千円増加しております。
        ②第三者割当による新株式の発行(第三者割当増資)
          2019年2月14日開催の当社取締役会において、後方支援投資事業組合に対する第三者割当による新株式の発行
         を決議し、2019年3月4日付で払込が完了しております。
          これにより、資本金及び資本準備金がそれぞれ95,000千円増加しております。
     
    (会計方針の変更)
     該当事項はありません。
 




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    (セグメント情報)
      【セグメント情報】
       Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2018年1月1日 至2018年6月30日)
      1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                              (単位:千円)
                               報告セグメント                                                               四半期連結
                                                                その他                        調整額       損益計算書
                   再生可能                                                      合計
                         フィンテック                                (注)1                       (注)2        計上額
                   エネルギー                IR事業          計
                          ・IoT事業                                                                     (注)3
                    事業

      売上高                                                                                                   
       外部顧客への
                    638,727   290,678          -     929,406    20,090       949,496             -    949,496
       売上高

       セグメント間の内部
                          -         -          -           -          -            -             -          -
       売上高又は振替高

             計      638,727   290,678          -     929,406    20,090       949,496             -    949,496

      セグメント損失
                   △102,156   △55,920   △167,973    △326,050    △6,635      △332,685      △167,453   △500,139
      (△)
      (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外事業等を含んでお
              ります。
            2.セグメント損失の調整額△167,453千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、そ
              の主なものは報告セグメントに帰属しない提出会社の管理部門等にかかる費用であります。
            3.セグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
 
      2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
       「フィンテック・IoT事業」において、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上
      額は、当第2四半期連結累計期間において5,858千円であります。
 




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     Ⅱ    当第2四半期連結累計期間(自2019年1月1日 至2019年6月30日)
    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                               (単位:千円)
                               報告セグメント                                                                四半期連結
                                                                その他                         調整額       損益計算書
                  再生可能                                                       合計
                        フィンテック                                 (注)1                        (注)2        計上額
                  エネルギー                 IR事業         計
                         ・IoT事業                                                                       (注)3
                   事業

    売上高                                                                                                       
    外部顧客への
                    930,473   507,120   178,240    1,615,833    18,416      1,634,250             -   1,634,250
    売上高

    セグメント間の内部
                         -         -           -           -          -             -             -           -
    売上高又は振替高

           計        930,473   507,120   178,240    1,615,833    18,416      1,634,250             -   1,634,250

    セグメント利益
                    83,842    △8,505     51,352     126,689      2,327        129,016      △110,783      18,233
    又は損失(△)
    (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外事業等を含んでお
            ります。
          2.セグメント利益又は損失の調整額△110,783千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用で
               あり、その主なものは報告セグメントに帰属しない提出会社の管理部門等にかかる費用でありま
               す。
          3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
 
    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
     該当事項はありません。
 




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3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
  当社グループは、前連結会計年度において、前々連結会計年度に実施した投資事業ドメインの選択に伴う事業再編
 により事業ドメインが減少したことによる売上高減少に加えて、フィンテック・IoT事業における仕掛案件の期ず
 れ、再生可能エネルギー事業における連系遅延等による期ずれ、IR事業における販売準備期間の長期化による売上高
 未実現等により、各事業セグメントにおいて売上計画が未達となったことから売上高が減少し、また、フィンテッ
 ク・IoT事業における新規事業展開に伴う営業活動費及びIR事業における研究開発費の先行計上等、成長事業への先
 行投資に伴う費用先行型であったことにより、営業損失を計上いたしました。これらの結果、営業損失1,096百万
 円、経常損失1,148百万円、親会社株主に帰属する当期純損失1,544百万円を計上いたしました。前連結会計年度まで
 において事業再編及び事業再編によるコア事業へと事業ドメインをシフトしたものの、コア事業へは継続した先行投
 資を要した結果、3期連続の営業損失計上及び4期連続の営業キャッシュ・フローのマイナスとなりました。
  当第2四半期連結累計期間においては、前連結会計年度までに先行投資が概ね一巡したと考えており、先行投資の
 回収及び事業の成長ステージへと移行したことにより、業績が回復してきたことから売上高が増加したことに加え
 て、グループ全体の抜本的なコスト見直しを図り費用削減を推進してまいりました。これらの結果、営業利益18百万
 円、経常利益3百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失12百万円を計上いたしました。四半期ベースでの営業利
 益及び経常利益を計上したものの、親会社株主に帰属する四半期純損失を計上するなど、継続した業績の回復への途
 上であり、中長期的な安定収益の獲得に努めております。
  当社グループは、前連結会計年度までにおいて、事業再編及び成長事業への先行投資が概ね一巡したと考えてお
 り、当該事象をいち早く解消すべく、先行投資の回収及び事業の成長ステージへと移行し、各事業セグメントの収益
 性の安定化及びグループ全体の抜本的なコスト見直しによる費用削減を推進してまいりました。
  当第2四半期連結累計期間においても、引き続き抜本的なコスト見直しにより経費の削減に取り組んでおります。
 また、収益面ではフィンテック・IoT事業において、継続して収益力の高いシステム開発案件の受託数増加に注力す
 るとともに、専門性の高いエンジニアの獲得に向けて協力会社の新規開拓や連携強化を図っております。再生可能エ
 ネルギー事業において、工程管理を徹底して行うことにより期ずれ案件数の減少を図るとともに、継続したコスト削
 減に取り組んでおります。IR事業においては、既存ゲームタイトルの販売や他社IPを使用したプロジェクトの獲得に
 注力するとともに、費用構造の見直しを図り費用削減に取り組んでおります。
  これら各事業セグメントにおける取組みにより、売上高の増加を見込めること及びグループ全体で係る費用を抜本
 的に見直し大幅なコスト削減に取り組んでいることにより、当第2四半期連結累計期間において営業利益を計上いた
 しました。当連結会計年度においても、これらの施策を実現していくことにより、グループ全体の収益力が向上し、
 中長期的な安定収益の獲得につながるものと想定しております。
  このような状況から、継続企業の前提に関する重要事象等の状況が存在しておりますが、当該状況を解決すべく具
 体的な対応策を実施することから、現時点においては継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断
 しております。
  




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