2743 Ｊ－ピクセル 2019-01-22 15:00:00
資金使途の変更に関するお知らせ [pdf]
2019 年 1 月 22 日
各 位
会 社 名 ピクセルカンパニーズ株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 吉田 弘明
(コード番号 2743 JASDAQ)
問合せ先
役職・氏名 取 締 役 管 理 本 部 長 山元 俊
電 話 03-6731-3414
資金使途の変更に関するお知らせ
当社は、2018 年 4 月 9 日付「第三者割当により発行される新株式及び第 8 回新株予約権の募集に関するお
知らせ」にて開示いたしました第三者割当増資に関する「調達する資金の具体的な使途及び支出予定時期」
を、下記の通り変更いたしましたのでお知らせいたします。
記
１． 変更理由
当社は、2018 年 4 月 9 日付「第三者割当により発行される新株式及び第 8 回新株予約権の募集に関する
お知らせ」にて開示しましたとおり、IR 関連事業の運転資金及び設備投資資金、フィンテック・IoT 事業
の運転資金及び設備投資資金、再生可能エネルギー事業の設備投資資金は当社グループのコア事業におけ
る事業領域の拡大ならびに、将来の収益獲得に向けた先行投資であり、当社グループの運転資金や財務基
盤の健全性を維持し、かつ、機動的な投資を行うことができるようにすることを目的とした第三者割当に
よる新株式及び第 8 回新株予約権の発行による資金調達を実施いたしました。
資金使途である（仮称）ピクセルマイニングプラットフォームの開発資金等及び ASIC（マイニングマシ
ン）の仕入資金については、ビットコインのハッシュレートの急騰や市場価格の大幅な変動等から追加投
資及びマイニングプラットフォームのリリースを再検討することから、資金需要のある IR 事業における
ゲーミングマシンの開発・製造資金等及びフィンテック・IoT 事業におけるシステム開発等の人件費及び
外注費等として充当いたしました。当社といたしましても、今後ともビットコインを始めとする仮想通貨
の市場動向には注視して参るものの、調達した資金を IR 事業におけるゲーミングマシンの開発・製造資
金等やフィンテック・IoT 事業におけるシステム開発等の人件費及び外注費として充当していくことが当
社グループの成長に資するものと考え変更に至っております。
なお、
（仮称）ピクセルカジノプラットフォームについては、2018 年 11 月 12 日付「当社グループの事
業進捗に関するお知らせ」にて、公表させていただいた通り、本年 3 月のリリース予定とさせていただい
ていることから支出予定時期を変更しております。
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２． 本件変更の内容
【変更前】
＜本新株式の発行により調達する資金の具体的な使途＞
具体的な使途 金 額 支出予定時期
IR 関連事業
2018 年４月～
ゲーミングマシンの開発・製造資金等 200 百万円
2018 年９月
2018 年４月～
（仮称）ピクセルカジノプラットフォームの開発資金等 30 百万円
2018 年 12 月
フィンテック・IoT 事業
（仮称）ピクセルマイニングプラットフォームの開発 2018 年４月～
30 百万円
資金等 2018 年 12 月
ブロックチェーン技術とスマートコントラクトを 2018 年４月～
33 百万円
活用したシステム開発資金等 2018 年 12 月
＜本新株予約権の発行により調達する資金の具体的な使途＞
具体的な使途 金 額 支出予定時期
IR 関連事業
2018 年４月～
ゲーミングマシンの開発・製造資金等 150 百万円
2019 年２月
（仮称）ピクセルカジノプラットフォームの開発資金 2018 年４月～
20 百万円
及びプロモーション費用等 2018 年 12 月
フィンテック・IoT 事業
2018 年４月～
ＡＳＩＣ（マイニングマシン）の仕入資金 323 百万円
2018 年 12 月
（仮称）ピクセルマイニングプラットフォームの開発 2018 年４月～
20 百万円
資金及びプロモーション費用等 2018 年 12 月
ブロックチェーン技術とスマートコントラクトを 2018 年４月～
10 百万円
活用したシステム開発資金等 2018 年 12 月
再生可能エネルギー事業
2018 年４月～
太陽光発電所に係る仕入資金の一部 400 百万円
2019 年 12 月
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【変更後】
＜本新株式の発行により調達する資金の具体的な使途＞
具体的な使途 金 額 支出予定時期 充当済金額（※）
IR 関連事業
2018 年４月～
ゲーミングマシンの開発・製造資金等 230 百万円 230 百万円
2018 年９月
（仮称）ピクセルカジノプラットフォームの開 2018 年４月～
30 百万円 －
発資金等 2019 年 3 月
フィンテック・IoT 事業
ブロックチェーン技術とスマートコントラク
2018 年４月～
トを 33 百万円 33 百万円
2018 年 12 月
活用したシステム開発資金等
＜本新株予約権の発行により調達する資金の具体的な使途＞
具体的な使途 金 額 支出予定時期 充当済金額
IR 関連事業
2018 年４月～
ゲーミングマシンの開発・製造資金等 292 百万円 172 百万円
2019 年６月
（仮称）ピクセルカジノプラットフォームの開
2018 年４月～
発資金 20 百万円 －
2019 年 4 月
及びプロモーション費用等
フィンテック・IoT 事業
ブロックチェーン技術とスマートコントラク
2018 年４月～
トを 33 百万円 33 百万円
2018 年 12 月
活用したシステム開発資金等
2018 年４月～
システム開発等における人件費及び外注費等 178 百万円 134 百万円
2019 年３月
再生可能エネルギー事業
2018 年４月～
太陽光発電所に係る仕入資金の一部 400 百万円 165 百万円
2019 年 12 月
（※）充当済金額については、2018 年 12 月末時点の金額となります。
３． 今後の見通し
当該変更については、当社グループの成長に寄与するものと考えております。将来の業績に変更が生じ
る場合には、適宜開示を行う予定です。なお、本新株予約権の未行使残存個数は 7,200 個（720,000 株）
となり、未行使残存額は 218 百万円となります。
以上
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