2743 J-ピクセル 2020-11-13 15:30:00
特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                      2020 年 11 月 13 日
 各     位
                                   会 社 名    ピクセルカンパニーズ株式会社
                                   代表者名     代 表 取 締 役 社 長 吉田 弘明
                                   (コード番号   2743 JASDAQ)
                                   問合せ先
                                   役職・氏名    取 締 役 管 理 本 部 長 山元 俊
                                   電    話   03-6731-3414


                   特別損失の計上に関するお知らせ

  当社は、2020 年 12 月期第3四半期決算において、下記のとおり特別損失を計上いたしましたのでお知らせ
 いたします。


                            記

1. 特別損失の計上について
     当社連結子会社であるピクセルエステート株式会社(以下「PXE」といいます。 において、
                                         )      太陽光発電関
  連事業者(以下「売主」といいます。
                  )より太陽光発電施設5案件の買取りに係る譲渡契約を締結しており
  ました。売主からは完成した太陽光発電施設の引渡を受ける予定でしたが、工事進捗の遅延が見受けられ、
  改善を求めたものの、工事遅延が改善されなかったことから、 から直接工事会社に確認したところ、
                              PXE               売
  主から工事代金の支払いがなく工事進捗できていないということであったことから、PXE が主導する形で
  直接工事会社に工事代金の一部を支払うことにより工事完成に向けて取り組み、太陽光発電施設4案件を
  完成させ、エンド顧客への売却を完了させました。
     しかしながら、太陽光発電施設1案件については、工事進捗がなく、当該1案件を完成させるためには、
  追加で PXE が立て替える工事代金が多額となり、資金の回収の観点から当該1案件に係る FIT 権利等のみ
  の売却を行ったことから、当該1案件の譲渡代金の一部として支払っていた設備代金相当額 62 百万円を貸
  倒損失として計上いたしました。
     また、PXE が売主に代わり工事会社に立て替えて支払った工事代金9百万円が売主に対する未収入金と
  して残っており、当該1案件の引渡時に残代金と相殺することで回収を計画しておりましたが、当該1案
  件を FIT 権利等のみで売却したことにより工事代金9百万円についても貸倒損失として計上いたしました。
     なお、今後も継続して、売主との間で当該工事代金の一部の回収に向けた協議等を進めてまいります。


2. 連結業績に与える影響
     本件による業績に与える影響につきましては、本日発表いたしました「2020 年 12 月期第3四半期決算
  短信〔日本基準〕
         (連結)
            」のとおりであります。
     なお、2020 年 12 月期通期連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大により、合理的
  な算定は困難であることから未定としております。業績予想については今後、合理的に算定可能となった
  時点で、速やかに公表いたします。
                                                                 以上




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