2735 ワッツ 2019-10-07 15:30:00
業績予想の修正及び個別業績の前期実績値との差異並びに配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年 10 月 7 日
各 位
会 社 名 株式会社 ワ ッ ツ
代表者名 代表取締役社長 平 岡 史 生
(コード番号:2735 東証第一部)
問合せ先 常務取締役経営企画室長 森 秀 人
電話番号 06-4792-3280(代)
業績予想の修正及び個別業績の前期実績値との差異
並びに配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2019 年 4 月 11 日付「第 2 四半期連結業績予想と実績値と
の差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」 にて公表いたしました 2019 年 8 月期の通期連
結業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。 また、個別業績につきまして、
前期実績値との間に差異が生じましたのでお知らせいたします。併せて、配当予想を修正いたしまし
たのでお知らせいたします。
記
1. 2019 年 8 月期通期連結業績予想数値の修正(2018 年 9 月 1 日~2019 年 8 月 31 日)
親会社株主に帰属 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
52,000 920 880 270 20.15
今回修正予想(B) 51,399 716 656 70 5.26
増減額(B-A) △600 △203 △223 △199
増減率(%) △1.2 △22.1 △25.4 △73.9
(ご参考)前期実績
49,480 1,000 1,037 633 46.79
(2018 年 8 月期通期)
(修正の理由)
当期の連結業績につきましては、100 円ショップ既存店売上高が上期は堅調に推移していたもの
の、下期は前年同月を大きく下回る月も多く、通期では対前期比 99.7%と計画の 100.0%を下回り
ました。また、不採算店舗を中心とした閉鎖を積極的に進めたこと等もあり、売上高は計画を下回
る見込みです。営業利益、経常利益につきましても、売上高の不足に加えて、最低賃金の上昇によ
る人件費の増加、出店競争激化に伴う家賃比率の上昇といったコストが嵩んだこと等もあり、計画
との差異が発生する見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、不採算店舗に
係る減損処理の実施や、あまのの事業からの撤退に係る特別損失の発生を主因として、業績予想を
大きく下回る見込みです。
2. 2019 年 8 月期通期個別業績と前期実績値との差異(2018 年 9 月 1 日~2019 年 8 月 31 日)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
前期実績値(A) 百万円 百万円 百万円 百万円
(2018 年 8 月期) 31,537 735 994 704
当期実績値(B)
31,959 923 845 △518
(2019 年 8 月期)
増減額(B-A) 421 187 △148 △1,223
増減率(%) 1.3 25.5 △15.0 -
(差異の理由)
2019 年 4 月 11 日付「特別損失(連結・個別)の計上に関するお知らせ」にて公表いたしました
とおり、個別決算において、関係会社株式評価損及び関係会社貸倒引当金繰入額を特別損失として
計上することから、当期純利益が前年実績を大きく下回る見込みです。当該要因につきましては、
連結業績への影響はありません。
3. 配当予想の修正
年間配当金
第 1 四半期末 第 2 四半期末 第 3 四半期末 期末 合計
前回予想
- 0 円 00 銭 - 15 円 00 銭 15 円 00 銭
(2018 年 10 月 11 日発表)
今回修正予想 - - - 10 円 00 銭 10 円 00 銭
当期実績 - 0 円 00 銭 -
前期実績
- 0 円 00 銭 - 15 円 00 銭 15 円 00 銭
(2018 年 8 月期)
(修正の理由)
当社は、株主の長期的かつ継続的な利益の拡大を重要な経営課題と認識し、将来の事業展開と財
務体質の強化等のために必要な内部留保の確保を考慮しながら、安定した配当を継続実施していく
ことを基本方針としております。
しかしながら、今回の業績予想の修正に伴い、誠に遺憾ではございますが、2019 年 8 月期の 1 株
当たり期末配当予想を、前回予想から 5 円減配して 10 円へ修正いたします。
なお、本件につきましては、2019 年 11 月 26 日開催予定の定時株主総会に付議させていただく予
定であります。
注)本資料の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
実際の業績は今後の様々な要因によって業績予想値と異なる場合があります。
以 上