2734 サーラ 2020-01-14 15:00:00
第4次中期経営計画策定に関するお知らせ [pdf]

                                                         2020 年1月 14 日
 各   位
                                      会   社   名 株式会社サーラコーポレーション
                                      代 表 者 名 取締役社長         神 野 吾 郎
                                              (コード番号 2734 東証・名証第一部)
                                      問 合 せ 先 総務部長          武 川 裕 樹
                                                      (TEL.0532-51-1182)


                 第4次中期経営計画策定に関するお知らせ

 当社は、第4次中期経営計画(2020 年 11 月期~2022 年 11 月期)を策定しましたので、下記のと
おりお知らせいたします。

                                記

1.対象期間
  2020 年 11 月期~2022 年 11 月期までの3年間

2.第4次中期経営計画の概要

               テーマ 「サーラ元年・これからの成長のスタート」

  2019 年 12 月にエネルギー&ソリューションズセグメント内における事業再編が完了し、BtoC
 分野に携わるグループ各社の社名が概ねサーラに統一されたことから、私たちは第4次中期経営計
 画をサーラ元年と位置づけています。
  サーラグループ各社は、お客さまに提供する商品・サービスの質の向上に取り組みお客さまの信
 頼を獲得するとともに、お客さまのニーズに対して社員の力を結集できるよう事業の枠組みを見直
 します。また、社員一人ひとりが意識と行動を変革し、これからの成長に向けたスタートを切りま
 す。

3.重点課題と主な施策
(1)暮らしのSALAの新展開
   ライフクリエイティブ事業ユニット、エネルギーベース事業ユニット及びつなぐ事業ユニットの
  3事業ユニットという新たな枠組みの下でサーラとしてお客さまと向き合い、お客さまのニーズに
  応えます。

(2)SALAの浸透
   商品・サービスと業務プロセスをより良くすることでお客さまとのつながりを深め、信頼を築く
  ことにより、サーラを地域に広く浸透させます。

(3)変革とチャレンジ
   グループの持続的成長を支える人事制度の構築に取り組みます。




                              - 1 -
4.経営数値目標


                            第 18 期    実績         第 21 期    目標
           区       分
                           (2019 年 11 月期)       (2022 年 11 月期)
       売       上       高             2,138 億円             2,350 億円
       営   業       利   益               54 億円                70 億円
       売上高営業利益率                         2.6%                 3.0%
                                                                     以   上




                              - 2 -
第4次中期経営計画(2020〜2022)
   サーラ元年・これからの成⻑のスタート




                        2020年 1⽉

             株式会社サーラコーポレーション
第4次中期経営計画の概要

対象期間

2020年11⽉期 〜 2022年11⽉期 までの3年間
  テーマ


 サーラ元年・これからの成⻑のスタート
第1次から3次の中期経営計画(2011年12⽉〜2019年11⽉)では、リーマンショック後の業績悪化を受けて、グループ⼀体化の推
進と利益体質の基盤づくりをテーマに改⾰を進めてまいりました。2016年7⽉、上場3社の体制からサーラコーポレーションを持株会社とす
る経営体制に変更し、2019年12⽉にはエネルギー事業の再編を実⾏しました。これによって、ひとつのサーラとして暮らしとエネルギーサービ
スを地域ごとに展開する体制が整い、またBtoC分野に携わる会社の社名が概ねサーラに統⼀されたことから、私たちは第4次中期経営計
画を「サーラ元年」と位置づけています。
新しい中期経営計画においては、お客さまに提供する商品・サービスの質の向上に取り組み、お客さまの信頼を⼀層⾼めていくとともに、お
客さまのニーズに対して社員の⼒を結集できるよう事業の枠組みを⾒直します。また、社員⼀⼈ひとりが意識と⾏動を変⾰し、これからの成
⻑に向けてスタートを切ります。

  ⽬次

 2011年からの歩み                ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    2

 2030年ビジョン                 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   7

 第4次中期経営計画                 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   9

 連結数値計画                    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   14



                                  -1-
2011年からの歩み(1)

⻑期⽬標


次なる時代の成⻑を⾒据えた
基盤づくり

                        2016年7⽉ 新体制へ移⾏
                        (上場3社の経営統合)


リーマンショックによる                                          2017〜2019
  業績の悪化                                            第3次中期経営計画

                                             テーマ    私のまちにはSALAがある
                                                    〜暮らしとエネルギーのSALAへ〜
                               2014〜2016
                             第2次中期経営計画       重点課題 ①お客さま・地域との新たな
      2011〜2013                                    関係づくり
   第1次中期経営計画                                      ②魅⼒あるまち・暮らしづくり
                       テーマ    より魅⼒あるグループへ
                                                  ③社員が誇れる会社づくり
リーマンショックによる業績の悪化に対応す   重要課題 ①お客さま基盤の拡⼤
べく、⾜元の基盤を強化。                ②次なる時代への事業展開
                            ③社員の活躍・成⻑の促進
                            ④将来を⾒据えたグループ経営


                                 -2-
2011年からの歩み(2)

グループ経営基盤の整備


サーラグループが⼀体となって地域の暮らしやビジネスを
総合的にサポートする事業展開へ
グループ経営体制の変更
                                                        サーラコーポレーション
2016年7⽉1⽇より、   サーラコーポレーション
上場3社体制から、                         エネルギー&ソリューションズ               ハウジング           アニマルヘルスケア
サーラコーポレーション       中部ガス               (エネルギー・⽣活サービス事業)         (住宅販売事業)         (動物医薬品販売事業)


を持株会社とした経営                        エンジニアリング&メンテナンス         カーライフサポート              プロパティ
体制へ               サーラ住宅               (⼟⽊・建設・設備事業)        (輸⼊⾞販売事業)            (不動産関連事業)




エネルギー事業の統合・再編
2019年12⽉1⽇より、中部ガスとガ                                               サーラエナジー
ステックサービスを統合し、サーラエナ         中部ガス
ジーへ                                              サーラE&L 東三河       サーラE&L 名古屋    グッドライフサーラ関東

都市ガス・LPガスという会社別・商品       ガステックサービス                サーラE&L 浜松        サーラE&L 静岡
別のサービス提供スキームをお客さま
起点、地域軸にした体制へ再編



                                  -3-
第3次中期経営計画の進捗状況(1)

重点課題1.お客さま・地域との新たな関係づくり
データ活⽤の仕組みづくり           エネルギーのお客さま基盤の強化
2017年5⽉にBtoCのお客さまのデータ統合⾃動化と共同利⽤の仕           家庭⽤お客さま数は、電⼒・ガスのお得なセッ⼘プランやサーラカード
組みづくりを完了。これまでの各社ごとのお客さま情報の管理からグ             決済の普及促進に注⼒した結果、これまでの減少トレンドから増加に
ループのお客さまとしての管理、活⽤が可能となった。                   転じた。
BtoCのお客さま件数   ※1

                                      ※1 都市ガス、LPガス、住宅、リフォーム、電気、宅配⽔、保険、スポーツ、
  2017年       2018年       2019年※2         アカデミー、LACOOのいずれかを利⽤しているお客さま数(ユニーク数)
   398,001件    401,430件    403,716件       LPガスの卸売のお客さま(⼾建約4万件ほか)は含まない
                                      ※2 2019年5⽉末時点


重点課題2.魅⼒あるまち・暮らしづくり
まちづくり事業の推進                                  暮らしの品質向上
豊橋駅前⼤通⼆丁⽬地区再開発事業や、愛知県営東浦住宅の                 エネルギー及びサーラ住宅のお客さまを中⼼に快適な暮らしのリフォー
PFI⽅式の整備事業への参画、浜松市での次世代検針器を使った              ム提案を推進。リフォーム事業は65億円から73億円に順調に成⻑。
共同検針の実証実験にガス事業者として参加するなど、魅⼒あるま              サーラ住宅ではアレルギーに配慮した住まいづくりの研究開発を進め、
ちづくりに積極的に関わっている。                            新商品Best-air+を2020年1⽉より販売開始。

重点課題3.社員が誇れる会社づくり
働きがいにつながる⼈事施策の実施                            新たな⼈材育成プログラムの導⼊
社員意識調査を通じて、モチベーション等の状態を把握し、仕事の環             「グループ⼈材育成・教育ビジョンに基づく新たな⼈材育成体系づくり」
境や条件をより魅⼒あるものに整えてきた。多様化する価値観や働き             を掲げ、サーラキャリアマップを取りまとめ、経営幹部養成プログラムや
⽅、社会的要請等を考慮した⼈事制度への変更を進めている。                異業種交流型プログラム、サーラ社内経営塾など、新たな研修の試
2017年10⽉に「働き⽅改⾰」の開始を宣⾔し、優先して⻑時間労            ⾏を開始。 教育プログラムの再構築の準備を進めている。
働の是正に取り組み、⼀定の効果が表れている。業務効率化と⽣産
性向上を推進し、多様な社員がより働きやすい職場づくりに取り組む。


                                      -4-
第3次中期経営計画の進捗状況(2)

概ね計画に沿って、着実に成⻑
売上⾼は各年ともにほぼ計画通りに推移した。経常利益についても、計画に沿って着実に成⻑。ROEについては、2017年11⽉に⾃⼰
株式の売り出し(8百万株、約60億円)を実⾏したため、2019年は計画を下回った。




                                    2017                   2018                2019

                             計画            実績         計画          実績      計画          実績

売上⾼(億円)                       2,000        1,996      2,070       2,086   2,200       2,138


経常利益(億円)                          43.5      48.6       49.0        59.2    65.0        62.0


売上⾼経常利益率                      2.2%         2.4%       2.4%        2.8%    3.0%        2.9%


⾃⼰資本当期純利益率(ROE)               5.7%         6.3%       6.2%        7.3%    8.0%        6.7%

※ サーラeパワーの為替予約に係るデリバティブ評価損益を除く。




                                                -5-
直近のニュース&トピック

電⼒事業の展開
電⼒⼩売事業に参⼊。2019年11⽉末の供給件数は4.1万件であり、計画に沿って順調にお客さ
ま数を伸ばしている。また2019年11⽉より固定価格買取制度(FIT)終了後の余剰電⼒買取
サービスを開始した。
東三河バイオマス発電所が2019年7⽉1⽇に営業運転を開始し、順調に安定稼動している。愛知
県東三河及び静岡県⻄部地域では初のFIT認定の⽊質バイオマス発電所であり、年間発電量は
約1億5千万KWh(⼀般家庭 約4万世帯分に相当)。発電には輸⼊材のPKS(パーム椰⼦
殻)を主燃料とするほか、東三河など当地域の未利⽤材を副燃料として活⽤し、地域の持続的発
展に貢献している。


サーラプラザの拠点整備
グループの暮らしの情報発信拠点であるサーラプラザは、愛知県に5店舗、静岡県に7店舗、神奈川
に1店舗あり、計13店舗を展開している。
2020年4⽉に「サーラプラザ豊川」をオープン予定。エネルギー・ハウジング・プロパティ(不動産・レス
トラン事業)の部⾨が連携し、ワンストップでの暮らしや住まいの悩み解消を実現する。地元企業と
の共同企画、セミナーやイベントを開催し、地域の多くの皆さまが集う新たな交流の場づくりを⽬指
す。




豊橋駅前⼤通⼆丁⽬地区再開発事業
「みんなが主役となり、つながりを⽣み出すまちの拠点をつくる」をコンセプトとし、「⾷・健康・学び」を施
設のテーマとして、新たな賑わいの拠点づくりを⽬指している。施設は中⼼のまちなか広場(仮称)と
東⻄⼆棟の建物で構成。豊橋駅前のココラフロント・アベニューや近隣の商店街を含めた「駅前エリ
ア」の活性化の象徴として、特に東三河地域ならではの豊かな「⾷」を軸に、「豊かな暮らし⽅」の提
案拠点、フード・アグリビジネスのスタートアップ⽀援拠点として開発を進める。
東棟は2021年7⽉の竣⼯予定。1階は⾷をテーマとした商業施設、2階及び3階はまちなか図書
館(仮称)、4階及び5階はオフィス、6階から24階は分譲マンション(2019年11⽉より販売開
始)。なお⻄棟の完成は2024年の予定。
                                   -6-
2030年ビジョン(1)

   私のまちにSALA、暮らしとともにSALA
 SALAブランドの   SALAは、個⼈の暮らしからまちづくり、社会インフラの整備など地域の暮らしに⾄る領域で、お客さまの安全、
     確⽴      安⼼、快適を実現する商品・サービスを提供する質の⾼いブランドとして地域に浸透している。


             商品・サービスの質の向上への飽くなき取り組みにより、お客さまとのつながりがより強固なものとなって、⾼いお客
   質の向上      さま満⾜度を実現している。また業務プロセスの効率化や適正な要員配置により⽣産性が⾼まっている。その
             結果、営業利益が2019年実績の2倍のレベルとなっている。

             SALAの事業領域をエネルギー領域と、それ以外の領域に分け、既存セグメントの枠を超えて、商品・サービス
  住まい分野の     を考え展開する。それ以外の領域、特に住まい分野において、リフォーム事業を⾒直し、⼤きく成⻑させるととも
  ⾶躍的成⻑      に、新たな事業として中古住宅買取再販事業を本格展開する。また、暮らしやすさを追求する組織を⽴ち上
             げ、新たな商品やサービスを開発し、住まい分野の売上⾼を⼤きく伸ばす。
             多様な⼈材がそれぞれの持つ能⼒を最⼤限発揮できる新たな⼈事制度が運⽤され、SALAの社員としての誇
  ⾃ら考え、      りとやりがいを持ち、お客さまのニーズに対して、社員⼀⼈ひとりが⾃ら考え、⾏動し、新たな価値を⽣み出して
 ⾏動する⼈づくり    いる。チャレンジするという強い意思を全員が持ち、従来の枠組みにとらわれない発想や⾏動があたり前になり、
             地域で⼀番魅⼒がある会社になる。


             持続可能な社会の実現に貢献する企業グループとして、事業を通じて環境問題や少⼦⾼齢化社会等の課
  社会価値向上     題解決をする。事業以外においても幅広く地域に貢献し、地域からの信頼を確⽴している。




                     2030年の連結数値⽬標

    売上⾼                     営業利益                     営業利益率
  2,800億円                 120億円                       4.3%
                             -7-
2030年ビジョン(2)

総合⼒を発揮し、暮らしの新しい価値を提供
これから注⼒する領域を明確にするため、セグメントを束ねる概念として、ライフクリエイ   2030年
ティブ事業ユニット、エネルギーベース事業ユニット、つなぐ事業ユニットを設定する。
                                            暮らしのSALAの確⽴
まずは3年間で住まいサービスを最適化し、2030年には事業ユニットの枠を超えた総合
⼒を発揮し、暮らしの新しい価値を提供していく。


                       3年後
                       住まいサービスの最適化

現時点
セグメントの集合体




                               -8-
第4次中期経営計画のテーマと重点課題

   テーマ


 サーラ元年・これからの成⻑のスタート
第4次中期経営計画は、エネルギー事業の統合により社名とブランドが⼀致し、これからSALAを前⾯に出して事業の展開を開始するサー
ラ元年と位置付ける。
グループ各社は、質を⾼める取り組みにこれまで以上に注⼒し、お客さまの信頼を得ていく。お客さまのニーズに対して、各社、各⼈の⼒を
結集できるように事業の枠組みを⾒直し、社員⼀⼈ひとりも意識と⾏動を変え、これからの成⻑のスタートを切る。



  重点課題 1                              ライフクリエイティブ、エネルギーベース、つなぐの3事業ユニット
                           施策         という新たな枠組みで、SALAとしてお客さまと向き合い、お
 暮らしのSALAの新展開                         客さまのニーズに応え成⻑していく。



  重点課題 2                              商品・サービスと業務プロセスをより良くしていくことで、お客さ
                           施策         まとのつながりを深め、信頼を築き、SALAを地域に広く浸透
 SALAの浸透                              させていく。




  重点課題 3                              ⼤きな環境変化のなかでも持続的に成⻑していくためには、
                                      私たち⾃⾝も変わっていく必要がある。誰もが活躍できる⼈
                           施策
                                      事制度の構築と、⼀⼈ひとりが⾃ら考え⾏動する⾵⼟をつく
 変⾰とチャレンジ                             りあげていく。

                                -9-
暮らしのSALAの新展開

3年後、「住まいサービスの最適化」を実施
ライフクリエイティブ、エネルギーベース、つなぐの3事業ユニットという新たな枠組みで、お客さまのニーズに応え成⻑していく。




セグメントの集合体から                                                 2030年に
住まいサービスの最適化へ                                                暮らしのSALAの確⽴へ


  ライフクリエイティブ事業ユニット             エネルギーベース事業ユニット                つなぐ事業ユニット
住まいや不動産などのセグメントの枠を取り外し、     エネルギーを中⼼とした暮らしサービスを展開する。   お客さまとSALAのつながりを⻑期にわたって確かな
各セグメントに点在している暮らしに関する商品・     地域販社によるエリアに合わせた営業活動により、    ものにしていくとともに、事業ユニット間を結びつける
サービスを集約し、SALAの暮らしサービスとして展   お客さまとのつながりを深め、安定的に成⻑してい    役割を担う。
開するとともに、新たな暮らしの商品・サービスを開    く。                         お客さま接点の拠点としてサーラプラザの運営を統
発する。                                                   括し、マイサーラなどのWEB接点を運営する。
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暮らしのSALAの展開イメージ(1)

あらゆる領域で暮らしやすさを追求
セグメントの枠を超え、⼀体となって、毎⽇の⽣活や住まいなど個⼈の暮らしから、まちづくり、社会インフラの整備など地域の暮らしに⾄る領
域で、暮らしやすさをこれまで以上に追求し、暮らしの困りごとを積極的に解決する会社になる。


より良い暮らし・住まいのサービス提供                                 ⼯場・病院などビジネスユーザーのサポート

     ⼾建住宅       不動産             輸⼊⾞                      省エネ   リニューアル    保険     動物薬
      マンション     リフォーム           宅配⽔                      設備      IT      物流

   都市ガス 約24万件
   LPガス 約21万件                                                            地域の⼤学
    電気 約4万件



 住宅建築・販売
管理棟数約2万⼾                                                                  地域の企業

     サーラカード
    会員数約14万⼈
     サーラプラザ                  地域の⼤学・企業・⾃治体等を含めた                            ⾃治体
      13店舗              SALAのプラットフォームを活かし総合⽣活サービスを展開

にぎわい・元気のあるまちの創造                                    豊かなまちのインフラ整備・メンテナンス

      まちづくり     ホテル     スポーツ     サーラクラブ                 都市ガス   電⼒・⽔素     建築     設備
     サーラプラザ     レストラン   カルチャー                           LPガス   CATV      ⼟⽊   メンテナンス


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暮らしのSALAの展開イメージ(2)

お客さま⼀⼈ひとりがSALAの商品・サービスで豊かさを感じられるよう
お客さまの⽣涯に寄りそい、「安⼼・安全・便利・快適」はもちろん「新しく」「楽しい」価値を提供

住みやすい
「まち・コミュニティ」の実現
                            毎⽇の暮らしにSALA
 歳をとっても安⼼して暮らせる                                   セカンドライフ、⽼いを楽しむ
 ⼦育てが楽しい
                                                    地域コミュニティでの活躍
 買い物が便利
                                                    ⽼いに合わせた「住まい」の⾒直し
 学校や病院が近所にある
                                                    趣味への投資
                                                    ⽼いの不安の解消



                               結婚、そして新しい⽣活へ
                             「家族」が増える→「住まい」の⾒直し
      ⼦供に追体験
                             地域コミュニティへの参加
      させたい                   ⼦供中⼼の⽣活へ→教育や保険




             社会⼈として独り⽴ち
             住まい探し
             サーラカードGET!
             ⾃分探し(アカデミー)




    ⼦供だってサーラを体験                                                   「個」の⽣活の充実
  ヤングアメリカンズ
                                                                         健康に暮らしたい
  ジュビロ磐⽥/サーラカップ
                                                                         おいしいものを⾷べたい
  三遠ネオフェニックス/ミニバス⼤会
                                                                         趣味を充実させたい
  わ〜くわ〜く体験/キッズシェフ/ガス展
                                                                         多くの⼈と出会いたい


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SALAの浸透

新たなお客さまの獲得
持続的な成⻑のために、新たなお客さまを積極的に獲得する。各事業ユニットで新たに獲得したお客さまや、これまで取引のあったお客さま
を、他事業ユニットのお客さまにすることでSALAとお客さまとの関係性を強固にし、SALAとしてのお客さまを増やす。


        セグメント             指標         2019年           2020年      2021年      2022年
                  ガスお客さま件数               445千件         449千件      453千件      458千件
エネルギー&ソリューションズ    電気お客さま件数                  41千件        51千件       61千件       71千件
                  エネルギー開発量(45MJ換算)      31百万㎥          22百万㎥      26百万㎥      47百万㎥
                  新規お客さま件数              ―                17社        17社        17社
エンジニアリング&メンテナンス
                  総合メンテナンス提供件数                33件        50件       100件       150件
                  引渡件数                        520件      616件       624件       657件
ハウジング             10年保証延⻑契約件数                 178件      205件       210件       215件
                  新規・休眠顧客開拓件数                 226件      200件       200件       200件
カーライフサポート         管理顧客数                 24,363件       24,900件    25,500件    26,100件
アニマルヘルスケア         テリトリー内シェア                 22.2%       23.0%      23.5%      24.0%
                  顧客情報件数                ―              2,500件     2,500件     3,500件
プロパティ
                  ブライダル来館組数                   402組      400組       400組       400組


質の向上
各事業において、商品⼒や認知度、顧客接点量、サービス⼒、効率的な業務プロセスなど、さまざまな質について考え、質の向上を実践
することで、お客さまとの関係を深くし、SALAを地域に浸透させる。



                                     - 13 -
連結数値計画

売上⾼   2,350億円                営業利益           70億円                営業利益率         3.0%

 売上⾼               売上⾼・営業利益                              売上⾼(億円)          営業利益(億円)

営業利益    2,400
                                                         65
                                                                          70        80
                     54                58
        2,300                                                                       60

        2,200                                                                       40

        2,100                                                                       20
                    2,138            2,240              2,340            2,350
        2,000                                                                       0
                  2019年実績          2020年計画             2021年計画         2022年計画

                                              2019年      2020年        2021年      2022年
 経営指標       売上⾼営業利益率                            2.6%          2.6%      2.8%       3.0%
⽣産性指標
            ROA(総資産経常利益率)                       3.3%          3.3%      3.6%       3.8%
            ROE(⾃⼰資本当期純利益率)                     6.7%          6.7%      7.1%       7.3%
            ROIC(投下資本利益率)                       3.2%          3.3%      3.7%       4.0%
            1株当たり当期純利益(円)                      60.78       64.00       69.84      77.17
            1⼈当たり営業利益(万円)                        111            117      129        137
            ※ サーラeパワーの為替予約に係るデリバティブ評価損益を除く。



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(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている数値計画等の将来に関する記述は、当社が現在⼊⼿している情報及び合理的であると
判断する⼀定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により⼤きく異なる可能性があります。




                  お問い合わせ先

株式会社サーラコーポレーション 総務部 総務グループ
TEL:0532-51-1182 FAX:0532-51-1154