2721 J-JHD 2019-02-28 16:00:00
資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分に関するお知らせ [pdf]
平成 31 年2月 28 日
各 位
会 社 名 株式会社ジェイホールディングス
代表者名 代表取締役社長 上野 真司
(コード:2721 東証ジャスダック)
問合せ先 取締役副社長 中野 章男
(TEL.03-6430-3461)
資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分に関するお知らせ
当社は、平成 31 年2月 28 日開催の取締役会において、平成 31 年3月 28 日開催予定の第 27
期定時株主総会に「資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分の件」について付議す
ることを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.目的
現在生じている繰越利益剰余金の欠損を補填し、財務体質の健全化を図るとともに、株主還元
を含む今後の資本政策の機動性を確保することを目的としております。
2.資本金の額の減少
(1)減少する資本金の額
平成 30 年 12 月 31 日現在の資本金 534,746,823 円のうち 434,746,823 円を減少し、減少
後の資本金の額を 100,000,000 円といたします。
(2)資本金の額の減少の方法
会社法第 447 条第1項の規定に基づき、発行済株式総数を変更することなく、資本金の
額を減少し、その減少額 434,746,823 円をその他資本剰余金に振り替えます。
3.資本準備金の額の減少
(1)減少する資本準備金の額
平成 30 年 12 月 31 日現在の資本準備金 498,641,994 円のうち 169,289,188 円を減少し、
減少後の資本準備金の額を 329,352,806 円といたします。
(2)資本準備金の額の減少の方法
会 社 法 第 448 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づ き 、 資 本 準 備 金 の 額 を 減 少 し 、 そ の 減 少 額
169,289,188 円をその他資本剰余金に振り替えます。
4.剰余金の処分
(1)減少する剰余金の額
その他資本剰余金 604,036,011 円
(2)増加する剰余金の額
繰越利益剰余金 604,036,011 円
(3)剰余金の処分の方法
会社法第 452 条の規定に基づき、上記2.資本金の額の減少及び上記3.資本準備金の
額の減少の効力発生を条件に、当該減少により増加するその他資本剰余金を繰越利益剰余金
に振り替え、平成 30 年 12 月 31 日現在の繰越損失 604,036,011 円を全額解消する予定です。
5.資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分後の純資産の部
科目 平成 30 年 12 月 31 日現在 効力発生後(予定)
株主資本 430,078,746 円 430,078,746 円
資本金 534,746,823 円 100,000,000 円
資本剰余金 498,641,994 円 329,352,806 円
資本準備金 498,641,994 円 329,352,806 円
その他資本剰余金 ― ―
利益剰余金 △603,286,011 円 750,000 円
利益準備金 750,000 円 750,000 円
その他利益剰余金 △604,036,011 円 ―
繰越利益剰余金 △604,036,011 円 ―
自己株式 △24,060 円 △24,060 円
新株予約権 1,950,000 円 1,950,000 円
純資産合計 432,028,746 円 432,028,746 円
※効力発生後(予定)の数値には、平成 31 年 12 月期の期中変動額は含まれておりません。
6.日程
(1)取締役会決議日 平成 31 年2月 28 日
(2)株主総会決議日 平成 31 年3月 28 日
(3)債権者異議申述公告日 平成 31 年4月(予定)
(4)債権者異議申述最終期日 平成 31 年5月(予定)
(5)効力発生日 平成 31 年5月 31 日(予定)
7.今後の見通し
本件は、
「純資産の部」における勘定科目内の振替処理であり、当社の純資産額及び発行済株
式総数に変更を生じるものではなく、業績に与える影響はありません。
なお、上記の内容につきましては、平成 31 年3月 28 日開催予定の当社定時株主総会におい
て、承認可決されることを条件としております。
以 上