2721 J-JHD 2020-06-16 15:00:00
(訂正)「2019年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について [pdf]

                                                       2020年6月16日
各    位
 
                                      会社名    株式会社ジェイホールディングス
                                      代表者名   代表取締役社長  眞野 定也
                                         (コード:2721 東証ジャスダック)
                                      問合せ先 取締役    中山 宏一
                                                (TEL 03-6430-3461)
 
(訂正)「2019年12月期   第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について
 
 当社は、2019年11月14日に開示いたしました「2019年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部を訂
正いたしましたので、お知らせいたします。なお、数値データについては、訂正はありません。
 
                              記
 
1.訂正の内容と理由
     訂正の内容と理由につきましては、別途、本日(2020年6月16日)付「過年度の決算短信等の一部訂正に関するお知
    らせ」にて開示しておりますのでご参照ください。
 
2.訂正箇所
     訂正箇所は___線を付して表示しております。なお、訂正箇所が多数に及ぶことから訂正事項については、訂正後
    のみ全文を記載しております。
 
                                                              以上
 
    (訂正後)
 




 
                  2019年12月期  第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                                                       2019年11月14日
上場会社名         株式会社ジェイホールディングス                                          上場取引所  東
コード番号        2721      URL  http://jholdings.co.jp/
代表者          (役職名) 代表取締役社長                         (氏名)上野 真司
問合せ先責任者 (役職名) 取締役副社長                               (氏名)中野 章男            TEL  03(6430)3461
四半期報告書提出予定日            2019年11月14日                 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無  
四半期決算説明会開催の有無      :無  
 
                                                                                   (百万円未満切捨て)
1.2019年12月期第3四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年9月30日)
   (1)連結経営成績(累計)                                                     (%表示は、対前年同四半期増減率)
 
                                                                                  親会社株主に帰属する
                             売上高                 営業利益              経常利益
                                                                                       四半期純利益
                           百万円        %         百万円       %       百万円         %         百万円       %
  2019年12月期第3四半期            1,083    0.9         △237      -       △247        -        △252       -
  2018年12月期第3四半期            1,073 △59.0          △147      -       △150        -        △152       -
 
(注)包括利益     2019年12月期第3四半期         △252百万円 (-%)           2018年12月期第3四半期          △152百万円 (-%)
 
                                             潜在株式調整後
                           1株当たり
                                                1株当たり
                          四半期純利益
                                              四半期純利益
                                   円 銭                 円 銭
  2019年12月期第3四半期                  △92.28                   -
  2018年12月期第3四半期                  △72.33                   -
 
   (2)連結財政状態
                                総資産                        純資産                     自己資本比率
                                         百万円                        百万円                           %
  2019年12月期第3四半期                          1,012                     △144                       △14.5
  2018年12月期                                 510                       107                       20.7
 
(参考)自己資本         2019年12月期第3四半期             △146百万円       2018年12月期        105百万円
 
2.配当の状況
                                                         年間配当金
 
                       第1四半期末          第2四半期末           第3四半期末            期末               合計
                                円 銭              円 銭           円 銭             円 銭             円 銭
  2018年12月期                       -               0.00            -              0.00           0.00
  2019年12月期                       -               0.00            -                           
  2019年12月期(予想)                                                                  0.00           0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
 
 
3.2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
                                                                           (%表示は、対前期増減率)
 
                                                                      親会社株主に帰属           1株当たり
                       売上高             営業利益              経常利益
                                                                      する当期純利益            当期純利益
                    百万円         %    百万円          %    百万円        %    百万円          %          円 銭
        通期           1,134 △29.7        106    261.0     104 317.2        79         -         29.22
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
 
 
※  注記事項
  (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
 
  (2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
 
  (3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
    ①  会計基準等の改正に伴う会計方針の変更        :無
    ②  ①以外の会計方針の変更                      :無
    ③  会計上の見積りの変更                        :無
    ④  修正再表示                                  :無
     
 
  (4)発行済株式数(普通株式)
   ①  期末発行済株式数(自己株式を含む)   2019年12月期3Q   2,733,500株   2018年12月期     2,733,500株
   ②  期末自己株式数             2019年12月期3Q         20株    2018年12月期           20株
   ③  期中平均株式数(四半期累計)      2019年12月期3Q   2,733,480株   2018年12月期3Q   2,101,891株
    
 
 
※  四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
 
※  業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
    本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
   断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
   は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
 
                       株式会社ジェイホールディングス(2721) 2019年12月期 第3四半期決算短信

○添付資料の目次
 
    1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………     2
     (1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………     2
     (2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………     3
     (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………     3
    2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………     4
     (1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………     4
     (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………     6
        四半期連結損益計算書                                          
         第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………     6
        四半期連結包括利益計算書                                        
         第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………     7
     (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………     8
       (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………     8
       (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………     8
       (セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………    10
    3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………    12
     継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………………………………    12
 




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                             株式会社ジェイホールディングス(2721) 2019年12月期 第3四半期決算短信

1.当四半期決算に関する定性的情報
    (1)経営成績に関する説明
      当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策や日銀による金融緩和策を背景に、企業
     収益の回復や雇用環境の改善が継続し、緩やかな景気回復基調で推移しました。
      一方で、欧米の政策動向による海外経済の不確実性への懸念などから、依然として先行き不透明な状況が続いて
     おります。
      不動産業界におきましては、賃貸及び売買市場に関しては、雇用環境と企業業績の改善を背景に好調だった前期
     の水準を維持しております。また、投資不動産市場に関しては、資金調達方法の多様化や投資対象物件のバリュエ
     ーションが拡大していることなどを背景に投資資金が流入する状況が継続しており、引き続き良好な環境にあると
     考えられます。
      インターネット業界におきましては、インターネット広告市場がスマートフォン関連広告を中心とする広告支出
     の拡大に伴い、堅調に推移しております。また、ブロックチェーンや人工知能などの先端IT技術の研究によっ
     て、日常社会への活用と普及が進むことにより、更なる需要の拡大が期待されております。
 
      こうした環境下、当社グループは、
     ・ フットサル施設の運営及び当該施設を活用した事業を行う「スポーツ事業」
     ・    不動産を手段とした資産形成、資産運用のための不動産販売業務、並びに不動産の有効活用、購入、売却のコ
         ンサルティング業務を行う「不動産事業」
     ・    システム・ソリューション開発業務、マーケティング・プロモーション業務、Webアプリ開発業務を行う
         「Web事業」
     の3つの事業を展開してまいりました。
      この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,083,197千円(前年同期比0.9%増)、営業損失
     237,011千円(前年同期は147,467千円の営業損失)、経常損失247,237千円(前年同期は150,150千円の経常損
     失)、親会社株主に帰属する四半期純損失252,234千円(前年同期は152,031千円の親会社株主に帰属する四半期純
     損失)となりました。
       
          セグメント別の業績は、次のとおりであります。
         (スポーツ事業)
          スポーツ事業に関しましては、東山田店においては、スクール売上が減少したことを主な要因として減収減益
         となったものの、つかしん店においては、スクール売上及び施設売上が増加したことにより増収増益となりまし
         た。
          その結果、売上高は73,520千円(前年同期比2.6%増)、営業利益は19,971千円(前年同期比21.6%増)とな
         りました。
         (不動産事業)
          不動産事業に関しましては、第二種金融商品取引業者であるソーシャルバンクZAIZEN株式会社との資本業務提
         携契約を締結し、新たな収益基盤の確保に向けて積極的な追加投資を行いました。
          従前より行っております不動産販売事業においては、区分所有不動産を安定的に販売することができたことに
         より、前第3四半期連結累計期間の売上高を上回りました。一方で、不動産仲介事業においては、金融機関の比
         較的高額な投資用不動産に対する融資態度の変化に伴い、当社の利益基準に合致する不動産仲介取引成約件数が
         減少し、前第3四半期連結累計期間を下回る売上高となりました。不動産販売事業と比較して利益率の高い不動
         産仲介事業の売上が減少したことに加えて、上述の新たな収益基盤の確保に向けた支出が新たに発生したことに
         より、売上高は1,008,928千円(前年同期比12.3%増)、営業損失は105,551千円(前年同期は115,509千円の営
         業損失)となりました。
         (Web事業)
      Web関連事業に関しましては、マーケティング・プロモーション業務、及び不動産分野を対象とするWebア
     プリ開発業務においては、不動産管理会社、及び投資用不動産オーナーを対象としたクラウド賃貸管理システム
     (商品名称 AssetGenius)を開発し、2018年8月より商業運用を開始いたしました。また、システム・ソリューシ
     ョン開発業務において、美容医療分野を対象とした開発が一段落した一方で、ブロックチェーン技術を用いた分散
     型評価経済プラットフォームの開発に関する受注を受けましたが、当該受注に関する売上が当第3四半期連結累計
     期間には計上されないことから、売上高は748千円(前年同期比99.3%減)、営業損失は52,168千円(前年同期は
     57,972千円の営業利益)となりました。
      
      
 


                                    - 2 -
                             株式会社ジェイホールディングス(2721) 2019年12月期 第3四半期決算短信

    (2)財政状態に関する説明
         (資産)
          当第3四半期連結会計期間末の総資産は1,012,054千円となり、前連結会計年度末に比べ501,535千円増加いた
         しました。その主な要因は、現金及び預金が135,334千円減少、販売用不動産が45,320千円増加、短期貸付金が
         348,335千円増加、前渡金が160,832千円増加、投資有価証券が19,950千円増加、長期預け金が65,740千円増加し
         たことによるものであります。
         (負債)
          当第3四半期連結会計期間末の負債合計は1,156,424千円となり、前連結会計年度末に比べ753,770千円増加い
         たしました。その主な要因は、短期借入金が499,800千円増加、前受金が270,267千円増加したことによるもので
         あります。
         (純資産)
          当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は△144,370千円となり、前連結会計年度末に比べ252,234千円減少
         し、自己資本比率は△14.5%となりました。その主な要因は、資本金が434,746千円減少、資本剰余金が169,289
         千円減少、資本金及び資本剰余金減少の手続きにより利益剰余金が604,036千円増加した一方で、親会社株主に
         帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が252,234千円減少したことによるものであります。
      
 
    (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
       2019年2月19日付の決算短信で公表いたしました通期連結業績予想に変更はありません。
 




                                    - 3 -
                       株式会社ジェイホールディングス(2721) 2019年12月期 第3四半期決算短信

2.四半期連結財務諸表及び主な注記
    (1)四半期連結貸借対照表
                                                          (単位:千円)

                                前連結会計年度             当第3四半期連結会計期間
                               (2018年12月31日)          (2019年9月30日)
    資産の部                                                              
     流動資産                                                             
       現金及び預金                             202,839               67,505
       売掛金                                 17,110                4,905
       販売用不動産                             163,631              208,951
       未収入金                                   583                    1
       短期貸付金                                1,664              350,000
       前渡金                                 11,030              171,863
       前払費用                                 7,865                7,262
       未収還付法人税等                            12,381               19,432
       未収消費税等                              30,867               45,891
       その他                                    152                3,082
       貸倒引当金                             △10,680              △12,129
       流動資産合計                             437,445              866,767
     固定資産                                                             
       有形固定資産                                                         
         建物及び構築物(純額)                       36,237               31,624
         その他(純額)                              175                  719
         有形固定資産合計                          36,412               32,344
       無形固定資産                                                         
         ソフトウエア                             3,150                   -
         無形固定資産合計                           3,150                   -
       投資その他の資産                                                       
         投資有価証券                                -                19,950
         敷金及び保証金                           33,498               32,981
         長期預け金                             13,000               78,740
         その他                                   10                   10
         貸倒引当金                           △13,000              △18,740
         投資その他の資産合計                        33,509              112,941
       固定資産合計                              73,072              145,286
     資産合計                                 510,518            1,012,054
 
 
 




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                     株式会社ジェイホールディングス(2721) 2019年12月期 第3四半期決算短信

 
                                                        (単位:千円)

                              前連結会計年度             当第3四半期連結会計期間
                             (2018年12月31日)          (2019年9月30日)
    負債の部                                                            
     流動負債                                                           
       短期借入金                             69,200              569,000
       未払金                               17,953               11,756
       未払法人税等                             1,136                1,576
       未払消費税等                             2,920                2,229
       未払費用                              29,054               27,737
       預り金                              269,707              267,013
       前受金                                1,233              271,500
       瑕疵保証引当金                            7,171                3,066
       その他                                  940                1,995
       流動負債合計                           399,316            1,155,875
     固定負債                                                           
       長期預り保証金                              150                  150
       長期未払金                              2,276                   -
       長期リース債務                              910                  398
       固定負債合計                             3,337                  548
     負債合計                               402,653            1,156,424
    純資産の部                                                           
     株主資本                                                           
       資本金                              534,746              100,000
       資本剰余金                            498,641              329,352
       利益剰余金                           △927,450            △575,648
       自己株式                                △24                  △24
       株主資本合計                           105,914            △146,320
     新株予約権                                1,950                1,950
     純資産合計                              107,864            △144,370
    負債純資産合計                             510,518            1,012,054
 
 




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                          株式会社ジェイホールディングス(2721) 2019年12月期 第3四半期決算短信

    (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
     (四半期連結損益計算書)
      (第3四半期連結累計期間)
                                                             (単位:千円)

                               前第3四半期連結累計期間           当第3四半期連結累計期間
                                (自 2018年1月1日           (自 2019年1月1日
                                 至 2018年9月30日)          至 2019年9月30日)
    売上高                                  1,073,775              1,083,197
    売上原価                                   842,675                994,498
    売上総利益                                  231,099                 88,699
    販売費及び一般管理費                             378,566                325,710
    営業損失(△)                              △147,467               △237,011
    営業外収益                                                                
     受取利息                                       74                  7,261
     受取手数料                                      16                     10
     受取保険金                                      88                    117
     助成金収入                                   1,600                     -
     その他                                         3                     17
     営業外収益合計                                 1,782                  7,407
    営業外費用                                                                
     支払利息                                    2,275                 13,671
     支払手数料                                     690                  3,942
     新株予約権発行費                                1,500                     -
     その他                                        -                      20
     営業外費用合計                                 4,465                 17,634
    経常損失(△)                              △150,150               △247,237
    特別損失                                                                 
     減損損失                                       -                   2,700
     特別損失合計                                    -                   2,700
    税金等調整前四半期純損失(△)                      △150,150               △249,937
    法人税、住民税及び事業税                            1,881                  2,296
    法人税等合計                                  1,881                  2,296
    四半期純損失(△)                            △152,031               △252,234
    親会社株主に帰属する四半期純損失(△)                  △152,031               △252,234
 
 
 
 




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                       株式会社ジェイホールディングス(2721) 2019年12月期 第3四半期決算短信

     (四半期連結包括利益計算書)
      (第3四半期連結累計期間)
                                                          (単位:千円)

                            前第3四半期連結累計期間           当第3四半期連結累計期間
                             (自 2018年1月1日           (自 2019年1月1日
                              至 2018年9月30日)          至 2019年9月30日)
    四半期純損失(△)                         △152,031               △252,234
    四半期包括利益                           △152,031               △252,234
    (内訳)                                                             
     親会社株主に係る四半期包括利益                  △152,031               △252,234
     非支配株主に係る四半期包括利益                        -                      -
 
 
 




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                            株式会社ジェイホールディングス(2721) 2019年12月期 第3四半期決算短信

    (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
    (継続企業の前提に関する注記)
       当社グループは、前連結会計年度において、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失及び営業
        キャッシュ・フローのマイナスを計上するに至ったことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような
        事象又は状況が存在しているものと認識しておりました。当第3四半期連結累計期間においては、営業損失、経
        常損失及び親会社株主に帰属する四半期純損失を計上するに至ったことから、継続企業の前提に重要な疑義を生
        じさせるような事象又は状況が引き続き存在しているものと認識しております。
         当社グループは、こうした状況を解消するため、以下の施策を着実に実行してまいります。
        ①収益基盤の強化
        <スポーツ事業>
         東山田店においては、スクール売上が減少したことを主な要因として減収減益となったものの、つかしん店に
        おいては、スクール売上及び施設売上が増加したことにより増収増益となりました。
         今後の施策として、つかしん店においては引き続き増収体質を維持すべく、顧客満足度の高いイベントによる
        集客増加を図ってまいります。一方、東山田店においては、ジュニア層を対象にしたスクール運営の強化による
        会員数の早急な回復を実現致します。
        <不動産事業>
         不動産事業に関しましては、第二種金融商品取引業者であるソーシャルバンクZAIZEN株式会社との資本業務提
        携契約を締結し、新たな収益基盤の確保に向けて積極的な追加投資を行いました。従前より行っております不動
        産販売事業においては、区分所有不動産を安定的に販売することができたことにより、前第3四半期連結累計期
        間の売上高を上回りました。一方で、不動産仲介事業においては、金融機関の比較的高額な投資用不動産に対す
        る融資態度の変化に伴い、当社の利益基準に合致する不動産仲介取引成約件数が減少し、前第3四半期連結累計
        期間を下回る売上高となりました。
         今後の施策として、区分所有不動産を安定的に販売することにより、売上件数の確保を着実に行いつつ、不動
        産分野のみならず、広く資産税対策やフィンテック分野への業容拡大を図ります。
        <Web事業>
         Web関連事業に関しましては、システム・ソリューション開発業務においては、美容医療分野を対象とした
        開発が一段落した一方で、前期第2四半期より開始したブロックチェーン技術を用いた分散型評価経済プラット
        フォームの開発に関する受注を受けており、早期に売上計上を実現すべき開発活動を進めます。マーケティン
        グ・プロモーション業務、及び不動産分野を対象とするWebアプリ開発業務においては、2018年8月より商業運用
        を開始した不動産管理会社及び投資用不動産オーナーを対象としたクラウド賃貸管理システム(商品名称
        AssetGenius)の利用者増加を図ります。
        ②コスト削減
         各部門の仕入原価、販売費及び一般管理費の見直しを引き続き継続するとともに、本社費の削減に取り組むこ
        とで、全社の利益率の向上に努めてまいります。
        ③財務基盤の強化と安定
         財務基盤の強化を図るために、2016年11月21日付の当社取締役会及び2016年12月15日付の当社臨時株主総会に
        おいて第三者割当による新株予約権の発行を決議しており、今後、新株予約権の行使が進んだ場合には、事業資
        金の調達が可能になります。なお、2017年3月6日、2017年8月17日、2018年6月28日、2018年12月14日に新株
        予約権の一部が行使された結果、計382,592千円の資金調達を実施いたしました。上記の施策を着実に実行するこ
        とにより、当社グループの経営基盤の強化を図ってまいりますが、当該施策において最も重要である各事業にお
        ける収益基盤の強化は外部要因に大きく依存することから、現時点においては継続企業の前提に関する重要な不
        確実性が認められます。
         なお、四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の
        影響を四半期連結財務諸表に反映しておりません。
     
 
    (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
        前第3四半期連結累計期間(自     2018年1月1日   至   2018年9月30日)
        1.配当金支払額
           該当事項はありません。
 
        2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の
         末日後となるもの
           該当事項はありません。
 

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                       株式会社ジェイホールディングス(2721) 2019年12月期 第3四半期決算短信

    3.株主資本の著しい変動
       当第3四半期連結累計期間において、新株予約権の権利行使により資本金が70,650千円、資本準備金が
     70,650千円増加し、当第3四半期連結会計期間末において資本金が432,068千円、資本剰余金が395,963千円と
     なっております。
 
    当第3四半期連結累計期間(自   2019年1月1日   至   2019年9月30日)
    1.配当金支払額
      該当事項はありません。
 
    2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の
     末日後となるもの
      該当事項はありません。
 
    3.株主資本の著しい変動
      2019年3月28日開催の定時株主総会の決議に基づき、2019年5月31日付で減資の効力が発生し、資本金が
     434,746千円及び資本準備金が169,289千円それぞれ減少し、繰越利益剰余金が604,036千円増加しておりま
     す。その結果、当第3四半期連結会計期間末において資本金が100,000千円、資本剰余金が329,352千円となっ
     ております。
 




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                                   株式会社ジェイホールディングス(2721) 2019年12月期 第3四半期決算短信

     (セグメント情報等)
          【セグメント情報】
           Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自         2018年1月1日        至   2018年9月30日)
           1.報告セグメントごとの売上高および利益または損失の金額に関する情報
                                                                                    (単位:千円)
                                                                                     四半期連結
                      スポーツ         不動産         Web                       調整額         損益計算書
                                                              合計
                       事業           事業          事業                       (注)1         計上額
                                                                                      (注)2

    売上高                                                                                       

     外部顧客への売上高            71,670    898,766        103,337   1,073,775         -     1,073,775
     セグメント間の内部売
                             -           -               -          -          -            -
     上高又は振替高
           計              71,670    898,766        103,337   1,073,775         -     1,073,775
    セグメント利益又は損失
                          16,426   △115,509         57,972    △41,110    △106,356    △147,467
    (△)
    (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△106,356千円は、主に報告セグメントには配分していない全社費
         用であり、主に持株会社である親会社に係る費用であります。
          2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
 
 
            2.報告セグメントごとの資産に関する情報
                当第3四半期連結累計期間における「不動産事業」において、前連結会計年度の末日に比べ、セグメン
               ト資産が201,168千円増加しております。その主な要因は販売用不動産が208,629千円増加したことによる
               ものであります。
 




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              Ⅱ    当第3四半期連結累計期間(自       2019年1月1日        至   2019年9月30日)
              1.報告セグメントごとの売上高および利益または損失の金額に関する情報
                                                                                        (単位:千円)
                                                                                         四半期連結
                          スポーツ        不動産          Web                       調整額         損益計算書
                                                                  合計
                           事業          事業           事業                       (注)1         計上額
                                                                                          (注)2

    売上高                                                                                           

     外部顧客への売上高               73,520   1,008,928            748   1,083,197        -      1,083,197
     セグメント間の内部売
                                -            -               -          -         -             -
     上高又は振替高
              計              73,520   1,008,928            748   1,083,197        -      1,083,197
    セグメント利益又は損失
                             19,971   △105,551         △52,168   △137,748    △99,262     △237,011
    (△)
    (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△99,262千円は、主に報告セグメントには配分していない全社費用
         であり、主に持株会社である親会社に係る費用であります。
          2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
 
           
               2.報告セグメントごとの資産に関する情報
                    当第3四半期連結累計期間における「不動産事業」において、前連結会計年度の末日に比べ、セグメン
                   ト資産が531,276千円増加しております。その主な要因は、事業が拡大したこと等に伴い、前渡金が
                   107,402千円増加、短期貸付金が350,000千円増加及び長期預け金が65,740千円増加したことによるもので
                   あります。
 
                




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3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
  当社グループは、前連結会計年度において、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失及び営業キャ
 ッシュ・フローのマイナスを計上するに至ったことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は
 状況が存在しているものと認識しておりました。当第3四半期連結累計期間においては、営業損失、経常損失及び親
 会社株主に帰属する四半期純損失を計上するに至ったことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事
 象又は状況が引き続き存在しているものと認識しております。
  当社グループは、当該状況を解消すべく、「2. 四半期連結財務諸表及び主な注記   (3)四半期連結財務諸表に
 関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)」に記載のとおり、施策を着実に実行することにより、当社グルー
 プの経営基盤の強化を図ってまいりますが、当該施策において最も重要である各事業における収益基盤の強化は外部
 要因に大きく依存することから、現時点においては継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。




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