2715 エレマテック 2019-10-28 15:00:00
2020年3月期連結業績予想の修正 剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年 10 月 28 日
各 位
会 社 名 エ レ マ テ ッ ク 株 式 会 社
代表者名 代表取締役会長 加 藤 潤
(コード番号 2715 東証第一部)
問 合 せ 先 取締役常務執行役員 清水 厚志
(TEL 03-3454-3526)
2020 年3月期連結業績予想の修正
剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向を踏まえ、2019 年4月 25 日に公表した業績予想を下記の通り修正いたし
ましたのでお知らせいたします。 また、2019 年 10 月 28 日開催の取締役会において、下記の通り 2019
年9月 30 日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を決議するとともに、2020 年3月期の期末配
当予想を修正いたしましたので、あわせてお知らせいたします。
記
1. 業績予想の修正について
(1)2020 年3月期 通期連結業績予想数値の修正(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回予想(A) 201,000 6,750 6,500 4,550 111.12
今回修正(B) 188,000 5,700 5,500 3,950 96.47
増減額(B-A) △13,000 △1,050 △1,000 △600 -
増減率(%) △6.5 △15.6 △15.4 △13.2 -
前期実績(参考)
183,399 6,335 6,188 3,364 (※)82.17
(2019 年3月期)
※2019 年6月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しております。これ
に伴い、前連結会計年度(2019 年3月期)の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり当期純
利益を算定しております。
(2)修正の理由
米中貿易摩擦の長期化に伴う中国経済の減速などの影響により事業環境が大幅に悪化しており、
下期以降も厳しい状況が続くものと見込まれています。このような状況の中、当社グループにおい
ては、自動車関連ビジネスは順調に拡大を続けておりますが、当初想定した新規案件の受注が遅れ
ていること及びスマートフォン関連ビジネスが、市場の低迷を背景に想定を下回る水準で推移し
ていること等により、通期連結業績予想を上記の通り修正いたします。
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2. 剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正について
(1)剰余金の配当(中間配当)の内容
直近の配当予想 前期実績
決定額
(2019 年4月 25 日公表) (2019 年3月期 中間)
基準日 2019 年9月 30 日 同左 2018 年9月 30 日
1株当たり配当金 17 円 00 銭 20 円 00 銭 (※)30 円 00 銭
配当金総額 696 百万円 614 百万円
効力発生日 2019 年 12 月3日 2018 年 12 月4日
配当原資 利益剰余金 利益剰余金
※2019 年6月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しております。なお、
2019 年3月期につきましては、当該株式分割前の配当金の額を記載しております。
(2)期末配当予想の修正の内容
1株当たり配当金
第2四半期末 期 末 合 計
前回予想
20 円 00 銭 25 円 00 銭 45 円 00 銭
(2019 年 4 月 25 日公表)
今回修正予想 22 円 00 銭 39 円 00 銭
当期実績 17 円 00 銭
前期実績
(※)30 円 00 銭 (※)36 円 00 銭 (※)66 円 00 銭
(2019 年3月期)
※2019 年6月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しております。なお、
2019 年3月期につきましては、当該株式分割前の配当金の額を記載しております。
(3)修正の理由
当社は、株主の皆様に対する利益配分を経営の重要課題と位置づけ、 中期的な業績の見通しや投
資計画に基づくキャッシュ・フローの状況を勘案し、配当性向(連結)40%以上にすることを基本
方針としております。
今般、上記業績予想の修正を踏まえ、配当金について改めて算出し、2020 年3月期の中間配当
につきましては1株当たり 17 円、期末配当予想につきましては1株当たり 22 円とさせていただ
きます。
これにより、2020 年3月期の1株当たり年間配当金は 39 円となり、連結配当性向は 40.4%と
なる見込みです。
(注)
上記の予想は、現時点で入手可能な情報にもとづき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含
んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により、上記の予想と異なる場合があります。
以 上
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