2715 エレマテック 2019-02-22 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                      平成 31 年2月 22 日
    各     位
                               会 社 名     エ レ マ テ ッ ク 株 式 会 社
                               代表者名      代表取締役社長 加 藤       潤
                                          (コード番号 2715 東証第一部)
                               問合せ先      取締役常務執行役員       清水       厚志
                                             (TEL 03-3454-3526)


                    業績予想の修正に関するお知らせ

    当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、平成 30 年4月 26 日に公表した平成 31 年3月期通期
   (平成 30 年4月1日~平成 31 年3月 31 日)の業績予想を、下記のとおり修正いたしましたの
   でお知らせいたします。

                                 記



   1.業績予想の修正
   (1)平成 31 年3月期通期連結業績予想数値の修正
      (平成 30 年4月1日~平成 31 年3月 31 日)
                                                                (単位:百万円)
                                                   親会社株主に
                                                                 1株当たり
                    売上高        営業利益      経常利益       帰属する
                                                                 当期純利益
                                                   当期純利益
 前回予想(A)             198,000     6,600     6,300       4,500     219 円 80 銭
 今回修正(B)             185,000     6,300     6,000       3,300     160 円 04 銭
 増減額(B-A)           △13,000      △300      △300       △1,200              -
 増減率(%)              △6.6%      △4.5%     △4.8%      △26.7%               -
 前期実績(参考)
                     196,238     6,480     6,085        4,376    213 円 76 銭
(平成 30 年3月期)


   (2)修正の理由
      当社は、連結子会社から当社への配当方針を見直したことに伴い、海外連結子会社の留保
     利益に対して、当社が将来の配当受取り時に納付すると想定される税金総額を繰延税金負債
     として約 11 億円計上することとしました。この結果、法人税等調整額が大幅に増加するこ
     とにより、親会社株主に帰属する当期純利益が、前回予想を下回る見込みです。
      また、売上高・営業利益・経常利益については、スマートフォン関連部材の販売が低調に
     推移していること及び物流費の増加などにより、前回予想を下回る見込みです。
      なお、上記の業績予想の修正については、現時点で現金支出を伴うものではない法人税等
     調整額の計上を主としていることから、配当予想の修正はございません。
(参考)平成 30 年 4 月 26 日公表 配当予想
                                  年間配当金(円)
                第2四半期末              期 末           合   計

配   当   予   想                                36               66

当   期   実   績            30

前  期    実  績
                         25                  40               65
(平成 30 年3月期)


(注)
  上記の予想は、現時点で入手可能な情報にもとづき判断した見通しであり、多分に不確定な
 要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により、上記の予想と異なる場合が
 あります。

                                                          以   上




                              2