2705 J-大戸屋HD 2019-11-12 15:00:00
2020年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月12日
上 場 会 社 名 株式会社大戸屋ホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2705 URL https://www.ootoya.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 窪田 健一
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営企画部長 (氏名) 松岡 彰洋 (TEL) 0422(26)2600
四半期報告書提出予定日 2019年11月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 12,319 △3.3 △187 - △181 - △174 -
2019年3月期第2四半期 12,736 △1.6 107 △52.1 134 △43.5 67 -
(注) 包括利益 2020年3月期第2四半期 △163百万円( -%) 2019年3月期第2四半期 57百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 △24.05 -
2019年3月期第2四半期 9.31 9.31
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 9,405 4,298 45.3
2019年3月期 9,815 4,625 46.7
(参考) 自己資本 2020年3月期第2四半期 4,259百万円 2019年3月期 4,581百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 25.00 25.00
2020年3月期 - 0.00
2020年3月期(予想) - 25.00 25.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 25,000 △2.8 0 △100.0 0 △100.0 0 △100.0 -
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 - 社 (社名) 、 除外 - 社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 7,246,800株 2019年3月期 7,236,300株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 1,237株 2019年3月期 337株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 7,239,324株 2019年3月期2Q 7,202,768株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)4ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する
説明」をご覧ください。
株式会社大戸屋ホールディングス(2705) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………11
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………11
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………12
1
株式会社大戸屋ホールディングス(2705) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦や世界経済の減速傾向が企業業績に影響し始め
ているものの、全体としては緩やかな回復基調が継続しております。しかしながら、雇用環境の改善が個人消費の
回復には結びつかず、力強さに欠ける動きとなっております。また、10月に実施される消費税増税が及ぼす影響も
あり不安定な状況が続きました。
外食産業におきましても、個人消費が十分に回復しない中、食材価格の高止まりや人手不足の恒常化による人件
費の上昇に加え、他業態との顧客獲得競争がさらに激化し、経営環境は厳しい状況が続いております。
このような状況の下、当社グループの当連結会計年度は、「家庭食の代行業から健康提供企業へ」をコンセプト
とした新たな3ヵ年の「中期経営計画『改革』Ⅰ期~『改革』Ⅱ期~『飛躍』期」の『改革』Ⅱ期にあたり、新た
に「もうひとつの食卓」を大戸屋ごはん処のビジョンに掲げ、日本の食卓課題を解決する家庭食のインフラ企業と
して確固たるブランドを確立すべく店舗価値の向上や人材の育成に取り組みました。4月には「もうひとつの食
卓」を体現するグランドメニューの改定を行いました。また、期間限定メニューや季節のデザートの販売、新たな
ポイントサービスの導入などの施策を行いました。しかしながら、国内事業の既存店売上高は思うように回復せ
ず、加えて9月に販売予定であった恒例の「生さんま炭火焼定食」がさんまの不漁により販売できなかったことや
台風等の自然災害の影響等もあり、売上高、利益ともに前第2四半期連結累計期間を下回ることとなりました。
当第2四半期連結累計期間の店舗展開につきましては、国内におきまして、「大戸屋ごはん処」6店舗(直営2
店舗、フランチャイズ4店舗)を新規に出店し、9店舗(直営6店舗、フランチャイズ3店舗)が閉店いたしまし
た。その結果、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は当社グループ合計で466店舗(うち国内直営143店舗、国内
フランチャイズ207店舖、海外直営14店舗、海外フランチャイズ102店舗)となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は12,319百万円(前年同期比3.3%減)、営業損失
187百万円(前年同期は営業利益107百万円)、経常損失181百万円(前年同期は経常利益134百万円)となり、特別
損失に28百万円を計上し、親会社株主に帰属する四半期純損失は174百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四
半期純利益67百万円)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
① 国内直営事業
国内直営事業は、町田東口店を「もうひとつの食卓」をイメージした店舗に改装する等の取り組みを行いま
したが、既存店売上高は思うように回復いたしませんでした。
店舗展開につきましては、「大戸屋ごはん処」2店舗(京都北大路ビブレ店、モレラ東戸塚店)の新規出店
があり、国内直営事業でありました1店舗(イオンモール浜松志都呂店)が国内フランチャイズ事業となりま
したが、国内フランチャイズ事業でありました2店舗(中目黒店、仙台マーブルロード店)について国内直営
事業としました。また、6店舗(北浦和店、仙台定禅寺通り店、聖蹟桜ヶ丘東口店、八王子店、武蔵境店、横
浜元町店)が閉店いたしました。
これにより、当第2四半期連結会計期間末における国内直営事業に係る稼働店舗数は「大戸屋ごはん処」140
店舗、新業態3店舗となりました。
以上の結果、国内直営事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は6,763百万円(前年同期比5.0%減)、営
業損失は291百万円(前年同期は105百万円の営業損失)となりました。
2
株式会社大戸屋ホールディングス(2705) 2020年3月期 第2四半期決算短信
② 国内フランチャイズ事業
国内フランチャイズ事業は、既存店売上高を回復すべく、地域限定メニューの販売などの販促施策を実施い
たしましたが、思うような回復には至りませんでした。
店舗展開につきましては、「大戸屋ごはん処」4店舗(愛知和合店、佐賀南バイパス店、知寄町店、愛知蟹
江店)の新規出店があり、国内フランチャイズ事業でありました2店舗(中目黒店、仙台マーブルロード店)
が国内直営事業となりましたが、国内直営事業でありました1店舗(イオンモール浜松志都呂店)について国
内フランチャイズ事業としました。また、3店舗(福岡飯倉店、イオンモール佐野新都市店、八柱店)が閉店
いたしました。
これにより、当第2四半期連結会計期間末における国内フランチャイズ事業に係る稼働店舗数は「大戸屋ご
はん処」207店舗となりました。
以上の結果、国内フランチャイズ事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は3,875百万円(前年同期比1.9
%減)、営業利益は415百万円(同14.5%減)となりました。
③ 海外直営事業
海外直営事業は、ベトナムにおける直営店舗展開を開始したほか、米国における事業拡大を図るため、ニュ
ージャージー州に連結子会社を設立いたしました。香港においては発生したデモの長期化の影響がありまし
た。
店舗展開につきましては、1店舗(ベトナム社会主義共和国ホーチミン市)の新規出店がありました。当第
2四半期連結会計期間末現在、14店舗(香港大戸屋有限公司が香港に5店舗、OOTOYA ASIA PACIFIC PTE. LTD.
がシンガポール共和国に3店舗、AMERICA OOTOYA INC.が米国ニューヨーク州に4店舗、M OOTOYA (THAILAND)
CO., LTD.がタイ王国に1店舗、ベトナム社会主義共和国ホーチミン市に1店舗)を展開しております。
以上の結果、海外直営事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は1,448百万円(前年同期比3.5%増)、営
業利益は3百万円(前年同期は1百万円の営業損失)となりました。
④ 海外フランチャイズ事業
海外フランチャイズ事業は、引き続き各国のフランチャイズ加盟者とのより密接な連携強化に取り組みまし
た。
店舗展開につきましては、8店舗(台湾3店舗、タイ王国3店舗、インドネシア共和国2店舗)の新規出店
があり、3店舗(インドネシア共和国1店舗、台湾1店舗、ベトナム社会主義共和国1店舗)の閉店がありま
した。当第2四半期連結会計期間末現在、102店舗(タイ王国において46店舗、台湾において39店舗、インドネ
シア共和国において16店舗、中国上海市において1店舗)を展開しております。
以上の結果、海外フランチャイズ事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は114百万円(前年同期比0.5%
減)、営業利益は53百万円(同8.6%増)となりました。
⑤ その他
その他は、タイ王国におけるプライベートブランド商品の輸入・販売事業であり、当第2四半期連結会計期
間末現在、THREE FOREST (THAILAND) CO., LTD.がプライベートブランド商品の輸入・販売をタイ王国で行って
おります。
以上の結果、その他の当第2四半期連結累計期間の売上高は117百万円(外部顧客に対する売上高。前年同期
比22.3%減)、営業利益4百万円(同66.8%減)となりました。
3
株式会社大戸屋ホールディングス(2705) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、現金及び預金1,924百万円を主なものとして3,581百万円(前連結会
計年度末比12.4%減)、また、固定資産は、店舗等の有形固定資産3,155百万円と敷金及び保証金1,817百万円を主
なものとして5,823百万円(同1.7%増)であり、資産合計では9,405百万円(同4.2%減)となりました。これは主
に、現金及び預金が減少したためであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は、一年内返済予定の長期借入金240百万円、買掛金988百万円及び未払
金867百万円を主なものとして2,611百万円(前連結会計年度末比2.9%増)、固定負債は、長期借入金840百万円、
資産除去債務506百万円を主なものとして2,494百万円(同5.9%減)であり、負債合計では5,106百万円(同1.6%
減)となりました。これは主に、長期借入金が減少したためであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は4,298百万円(前連結会計年度末比7.1%減)となり、自己資本比率は
45.3%となりました。これは主に、配当金の支払により利益剰余金が減少したためであります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動により145百万円
を獲得し、投資活動により315百万円を使用し、財務活動により355百万円を支出した結果、1,835百万円(前連結
会計年度末比22.4%減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、得られた資金は145百万円(前年同期比65.4%減)とな
りました。これは主に、税金等調整前四半期純損失209百万円を計上し、減価償却費382百万円等の非資金的費
用がありましたが、未払金の減少による支出26百万円及び法人税等の支払による支出90百万円等があったため
であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、使用した資金は315百万円(前年同期比10.1%減)とな
りました。これは主に、有形固定資産の取得による支出231百万円があったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、支出した資金は355百万円(前年同期比14.4%増)とな
りました。これは主に、借入金の返済による支出120百万円と配当金の支払額182百万円があったためでありま
す。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結業績予想につきましては、現時点では、2019年11月5日に公表いたしました業績予想に変更
はありません。
4
株式会社大戸屋ホールディングス(2705) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,454,918 1,924,638
売掛金 901,041 908,785
原材料及び貯蔵品 65,114 95,684
その他 677,784 659,400
貸倒引当金 △11,147 △6,835
流動資産合計 4,087,711 3,581,672
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,188,121 2,224,363
工具、器具及び備品(純額) 795,853 808,204
その他(純額) 81,951 122,923
有形固定資産合計 3,065,926 3,155,491
無形固定資産
のれん 57,877 45,492
その他 47,953 40,852
無形固定資産合計 105,831 86,344
投資その他の資産
敷金及び保証金 1,871,043 1,817,928
その他 695,142 774,277
貸倒引当金 △10,356 △10,356
投資その他の資産合計 2,555,829 2,581,849
固定資産合計 5,727,587 5,823,686
資産合計 9,815,298 9,405,359
5
株式会社大戸屋ホールディングス(2705) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,016,328 988,635
1年内返済予定の長期借入金 240,000 240,000
リース債務 98,124 79,110
未払金 707,345 867,208
未払法人税等 47,302 25,806
賞与引当金 66,053 85,416
店舗閉鎖損失引当金 6,942 8,515
その他 355,923 316,981
流動負債合計 2,538,020 2,611,674
固定負債
長期借入金 960,000 840,000
リース債務 151,232 114,560
退職給付に係る負債 436,696 448,322
資産除去債務 503,864 506,377
その他 600,088 585,688
固定負債合計 2,651,882 2,494,949
負債合計 5,189,902 5,106,624
純資産の部
株主資本
資本金 1,512,753 1,522,796
資本剰余金 1,430,933 1,440,967
利益剰余金 1,563,153 1,208,155
自己株式 △121 △121
株主資本合計 4,506,719 4,171,798
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 201 333
為替換算調整勘定 103,198 109,869
退職給付に係る調整累計額 △28,554 △22,953
その他の包括利益累計額合計 74,844 87,249
新株予約権 196 -
非支配株主持分 43,635 39,687
純資産合計 4,625,395 4,298,734
負債純資産合計 9,815,298 9,405,359
6
株式会社大戸屋ホールディングス(2705) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 12,736,497 12,319,154
売上原価 5,545,904 5,395,762
売上総利益 7,190,593 6,923,391
販売費及び一般管理費 7,082,834 7,110,537
営業利益又は営業損失(△) 107,758 △187,145
営業外収益
受取利息 386 387
受取配当金 105 121
協賛金収入 19,351 15,823
その他 12,153 8,845
営業外収益合計 31,996 25,177
営業外費用
支払利息 5,282 5,161
為替差損 410 12,413
その他 5 2,125
営業外費用合計 5,699 19,700
経常利益又は経常損失(△) 134,056 △181,669
特別利益
固定資産売却益 8 33
新株予約権戻入益 - 73
店舗売却益 2,976 -
特別利益合計 2,985 107
特別損失
固定資産除却損 1,905 10,140
減損損失 2,343 4,307
店舗閉鎖損失 3,042 5,103
店舗閉鎖損失引当金繰入額 650 8,515
特別損失合計 7,941 28,066
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
129,099 △209,628
純損失(△)
法人税等 51,027 △32,104
四半期純利益又は四半期純損失(△) 78,072 △177,524
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
10,992 △3,425
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
67,079 △174,098
に帰属する四半期純損失(△)
7
株式会社大戸屋ホールディングス(2705) 2020年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 78,072 △177,524
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 616 132
為替換算調整勘定 △25,028 8,088
退職給付に係る調整額 3,837 5,600
その他の包括利益合計 △20,574 13,821
四半期包括利益 57,497 △163,702
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 48,318 △161,693
非支配株主に係る四半期包括利益 9,179 △2,008
8
株式会社大戸屋ホールディングス(2705) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四
129,099 △209,628
半期純損失(△)
減価償却費 391,467 382,781
貸倒引当金の増減額(△は減少) △4,665 △4,311
賞与引当金の増減額(△は減少) 19,200 19,609
店舗閉鎖損失引当金の増減額(△は減少) 188 1,573
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 24,389 19,963
受取利息及び受取配当金 △491 △509
支払利息 5,282 5,161
新株予約権戻入益 - △73
店舗売却損益(△は益) △2,976 -
固定資産売却損益(△は益) △8 △33
固定資産除却損 1,905 10,140
減損損失 2,343 4,307
売上債権の増減額(△は増加) 99,527 △6,819
たな卸資産の増減額(△は増加) △12,271 △30,675
預け金の増減額(△は増加) 29,968 72,350
前受金の増減額(△は減少) 1,259 40,620
前払費用の増減額(△は増加) △87,769 △50,979
未収入金の増減額(△は増加) △11,647 35,210
仕入債務の増減額(△は減少) △77,271 △28,364
未払金の増減額(△は減少) △32,021 △26,082
未払費用の増減額(△は減少) 16,064 △47,043
未払消費税等の増減額(△は減少) △48,341 △4,766
未収消費税等の増減額(△は増加) - △40
その他 △3,780 △9,129
小計 439,453 173,259
利息及び配当金の受取額 378 420
利息の支払額 △5,069 △5,003
法人税等の還付額 85,640 67,439
法人税等の支払額 △99,958 △90,737
営業活動によるキャッシュ・フロー 420,444 145,378
9
株式会社大戸屋ホールディングス(2705) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
貸付けによる支出 △1,990 △1,940
貸付金の回収による収入 6,841 6,669
有形固定資産の取得による支出 △396,676 △231,667
無形固定資産の取得による支出 △4,990 △17,000
定期預金の払戻による収入 19,000 -
店舗売却による収入 52,946 -
長期前払費用の取得による支出 △16,162 △15,197
敷金及び保証金の差入による支出 △49,475 △35,361
敷金及び保証金の回収による収入 55,252 28,607
出店仮勘定の増加による支出 △6,796 △23,080
その他 △8,941 △26,483
投資活動によるキャッシュ・フロー △350,992 △315,453
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 2,044,000 -
短期借入金の返済による支出 △1,744,000 -
長期借入金の返済による支出 △301,200 △120,000
リース債務の返済による支出 △77,122 △55,687
株式の発行による収入 - 2,410
配当金の支払額 △179,609 △180,215
非支配株主への配当金の支払額 △52,780 △1,939
財務活動によるキャッシュ・フロー △310,712 △355,433
現金及び現金同等物に係る換算差額 △9,250 △4,891
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △250,511 △530,399
現金及び現金同等物の期首残高 1,994,770 2,365,826
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,744,259 1,835,426
10
株式会社大戸屋ホールディングス(2705) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
国内フラン 海外フラン 合計
国内 海外 (注)
チャイズ チャイズ 計
直営事業 直営事業
事業 事業
売上高
外部顧客に対する売上高 7,121,631 3,950,031 1,398,576 114,750 12,584,989 151,507 12,736,497
セグメント間の内部売上高
― ― ― ― ― 228,950 228,950
又は振替高
計 7,121,631 3,950,031 1,398,576 114,750 12,584,989 380,457 12,965,447
セグメント利益又は損失(△) △105,721 486,216 △1,073 48,832 428,254 13,852 442,106
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メンテナンス事業及びタイ王国に
おけるプライベートブランド商品の輸入・販売事業等であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内
容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 428,254
「その他」の区分の利益 13,852
セグメント間取引消去 14,535
全社費用(注) △348,883
四半期連結損益計算書の営業利益 107,758
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
11
株式会社大戸屋ホールディングス(2705) 2020年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
国内フラン 海外フラン 合計
国内 海外 (注)
チャイズ チャイズ 計
直営事業 直営事業
事業 事業
売上高
外部顧客に対する売上高 6,763,253 3,875,837 1,448,204 114,213 12,201,508 117,646 12,319,154
セグメント間の内部売上高
― ― ― ― ― 3,219 3,219
又は振替高
計 6,763,253 3,875,837 1,448,204 114,213 12,201,508 120,865 12,322,374
セグメント利益又は損失(△) △291,356 415,538 3,452 53,008 180,642 4,603 185,246
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、タイ王国におけるプライベート
ブランド商品の輸入・販売事業等であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内
容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 180,642
「その他」の区分の利益 4,603
セグメント間取引消去 △7,695
全社費用(注) △364,696
四半期連結損益計算書の営業損失(△) △187,145
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
12