2702 J-マクドナルド 2020-02-13 15:00:00
2019年12月期通期連結決算状況及び2020年12月期連結業績予想について [pdf]
2020 年2月 13 日
各 位
日本マクドナルドホールディングス株式会社
代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO) サラ L.カサノバ
(コード番号:2702 JASDAQ)
問い合わせ先 執行役員 IR統括責任者 中澤 啓二
TEL 03-6911-6000
2019 年 12 月期通期連結決算状況及び 2020 年 12 月期連結業績予想について
日本マクドナルドホールディングス株式会社の 2019 年 12 月期
(2019 年1月1日~2019 年 12 月 31 日)
の通期連結業績について下記の通りご報告致します。
ハイライト
全店売上高は 5,490 億円となり、創業以来の最高売上となる
営業利益は+11.9%、経常利益は+7.2%の増益を達成
当期純利益は減益となるが、税率の変更や前年の一時的な収益要因によるもの
2020 年度も積極的な投資を継続し着実な成長を目指す
1. 2019 年 12 月期通期連結決算状況
(単位:百万円)
2019 年通期
実績 前年実績 前年比 前年比(%)
全店売上高* 549,059 524,203 +24,855 +4.7%
連結売上高 281,763 272,257 +9,506 +3.5%
連結営業利益 28,018 25,045 +2,973 +11.9%
連結経常利益 27,487 25,644 +1,842 +7.2%
親会社株主に帰属する連結当期純利益 16,885 21,939 △5,053 △23.0%
*全店売上高:直営店舗とフランチャイズ店舗の合計売上高
2019 年通期
前年比(%)
既存店売上高 +4.5%
既存店客数 +2.4%
既存店客単価 +2.0%
2019 年度は、これまでに構築した成長のための経営基盤への継続的投資と、「コアビジネスの強化」
① 、
②「成長を加速する取り組み」 、③「店舗展開」の3つの分野へ戦略的に投資を行いました。これらの
取り組みが相乗効果を発揮した結果、全店売上高は対前年比 248 億円、4.7%増加の 5,490 億円となり
9期振りに創業以来最高を更新いたしました。
営業利益は前年比約 30 億円、11.9%増加の 280 億円となりました。経常利益は前年比 18 億円、7.2%
増加の 274 億円となりました。 当期純利益につきましては、 前年比 50 億円、23.0%減少の 168 億円と
なりましたが、 これは税率の変更と、 昨年度、 退職年金制度の変更による一時的な収益を計上したこと
の影響が主な要因です。
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2. 2020 年 12 月期 連結業績予想
2020 年度も、常にお客様のニーズにお応えすることで、進化を続け、さらなる成長を目指してまいり
ます。
特に、お客様の利便性を向上し、これまでにないおもてなしを実現する「未来型店舗体験」 、今後大き
く成長が見込まれる「デリバリー」 、新規出店と改装やデジタル対応を含む「店舗への投資」 、優秀な人
材の採用と育成のための「ピープルへの投資」を強化いたします。
全店売上高は創業来最高となった 2019 年を上回る 5,710 億円を目指してまいります。
(単位:百万円)
2020 年通期
業績予想 対前年比
全店売上高 571,000 +4.0%
連結売上高 287,000 +1.9%
連結営業利益 29,000 +3.5%
連結経常利益 28,500 +3.7%
親会社株主に帰属する連結当期純利益 18,200 +7.8%
以上
※この資料は兜倶楽部、東京商工会議所記者クラブ、外食産業記者会に配布しております。
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