2702 J-マクドナルド 2019-08-08 15:00:00
2019年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月8日
上場会社名 日本マクドナルドホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 2702 URL http://www.mcd-holdings.co.jp
代表取締役社長兼最高経営責
代表者 (役職名) (氏名)サラ L.カサノバ
任者(CEO)
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 IR統括責任者 (氏名)中 澤 啓 二 TEL 03-6911-6000
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2019年12月期第2四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第2四半期 136,561 2.7 14,666 9.9 15,212 8.7 9,665 △28.6
2018年12月期第2四半期 133,000 9.7 13,347 41.6 13,991 38.1 13,533 26.3
(注)包括利益 2019年12月期第2四半期 9,820百万円 (△20.6%) 2018年12月期第2四半期 12,362百万円 (18.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年12月期第2四半期 72.69 -
2018年12月期第2四半期 101.79 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年12月期第2四半期 199,612 152,057 76.2
2018年12月期 210,037 146,226 69.6
(参考)自己資本 2019年12月期第2四半期 152,057百万円 2018年12月期 146,226百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年12月期 - 0.00 - 30.00 30.00
2019年12月期 - 0.00
2019年12月期(予想) - 30.00 30.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 282,500 3.8 27,600 10.2 27,100 5.7 17,400 △20.7 130.87
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料P.9「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記
事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期2Q 132,960,000株 2018年12月期 132,960,000株
② 期末自己株式数 2019年12月期2Q 869株 2018年12月期 869株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年12月期2Q 132,959,131株 2018年12月期2Q 132,959,131株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前
提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関
する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
日本マクドナルドホールディングス株式会社(2702) 2019年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
- 1 -
日本マクドナルドホールディングス株式会社(2702) 2019年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループでは、持続的成長と収益性を向上して、更なる企業価値の向上を目指す中期経営目標(2018年度か
ら2020年度)を2018年2月に公表いたしました。これまでに構築した成長のための経営基盤(「最高の店舗体験」
「ピープル」「ブランドトラスト」)強化のための継続的投資と、①「コアビジネスの強化」(「メニュー」「バ
リュー」「ファミリー/ブランド」)、②「成長を加速する取り組み」(「デリバリー」「デジタル」「未来型店
舗体験」)、③「新規出店/店舗改装を含む店舗展開」の3つの分野へ戦略的に投資を行うことで、3年間で全店
売上高年平均伸び率5%以上、営業利益/経常利益年平均伸び率10%以上、ROE10%以上を目指しております。
2019年は中期経営目標の2年目として、「食の安全」の確保を徹底するとともに、お客様の店舗体験のさらなる向
上に取り組んでおり、そのために特に「バリュー」「未来型店舗体験」「ピープル」「店舗展開」の4つの取り組
みに注力しています。
「バリュー」:お客様のご期待に沿って、それぞれの時間帯にあったメニューラインアップを強化し、バリュー
フォーマネーにおいてお客様にお得感を感じていただけるさまざまな取り組みを実施しています。4月からはバリ
ューランチにボリュームたっぷりの「ビッグマック」と「グラン ベーコンチーズ」の2商品を追加しました。
「未来型店舗体験」:お客様お一人お一人により充実したサービスをご提供し、クイックサービスレストランの
サービス概念を大きく変革することを目指しています。お客様のおもてなしを専門に行うスタッフである「おもて
なしリーダー」、お客様にお席でお待ちいただきクルーができたての商品をお届けする「テーブルデリバリー」、
来店前にスマートフォンのアプリでご注文から決済まで完了でき、ご来店時にすぐにできたての商品をお受け取り
いただける「モバイルオーダー」等を導入し、お客様の多様なニーズに対応した快適さ、おもてなしのご提供を進
めています。これらは1月に沖縄県、4月に静岡県で先行導入をしており、年内に約半数の店舗へいずれかのサー
ビスを導入予定です。
「ピープル」:お客様に最高の店舗体験をしていただくために優秀な人材の確保と育成を継続的に実施していま
す。育成の分野では、昨年パイロット導入して大変効果を発揮しているタブレット端末を活用したトレーニングツ
ールを、この夏、直営全店舗に導入し、年内にはフランチャイズの全店舗にも導入予定です。
「店舗展開」:当第2四半期連結累計期間は、新規出店16店舗、閉店15店舗となり、当期間末の店舗数は2,900
店舗となりました。経営資源を効果的に活用するために、新規出店と改装、リビルドや未来型店舗への投資配分を
柔軟に見直しながら成長のための投資を継続してまいります。
前連結会計 区分移行 当第2四半期
区分 新規出店 閉店
年度末 増加 減少 連結累計期間末
直営店舗数 909店 8 △4 1 △4 910店
フランチャイズ店舗数 1,990店 8 △11 4 △1 1,990店
合計店舗数 2,899店 16 △15 5 △5 2,900店
人気の期間限定商品をお楽しみいただくキャンペーンでは、4月に「ビッグマック ジュニア」「グランドビッ
グマック」「ギガ ビッグマック」、6月に「ノグチ」「ヤグチ」「トリチ」の“ダブチのトモダチ”3商品を販
売しご好評いただきました。
お客様のさらなる利便性向上を目指しデリバリーの強化を行っており、当第2四半期連結累計期間末時点でデリ
バリー導入店舗は「Uber Eats」との提携店舗と「マックデリバリー」実施店舗を合わせて526店舗となりました。
また、マクドナルドは、グローバルの規模を活かして、より良い未来のために皆様とともに社会的課題や環境問
題に取り組む“Scale for Good”という枠組みを構築しており、当社では「ファミリーへのコミットメント」「持
続可能な食材の調達」「パッケージ&リサイクル」に注力しています。その一つとして、使わなくなったハッピー
セットのおもちゃを店舗で回収し、そのおもちゃを原材料の一部として使用したトレイに再生する「おもちゃリサ
イクル」の取り組みがあります。この活動は、6月にG20のエネルギー・環境関係閣僚会合に合わせて開催された
「G20イノベーション展」でもご紹介させていただき、大変ご好評いただきました。
上述の施策の結果、当第2四半期連結累計期間の既存店売上高は4.2%の増加となりました。システムワイドセ
ールスは2,657億61百万円(対前年同期比111億78百万円増加)、売上高は1,365億61百万円(対前年同期比35億60
百万円増加)、経常利益は152億12百万円(対前年同期比12億20百万円増加)となりました。親会社株主に帰属す
る四半期純利益は96億65百万円(対前年同期比38億68百万円減少)となりました。
- 2 -
日本マクドナルドホールディングス株式会社(2702) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(注)1.既存店売上高とは、少なくとも13ヶ月以上開店している店舗の合計売上高です。
2.システムワイドセールスとは、直営店舗とフランチャイズ店舗の合計売上高であり、四半期連結損益計
算書に記載されている売上高と一致しません。
3.当社グループの事業はハンバーガーレストラン事業単一であるため、セグメント情報に関連付けた記載
を行っておりません。
(2)財政状態に関する説明
①財政状態の分析
当第2四半期連結累計期間の流動資産は585億12百万円となり、前連結会計年度末に比べ113億22百万円の減少と
なりました。これは、現金及び預金が79億13百万円減少、1年内回収予定の長期繰延営業債権が14億93百万円減少
したことが主な要因です。
固定資産は1,411億円となり、前連結会計年度末に比べ8億97百万円の増加となりました。これは、有形固定資
産が8億13百万円増加したことが主な要因です。
流動負債は392億26百万円となり、前連結会計年度末に比べ159億77百万円の減少となりました。これは1年内返
済予定の長期借入金が106億25百万円減少、未払金が45億45百万円減少したことが主な要因です。
固定負債は83億28百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億79百万円の減少となりました。これは、その他が
2億37百万円減少したことが主な要因です。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ
て79億13百万円減少し、354億13百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は135億96百万円(前年同期比19億54百万円の増加)となりました。これは主に税金
等調整前四半期純利益150億19百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロ-)
投資活動により使用した資金は66億19百万円(前年同期比22億9百万円の増加)となりました。これは主に有形
固定資産の取得に伴う支出62億56百万円、ソフトウエアの取得による支出10億31百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロ-)
財務活動により使用した資金は148億97百万円(前年同期比91億59百万円の増加)となりました。これは主に長期
借入金の返済による支出106億25百万円、配当金の支払額による支出39億88百万円によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年12月期の通期の業績予想につきましては、2019年2月12日に公表いたしました業績予想からの変更はござ
いません。
- 3 -
日本マクドナルドホールディングス株式会社(2702) 2019年12月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 43,326 35,413
売掛金 16,706 15,861
1年内回収予定の長期繰延営業債権 2,477 983
原材料及び貯蔵品 1,148 994
その他 6,237 5,276
貸倒引当金 △62 △18
流動資産合計 69,834 58,512
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 51,799 51,158
機械及び装置(純額) 5,556 6,638
工具、器具及び備品(純額) 4,467 4,724
土地 17,574 17,909
リース資産(純額) 818 696
建設仮勘定 266 168
有形固定資産合計 80,482 81,295
無形固定資産
のれん 412 307
ソフトウエア 6,806 7,212
その他 694 694
無形固定資産合計 7,913 8,213
投資その他の資産
投資有価証券 56 56
長期貸付金 9 9
退職給付に係る資産 8,723 8,974
繰延税金資産 5,348 5,265
敷金及び保証金 34,312 34,071
その他 3,961 3,838
貸倒引当金 △605 △622
投資その他の資産合計 51,807 51,591
固定資産合計 140,202 141,100
資産合計 210,037 199,612
- 4 -
日本マクドナルドホールディングス株式会社(2702) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 631 62
1年内返済予定の長期借入金 10,625 -
リース債務 444 344
未払金 27,576 23,031
未払費用 6,499 5,727
未払法人税等 2,577 5,516
未払消費税等 2,486 1,593
賞与引当金 2,435 1,330
たな卸資産処分損失引当金 168 189
その他 1,758 1,430
流動負債合計 55,203 39,226
固定負債
長期借入金 500 500
リース債務 564 472
再評価に係る繰延税金負債 291 291
賞与引当金 635 603
役員賞与引当金 312 320
役員退職慰労引当金 159 175
退職給付に係る負債 1,330 1,320
資産除去債務 4,003 4,072
その他 810 572
固定負債合計 8,607 8,328
負債合計 63,811 47,555
純資産の部
株主資本
資本金 24,113 24,113
資本剰余金 42,124 42,124
利益剰余金 84,319 89,996
自己株式 △1 △1
株主資本合計 150,556 156,232
その他の包括利益累計額
土地再評価差額金 △4,242 △4,242
退職給付に係る調整累計額 △87 66
その他の包括利益累計額合計 △4,330 △4,175
純資産合計 146,226 152,057
負債純資産合計 210,037 199,612
- 5 -
日本マクドナルドホールディングス株式会社(2702) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 133,000 136,561
売上原価 106,116 108,961
売上総利益 26,883 27,599
販売費及び一般管理費 13,535 12,932
営業利益 13,347 14,666
営業外収益
受取利息 61 59
貸倒引当金戻入額 44 -
受取補償金 49 345
受取保険金 17 222
受取手数料 85 124
受取支援金収入 407 -
その他 253 136
営業外収益合計 920 887
営業外費用
支払利息 32 18
貸倒引当金繰入額 - 6
店舗用固定資産除却損 210 296
その他 33 20
営業外費用合計 276 342
経常利益 13,991 15,212
特別利益
退職給付制度改定益 2,161 -
特別利益合計 2,161 -
特別損失
固定資産除却損 188 192
特別損失合計 188 192
税金等調整前四半期純利益 15,963 15,019
法人税等 2,429 5,354
四半期純利益 13,533 9,665
親会社株主に帰属する四半期純利益 13,533 9,665
- 6 -
日本マクドナルドホールディングス株式会社(2702) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 13,533 9,665
その他の包括利益
退職給付に係る調整額 △1,171 154
その他の包括利益合計 △1,171 154
四半期包括利益 12,362 9,820
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 12,362 9,820
- 7 -
日本マクドナルドホールディングス株式会社(2702) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 15,963 15,019
減価償却費及び償却費 4,755 4,988
受取支援金収入 △407 -
退職給付制度改定益 △2,161 -
貸倒引当金の増減額(△は減少) △173 △26
その他の引当金の増減額(△は減少) △1,746 △1,092
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △173 △10
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △782 △250
受取利息 △61 △59
支払利息 32 18
固定資産除却損 183 208
売上債権の増減額(△は増加) 56 844
たな卸資産の増減額(△は増加) △56 153
フランチャイズ店舗の買取に係るのれんの増加額 △191 -
長期繰延営業債権の増減額(△は増加) 1,748 1,493
その他の資産の増減額(△は増加) 335 957
仕入債務の増減額(△は減少) △662 △568
未払金の増減額(△は減少) △1,976 △4,163
未払費用の増減額(△は減少) △626 △772
その他の負債の増減額(△は減少) △188 △1,165
その他 16 277
小計 13,884 15,852
利息の受取額 6 9
利息の支払額 △28 △9
業務協定合意金の受取額 168 164
受取支援金収入の受取額 211 -
法人税等の支払額 △2,842 △2,420
法人税等の還付額 242 -
営業活動によるキャッシュ・フロー 11,641 13,596
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △5,379 △6,256
有形固定資産の売却による収入 1,295 445
敷金及び保証金の差入による支出 △333 △549
敷金及び保証金の回収による収入 837 757
ソフトウエアの取得による支出 △806 △1,031
資産除去債務の履行による支出 △23 △20
その他 0 36
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,410 △6,619
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △1,250 △10,625
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △498 △283
配当金の支払額 △3,988 △3,988
財務活動によるキャッシュ・フロー △5,737 △14,897
現金及び現金同等物に係る換算差額 △6 6
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,487 △7,913
現金及び現金同等物の期首残高 25,969 43,326
現金及び現金同等物の四半期末残高 27,456 35,413
- 8 -
日本マクドナルドホールディングス株式会社(2702) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利
益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(セグメント情報)
前第2四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年6月30日)及び当第2四半期連結累計期間(自
2019年1月1日 至 2019年6月30日)
当社グループの事業は、ハンバーガーレストラン事業単一であるため、セグメント情報の記載を省略しておりま
す。
(重要な後発事象)
当社の連結子会社の社員が加入していた、日本マクドナルド株式会社規約型確定給付企業年金は、2019年8月2
日に厚生労働大臣より制度終了の承認を受けております。現在清算手続き中でありますが、清算結了後に残余財産
の返還を約85億円見込んでおります。
- 9 -