2702 J-マクドナルド 2021-02-09 15:00:00
2020年12月期通期連結決算状況及び2021年12月期連結業績予想について [pdf]
2021 年2月9日
各 位
日本マクドナルドホールディングス株式会社
代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO) サラ L.カサノバ
(コード番号:2702 JASDAQ)
問い合わせ先 執行役員 IR統括責任者 中澤 啓二
TEL 03-6911-6000
2020 年 12 月期通期連結決算状況及び 2021 年 12 月期連結業績予想について
日本マクドナルドホールディングス株式会社の 2020 年 12 月期
(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)
の通期連結業績について下記の通りご報告致します。
ハイライト
全店売上高は 5,892 億円となり、創業以来の最高売上となる
営業利益は+11.7%、経常利益は+14.3%、当期純利益は+19.6%の増益を達成
2018 年から 2020 年の中期財務目標を達成
2021 年度も積極的な投資を継続し着実な成長を目指す
1. 2020 年 12 月期通期連結決算状況
(単位:百万円)
2020 年通期
実績 前年実績 前年比 前年比(%)
全店売上高* 589,228 549,059 +40,169 +7.3%
連結売上高 288,332 281,763 +6,568 +2.3%
連結営業利益 31,290 28,018 +3,271 +11.7%
連結経常利益 31,425 27,487 +3,937 +14.3%
親会社株主に帰属する連結当期純利益 20,186 16,885 +3,301 +19.6%
*全店売上高:直営店舗とフランチャイズ店舗の合計売上高
2020 年通期
前年比(%)
既存店売上高 +6.8%
既存店客数 △8.5%
既存店客単価 +16.7%
2020 年度は、新型コロナウイルスの流行によりお客様の行動やニーズが大きく変わる中、感染拡大防
止に取り組みつつ、 お客様に温かいお食事をご提供するという社会的役割を果たし、 おいしさと笑顔を
地域の皆さまにお届けする努力をしてまいりました。
また、これまでに構築した成長のための経営基盤への継続的投資と、①メニュー、バリュー、ファミリ
ーからなる「コアビジネスの強化」 、②デリバリー、デジタル、未来型店舗体といった「成長を加速す
る取り組み」 、③「店舗展開」の3つの分野へ戦略的に投資を行いました。これらの取り組みが相乗効
果を発揮した結果、全店売上高は対前年比 401 億円、7.3%増加の 5,892 億円となり昨年に引き続き創
業来最高を更新いたしました。
営業利益は前年比 32 億円、11.7%増加の 312 億円、経常利益は前年比 39 億円、14.3%増加の
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314 億円、当期純利益は、前年比 33 億円、19.6%増加の 201 億円となりました。
その結果 2018 年から 2020 年の中期財務目標を達成することができました。
2. 2021 年 12 月期 連結業績予想
日本マクドナルドは 2021 年で創業 50 周年を迎えます。引き続きビジネスの基盤である安全・安心の
分野を徹底しながら、「ピープル」 「メニューとバリュー」 「店舗展開」
「デジタル」「デリバリー」 「ドラ
イブスルー」に注力し、お客様の店舗体験と満足度の向上を目指します。 また、 「Big Smile」
年間を通じて
をテーマに、お客様にマクドナルドらしい FUN を感じていただける様々な活動を行ってまいります。
そして、今後も地域社会に貢献し、皆様に愛されるブランドとなるよう努めてまいります。
全店売上高は創業来最高となった 2020 年を上回る 6,130 億円、連結売上高は 2,995 億円、
連結営業利益は 320 億円、当期純利益は 204 億円を目指してまいります。
(単位:百万円)
2021 年通期
業績予想 対前年比
全店売上高 613,000 +4.0%
連結売上高 299,500 +3.9%
連結営業利益 32,000 +2.3%
連結経常利益 31,500 +0.2%
親会社株主に帰属する連結当期純利益 20,400 +1.1%
以上
※この資料は兜倶楽部、東京商工会議所記者クラブ、外食産業記者会に配布しております。
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