2019 年６月 20 日
各 位
会 社 名 伊 藤 忠 食 品 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 ・ 社 長 執 行 役 員 岡 本 均
（コード番号：2692 東証第１部）
問合せ先 執 行 役 員 経 営 企 画 本 部 長 小谷 信之
（TEL. ０３－５４１１－８５１２）
支配株主等に関する事項について
当社の親会社である伊藤忠商事株式会社について、支配株主等に関する事項は、以下のとおりとなります
ので、お知らせいたします。
1.親会社、支配株主（親会社を除く。）又はその他の関係会社の商号等
（2019 年３月 31 日現在）
議決権所有割合（％） 発行する株券が上場されている
名称 属性
直接所有分 合算対象分 計 金融商品取引所等
伊藤忠商事株式会社 親会社 52.2 0.1 52.3 株式会社東京証券取引所 市場第一部
2.親会社等の企業グループにおける上場会社の位置付けその他の上場会社と親会社等との関係
当社の親会社である伊藤忠商事株式会社は、当社議決権の 52.3％を保有しており、当社は同社の連結
子会社となっております。当社の経営は、親会社の指示や承認にもとづいて行うのではなく、取締役会
で決定された基本方針の下、業務執行に関する重要事項を経営会議等で独自に意思決定をして業務執行
しております。また、当社の営業取引に占める親会社への依存度は低く、そのほとんどは一般企業との
取引となっており、親会社からの独立性は確保されています。当社には親会社との兼任役員３名（取締
役１名、監査役２名）が就任しております。
（役員の兼任状況） （2019 年６月 20 日現在）
役職 氏名 親会社等での役職 就任理由
同社において、食料カンパニーエグゼク
伊藤忠商事株式会社
ティブバイスプレジデントを務められ、
取締役 執行役員食料カンパニーエグゼ
細見 研介 豊富な経験と幅広い見識等を有している
（非常勤） クティブバイスプレジデント
ことから適切に職務を遂行し、当社の企
（兼）食品流通部門長
業価値向上に資すると判断したため。
同社において、食品流通部門長代行を務
伊藤忠商事株式会社 められ、豊富な経験と経営に関する見識
監査役
萩原 武 食品流通部門長代行 ならびに客観的視点を有していることか
（非常勤）
（兼）食品流通部長 ら適切な監査を遂行し、当社の企業価値
向上に資すると判断したため。
1
役職 氏名 親会社等での役職 就任理由
同社において、リスクマネジメント部門
伊藤忠商事株式会社 での経験が長く、専門的な知識と幅広い
監査役
太田 有哉 食料カンパニーＣＦＯ補佐 経験を有していることから適切な監査を
（非常勤）
（兼）食料リスク管理室長 遂行し、当社の企業価値向上に資すると
判断したため。
3.支配株主等との取引に関する事項
2019 年３月期（自 2018 年４月 1 日 至 2019 年３月 31 日）
事業の 議決権等の
会社等 資本金 関連当事者 取引金額 期末残高
属性 所在地 内容また 被所有割合 取引の内容 科目
の名称 （百万円） との関係 （百万円） （百万円）
は職業 （％）
買掛金 17,858
商品の仕入 84,344
未収入金
361
（割戻）
当社の仕入先 関係会社
資金の預入 43,290 -
伊藤忠 大阪市 直接 52.2 役員の兼任 預け金
親会社 253,448 総合商社
商事㈱ 北区 間接 0.1 土地・建物 未収入金
の貸借 受取利息 36 0
（利息）
リース債務
184
の返済 リース
3,505
債務
支払利息 64
（注）１. 上記以外に親会社である伊藤忠商事㈱からオペレーティング・リース契約により物流センターの賃借を行っておりま
す。これに関わるものは次のとおりであります。また賃借料については、提示された見積を他社より入手した見積
と比較し、協議のうえ決定しております。
賃借料 321 百万円
差入保証金 300 百万円
オペレーティング・リース契約 未経過リース料（土地） 5,229 百万円
２． 消費税等の会計処理は税抜方式によっているため、期末残高には消費税等の額を含んでおりますが、取引金額には
消費税等の額は含んでおりません。
３． 取引条件ないし取引条件の決定方針等
商品の仕入についての価格等の取引条件は、市場の実勢を参考に協議のうえ決定しております。
資金の預入については、伊藤忠商事㈱のグループ金融制度を利用したことによるもので、取引条件は市場金利を勘
案した合理的な利率によっております。なお、当連結会計年度の期中においてグループ金融の預入先が伊藤忠トレ
ジャリー㈱へ移管されており、取引金額については移管させる前の期中平均残高を記載しております。
リース契約については、提示された見積を他社より入手した見積と比較し、協議のうえ決定しております。
4.支配株主との取引等を行なう際における少数株主の保護の方策の履行状況
当社の営業取引に占める親会社への依存度は低く、そのほとんどは一般企業との取引となっており親会
社からの独立性は確保されています。商品の仕入についての価格等の取引条件は、市場の実勢を参考に協
議のうえ決定しております。
以上
2