2687 CVSベイ 2020-02-25 17:00:00
2020年2月期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 2 月 25 日
各 位
会 社 名 株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア
代表者名 代表取締役社長 上 山 富 彦
(コード番号 2687 東証第1部)
問合せ先 経理・経営戦略グループマネージャー 牧 健 太 郎
(TEL :043 - 296 - 6621)
2020 年2月期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は最近の業績動向を踏まえ、 2019 年4月 10 日に公表いたしました 2020 年2月期(2019 年3月
1日~2020 年 2 月 29 日)の業績予想の修正について、下記の通りお知らせいたします。
記
1.業績予想の修正
(1)2020 年2月期通期連結業績予想数値の修正(2019 年3月1日~2020 年2月 29 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2019 年 4 月 10 日公表) 10,750 150 165 55 11.14
今回発表予想(B) 10,400 0 165 未定 未定
増 減 額(B-A) △350 △150 - -
増 減 率(%) △3.3 - - -
(参考)前期実績 10,916 31 △28 3,801 770.04
(2)2020 年2月期通期個別業績予想数値の修正(2019 年3月1日~2020 年2月 29 日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2019 年4月 10 日公表) 3,850 54 92 33 6.69
今回発表予想(B) 3,800 0 80 未定 未定
増 減 額(B-A) △50 △54 △12 -
増 減 率(%) △1.3 - △13.0 -
(参考)前期実績 4,060 △100 △101 3,794 768.79
(3)業績予想修正の理由
個別業績において、一部のユニット型ホテル施設が、働き方改革の浸透や韓国からの訪日外国人観
光客数の減少を受け苦戦しておりましたが、コンビニエンス・ストア事業が、主力店舗近隣の大規模
展示場で開催された各種イベントの来場者の増加もあり、既存店の売上高が堅調に推移したことで、
12 月までは、単体売上高、営業利益ともに概ね期首計画通りに推移しておりました。
しかしながら、1月下旬以降の新型コロナウイルスの感染拡大により、日本を訪れる外国人旅行者
が激減していることに加え、大規模イベントの自粛が発生するなど、国内旅行者の需要も大きく減少
しており、ホテル各施設の稼働率及び客室単価は想定を大きく下回って推移していることから、売上
高、営業利益の見通しの修正を行うものです。
なお、現時点では、新型コロナウイルスの感染拡大の収束が見通せず、3月以降もホテル事業の売
上高が大きく減少することが見込まれることから、複数のユニット型ホテル施設において、減損の兆
候を認識しておりますが、来期以降の業績見通しを再検討中であり、減損金額については今後大きく
変わることが見込まれるため、親会社株主に帰属する当期純利益については未定とさせていただきま
す。
また、連結業績においても、個別業績に加え、第2四半期末時点において、マンションフロントサ
ービス事業を運営する連結子会社において、業務効率化に向けたシステム投資関連費用が計画を上回
っていることや、優秀な人材の確保のため待遇改善を先行して行ったことによる販管費の増加を受け、
利益が計画に対し未達となっておりましたが、単体業績予想の修正と併せ見通しを変更いたします。
一方、経常利益につきましては、投資有価証券売却益を計上していることから、変更ありません。
また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、個別業績に記載の要因により未定とさせて
いただきます。
2.期末配当金について
2020 年 2 月期の期末配当につきましては、期首計画通り 1 株当たり 10 円の配当とする方針に変更
はありません。
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。
実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以上