2687 CVSベイ 2021-04-26 18:00:00
業績予想値と決算値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                            2021 年 4 月 26 日

各       位
                                     会 社 名      株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア
                                     代表者名       代表取締役社長 泉 澤 摩 利 雄
                                                     (コード番号 2687     東証1部)
                                     問合せ先       広報・IR担当( TEL:043 – 296 - 6621)



                   業績予想値と決算値との差異に関するお知らせ

 2020 年 12 月 30 日に公表いたしました 2021 年2月期通期業績予想値と、本日公表の決算値に差異が生じま
したのでお知らせいたします。

                                     記



1.当期の連結業績予想値と決算における実績値との差異(2020 年3月1日~2021 年2月 28 日)
                                                       親会社株主に
                                                                  1株当たり
                        営業総収入      営業利益       経常利益      帰属する
                                                                  当期純利益
                                                       当期純利益
    前回発表予想(A)             百万円        百万円        百万円       百万円        円 銭
 (2020 年 12 月 30 日公表)     7,500      △570       △470      △780     △158.00

    実績値(B)                7,318      △546       △548     △1,160    △235.00

    増   減   額(B-A)         △182          24     △78       △380
    増   減   率(%)          △2.4            ―       ―          ―
 (参考)前期実績                 10,427         37      165      △401     △81.30


2.当期の個別業績予想値と決算における実績値との差異(2020 年3月1日~2021 年2月 28 日)
                                                                  1株当たり
                        営業総収入      営業利益       経常利益     当期純利益
                                                                  当期純利益
    前回発表予想(A)             百万円        百万円        百万円       百万円        円 銭
 (2020 年 12 月 30 日公表)     1,750      △600       △540      △850     △172.19

    実績値(B)                1,764      △634       △593     △1,159    △234.98

    増   減   額(B-A)           14      △34        △53       △309

    増   減   率(%)            0.8          ―        ―          ―

 (参考)前期実績                 3,828          16       97      △415     △84.26


3.差異の理由
  個別業績におきましては、コンビニエンス ストア事業においては、
                     ・           売上高は想定を上回って推移した一方、
 ホテル事業においては1月中旬以降、緊急事態宣言の再発出を受け、一部のホテル施設で再度臨時休業を実施
 するなど、ホテル事業の売上高は想定を下回って推移したことで、営業総収入は概ね想定通りとなった一方、
 ホテル事業の苦戦により営業利益及び経常利益については想定を下回る結果となりました。 また、当社が千葉
 県成田市に保有する遊休資産(土地・建物)について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、2億 32
 百万円の減損損失を計上したほか、一部のホテル施設において減損損失を計上したことなどにより、 当期純利
 益につきましても予想を下回りました。
 連結業績におきましては、個別業績に加え、マンションフロントサービス事業における付帯売上高の減少及
びクリーニング事業の需要の改善に遅れが見られたことで、営業総収入は予想を下回ったものの、マンショ
ンフロントサービス事業における販管費の削減及び収益予想を保守的に見積もっていたこともあり、営業利
益は予想を上回りました。一方、連結子会社において投資事業組合への出資について、投資事業組合運用損 83
百万円を営業外費用として計上したことなどにより、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は予想
を下回りました。

                                                以上