2687 CVSベイ 2020-10-15 15:15:00
剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 10 月 15 日
各 位
会 社 名 株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア
代表者名 代表取締役社長 上 山 富 彦
(コード番号 2687 東証第1部)
問合せ先 経理・経営戦略グループマネージャー 牧 健 太 郎
(TEL :043 - 296 - 6621)
剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、 本日開催の取締役会において、下記の通り、 剰余金の配当(中間配当)及び、期末配当予
想の修正について決議しましたのでお知らせいたします。
記
1.第 2 四半期配当(中間配当)の内容
決定額 直近の配当予想 (参考)前期実績
(2020 年 4 月 10 日公表)
基準日 2020 年 8 月 31 日 同左 2019 年 8 月 31 日
1 株当たり配当金 8 円 00 銭 10 円 00 銭 10 円 00 銭
配当金額総額 39,490 千円 ― 49,362 千円
効力発生日 2020 年 11 月 16 日 ― 2019 年 11 月 18 日
配当原資 利益剰余金 ― 利益剰余金
2.期末配当予想の修正の内容
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
前回予想 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
(2020 年4月 10 日発表) ― ― ― 10.00 20.00
今回修正予想 ― ― ― 未定 未定
当期実績 ― 8.00 ― ― ―
前期実績
― 10.00 ― 10.00 20.00
(2020 年2月期)
3.中間配当減額及び期末配当予想修正の理由
当社は、将来における安定的な企業成長と経営環境の変化に対応するために必要な内部留保の充実を考
慮した上で、安定配当を行うことを基本とし剰余金の配当を実施してまいりました。また、2019 年 2 月期にコン
ビニエンス・ストア事業の会社分割により計上した多額の特別利益については、同事業が将来にわたり生み出
す利益への対価であることを踏まえた株主還元を一定期間行っていく方針を公表しております。
本日公表いたしました「2021 年 2 月期第 2 四半期決算短信」の通り、当社の主力事業であるホテル事業に
おきましては、7 月の後半から 8 月にかけて新型コロナウイルスの新規感染者数が再び増加傾向となったことで、
都心における宿泊需要の回復が進まなかったことから、各施設の稼働率は低調に推移するなど、厳しい経営
環境が続いております。また、ユニット型ホテルにつきましては、7 月に 2 施設の営業を再開したものの、都心の
ビジネスホテルの客室単価が大幅に値下がりしていることで、ユニット型ホテルとの価格差が僅差の状態が続
いており、稼働率が低調に推移したため、1施設については 9 月末を以って再休業しております。今後も価格
優位性が戻るまでには相当の期間を要することが見込まれるため、現在も臨時休業中の 5 施設におきましては
現時点において営業再開の時期の目途が立っておらず、一部施設の閉店も含め、今後の運営方針について
検討を進めている状況です。
こうした状況を鑑み、年間配当金額につきまして再検討を進めた結果、誠に遺憾ながら中間配当金につきま
しては、1株につき、前回予想から 2 円減配の 8 円の配当とさせていただくほか、下期の業績の見通しが不透
明であることに加え、次期の当社の業績に大きく影響することが想定される、東京五輪の開催についても、現
時点で未確定であることから、期末配当予想につきましては一旦未定とさせていただきます。
なお、今後、予想の開示が可能となった段階で速やかに公表いたします。
株主、投資家の皆様には深くお詫び申しあげますとともに、早期の業績回復に努めてまいりますので、引き
続き変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申しあげます。
(参考)
・ 役員報酬の自主返上について
当社は、新型コロナウイルス感染症の影響により、 収益が大幅に減少している状況を鑑み、第40期定時株
主総会で選任後の 2020 年 6 月度より役員報酬の自主返上を実施しております。
(1)報酬返上の内容
取締役 (監査等委員である取締役を除く) 5 名 月額報酬の 15%
監査等委員である取締役 2名 月額報酬の 15%
(2)報酬返上の期間
2020 年 6 月度から当面の期間