2681 ゲオHD 2020-05-07 16:00:00
通期連結業績予想の修正および特別損失の計上ならびに次期業績予想に関するお知らせ [pdf]
2020 年5月7日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ゲオホールディングス
本社住所 愛知県名古屋市中区富士見町 8 番 8 号
代表者名 代表取締役社長執行役員 遠藤 結蔵
(コード番号:2681 東証 第一部)
問合せ先 執行役員経理財務部
梶田 義章
ゼネラルマネージャー
(TEL 052-350-5711)
通期連結業績予想の修正および特別損失の計上
ならびに次期業績予想に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、2020 年 3 月期(2019 年 4 月1日~2020 年 3 月 31 日)の通期連結
業績予想および次期業績予想について、下記のとおり決議いたしましたのでお知らせいたします。
また、併せて特別損失の計上につきましてお知らせいたします。
記
1.業績予想の修正
(1)2020 年 3 月期 通期連結業績予想の修正(2019 年 4 月 1 日~2020 年 3 月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する当期
当期純利益
純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 310,000 10,000 10,500 5,250 117.02
今回修正予想(B) 305,000 10,000 10,700 3,800 88.15
増減額 (B-A) △5,000 0 200 △1,450 -
増減率 (%) △1.6 0.0 1.9 △27.6 -
前期(2019 年 3 月期)実績 292,560 15,668 17,632 10,301 229.62
(2)修正の理由
連結業績につきまして、別記の特別損失の計上が見込まれるため、親会社株主に帰属する当期純利
益は予想を下回ることとなりましたため、上記修正を行うこととします。
なお、2020 年 3 月期決算短信の発表は 5 月 11 日を予定しています。
2.特別損失の計上
2020 年 3 月期第 4 四半期会計期間において減損損失を 2,654 百万円計上する見込みとなりました。
これは主に店舗の固定資産ついて将来の回収可能性を検討した結果、ならびに第 1 四半期に取得した
リユースのラグジュアリーブランド商材を取り扱うおお蔵社ののれんについて主な販売先としていた香港
での情勢不安及び新型コロナウイルスの感染症(COVID-19)の感染拡大に伴うインバウンド需要の減少
の長期化懸念等を踏まえて将来の回収可能性を検討した結果、特別損失として計上する見込みです。
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3.次期業績予想
(1)次期業績予想開示の理由
本日開催の取締役会において、次期業績見通しが決議されましたので、社内と社外の情報格差を早
期に解消するために開示いたします。
従前におきましては決算短信発表時に次期業績予想を公表しておりましたが、現時点で次期業績見
通しがたち、インサイダー情報として長期保有することは好ましくないと判断いたしました。
今後もより適時な情報開示に努めてまいります。
(2)次期業績数値予想
2021 年 3 月期 通期連結業績予想(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する当期
当期純利益
純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
2021 年 3 月期 通期
300,000 6,000 6,400 3,200 75.47
(3)次期見通しの定性情報
当社グループを取り巻く事業環境は、レンタル商材において依然市場縮小傾向が変わらないことを想
定しており、またゲームソフトを含む著作物のパッケージビジネスについても小売店を経由しないダウン
ロード販売が増えてくることが想定され、これに対応していく必要がございます。
2021 年3月期の見通しにつきましては、世界的に感染が拡大している新型コロナウイルス感染症
(COVID-19)の影響等により、個人消費におきましては先行き不透明な状態が続くと想定されます。
リユース店舗ではセカンドストリートの国内外での出店継続、新規フォーマットとしてオフプライスストア
と文具ディスカウント店の出店を進めることにより売上高の確保を図りながら長期的な成長基盤の整備を
進めます。また、セカンドストリートならびに EC 事業についての積極的な認知向上活動を行うことから減
益を想定しております。
以上
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