2678 アスクル 2021-11-02 15:00:00
その他の関係会社の決算に関するお知らせ [pdf]
2021 年 11 月2日
各 位
会 社 名 ア ス ク ル 株 式 会 社
代 表 者 名 代表取締役社長 CEO 吉岡 晃
(コード番号:2678 東証一部)
問 合 せ 先
役職・氏名 取締役 CFO 玉井 継尋
TEL 03-4330-5130
その他の関係会社の決算に関するお知らせ
本日、当社のその他の関係会社であるZホールディングス株式会社(本店所在地:東京都千代田区紀尾
井町1-3、代表者の名前:代表取締役社長 川邊 健太郎)より、2021 年度第2四半期 決算説明会 プ
レゼンテーション資料が発表されましたが、その資料に当社に関する記載がありましたので、該当ページ
に関し別添のとおりお知らせいたします。
添付資料中、当社のBtoB事業のインターネット経由売上高に関する記載がございますが、以下のとお
りZホールディングス株式会社と当社の各連結会計期間は異なっており、当社が公表する決算数値とは合
致いたしません。
連結会計期間 Zホールディングス株式会社 当社
2021 年7月1日~2021 年9月 30 日
2021 年8月 21 日~
第2四半期 添付資料中3ページ目および4ページ目に記載
2021 年 11 月 20 日
のアスクルBtoB事業(インターネット経由)
の四半期売上高
別添 Zホールディングス株式会社 2021 年度第2四半期 決算説明会プレゼンテーション資料(抜粋)
(注)2021 年5月 20 日時点でZホールディングス株式会社は当社発行済株式総数の 44.92%を所有して
おります。
以 上
1
出前館への出資(Zホールディングスグループの物流強化) 全社
• グループ会社のアセットも活用し、Zホールディングスグループの物流強化を図る
• 出前館への出資を通じ、国内フードデリバリー市場において流通総額No.1を達成するとともに、
ラストワンマイル領域においても更なるシナジーの実現を目指す
Zホールディングスグループの物流施策
出資概要
モール型 eコマース取扱高(物販)の最大化に向け、出前館の
ヤマトホールディングスとの連携 背景
(Yahoo!ショッピング ▶ デリバリーインフラは重要な経営資源
「優良配送」比率の向上
/PayPayモール)
出資額 332億円
直販型
▶ 専門EC物流の磨き込み
(ZOZO/アスクル) ラストワンマイルデリバリーの強化
• 即時配達ニーズの把握
狙い
• 東京23区内での拠点数拡大を目指し、出店を
出前館・アスクルなどの
クイックコマース ▶ 加速
グループアセットの活用
0
本質的な価値を磨き込みながら、LINEのアセットを活用した差別化戦略を組み合わせ、
コマース事業の主な戦略
取扱高最大化を目指す
戦略 施策・打ち手 進捗
• 効率的な販促キャンペーン • 7月の「夏のPayPay祭」で投資効果を改善
マーケティング強化
• ロイヤリティプログラムの統一 • 11月までの「超PayPay祭」も効率的な運営実施
本質的な
サービス品質
改善
探しやすさ強化 • UI/UXの向上 ▶ • ファーストビューの改善
• ヤマトホールディングスとの連携
物流強化 • 「優良配送」・フルフィルメントサービスの強化
• 「優良配送」の取組み
• ラストワンマイルの提供 • 2店舗目を渋谷区エリアで開始
グループアセットの活用
• 出前館、アスクルを活用したクイックコマースの推進 • 東京23区内での出店を加速
競合との
差別化 • LINEギフト: 取扱高・出店ストアの拡大 ▶ • LINEギフト
LINEを活用した ヤフーとの営業連携開始。PayPay決済に対応
• MySmartStore
新しい購買体験 • MySmartStore
• LIVEコマース・共同購買
10月20日サービス先行開始
1
事業概況(物販系取扱高) コマース事業
• ショッピング事業取扱高は、「夏のPayPay祭」等により、3,870億円(YoY+20.8%)の着地
• リユース事業取扱高は、「ヤフオク!」の客単価向上や、「PayPayフリマ」の拡大により、1桁後半の成長を達成
物販系取扱高1 物販系取扱高1 成長率(YoY)
(億円)
7,198 +51.3%
6,978
164 6,908 6,860
130 104 119
707 691
5,999 711 674
123
653 +33.7%
2,192 2,271
2,283 2,195
+24.4% +25.7%
2,018
+20.7%
+20.8%
+17.8%
+13.1% +14.3%
3,947 4,069 3,808 3,870 +8.8%
3,203 +9.6% +5.7%
+7.4%
+5.0% +0.4%
Q2'20 Q3'20 Q4'20 Q1'21 Q2'21 Q2'20 Q3'20 Q4'20 Q1'21 Q2'21
ショッピング事業 リユース事業
全体 ショッピング事業 リユース事業
アスクル BtoB事業(インターネット経由) その他物販
1. 取扱高の定義は本資料P.60参照 2
業績概況(P/L): コマース事業 コマース事業
(百万円) FY2020 Q2 FY2021 Q2 YoY
売上収益 178,096 192,622 +8.2%
物販EC 138,894 154,878 +11.5%
ショッピング事業 60,887 73,771 +21.2%
リユース事業 12,638 13,608 +7.7%
アスクル BtoB事業(インターネット経由) 65,368 67,498 +3.3%
サービスEC 5,149 4,740 -7.9%
その他 34,052 33,073 -2.9%
売上原価 80,738 84,072 +4.1%
販管費 69,538 85,049 +22.3%
販売促進費・広告宣伝費 13,639 22,860 +67.6%
その他販管費 55,898 62,188 +11.3%
その他収益及び費用 -214 - N/A
調整後EBITDA / マージン 39,410 (22.1%) 35,988 (18.7%) -8.7%
3
コマース事業セグメントの主なサービス・商品 コマース事業
項目 内訳
物販EC ー
「Yahoo!ショッピング」、「PayPayモール」、「ZOZOTOWN」、「LOHACO」、「チャーム」、「LINEショッピング」、
ショッピング事業
「LINE FRIENDS」、「LINEギフト」
リユース事業 「ヤフオク!」、「PayPayフリマ」、「ZOZOUSED」
アスクル BtoB事業
ー
(インターネット経由)
サービスEC 「Yahoo!トラベル」、「一休トラベル」、「LINEトラベル(海外)」、その他
その他 プレミアム会員、アスクル BtoB事業(インターネット経由以外)、バリューコマース、その他
4
開示KPI:eコマース取扱高の定義 コマース事業
項目 主なサービス
eコマース取扱高 ー
物販系取扱高 ー
「Yahoo!ショッピング」、「PayPayモール」、「ZOZOTOWN」、「LOHACO」、「チャーム」、
ショッピング事業
「LINEショッピング」、「LINEギフト」、「LINE FRIENDS」
リユース事業 「ヤフオク!」、「PayPayフリマ」、「ZOZOUSED」
アスクル BtoB事業
ー
(インターネット経由)
その他(物販) 「Yahoo!チケット」、「おうちダイレクト」
サービス系取扱高 「一休.com」、 「Yahoo!トラベル」、「Yahoo!ロコ1」、「出前館」
「ebookjapan」、「LINEマンガ」、「LINE MUSIC」、「LINEスタンプ」、「LINE GAME」、「LINE LIVE」、「LINE占い」、
デジタル系取扱高1
その他有料デジタルコンテンツ
1. 当該サービスの収益は、メディア事業セグメントに計上 5