2678 アスクル 2021-08-03 15:00:00
その他の関係会社の決算に関するお知らせ [pdf]
2021 年8月3日
各 位
会 社 名 ア ス ク ル 株 式 会 社
代 表 者 名 代表取締役社長 CEO 吉岡 晃
(コード番号:2678 東証一部)
問 合 せ 先
役職・氏名 取締役 CFO 玉井 継尋
TEL 03-4330-5130
その他の関係会社の決算に関するお知らせ
本日、当社のその他の関係会社であるZホールディングス株式会社(本店所在地:東京都千代田区紀尾
井町1-3、代表者の名前:代表取締役社長 川邊 健太郎)より、2021 年度第1四半期 決算説明会 プ
レゼンテーション資料が発表されましたが、その資料に当社グループに関する記載がありましたので、該
当ページに関し別添のとおりお知らせいたします。
添付資料中、当社グループの売上高と売上原価、ならびにBtoB事業のインターネット経由売上高に関
する記載がございますが、以下のとおりZホールディングス株式会社と当社の各連結会計期間は異なって
おり、当社が公表する決算数値とは合致いたしません。
連結会計期間 Zホールディングス株式会社 当社
2021 年4月1日~2021 年6月 30 日
添付資料中の以下の記載
・5ページおよび6ページ
2021 年5月 21 日~
第1四半期 アスクルBtoB事業(インターネット経由)
2021 年8月 20 日
の四半期売上高
・9ページ
アスクルグループ売上高および売上原価の増
減額
別添 Zホールディングス株式会社 2021 年度第1四半期 決算説明会プレゼンテーション資料(抜粋)
(注)2021 年5月 20 日時点でZホールディングス株式会社は当社発行済株式総数の 44.92%を所有して
おります。
以 上
1
証券コード:4689
Zホールディングス株式会社 決算説明会
2021年度 第1四半期
2021年8月3日
目次
1 全社トピックス・連結業績
2 セグメント別トピックス・業績
3 海外における事業展開
4 2021年度 業績予想
コマース事業
事業戦略の進捗:本質的なサービス品質改善によるユーザー体験の向上 コマース事業
• アスクル、出前館と協働し、日用品等の即配サービス「PayPayダイレクト by ASKUL」の実証実験 1を開始
• ラストワンマイルの即時配達ニーズを把握し、取扱商品の拡大や他地域・他サービスでの展開を検討
実証実験の概要 配送サービスの流れ
実施期間 2021年7月28日~
集客・マーケティング支援など
対象エリア 東京都板橋区を含む一部エリア
約300種類(予定) 出前館サービス
出前館内の販売店舗
• 洗濯用品、掃除用品、電池、 (運営:アスクル)
ベビー用品、衛生用品、
取扱商品 ペット用品などの日用品
出前館アプリ・サイトから
出前館の配達員が指定先に最短15分で配達
• チルド食品(予定)、冷凍食品、 商品を注文・決済
カップ麺、レトルト食品、パン、
ジュース、酒類等の食料品や飲料 ユーザー
1. 実証実験のため、早期に終了する場合あり 4
事業概況(物販取扱高) コマース事業
• ショッピング事業取扱高は、前年同四半期比のハードルが高かった一方、プラス成長を堅持
• リユース事業取扱高は、「ヤフオク!」の客単価向上や、「PayPayフリマ」の堅調な拡大により、2桁成長を達成
物販取扱高1 物販取扱高1 成長率(YoY)
(億円)
6,978 7,198
164
6,908
6,536 130 104
101 707 691 711
5,999 +85.9%
620 123
653
2,192 2,271 +51.3%
2,020 2,283
2,018 +37.4% +33.7% +25.7%
+24.4% +13.1%
+20.7%
+17.8% +5.7%
3,793 3,947 4,069 3,808
3,203
+7.4% +9.6%
+5.0%
+0.8% +0.4%
Q1'20 Q2'20 Q3'20 Q4'20 Q1'21 Q1'20 Q2'20 Q3'20 Q4'20 Q1'21
ショッピング事業 リユース事業 全体 ショッピング事業 リユース事業
アスクル BtoB事業(インターネット経由) その他物販
1. 取扱高の定義は本資料P.58参照 5
業績概況(P/L) コマース事業
(百万円) FY2020 Q1 FY2021 Q1 YoY
売上収益 175,327 195,979 +11.8%
物販EC 140,168 160,006 +14.2%
ショッピング事業 65,293 74,810 +14.6%
リユース事業 12,842 14,034 +9.3%
アスクル BtoB事業(インターネット経由) 62,033 71,161 +14.7%
サービスEC 956 2,837 +196.7%
その他 34,201 33,134 -3.1%
売上原価 78,068 85,223 +9.2%
販管費 65,869 88,118 +33.8%
販売促進費+広告宣伝費 11,567 25,216 +118.0%
その他販管費 54,302 62,902 +15.8%
その他収益及び費用 -7 0 N/A
調整後EBITDA / マージン 41,459 (23.6%) 35,420 (18.1%) -14.6%
6
Appendix
全社・財務
2021年度 第1四半期 営業利益の増減要因 全社
(億円) Q1 前年同四半期差 YoY 主な増減要因
• LINE連結による増加 +704
• ヤフー +122
売上収益 3,733 +994 +36.3 %
• アスクルグループ +73
• ZOZO +54
• LINE連結による増加 +79
売上原価 1,195 +191 +19.0 %
• アスクルグループ +57
販売費及び一般管理費 2,023 +805 +66.1 % -
以下主な内訳 人件費 535 +241 +82.2 % • LINE連結による増加 +212
減価償却費及び償却費 338 +92 +37.6 % • LINE連結による増加 +82
• 昨年同四半期における費用削減による反動
販売促進費 288 +166 +136.0 % • 取扱高の伸長によるポイント費用の増加
• LINE連結による増加 +16
業務委託費 261 +95 +57.4 % • LINE連結による増加 +77
その他収益及び費用 - +9 N/A -
営業利益 513 +7 +1.5 % -
9
コマース事業
コマース事業セグメントの主なサービス・商品 コマース事業
項目 内訳
物販EC ー
「Yahoo!ショッピング」、「PayPayモール」、「ZOZOTOWN」、「LOHACO」、「チャーム」、「LINE ショッピング」、
ショッピング事業
「LINE FRIENDS」、「LINEギフト」
リユース事業 「ヤフオク!」、「PayPayフリマ」、「ZOZOUSED」
アスクル BtoB事業
ー
(インターネット経由)
サービスEC 「Yahoo!トラベル」、「一休トラベル」、「LINEトラベル(海外)」、その他
その他 プレミアム会員、アスクル BtoB事業(インターネット経由以外)、バリューコマース、その他
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開示KPI:eコマース取扱高の定義 コマース事業
項目 主なサービス
eコマース取扱高 ー
物販系取扱高 ー
「Yahoo!ショッピング」、「PayPayモール」、「ZOZOTOWN」、「LOHACO」、「チャーム」、
ショッピング事業
「LINE ショッピング」、「LINEギフト」、「LINE FRIENDS」
リユース事業 「ヤフオク!」、「PayPayフリマ」、「ZOZOUSED」
アスクル BtoB事業
ー
(インターネット経由)
その他(物販) 「Yahoo!チケット」、「おうちダイレクト」
サービス系取扱高 「一休.com」、 「Yahoo!トラベル」、「Yahoo!ロコ1」、「出前館」
「ebookjapan」、「LINEマンガ」、「LINE MUSIC」、「LINEスタンプ」、「LINEゲーム」、「LINE LIVE」、「LINE占い」、
デジタル系取扱高1
その他有料デジタルコンテンツ
1. 当該サービスの収益は、メディア事業セグメントに計上 12