2678 アスクル 2021-04-28 15:00:00
その他の関係会社の決算に関するお知らせ [pdf]
2021 年4月 28 日
各 位
会 社 名 ア ス ク ル 株 式 会 社
代 表 者 名 代表取締役社長 CEO 吉岡 晃
(コード番号:2678 東証一部)
問 合 せ 先
役職・氏名 取締役 CFO 玉井 継尋
TEL 03-4330-5130
その他の関係会社の決算に関するお知らせ
本日、当社のその他の関係会社である Z ホールディングス株式会社(本店所在地:東京都千代田区紀尾
井町1-3、代表者の名前:代表取締役社長 川邊 健太郎)より、2020 年度通期及び第4四半期 決算説
明会 プレゼンテーション資料が発表されましたが、その資料に当社グループに関する記載がありました
ので、該当ページに関し別添のとおりお知らせいたします。
添付資料中、当社グループの売上高と売上原価に関する記載がございますが、以下の通り Z ホールディ
ングス株式会社と当社の各連結会計期間は異なっており、当社が公表する決算数値とは合致しません。
連結会計期間 Z ホールディングス株式会社 当社
2020 年4月1日~2021 年3月 31 日
通期 添付資料中 2020 年5月 21 日~2021 年5月 20 日
アスクルグループ売上高 115 億円増額、
同 売上原価 35 億円増額 との記載あり
2021 年1月1日~2021 年3月 31 日
第4四半期 添付資料中 2021 年2月 21 日~2021 年5月 20 日
アスクルグループ売上高 8億円増額、
同 売上原価 9億円減額 との記載あり
別添 Z ホールディングス株式会社 2020 年度通期及び第4四半期 決算説明会プレゼンテーション資
料(抜粋)
(注)2020 年5月 20 日時点で Z ホールディングス株式会社は当社発行済株式総数の 41.67%を所有して
おります。
以 上
1
証券コード:4689
Zホールディングス株式会社 決算説明会
2020年度 通期及び第4四半期
2021年4月28日
Appendix
財務
2020年度 通期 営業利益の増減要因
項目 通期 YoY 主な増減要因
FY2019 実績 1,522 億円
• ZOZO +904億円(2019年11月より連結)
• LINE +252億円(2021年3月より連結)
売上収益 +1,529 億円 +14.5 % • アスクルグループ +115億円
• イーブック +86億円
• ワイジェイカード +72億円
• イーブック +42億円 • LINE +32億円
売上原価 +79 億円 +1.9 % • アスクルグループ +35億円 • ZOZO +16億円
• ZOZO +661億円
販売費及び一般管理費 +1,239 億円 +26.5 % • ZHD、ヤフー +334億円
• LINE +308億円
前年度差
以下主な内訳 人件費 +287 億円 +26.4 % • ZOZO +141億円 • LINE +67億円
減価償却費 +189 億円 +23.0 % • ZOZO +116億円
販売促進費 +219 億円 +30.1 % • 主にeコマース取扱高成長に伴う費用増、及び販促施策等による増加
業務委託費 +97 億円 +15.4 % • ZOZO +67億円 • LINE +32億円
その他収益及び費用 +111 億円 - • 固定資産売却損益やLINE㈱統合に伴う使用権資産の減損損失 等
FY2020 実績 1,621 億円 +6.5 %
3
2020年度 第4四半期 営業利益の増減要因
項目 Q4 YoY 主な増減要因
FY2019 Q4 実績 287 億円
• LINE +252億円(2021年3月より連結)
売上収益 +387 億円 +13.2 % • ZOZO +58億円(2019年11月より連結)
• アスクルグループ +8億円
• LINE +32億円
• ZOZO -18億円
売上原価 +5 億円 +0.5 % • ヤフー +15億円
• PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)-13億円
• アスクルグループ -9億円
• LINE +308億円
販売費及び一般管理費 +448 億円 +31.0 % • ヤフー +137億円
前年度差
以下主な内訳 販売促進費 +173 億円 +74.7 % • 主にeコマース取扱高成長に伴う費用増、及び販促施策等による増加
• LINE +67億円
人件費 +71 億円 +21.5 % • ZOZO +23億円
減価償却費 +26 億円 +10.6 % • LINE +17億円
業務委託費 +39 億円 +21.5 % • LINE +32億円
その他収益及び費用 +21 億円 +30.2 % • 固定資産売却益やLINE㈱統合に伴う使用権資産の減損損失 等
FY2020 Q4 実績 198 億円 -30.7 %
4
各セグメントの主な商品
広告 ディスプレイ広告(「運用型」、「予約型」)、「ZOZO」
「ASKUL」、「ZOZO」、アフィリエイト関連、予約関連、「ヤフオク!」法人向けシステム利用料、決済関連、
ビジネス(法人向け)
銀行業関連、クレジットカード関連等、不動産関連
コマース
事業 「LOHACO」、「ZOZO」、「Yahoo!プレミアム」、「ヤフオク!」個人向けシステム利用料、
パーソナル(個人向け) 「PayPayフリマ」販売手数料、クレジットカード関連、ペット用品関連、通信キャリア関連、銀行業関連、
FX関連等、決済関連
その他 銀行業関連
広告 検索広告、ディスプレイ広告(「運用型」 、「予約型」)
メディア
ビジネス(法人向け) メディア関連、CRM関連等
事業
パーソナル(個人向け) 動画関連、電子書籍関連等
広告 LINEディスプレイ広告、アカウント広告等
その他 ビジネス(法人向け) LINE FRIENDS、O2O、コマース、AI関連、公金決済関連等
パーソナル(個人向け) LINEコミュニケーション、コンテンツ、金融サービス関連、「Yahoo!メール」、公金決済関連等
注:ビジネス、パーソナルの区分けは契約者が法人の場合はビジネス、個人の場合にはパーソナルに分類。商品項目によっては、ビジネスとパーソナルに分けて実績を計上 5
コマース事業
eコマース取扱高の定義 コマース事業
「ヤフオク!」、「PayPayフリマ」、
コマース事業 リユース事業
「ZOZOUSED」
「Yahoo!ショッピング」、「PayPayモール」、
ショッピング事業
「ZOZOTOWN」、「LOHACO」、「チャーム」
物販系取扱高
アスクルBtoB事業
その他(物販) 「Yahoo!チケット」、「おうちダイレクト」
eコマース取扱高
サービス系取扱高 「一休.com」、 「Yahoo!トラベル」、「Yahoo!ロコ」
メディア事業 デジタル系取扱高* 有料デジタルコンテンツ
* 有料デジタルコンテンツの取扱高。FY2018 Q4までは「Yahoo!ブックストア」の取扱高を含む。FY2020 Q3より、デジタルコンテンツ事業はメディア事業に移管 7