2678 アスクル 2020-09-16 15:00:00
2021年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年9月16日
上 場 会 社 名 アスクル株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2678 URL https://www.askul.co.jp/kaisya/ir/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 CEO (氏名) 吉岡 晃
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 CFO (氏名) 玉井 継尋 (TEL) 03-4330-5130
四半期報告書提出予定日 2020年9月29日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2021年5月期第1四半期の連結業績(2020年5月21日~2020年8月20日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年5月期第1四半期 100,180 2.3 2,990 102.1 2,987 105.1 1,502 65.0
2020年5月期第1四半期 97,891 4.2 1,479 - 1,456 - 910 -
(注) 包括利益 2021年5月期第1四半期 1,442百万円( 52.6%) 2020年5月期第1四半期 945百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年5月期第1四半期 29.43 29.31
2020年5月期第1四半期 17.85 17.85
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年5月期第1四半期 168,587 53,341 31.5
2020年5月期 174,114 52,825 30.1
(参考) 自己資本 2021年5月期第1四半期 53,045百万円 2020年5月期 52,434百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年5月期 - 19.00 - 19.00 38.00
2021年5月期 -
2021年5月期(予想) 19.00 - 19.00 38.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年5月期の連結業績予想(2020年5月21日~2021年5月20日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 406,300 1.5 9,200 4.3 9,000 4.0 5,000 △11.5 97.94
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
:無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年5月期1Q 55,259,400株 2020年5月期 55,259,400株
② 期末自己株式数 2021年5月期1Q 4,192,022株 2020年5月期 4,221,622株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年5月期1Q 51,051,906株 2020年5月期1Q 51,023,762株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっ
ての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来
予測情報に関する説明」をご覧ください。
アスクル株式会社(2678) 2021年5月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………9
販売費及び一般管理費の明細(連結) ………………………………………………………………9
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アスクル株式会社(2678) 2021年5月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2020年5月21日から2020年8月20日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイ
ルス感染症の拡大により個人消費・企業活動が停滞し、経済活動再開の動きが見られるものの、依然として先行き
は不透明な状況となっております。
新型コロナウイルス感染症拡大による影響が多くの業種において需要低迷を招く中、当社グループが属するeコマ
ース市場は、新しい生活様式における人との接触を減らす購買活動としての役割への期待が高く、需要は増加傾向
にあります。一方で、配送ドライバー不足等に起因した配送運賃の高止まりや同業他社とのサービス品質競争が続
いており、楽観視できない経営環境が続いております。
主力分野であるeコマース事業のBtoB事業は、eコマース市場拡大を捉え、当社において「働く人のライフライ
ンとして全ての仕事場に信頼されるサービスを提供する」をミッションに取り組んでおります。
BtoC事業は、2023年5月期の「LOHACO」営業利益黒字化の実現に向け、構造改革を推進しております。
当第1四半期連結累計期間については、2020年4月の緊急事態宣言以降に落ち込んでいたBtoB事業の売上高が
2020年5月の緊急事態宣言解除後は着実に回復し、手指消毒液やマスク等の新型コロナウイルス感染対策商品の特
需もあったことから、増収大幅増益となり、BtoC事業の「LOHACO」も損益改善が予定通り進捗しました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、同期間では売上高が初めて1,000億円突破の1,001億80百万円
(前年同期比2.3%増)、営業利益29億90百万円(前年同期比102.1%増)、経常利益29億87百万円(前年同期比
105.1%増)とそれぞれ同期間での過去最高益となりました。2020年7月に当社が保有していた株式会社エコ配の株
式を一部売却したことで同社が連結除外となり、過年度において個別財務諸表上計上していた同社への貸付金に対
する貸倒引当金10億円を改めて連結財務諸表にて計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純利益は15億2
百万円(前年同期比65.0%増)となりました。
セグメント別の経営成績につきましては、以下のとおりです。
<eコマース事業>
当社グループの主力分野であるBtoB事業につきましては、2020年4月の緊急事態宣言によるお客様の事業活動
の自粛の影響を受けて当社グループの売上高も落ち込み、中堅、大企業向けの売上高は依然厳しい状況が続いてお
りますが、2020年5月の緊急事態宣言解除後においては、中小企業等のお客様の事業活動が正常化に向かっていく
中で、当社グループの売上高は想定よりも早く回復してきております。手指消毒液やマスクをはじめとする感染対
策商品に対する特需が継続していることやeコマース需要の増加による梱包資材等のMRO(注1)商材、また、注
力するロングテール商材の売上高が伸長したことから、当第1四半期連結累計期間は増収となりました。
従来から強化しておりますSEO(注2)の効果に加え、経済産業省および厚生労働省の政府からの要請を受け
て実施しております手指消毒液の優先お届け等をきっかけに取引を開始した医療機関・介護施設のお客様等、新規
のお客様が非常に増加しております。既存のお客様の稼働率も高まっており、新規のお客様も含め、当社サービス
を継続してご利用いただけるように取組んでおります。
この結果、BtoB事業の売上高は、前年同期比で15億70百万円増収の811億22百万円(前年同期比2.0%増)とな
りました。
引き続き、これまでに蓄積されたビッグデータを活用したデジタル化を推進し、多様な働き方に対応したロング
テール商品の拡充や欠品の極小化、配送品質の向上等、お客様にご満足いただけるサービス品質の強化に注力して
まいります。また、当社グループは、お客様のライフラインを支える一企業としての責任を果たすべく、新型コロ
ナウイルス感染症に対応する政府の要請を受け、手指消毒液の優先お届け対応等を実施しておりますが、台風や豪
雨等の自然災害が発生した場合にも、関係機関と協議しながら、インフラ企業としての使命と責任を果たしてまい
ります。
BtoC事業につきましては、「LOHACO」における損益改善を最優先課題として取り組んでまいりました。損益改
善については、コロナ禍の自粛生活が続く中で、付加価値の高い商品の提案や、販売価格の適正化等により商品粗
利率の向上が進むとともに、2019年7月に開始した「ひと箱eco」(注3)サービス等の構造改革の効果も着実にあ
らわれてきております。また、「LOHACO」の第二成長に向けて、新たなお客様の獲得を目的に2019年10月に出店を
開始したヤフー株式会社が運営する「PayPayモール」経由の売上高は順調に伸長しており、ヤフー株式会社との連
携強化のもと販促費の抑制にも寄与しております。これらの施策を通じて、売上総利益の向上と売上高販管費比率
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アスクル株式会社(2678) 2021年5月期 第1四半期決算短信
の低下が進みました。
この結果、「LOHACO」の売上高は、前年同期比で6億59百万円増収の129億29百万円(前年同期比5.4%増)とな
り、BtoC事業合計でも、前年同期比で8億68百万円増収の168億80百万円(前年同期比5.4%増)となりました。
なお、eコマースに対する需要が高まる一方、出荷能力に起因する配送リードタイムの延伸が「LOHACO」の課題と
なっていることから、出荷体制を拡充し、早期に課題を解消できるよう取り組んでまいります。
以上の結果、両事業を合計したeコマース事業の売上高は980億2百万円(前年同期比2.6%増)となりました。差
引売上総利益は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、感染対策商品をはじめとする商品利益率の高い商
品の売上高が伸長し、「LOHACO」における売上総利益率の改善も進んだことから、248億49百万円(前年同期比10.5
%増)となりました。
両事業の増収および「LOHACO」における損益改善等により、売上高販管費比率が前年同期比0.4ポイント減少し、
販売費及び一般管理費が214億7百万円となり、営業利益は34億42百万円(前年同期比174.3%増)となりました。
<ロジスティクス事業>
当第1四半期連結累計期間においては、2020年11月に開始を予定している物流業務受託の準備期間に係る物流セ
ンター賃料等の費用負担があったことから、営業損失となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は19億91百万円(前年同期比5.8%減)、営業損失は4億79百万円
(前年同期は営業利益2億13百万円)となっております。
<その他>
嬬恋銘水株式会社の売上高は概ね前年同期並みで進捗し、利益率の高い商品の増収により増益となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は3億57百万円(前年同期比1.7%減)、営業利益は54百万円(前
年同期比183.7%増)となっております。
(注) 1 Maintenance, Repair and Operationsの頭文字をとった略称で、工場・建設現場・倉庫等で使用される消
耗品・補修用品等の間接材全般を指します。
2 Search Engine Optimizationの頭文字をとった略称で、サーチエンジンで商品を検索した際に当社のWE
Bサイトが上位に掲載される施策を指します。
3 お客様に水・お茶などの飲料対象商品をお求めやすい本数・価格でご提供し、かつ、合計18kgまでの組み
合わせなら飲料配送手数料がかからないサービスを指します。各種飲料を詰め合わせても、ご注文いただ
いた商品が1箱で収まるような買い方を推奨・促進していくことで、荷物を運ぶ配送への負担を減らしな
がら、売上高配送費比率の低減にも繋がります。
(2)財政状態に関する説明
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は1,685億87百万円となり、前連結会計年度末と比べ55億26百万円減
少いたしました。これは主に、受取手形及び売掛金が40億10百万円増加したのに対し、現金及び預金が90億52百万
円減少したことによるものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における負債は1,152億46百万円となり、前連結会計年度末と比べ60億42百万円減少
いたしました。これは主に、電子記録債務が28億50百万円、未払法人税等が16億69百万円、支払手形及び買掛金が
5億36百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は533億41百万円となり、前連結会計年度末と比べ5億15百万円増加
いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益を15億2百万円計上したのに対し、配当金の支払
いが9億69百万円あったこと等により、利益剰余金が5億27百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は31.5%(前連結会計年度末は30.1%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年7月10日に公表いたしました2021年5月期(通期)の連結業績予想を修正しております。詳細につきまし
ては、本日発表の「通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
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アスクル株式会社(2678) 2021年5月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年5月20日) (2020年8月20日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 63,260 54,208
受取手形及び売掛金 38,701 42,711
商品及び製品 16,582 16,900
原材料及び貯蔵品 257 239
未成工事支出金 63 98
未収入金 10,340 10,236
その他 1,277 1,442
貸倒引当金 △24 △30
流動資産合計 130,458 125,807
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 8,329 8,283
減価償却累計額 △3,162 △3,236
建物及び構築物(純額) 5,166 5,046
土地 137 137
リース資産 19,408 19,429
減価償却累計額 △6,405 △6,877
リース資産(純額) 13,003 12,551
その他 10,065 10,043
減価償却累計額 △6,961 △7,070
その他(純額) 3,104 2,973
建設仮勘定 461 1,065
有形固定資産合計 21,873 21,774
無形固定資産
ソフトウエア 7,285 7,255
ソフトウエア仮勘定 1,116 1,318
のれん 2,165 1,888
その他 6 5
無形固定資産合計 10,574 10,468
投資その他の資産
投資有価証券 808 433
繰延税金資産 3,873 3,539
その他 6,647 7,696
貸倒引当金 △121 △1,131
投資その他の資産合計 11,208 10,537
固定資産合計 43,655 42,780
資産合計 174,114 168,587
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アスクル株式会社(2678) 2021年5月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年5月20日) (2020年8月20日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 45,549 45,013
電子記録債務 21,733 18,882
短期借入金 430 380
1年内返済予定の長期借入金 1,767 3,517
未払金 10,281 10,433
未払法人税等 1,972 303
未払消費税等 1,140 812
引当金 780 712
その他 3,718 3,748
流動負債合計 87,374 83,803
固定負債
長期借入金 13,679 11,547
リース債務 11,879 11,424
退職給付に係る負債 3,716 3,812
資産除去債務 2,438 2,441
その他 2,200 2,217
固定負債合計 33,914 31,443
負債合計 121,289 115,246
純資産の部
株主資本
資本金 21,189 21,189
資本剰余金 24,220 24,183
利益剰余金 23,769 24,296
自己株式 △16,718 △16,601
株主資本合計 52,461 53,067
その他の包括利益累計額
退職給付に係る調整累計額 △26 △22
その他の包括利益累計額合計 △26 △22
新株予約権 7 5
非支配株主持分 382 290
純資産合計 52,825 53,341
負債純資産合計 174,114 168,587
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年5月21日 (自 2020年5月21日
至 2019年8月20日) 至 2020年8月20日)
売上高 97,891 100,180
売上原価 74,792 75,323
売上総利益 23,098 24,856
返品調整引当金戻入額 26 26
返品調整引当金繰入額 26 31
差引売上総利益 23,098 24,851
販売費及び一般管理費 21,619 21,861
営業利益 1,479 2,990
営業外収益
受取利息 6 8
助成金収入 - 37
賃貸収入 112 47
その他 60 13
営業外収益合計 179 106
営業外費用
支払利息 64 58
賃貸費用 109 44
その他 28 8
営業外費用合計 203 110
経常利益 1,456 2,987
特別利益
固定資産売却益 - 1
特別利益合計 - 1
特別損失
子会社株式売却損 - 24
投資有価証券評価損 - 48
固定資産売却損 - 0
固定資産除却損 2 0
貸倒引当金繰入額 - 1,000
特別損失合計 2 1,074
税金等調整前四半期純利益 1,453 1,914
法人税、住民税及び事業税 300 145
法人税等調整額 225 329
法人税等合計 526 475
四半期純利益 927 1,439
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
16 △63
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 910 1,502
6
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四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年5月21日 (自 2020年5月21日
至 2019年8月20日) 至 2020年8月20日)
四半期純利益 927 1,439
その他の包括利益
繰延ヘッジ損益 0 -
為替換算調整勘定 △1 -
退職給付に係る調整額 19 3
その他の包括利益合計 18 3
四半期包括利益 945 1,442
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 929 1,506
非支配株主に係る四半期包括利益 16 △63
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に
関する会計上の見積り)の仮定について重要な変更はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年5月21日 至 2019年8月20日)
報告セグメントごとの売上高および利益または損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連
報告セグメント
その他 調整額 結損益計
合計
eコマース ロジスティク (注)1 (注)2 算書計上
計
事業 ス事業 額(注)3
売上高
外部顧客への売上高 95,562 2,114 97,677 214 97,891 - 97,891
セグメント間の内部
- - - 148 148 △148 -
売上高又は振替高
計 95,562 2,114 97,677 363 98,040 △148 97,891
セグメント利益 1,254 213 1,468 19 1,487 △8 1,479
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、製造事業を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△8百万円は、セグメント間取引消去△8百万円になります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年5月21日 至 2020年8月20日)
報告セグメントごとの売上高および利益または損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連
報告セグメント
その他 調整額 結損益計
合計
eコマース ロジスティク (注)1 (注)2 算書計上
計
事業 ス事業 額(注)3
売上高
外部顧客への売上高 98,002 1,991 99,993 186 100,180 - 100,180
セグメント間の内部
- - - 170 170 △170 -
売上高又は振替高
計 98,002 1,991 99,993 357 100,350 △170 100,180
セグメント利益
3,442 △479 2,962 54 3,017 △26 2,990
又は損失(△)
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、製造事業を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失の調整額△26百万円は、セグメント間取引消去△26百万円になります。
3 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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アスクル株式会社(2678) 2021年5月期 第1四半期決算短信
3.その他
販売費及び一般管理費の明細(連結)
前第1四半期 当第1四半期 (参考)前期
連結累計期間 連結累計期間 2020年5月期
(自 2019年5月21日 (自 2020年5月21日 (自 2019年5月21日
科目 至 2019年8月20日) 至 2020年8月20日) 至 2020年5月20日)
金額 売上比 金額 売上比 前年同期比 金額 売上比
(百万円) (%) (百万円) (%) (%) (百万円) (%)
人件費 5,104 5.2 5,291 5.3 103.7 20,721 5.2
配送運賃 5,857 6.0 6,038 6.0 103.1 23,062 5.8
販売促進引当金繰入額 140 0.1 150 0.2 107.2 533 0.1
業務外注費 936 1.0 841 0.8 89.9 3,566 0.9
業務委託費 2,751 2.8 2,790 2.8 101.4 10,921 2.7
地代家賃 2,387 2.4 2,421 2.4 101.4 9,727 2.4
貸倒引当金繰入額 10 0.0 26 0.0 254.9 69 0.0
減価償却費 723 0.7 771 0.8 106.6 3,017 0.8
ソフトウエア償却費 554 0.6 638 0.6 115.3 2,373 0.6
その他諸経費 3,152 3.3 2,890 2.9 91.7 12,869 3.2
合 計 21,619 22.1 21,861 21.8 101.1 86,862 21.7
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