2670 ABCマート 2019-10-09 15:00:00
2020年2月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
株式会社エービーシー・マート(2670) 2020年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
決算データ資料
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株式会社エービーシー・マート(2670) 2020年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2019年3月1日から2019年8月31日まで)における事業環境は、海外においては、欧
州や中国の景況感悪化や地政学的リスクの上昇等、世界経済への影響が懸念されます。国内においては、企業収益の
伸び悩みや賃金上昇の鈍化等、不安な材料も出始めております。国内消費におきましては、消費税増税後の見通しが
不透明になっております。
シューズ業界におきましては、世界的なファッションのカジュアル化とスポーツ商機の高まりにより、引き続きス
ニーカートレンドが継続しております。
このような状況下、当社グループは、IT戦略の強化、スポーツシューズとスポーツアパレルの販売強化、既存店舗
の強化に対応してまいりました。上半期につきましては、国内外合わせて52店舗の新規出店を行い、当四半期末にお
ける当社グループの店舗数は1,315店舗となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における連結業績は、売上高は前年同期比5.5%増の1,401億58百万円とな
りました。利益面につきましては、海外子会社の業績が好調であったこと、また国内既存店が好調であったこと等か
ら、営業利益は前年同期比2.7%増の253億24百万円、経常利益は前年同期比2.1%増の258億39百万円、親会社株主に
帰属する四半期純利益は前年同期比2.4%増の173億31百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 国内
販売戦略につきましては、引き続きカジュアルラインのスポーツシューズやファッションスニーカーの販売に注
力してまいりました。都心部の大型店を中心にスポーツアパレルや小物等の取扱いを拡大し、シューズと共にトー
タルコーディネイトが可能なMD展開を進めております。また、当四半期は、スマートフォン向けアプリの利用促進
やデジタルを活用した広告宣伝に注力してまいりました。
店舗展開につきましては、好立地の商業施設やショッピングセンターを中心に30店舗の出店をいたしました。当
四半期においては「GRAND STAGE」「ABC-MART SPORTS」「Charlotte」「ABC-MART MONO」等、様々な業態の新規出
店を進めてまいりました。これらの結果、当四半期末における国内店舗数は1,006店舗となりました(閉店11店
舗)。既存店におきましては、都心部大型旗艦店「GRAND STAGE」のリニューアルや増床を含めた改装、好立地へ
の移転改装を順次進めております。
国内店舗の売上高増収率につきましては、当四半期は全店で前年同期比1.9%増、既存店で前年同期比0.4%増と
なりました。昨年に比べ梅雨明けと気温の上昇がひと月ほど遅かったことからサンダルの需要期が短く、また週末
を襲った台風等の影響により、客数が伸び悩みました。これらの結果、上期の売上高は全店で前年同期比2.5%
増、既存店で前年同期比1.2%増となりました。
IT戦略といたしましては、期初から全店舗に新POSシステムの導入を進め、8月末で全ての入替作業が完了いた
しました。新POSシステムの稼働により、店舗運営が効率的となり、また各種クレジットや電子マネー等様々な決
済手段への対応が可能となりました。
これらの結果、国内における売上高は前年同期比1.8%増の1,007億3百万円、営業利益は前年同期比2.9%減の
215億3百万円となりました。
② 海外
海外の店舗展開につきましては、上半期で韓国20店舗、台湾1店舗、米国1店舗の新規出店を行いました。当四
半期末(2019年6月30日現在)の海外店舗数は、韓国256店舗、台湾48店舗、米国5店舗、計309店舗となりまし
た。(閉店 韓国10店舗、台湾1店舗)
海外の業績につきましては、外国客の増加等により好調に推移し、韓国の売上高は前年同期比12.8%増の275億
62百万円、台湾は前年同期比29.5%増の37億53百万円となりました。米国につきましても前年同期比21.5%増の86
億52百万円となりました。なお、海外連結子会社はいずれも12月決算であります。
これらの結果、海外における売上高は前年同期比16.0%増の399億68百万円、営業利益は前年同期比53.1%増の
37億95百万円となりました。
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品目別販売実績
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
品目別 前年同期比(%)
(百万円) (百万円)
スポーツ 77,456 82,532 6.6
レザーカジュアル 14,930 16,292 9.1
キッズ 8,982 9,913 10.4
レディース 9,881 9,507 △3.8
サンダル 7,580 8,151 7.5
ビジネス 5,594 5,226 △6.6
その他 8,407 8,533 1.5
売上高合計 132,832 140,158 5.5
(注)1 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2 上記金額は、国内及び海外の合計で表示しております。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
流動資産合計は、前連結会計年度末に比べ92億13百万円増加し、2,298億23百万円となりました。主な要因は、
四半期純利益の増加等に伴う現金及び預金の増加37億93百万円及びたな卸資産の増加14億69百万円等によるもので
あります。
固定資産合計は、前連結会計年度末に比べ3億71百万円減少し、759億59百万円となりました。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ27億3百万円増加し、403億29百万円となりました。主な要因は、仕入の
増加により支払手形及び買掛金が26億27百万円増加しております。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ61億38百万円増加し、2,654億53百万円となりました。主な要因は、親
会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加及び配当金の支払による減少等によるものであり
ます。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
べ37億96百万円増加し、1,435億40百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金収支は、197億45百万円の収入(前年同期比34億36百
万円収入増)となりました。この主な要因は、税金等調整前四半期純利益254億25百万円、減価償却費24億5百
万円、仕入債務の増加額28億31百万円、売上債権の増加額18億28百万円、たな卸資産の増加額25億57百万円、及
び法人税等の支払による支出71億97百万円等を反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金収支は、60億9百万円の支出(前年同期比27億31百万
円支出増)となりました。この主な要因は、有価証券の取得による支出19億22百万円、新規出店及び店舗改装等
に伴う有形固定資産の取得による支出30億44百万円及び敷金及び保証金の差入による支出10億37百万円等を反映
したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金収支は、93億25百万円の支出(前年同期比24億44百万
円支出増)となりました。この主な要因は、配当金の支払による支出86億57百万円等を反映したものでありま
す。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
下半期につきましては、ラグビーワールドカップやオリンピックなどのスポーツ商機が高まることや訪日客の増
加が予想されます。一方、消費税増税による消費の停滞が懸念されておりますが、ファッショントレンド色が強い
商品については影響は限定的と考えております。
これらを踏まえ、販売戦略といたしましては、カジュアルファッションやスニーカートレンドが継続するものと
予想し、引き続きスポーツシューズの販売強化とアパレル展開を拡大してまいります。都市部や生活圏など立地に
応じたMD展開を行い、デジタルを活用した販売促進も積極的に進めてまいります。
出店計画につきましては、当初40店舗の国内出店を計画しておりましたが、50店舗の出店に変更しております。
下半期の出店につきましては、都市部大型旗艦店「GRAND STAGE」、カジュアルスポーツファッションに特化した
「ABC-MART SPORTS」やレディースシューズ専門店「Charlotte」などの出店を中心に、国内20店舗を予定しており
ます。既存店につきましては、既存店舗の好立地への移転、増床を伴う改装や、業態変更を伴う改装を積極的に進
めてまいります。海外の出店につきましては、下半期も韓国を中心に20店舗程計画しております。また「GRAND
STAGE」の海外進出を進め、韓国に続き、台湾にも出店いたします。
IT戦略につきましては、決済手段の多様化に対応できる新POSレジを全店舗に導入したことから、電子マネーや
QRなどのキャッシュレス決済や外国客向けの免税手続きに適宜対応してまいります。また、Eコマースとスマート
フォン向け公式アプリの刷新を行います。さらに、ネットで購入した商品を店舗で受け取れるサービスを拡大して
まいります。このようにして、新POSとアプリを通じて、直営店とEコマースの相互連携を深めていくことで、新規
顧客層の開拓と双方の販売機会ロスの更なる極小化を進めてまいります。また様々な施策を通じて顧客サービスの
向上に努めてまいります。
以上の見通しに基づき、2020年2月期の通期の業績を鑑みた結果、2019年4月10日の「2019年2月期 決算短信
〔日本基準〕(連結)」で公表いたしました通期の連結及び単体の業績予想は変更いたしません。参考までに、連
結売上高は前期比4.3%増の2,783億円、営業利益は前期比2.9%増の452億円、経常利益は前期比1.3%増の457億
円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比1.9%増の308億60百万円を見込んでおります。
(ご参考)
① 連結通期予想
親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
当期予想 278,300 45,200 45,700 30,860 373.90
前期実績 266,703 43,929 45,133 30,285 366.95
② 個別通期予想
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
当期予想 196,300 38,800 40,200 27,210 329.68
前期実績 191,347 38,380 40,162 27,178 329.31
当第2四半期
100,261 21,105 21,753 14,491 175.59
累計期間実績
※業績予想に関する留意事項
上記の業績予想に関しましては、現時点で得られた情報に基づき判断した予想であり、潜在的なリスクや不確定
要素が含まれております。実際の業績は様々な要因により、これらの業績予想とは異なる可能性があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 139,914 143,708
受取手形及び売掛金 10,423 10,479
たな卸資産 65,665 67,135
その他 4,648 8,546
貸倒引当金 △42 △45
流動資産合計 220,610 229,823
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 30,266 30,642
減価償却累計額 △16,089 △16,254
建物及び構築物(純額) 14,176 14,387
工具、器具及び備品 13,612 13,944
減価償却累計額 △8,818 △8,920
工具、器具及び備品(純額) 4,794 5,023
土地 17,099 17,011
建設仮勘定 203 300
その他 432 461
減価償却累計額 △378 △391
その他(純額) 54 70
有形固定資産合計 36,328 36,794
無形固定資産
商標権 1,570 1,340
のれん 2,876 2,407
その他 2,392 2,501
無形固定資産合計 6,840 6,248
投資その他の資産
投資有価証券 46 40
関係会社株式 2,647 2,647
長期貸付金 1,802 1,721
敷金及び保証金 24,961 24,878
繰延税金資産 3,087 3,030
その他 634 612
貸倒引当金 △17 △16
投資その他の資産合計 33,162 32,916
固定資産合計 76,330 75,959
資産合計 296,941 305,783
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年8月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 13,877 16,504
短期借入金 2,189 1,518
未払法人税等 7,721 8,451
賞与引当金 915 964
引当金 361 224
資産除去債務 23 18
設備関係支払手形 1,227 1,654
その他 9,264 8,993
流動負債合計 35,580 38,330
固定負債
退職給付に係る負債 703 649
資産除去債務 377 421
その他 964 927
固定負債合計 2,045 1,998
負債合計 37,626 40,329
純資産の部
株主資本
資本金 19,972 19,972
資本剰余金 23,979 23,979
利益剰余金 205,591 214,257
自己株式 △2 △2
株主資本合計 249,542 258,207
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 8 28
為替換算調整勘定 8,825 6,161
その他の包括利益累計額合計 8,833 6,189
非支配株主持分 938 1,056
純資産合計 259,315 265,453
負債純資産合計 296,941 305,783
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
売上高 132,832 140,158
売上原価 60,912 65,390
売上総利益 71,920 74,767
販売費及び一般管理費
荷造運搬費 1,604 1,796
広告宣伝費 2,847 2,816
保管費 1,583 1,565
役員報酬及び給料手当 12,714 13,611
賞与 399 403
賞与引当金繰入額 905 965
退職給付費用 199 209
法定福利及び厚生費 1,913 2,034
地代家賃 14,107 13,883
減価償却費 2,177 2,389
水道光熱費 1,092 1,090
支払手数料 2,863 3,371
租税公課 881 925
のれん償却額 418 394
その他 3,557 3,983
販売費及び一般管理費合計 47,267 49,443
営業利益 24,652 25,324
営業外収益
受取利息 73 79
賃貸収入 559 513
広告媒体収入 21 19
その他 287 285
営業外収益合計 942 897
営業外費用
支払利息 4 4
為替差損 37 101
賃貸費用 231 247
その他 23 30
営業外費用合計 296 383
経常利益 25,298 25,839
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株式会社エービーシー・マート(2670) 2020年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
特別利益
固定資産売却益 53 -
特別利益合計 53 -
特別損失
固定資産除却損 91 74
減損損失 188 338
その他 1 -
特別損失合計 281 413
税金等調整前四半期純利益 25,070 25,425
法人税、住民税及び事業税 8,224 7,921
法人税等調整額 △154 19
法人税等合計 8,070 7,940
四半期純利益 16,999 17,485
非支配株主に帰属する四半期純利益 77 153
親会社株主に帰属する四半期純利益 16,922 17,331
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
四半期純利益 16,999 17,485
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 0 19
為替換算調整勘定 △2,734 △2,699
その他の包括利益合計 △2,734 △2,680
四半期包括利益 14,265 14,805
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 14,224 14,687
非支配株主に係る四半期包括利益 41 117
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 25,070 25,425
減価償却費 2,271 2,405
賞与引当金の増減額(△は減少) 1 50
貸倒引当金の増減額(△は減少) 3 4
受取利息及び受取配当金 △74 △80
支払利息 4 4
為替差損益(△は益) △16 76
固定資産除売却損益(△は益) 39 74
減損損失 188 338
売上債権の増減額(△は増加) △1,035 △1,828
たな卸資産の増減額(△は増加) △5,769 △2,557
仕入債務の増減額(△は減少) 1,000 2,831
その他 1,499 128
小計 23,181 26,873
利息及び配当金の受取額 67 73
利息の支払額 △4 △4
法人税等の支払額 △6,936 △7,197
営業活動によるキャッシュ・フロー 16,308 19,745
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 - △5
有価証券の取得による支出 - △1,922
有形固定資産の取得による支出 △3,570 △3,044
有形固定資産の売却による収入 1,226 90
無形固定資産の取得による支出 △396 △450
店舗撤去に伴う支出 △70 △8
貸付けによる支出 △100 △100
貸付金の回収による収入 188 184
敷金及び保証金の差入による支出 △766 △1,037
敷金及び保証金の回収による収入 339 309
その他の支出 △140 △50
その他の収入 12 26
投資活動によるキャッシュ・フロー △3,277 △6,009
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △1,107 △667
配当金の支払額 △5,773 △8,657
その他の支出 △0 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー △6,881 △9,325
現金及び現金同等物に係る換算差額 △500 △612
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 5,648 3,796
現金及び現金同等物の期首残高 126,782 139,743
現金及び現金同等物の四半期末残高 132,430 143,540
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の
実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年8月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
国内 海外 計 (注)1
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 98,430 34,401 132,832 - 132,832
セグメント間の内部
457 62 519 △519 -
売上高又は振替高
計 98,888 34,464 133,352 △519 132,832
セグメント利益 22,149 2,479 24,628 23 24,652
(注)1 セグメント利益の調整額23百万円はセグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年8月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
国内 海外 計 (注)1
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 100,272 39,886 140,158 - 140,158
セグメント間の内部
431 81 513 △513 -
売上高又は振替高
計 100,703 39,968 140,671 △513 140,158
セグメント利益 21,503 3,795 25,299 25 25,324
(注)1 セグメント利益の調整額25百万円はセグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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2020年2月期 第2四半期 決算データ資料
(期間: 2019年3月1日~2019年8月31日)
1.連結経営成績
(単位:百万円,%)
2017年2月期 上期 2018年2月期 上期 2019年2月期 上期 2020年2月期 上期
金額 構成比 前期比 金額 構成比 前期比 金額 構成比 前期比 金額 構成比 前期比
売 上 高 123,298 100.0 2.4 128,839 100.0 4.5 132,832 100.0 3.1 140,158 100.0 5.5
売 上 総 利 益 67,140 54.5 1.6 69,548 54.0 3.6 71,920 54.1 3.4 74,767 53.3 4.0
販 管 費 合 計 43,114 35.0 2.1 45,874 35.6 6.4 47,267 35.6 3.0 49,443 35.3 4.6
広 告 宣 伝 費 2,903 2.4 ▲ 4.1 3,281 2.5 13.0 2,847 2.1 ▲ 13.2 2,816 2.0 ▲1.1
人 件 費 15,356 12.5 2.6 15,906 12.3 3.6 16,314 12.3 2.6 17,397 12.4 6.6
地 代 家 賃 12,419 10.1 9.4 13,238 10.3 6.6 14,023 10.6 5.9 13,820 9.9 ▲1.5
減 価 償 却 費 2,011 1.6 ▲ 4.1 2,026 1.6 0.7 2,171 1.6 7.2 2,380 1.7 9.7
そ の 他 10,422 8.5 ▲ 3.2 11,421 8.9 9.6 11,911 9.0 4.3 13,028 9.3 9.4
営 業 利 益 24,025 19.5 0.6 23,674 18.4 ▲ 1.5 24,652 18.6 4.1 25,324 18.1 2.7
経 常 利 益 24,433 19.8 0.6 24,260 18.8 ▲ 0.7 25,298 19.0 4.3 25,839 18.4 2.1
親会社株主に帰属する
当 期 純 利 益 16,236 13.2 10.7 16,080 12.5 ▲ 1.0 16,922 12.7 5.2 17,331 12.4 2.4
1株当り当期純利益(円) 196.73 - - 194.84 - - 205.04 - - 210.00 - -
期中平均株式数(千株) 82,532 - - 82,532 - - 82,532 - - 82,532 - -
2. 単体経営成績
(単位:百万円,%)
2017年2月期 上期 2018年2月期 上期 2019年2月期 上期 2020年2月期 上期
金額 構成比 前期比 金額 構成比 前期比 金額 構成比 前期比 金額 構成比 前期比
売 上 高 93,705 100.0 4.7 96,314 100.0 2.8 98,208 100.0 2.0 100,261 100.0 2.1
売 上 総 利 益 53,580 57.2 2.7 54,650 56.7 2.0 55,692 56.7 1.9 56,260 56.1 1.0
販 管 費 合 計 32,232 34.4 4.7 33,385 34.7 3.6 33,840 34.5 1.4 35,154 35.1 3.9
広 告 宣 伝 費 2,140 2.3 ▲ 6.8 2,325 2.4 8.6 1,613 1.6 ▲30.6 1,779 1.8 10.3
人 件 費 11,487 12.3 4.5 11,542 12.0 0.5 11,913 12.1 3.2 12,210 12.2 2.5
地 代 家 賃 10,173 10.9 10.9 10,626 11.0 4.5 11,006 11.2 3.6 10,679 10.7 ▲3.0
減 価 償 却 費 1,158 1.2 2.1 1,138 1.2 ▲ 1.7 1,128 1.1 ▲ 0.9 1,240 1.2 9.9
そ の 他 7,272 0.9 1.2 7,752 8.0 6.6 8,178 8.3 5.5 9,244 9.2 13.0
営 業 利 益 21,347 22.8 ▲ 0.2 21,264 22.1 ▲ 0.4 21,851 22.3 2.8 21,105 21.1 ▲3.4
経 常 利 益 22,331 23.8 1.9 22,608 23.5 1.2 22,651 23.1 0.2 21,753 21.7 ▲4.0
税 引 後 当 期 純 利 益 14,815 15.8 14.0 14,950 15.5 0.9 15,174 15.5 1.5 14,491 14.5 ▲4.5
1株当り当期純利益(円) 179.51 - - 181.15 - - 183.86 - - 175.59 - -
期中平均株式数(千株) 82,532 - - 82,532 - - 82,532 - - 82,532 - -
3.自社比
(単位:%)
2017年2月期 上期 2018年2月期 上期 2019年2月期 上期 2020年2月期 上期
累 計 前期比 累 計 前期比 累 計 前期比 累 計 前期比
国 内 36.7 ▲ 4.2 35.2 ▲ 1.5 32.8 ▲ 2.4 31.4 ▲ 1.4
4.ABC-MART KOREA 経営成績(期間:2019年1月1日~2019年6月30日)
(単位:百万円,%)
2016年12月期 上期 2017年12月期 上期 2018年12月期 上期 2019年12月期 上期
為替レート 9.61 (円/100WON) 為替レート 9.85 (円/100WON) 為替レート 10.13 (円/100WON) 為替レート 9.66 (円/100WON)
金額 構成比 前期比 金額 構成比 前期比 金額 構成比 前期比 金額 構成比 前期比
売 上 高 21,265 100.0 ▲0.8 23,536 100.0 10.7 24,443 100.0 3.9 27,562 100.0 12.8
売 上 総 利 益 10,356 48.7 ▲3.3 11,299 48.0 9.1 12,093 49.5 7.0 13,414 48.7 10.9
販 管 費 合 計 7,821 36.8 ▲2.6 8,917 37.9 14.0 9,579 39.2 7.4 9,981 36.2 4.2
営 業 利 益 2,534 11.9 ▲5.3 2,382 10.1 ▲6.0 2,513 10.3 5.5 3,433 12.5 36.6
*1 ABC-MART KOREAは12月決算であります。
5.国内出店・閉店の状況 6.海外出店・閉店の状況
2020年2月期 上期 2019年12月期 上期
前期末 出店 閉店 Q2期末 前期末 出店 閉店 Q2期末
路 面 店 91 3 4 90 韓 国 246 20 10 256
商 業 ビ ル 139 6 2 143 台 湾 48 1 1 48
S C 520 19 3 536 米 国 4 1 0 5
N S C 82 1 0 83 計 298 22 11 309
ロ ー ド サ イ ド 103 1 0 104 *1 海外子会社は12月決算であります。
ア ウ ト レ ッ ト 52 0 2 50
計 987 30 11 1,006