2669 J-カネ美食品 2021-10-08 15:00:00
2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年10月8日
上場会社名 カネ美食品株式会社 上場取引所 東
コード番号 2669 URL https://www.kanemi-foods.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)園部 明義
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役業務本部長 (氏名)澤田 浩 TEL 052-879-6111
四半期報告書提出予定日 2021年10月14日 配当支払開始予定日 2021年10月29日
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :有 (証券アナリスト・機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2022年2月期第2四半期の業績(2021年3月1日~2021年8月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年2月期第2四半期 38,797 4.0 915 - 949 - 762 -
2021年2月期第2四半期 37,298 △14.2 △22 - 10 △99.0 △139 -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年2月期第2四半期 78.84 -
2021年2月期第2四半期 △14.39 -
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2022年2月期第2四半期 31,331 23,941 76.4 2,475.37
2021年2月期 30,145 23,220 77.0 2,400.85
(参考)自己資本 2022年2月期第2四半期 23,941百万円 2021年2月期 23,220百万円
(注)1.株主資本に自己株式として計上されている「株式給付信託(BBT)」に残存する自社の株式は、1株当たり
四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△)の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式
(2021年2月期第2四半期 6,392株、2022年2月期第2四半期 6,274株)に、1株当たり純資産金額の算定
上、期末発行済株式数から控除する自己株式(2021年2月期 6,274株、2022年2月期第2四半期 6,274株)に
それぞれ含めております。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年2月期 - 0.00 - 7.00 7.00
2022年2月期 - 8.00
2022年2月期(予想) - 9.00 17.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年2月期の業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 77,200 2.2 1,450 211.3 1,500 185.7 750 267.3 77.54
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年2月期2Q 10,000,000株 2021年2月期 10,000,000株
② 期末自己株式数 2022年2月期2Q 328,186株 2021年2月期 328,132株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年2月期2Q 9,671,846株 2021年2月期2Q 9,671,903株
(注)株主資本に自己株式として計上されている「株式給付信託(BBT)」に残存する自社の株式は、1株当た
り四半期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式(2021年2月期2Q 6,392株、
2022年2月期2Q 6,274株)に含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は、経営環境の変化など様々な要因により大きく異なる可能性があり
ます。
業績予想の前提条件及びその他に関する事項については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧下さい。
カネ美食品㈱(2669)2022年2月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 6
第2四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………… 7
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
3.主要な経営指標等の推移 …………………………………………………………………………………………… 10
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カネ美食品㈱(2669)2022年2月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化するなか、ワクチ
ン接種が一定数進んだことにより収束への期待感が高まる一方、変異型ウイルスの流行を背景に感染の再拡大に
歯止めはかからず、一部地域においては第5波の影響により緊急事態宣言が再発出されるなど、企業活動や消費
行動の制約が余儀なくされており、予断を許さない状況が続きました。
当業界においては、感染防止対策の徹底や内食需要の高まりへの柔軟かつ迅速な対応が求められ、業種・業態
を越えた販売競争は一層激しさを増し、依然として厳しい状況となりました。
このような中、当社は、食を担う企業として社会的責任を果たすため、衛生管理や新型コロナウイルス感染防
止対策に取り組み、お客様や従業員の安全を最優先にするとともに、変化する消費者の生活様式に柔軟に対応す
べく新たな取り組みにも挑戦してまいりました。
報告セグメントの経営成績は、以下のとおりであります。
① テナント事業
テナント事業においては、洋風惣菜店舗「eashion(イーション)」2店舗の新規出店に加え、新たなブランド
展開として、来店客層に合わせ値頃感を打ち出した価値ある商品提供を実現する総合惣菜店舗「Re'z deli(リー
ズデリ)」を3店舗、唐揚の食感や風味にこだわった鶏唐揚専門店「とりから御殿」1店舗を新規出店し、事業の
底上げを図る新たな挑戦を行ってまいりました。一方で業態転換に伴う一時閉店も含め13店舗を閉鎖し、当第2
四半期末の店舗数は273店舗となりました。既存の総合惣菜店舗では、人気の高い定番商品10品目のリニューアル
及び販売強化に努めてまいりました。また、モデル店舗において商品カテゴリーごとに専門性を打ち出した販促
の見直しに注力し、その成果を横展開することで売場の活性化を図ってまいりました。
これらの結果、テナント事業全体の売上高は前年同期間に比べ5.5%増収の207億26百万円となり、利益面で
は売上高の増加に加え、適正な人員計画及び販売計画によるロスの抑制などが寄与し、セグメント利益は前年
同期間に比べ53.4%増益の9億46百万円となりました。
② 外販事業
外販事業においては、引き続きコンビニエンスストアにおけるオフィス立地や駅立地店舗の集客の伸び悩みが
影響しているものの、主要取引先の40周年記念の各企画が好調に推移したことが納品量増加に寄与しました。
さらに、新規取引となるスーパーマーケットへの納品や、ユニー店舗及びMEGAドン・キホーテUNY店舗
へのチルド弁当などの納品を推し進め、売上高の増加を図るとともに、コロナ禍における宅配需要の拡大も追い
風となり生協向けの夕食宅配弁当も堅調に供給いたしました。
これらの結果、外販事業の売上高は前年同期間に比べ2.3%増収の180億71百万円となりました。利益面では
売上高の回復に加え、工場再編による生産効率の向上、また2021年3月には不採算工場であった「新潟工場
(新潟市江南区)」の閉鎖などにより損失額を圧縮し、31百万円のセグメント損失(前年同期間は6億39百万
円のセグメント損失)となりました。
以上の要因により、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高は前年同期間と比べ4.0%増収の387億97百万
円となりました。利益面については、経常利益は9億49百万円(前年同期間の経常利益は10百万円)、四半期純
利益は7億62百万円(前年同期間の四半期純損失は1億39百万円)となりました。
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カネ美食品㈱(2669)2022年2月期第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ11億85百万円増加して313億31百万円となりま
した。
この主な要因は、現金及び預金が8億74百万円、売掛金が5億90百万円それぞれ増加した一方で有形固定資産
が償却などにより1億59百万円減少したことなどによります。
負債は、前事業年度末に比べ4億65百万円増加して73億90百万円となりました。
この主な要因は、買掛金が6億36百万円増加した一方で賞与引当金が1億80百万円減少したことなどによりま
す。
純資産は、前事業年度末に比べ7億20百万円増加して239億41百万円となりました。
この主な要因は、利益剰余金が6億94百万円増加したことなどによります。
これらにより当第2四半期会計期間末の自己資本比率は、前事業年度末の77.0%から76.4%となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前年同期間に比べ16億36
百万円増加し、135億27百万円となりました。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動により獲得した資金は、13億11百万円(前年同期間は80百万円の支出)となりました。
この主な要因は、税引前四半期純利益が10億7百万円、仕入債務の増減額が3億68百万円それぞれ増加した
ことなどによります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動により支出した資金は、前年同期間に比べ1億10百万円減少し、3億67百万円となりました。
この主な要因は、有形固定資産の取得による支出が1億14百万円増加した一方で、有形固定資産の売却によ
る収入が2億1百万円あったことなどによります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動により支出した資金は、前年同期間に比べ2億70百万円減少し、69百万円となりました。
この主な要因は、配当金の支払額が2億70百万円減少したことなどによります。
(3)業績予想など将来予測情報に関する説明
2022年2月期の通期の業績予想については、直近の業績等を踏まえ、2021年4月9日に公表した業績予想から
修正しております。詳細については、本日公表の「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照下さい。
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カネ美食品㈱(2669)2022年2月期第2四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 12,653,492 13,527,983
売掛金 5,105,215 5,695,826
製品 4,745 3,274
仕掛品 15,447 16,111
原材料及び貯蔵品 428,364 410,577
前払費用 72,879 157,057
未収入金 34,972 13,864
未収消費税等 33,565 -
テナント預け金 110,297 110,865
その他 28,514 6,185
流動資産合計 18,487,494 19,941,746
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 4,198,873 4,203,362
構築物(純額) 257,236 243,974
機械及び装置(純額) 1,788,216 1,842,603
車両運搬具(純額) 0 0
工具、器具及び備品(純額) 395,763 358,830
土地 3,045,918 2,953,862
リース資産(純額) 177,611 190,873
建設仮勘定 89,000 -
有形固定資産合計 9,952,620 9,793,506
無形固定資産
ソフトウエア 159,619 219,185
ソフトウエア仮勘定 87,005 -
無形固定資産合計 246,624 219,185
投資その他の資産
投資有価証券 466,125 490,608
出資金 2,030 2,030
長期前払費用 161,281 135,958
前払年金費用 180,264 205,249
繰延税金資産 345,775 242,475
差入保証金 299,620 297,047
会員権 4,050 4,050
投資その他の資産合計 1,459,148 1,377,418
固定資産合計 11,658,392 11,390,110
資産合計 30,145,887 31,331,857
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(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 2,651,039 3,287,896
未払金 1,141,805 1,129,612
未払費用 1,463,172 1,351,365
未払法人税等 196,000 238,000
未払消費税等 - 238,545
賞与引当金 940,100 760,000
資産除去債務 3,439 -
その他 194,855 65,646
流動負債合計 6,590,412 7,071,066
固定負債
リース債務 18,645 16,904
長期未払金 2,178 2,004
資産除去債務 300,834 293,561
長期預り保証金 12,869 6,698
その他 226 270
固定負債合計 334,753 319,438
負債合計 6,925,166 7,390,505
純資産の部
株主資本
資本金 2,002,262 2,002,262
資本剰余金
資本準備金 2,174,336 2,174,336
その他資本剰余金 3,731 3,731
資本剰余金合計 2,178,068 2,178,068
利益剰余金
利益準備金 81,045 81,045
その他利益剰余金
別途積立金 10,300,000 10,300,000
繰越利益剰余金 9,475,361 10,170,185
利益剰余金合計 19,856,407 20,551,231
自己株式 △1,012,565 △1,012,729
株主資本合計 23,024,172 23,718,832
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 196,548 222,519
評価・換算差額等合計 196,548 222,519
純資産合計 23,220,721 23,941,351
負債純資産合計 30,145,887 31,331,857
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(2)四半期損益計算書
(第2四半期累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
売上高 37,298,852 38,797,767
売上原価 32,313,378 32,797,881
売上総利益 4,985,473 5,999,886
販売費及び一般管理費 5,008,117 5,084,659
営業利益又は営業損失(△) △22,643 915,226
営業外収益
受取利息 12 13
受取配当金 5,198 11,438
不動産賃貸料 10,686 3,568
受取保険金 6,909 1,738
助成金収入 - 10,080
その他 13,514 8,936
営業外収益合計 36,322 35,775
営業外費用
不動産賃貸原価 2,589 755
その他 269 593
営業外費用合計 2,859 1,349
経常利益 10,818 949,652
特別利益
固定資産売却益 1,707 109,948
特別利益合計 1,707 109,948
特別損失
固定資産除却損 4,548 17,006
減損損失 7,055 33,981
特別損失合計 11,603 50,988
税引前四半期純利益 922 1,008,612
法人税、住民税及び事業税 57,316 141,254
法人税等調整額 82,755 104,787
法人税等合計 140,072 246,042
四半期純利益又は四半期純損失(△) △139,150 762,570
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(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純利益 922 1,008,612
減価償却費 490,354 516,794
減損損失 7,055 33,981
賞与引当金の増減額(△は減少) △315,900 △180,100
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △10,330 -
役員株式給付引当金の増減額(△は減少) △1,660 -
長期未払金の増減額(△は減少) 1,988 △174
受取利息及び受取配当金 △5,211 △11,451
固定資産売却損益(△は益) △1,707 △109,948
固定資産除却損 287 327
売上債権の増減額(△は増加) 82,272 △586,737
たな卸資産の増減額(△は増加) 4,487 18,594
前払年金費用の増減額(△は増加) 41,833 △24,984
未収入金の増減額(△は増加) 13,920 52,523
仕入債務の増減額(△は減少) 268,667 636,856
その他の流動資産の増減額(△は増加) △106,947 △66,291
その他の固定資産の増減額(△は増加) 28,062 34,870
未払費用の増減額(△は減少) △125,862 △111,807
未払消費税等の増減額(△は減少) △40,511 238,545
その他の流動負債の増減額(△は減少) △210,645 △27,792
その他の固定負債の増減額(△は減少) △145 △6,127
その他 1,571 △17,356
小計 122,504 1,398,335
利息及び配当金の受取額 5,211 11,451
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △207,963 △98,100
営業活動によるキャッシュ・フロー △80,248 1,311,686
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △442,707 △557,276
有形固定資産の売却による収入 - 201,374
資産除去債務の履行による支出 △2,050 -
その他 △33,506 △11,630
投資活動によるキャッシュ・フロー △478,263 △367,531
財務活動によるキャッシュ・フロー
リース債務の返済による支出 △994 △1,740
自己株式の取得による支出 △397 △163
配当金の支払額 △338,650 △67,760
財務活動によるキャッシュ・フロー △340,042 △69,663
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △898,554 874,490
現金及び現金同等物の期首残高 12,789,743 12,653,492
現金及び現金同等物の四半期末残高 11,891,189 13,527,983
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カネ美食品㈱(2669)2022年2月期第2四半期決算短信
(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(追加情報)
(会計上の見積りの不確実性に関する追加情報)
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い発出された緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置を受け、自治体の要請
によって百貨店及び商業施設等が臨時休業の措置を取っていたこと等の要因で、当社の経営成績に影響が生じてお
ります。
この新型コロナウイルス感染症の影響は、当事業年度においても影響が継続するものの、感染拡大前の状況に至
らずとも一定程度までは回復するとの仮定を置いております。
当該仮定のもと固定資産の減損、繰延税金資産の回収可能性の会計上の見積りを行っております。
なお、前事業年度の有価証券報告書「(追加情報)(会計上の見積りの不確実性に関する追加情報)」に記載し
た新型コロナウイルス感染症拡大の影響について重要な変更はありませんが、この仮定は不確実性が高く、今後に
おいて発生可能性のある変異型ウイルス等による感染拡大状況によっては、当社の財政状態及び経営成績に影響を
及ぼす可能性があります。
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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カネ美食品㈱(2669)2022年2月期第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期累計期間(自2020年3月1日 至2020年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
調整額
損益計算書
テナント事業 外販事業 計 (注)1
計上額(注)2
売上高
外部顧客への売上高 19,638,404 17,660,447 37,298,852 - 37,298,852
セグメント間の内部売上高
- 1,029,747 1,029,747 △1,029,747 -
又は振替高
計 19,638,404 18,690,195 38,328,600 △1,029,747 37,298,852
セグメント利益又は損失(△) 617,215 △639,667 △22,452 △191 △22,643
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△191千円はセグメント間の内部取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期累計期間(自2021年3月1日 至2021年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
調整額
損益計算書
テナント事業 外販事業 計 (注)1
計上額(注)2
売上高
外部顧客への売上高 20,726,262 18,071,504 38,797,767 - 38,797,767
セグメント間の内部売上高
- 299,094 299,094 △299,094 -
又は振替高
計 20,726,262 18,370,599 39,096,862 △299,094 38,797,767
セグメント利益又は損失(△) 946,964 △31,696 915,267 △41 915,226
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△41千円はセグメント間の内部取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.前事業年度において「外販事業」に含まれていた袋井工場を第1四半期会計期間から「テナント事
業」専用のセントラルキッチンに転換を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「テナント事業」において店舗資産、「外販事業」において工場資産をそれぞれ減損処理しておりま
す。なお、当第2四半期累計期間における当該減損損失の計上額は、「テナント事業」で15,217千円、
「外販事業」で18,763千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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カネ美食品㈱(2669)2022年2月期第2四半期決算短信
3.主要な経営指標等の推移
第51期 第52期
回次 第2四半期 第2四半期 第51期
累計期間 累計期間
自2020年3月1日 自2021年3月1日 自2020年3月1日
会計期間
至2020年8月31日 至2021年8月31日 至2021年2月28日
売上高 (千円) 37,298,852 38,797,767 75,529,652
経常利益 (千円) 10,818 949,652 524,926
四半期(当期)純利益又は四半期純
(千円) △139,150 762,570 204,167
損失(△)
資本金 (千円) 2,002,262 2,002,262 2,002,262
発行済株式総数 (株) 10,000,000 10,000,000 10,000,000
純資産額 (千円) 22,796,758 23,941,351 23,220,721
総資産額 (千円) 30,104,001 31,331,857 30,145,887
1株当たり四半期(当期)純利益又
(円) △14.39 78.84 21.11
は1株当たり四半期純損失(△)
1株当たり配当額 (円) - 8.00 7.00
自己資本比率 (%) 75.7 76.4 77.0
営業活動による
(千円) △80,248 1,311,686 966,679
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円) △478,263 △367,531 △761,042
キャッシュ・フロー
財務活動による
(千円) △340,042 △69,663 △341,888
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の四半期末(期
(千円) 11,891,189 13,527,983 12,653,492
末)残高
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.株主資本に自己株式として計上されている「株式給付信託(BBT)」に残存する自社の株式は、1株当
たり四半期(当期)純利益又は1株当たり四半期純損失の算定上、期中平均株式数の計算において控除す
る自己株式に含めております。
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