銘柄コード：2669
カネ美食品株式会社
2021年２月期
決算説明会
本資料に記載されている今後の業績見通し及び各情報などは、現段階にお
ける入手可能な事項と、当社が十分合理的であると判断した事項に限って記
載を致しております。今後起こり得る各要因によって、当社の今期計画の予
定及び業績が著しく異なってくる可能性も有り得ますので、その点を踏まえて
のご参考資料として頂ければ幸いです。
【本資料に関するお問合せ先】
カネ美食品株式会社 広報IR部ＴＥＬ （052）879-6126（直）
E-mail：soumu-ir@kanemi-foods.co.jp
URL：https://www.kanemi-foods.co.jp
【参考】 事業内容 2021年2月28日現在
テナント事業 外 販 事 業
・スーパーマーケットを中心に、百貨店や駅ナカなどへ出店 ・東海地方を中心に関東、関西等に14工場を配置
・東海地方を中心に関東、関西に店舗展開 ・コンビニエンスストアへ納品する弁当・おにぎり・パスタ等を製造
・地域や周辺環境に合わせ、柔軟な対応ができるよう様々な業態 ・鉄道会社が運営するコンビニエンスストアへ納品する弁当・おに
やブランドを展開 ぎり等を製造
・地域の生活協同組合から、主に夕食宅配弁当の製造を受託
【出店先】 【納品先】
■スーパーマーケット、総合ディスカウントストア 244 店舗 ■コンビニエンスストア
ユニー（アピタ・ピアゴ） 177 店舗 ファミリーマート 8,857 店舗
UDリテール（MEGAドン・キホーテUNY、ドン・キホーテUNY） 50 店舗
自販機型無人コンビニ（ＡＳＤ） 1,890 台
その他（アオキスーパー、オオゼキ等） 17 店舗
■鉄道系コンビニエンスストア
■百貨店・駅ナカ・駅ビル等 33 店舗
百貨店 13 店舗 NewDays、KIOSK（JR東日本リテールネット） 542 店舗
駅ナカ・駅ビル 18 店舗 ■宅配関連
その他（商業施設等） 2 店舗
全 ７ヵ所の
コープデリ、おおさかパルコープ、コープあいち 等
■外食店舗 3 店舗 生活協同組合
寿司御殿 3 店舗
MEGAドン・キホーテUNY リーズデリ精華台店 eashion 西武東戸塚店 コンビニエンスストア NewDays 1
2021年２月期 決算概況
業績の状況
(単位：百万円）
2020年２月期 2021年２月期
実 績 構成比 実 績 構成比 前期比
（％） （％） （％）
売上高 84,703 100.0 75,529 100.0 89.1
テナント事業 42,205 49.8 40,375 53.5 95.6
外販事業 42,497 50.2 35,153 46.5 82.7
営業利益 1,728 2.0 465 0.6 26.9
経常利益 1,795 2.1 524 0.6 29.2
当期純利益 1,282 1.5 204 0.2 15.9
（注）売上高は各事業のセグメント間の内部売上高を除いて表示しております。
3
セグメント別の業績の状況
(単位：百万円）
2020年２月期 2021年２月期
実 績 構成比 実 績 構成比 前期比
（％） （％） （％）
売上高 42,205 100.0 40,375 100.0 95.6
テ ユニー店舗 32,120 76.1 28,722 71.1 89.4
ナ
ン UDリテール店舗 2,549 6.0 5,487 13.6 215.2
ト
事
業 その他店舗 7,536 17.9 6,166 15.3 81.8
セグメント利益 1,652 3.9 1,603 3.9 97.0
売上高 42,497 100.0 35,153 100.0 82.7
ファミリーマート 38,571 90.7 31,890 90.7 82.6
外 鉄道系コンビニ 1,949 4.6 1,108 3.2 56.8
販
事 宅配 1,948 4.6 2,124 6.0 108.9
業
その他 27 0.1 30 0.1 110.7
セグメント利益または
損失（△）
76 0.1 △1,137 - -
4
売上高と利益の増減要因
【 売上高 】 【 営業利益 】
百万円 百万円
90,000 3,210 4,000
85,000 2,000
△1,429 1,332
1,728 465
80,000 △3,610 0 1,220
5,358
75,000 -2,000
△6,680 △663
84,703
70,000 -4,000
75,529
65,000 -6,000
△9,173
60,000 -8,000
2020年2月期 ① ② ③ ④ ⑤ 2021年2月期 2020年２月期 ① ② ③ ④ 2021年２月期
2020年２月期 84,703 百万円 2020年２月期 1,728 百万円
①テナント 新設店舗による売上増加 3,210 百万円 ①売上高の減少 △9,173 百万円
②テナント 既存店舗による売上減少 △1,429 百万円
②仕入高の減少 5,358 百万円
③テナント 業態転換および閉店による売上減少 △3,610 百万円
③人件費の減少 1,220 百万円
④外販 CVS部門の売上減少 △6,680 百万円
⑤外販 その他部門の売上減少 △663 百万円 ④その他経費の減少 1,332 百万円
2021年２月期 75,529百万円 2021年２月期 465百万円
増減額 △9,173 百万円 増減額 △1,263 百万円
5
月次売上高 前年比
2021年２月期
上期 通期
３月 ４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 10月 11月 12月 １月 ２月
累計 累計
全社合計 84.9 76.3 80.7 90.6 91.5 90.0 85.7 93.2 96.1 93.9 92.2 88.8 92.7 89.1
合計 89.5 82.3 92.9 98.7 99.3 97.1 93.3 98.7 100.9 98.1 96.7 94.1 99.7 95.6
テ 既存合計 93.1 91.3 101.3 99.8 99.8 97.1 97.0 99.2 101.0 98.0 96.3 92.6 97.7 97.2
ナ
ン ユニー店舗 97.9 93.9 103.5 104.1 103.7 100.4 100.6 102.8 102.8 101.5 98.6 95.5 100.6 100.3
ト
事 UDﾘﾃｰﾙ店舗 97.2 98.8 104.1 96.0 93.3 94.3 96.7 88.7 92.8 92.3 93.6 93.0 96.1 94.3
業
その他店舗 74.7 69.9 77.7 83.4 86.5 83.4 80.4 88.8 96.3 87.8 88.8 79.2 86.8 84.6
合計 80.9 71.0 69.6 83.0 84.4 82.4 78.5 87.9 91.6 89.7 86.7 82.5 85.4 82.7
外
販 既存合計 84.9 73.6 71.8 84.1 84.5 82.4 80.3 87.9 91.6 89.7 86.7 86.3 91.4 84.3
事 ﾌｧﾐﾘｰﾏｰﾄ 80.2 70.6 69.5 82.5 84.5 82.2 78.2 87.3 92.0 90.3 86.7 83.5 85.7 82.6
業
その他 88.6 75.3 70.9 87.8 83.8 84.2 81.6 93.3 88.3 84.4 86.7 73.6 82.5 83.0
（注） 1.既存店舗の区分は、開店月より14ヵ月経過した店舗と定義しております。
2.上表の累計数値は、会計上の修正額を含めております。
全社合計 テナント事業 既存店舗合計 外販事業 既存工場合計
140
120
100
80
60
3月度 4月度 5月度 6月度 7月度 8月度 9月度 10月度 11月度 12月度 1月度 2月度 3月度 4月度 5月度 6月度 7月度 8月度 9月度 10月度 11月度 12月度 1月度 2月度
2020年 2021年
6
貸借対照表、キャッシュ・フローの状況
(単位：百万円） (単位：百万円）
2020年２月期 2021年２月期 2020年２月期 2021年２月期
増減
流動資産 19,126 18,487 △639 営業活動によるキャッシュ・フロー 2,151 984
現金及び預金 12,789 12,653 △136 投資活動によるキャッシュ・フロー 68 △779
売掛金 5,698 5,105 △593 財務活動によるキャッシュ・フロー △1,095 △341
たな卸資産 433 448 15 現金及び現金同等物の増減額 1,125 △136
その他 204 280 76 現金及び現金同等物の期首残高 11,664 12,789
固定資産 12,132 11,658 △473
現金及び現金同等物の期末残高 12,789 12,653
有形固定資産 10,295 9,952 △342
無形固定資産 221 246 25
(単位：百万円）
投資その他の資産 1,615 1,459 △156
2021年２月期
期首残高
12,789
資産合計 31,258 30,145 △1,113
流動負債 7,713 6,590 △1,123 営業活動によるＣF 984
固定負債 247 334 87 投資活動によるＣF △7 79
負債合計 7,961 6,925 △1,036
財務活動によるＣF △341
純資産合計 23,297 23,220 △76
2021年２月期
12,653
期末残高
負債・純資産合計 31,258 30,145 △1,113
△136
自己資本比率（％） 74.5 77.0 2.5
7
設備投資
(単位：百万円）
2020年２月期 2021年２月期
実 績 実 績 主な設備投資の内容
テナント事業 208 333 新設、業態転換および店舗設備の更新等、1工場ｾﾝﾄﾗﾙｷｯﾁﾝ化
外販事業 505 262 設備の更新および増強等
その他 12 36 設備の更新等
合 計 726 632
テナント事業 店舗概要 2020年２月期 2021年２月期
業態 ブランド 期末店舗数 出店 閉店 業態転換(出店) 業態転換(閉店) 改装 期末店舗数
総合惣菜 Kanemi 149 1 10 3 138
ユニー
店舗
寿司専門 寿司御殿 29 1 28
洋風惣菜 K-STAGE（ケイステージ） 11 11
Kanemi 30 13 ▲4 39
総合惣菜
UDﾘﾃｰﾙ
Re’ｚ deli（リーズデリ） 0 4 4 8
店舗
寿司専門 寿司御殿 1 2 3
Kanemi 11 「kanemi」から「Re’ｚ deli」に 11
ブランド転換を実施
総合惣菜 e’z mart（イーズマート） 3 3
その他
ease deli（イーズデリ） 4 4
店舗
寿司専門 寿司御殿 1 1
洋風惣菜 eashion（イーション） 29 2 31
外 食 寿司御殿 3 3
合 計 271 2 1 19 11 3 280
8
設備投資：テナント事業（出店・閉店の内容）
日付 業態 店舗名 ディベロッパー 所在地 日付 業態 店舗名 転換前店舗（閉店日） 所在地
出 5/15 洋風 eashion西武東戸塚店 株式会社そごう・西武 横浜市戸塚区 MEGAドン・キホーテUNY ピアゴアラタマ店
5/26 総合 名古屋市南区
店 アラタマ店 （3/8）
6/18 洋風 eashionシァル横浜店 株式会社横浜ｽﾃｰｼﾖﾝﾋﾞﾙ 横浜市西区 MEGAドン・キホーテUNY アピタ砺波店
業 6/23 総合 富山県砺波市
態 砺波店 （3/15）
日付 業態 店舗名 ディベロッパー 所在地
転 MEGAドン・キホーテUNY ピアゴ香久山店
MEGAドン・キホーテUNY 換 7/28 総合
香久山店 （5/17）
愛知県日進市
3/3 総合
岐阜店
ＵＤリテール株式会社 岐阜県岐阜市 に
伴 寿司御殿
う ピアゴ香久山店
MEGAドン・キホーテUNY 7/28 寿司 MEGAドン・キホーテUNY 愛知県日進市
3/17 総合 ＵＤリテール株式会社 千葉県市原市 一 （5/17）
市原店 香久山店
時
閉 MEGAドン・キホーテUNY アピタ掛川店
MEGAドン・キホーテUNY 愛知県丹羽郡 8/4 総合 静岡県掛川市
3/24 総合 ＵＤリテール株式会社 店 掛川店 （5/17）
大口店 大口町
お
業 よ ピアゴ吉良店
寿司御殿 愛知県丹羽郡 11/17 総合 リーズデリ吉良店 愛知県西尾市
態 3/24 寿司 ＵＤリテール株式会社 び （9/6）
MEGAドン・キホーテUNY大口店 大口町 再
転 アピタ高森店 長野県下伊那郡
換 出 11/20 総合 リーズデリ高森店
MEGAドン・キホーテUNY 店 （8/23） 高森町
に 3/24 総合
納屋橋店
ＵＤリテール株式会社 名古屋市中区
伴 アピタ会津若松店 福島県会津若松
う 11/24 総合 リーズデリ会津若松店
MEGAドン・キホーテUNY （8/23） 市
再 4/14 総合 ＵＤリテール株式会社 静岡県富士市
富士吉原店
出 12/1 総合 リーズデリ精華台店
アピタ精華台店 京都府相楽郡
店 （8/23） 精華町
MEGAドン・キホーテUNY
4/14 総合 ＵＤリテール株式会社 富山県魚津市
魚津店 業 日付 業態 店舗名（オープン日） 所在地
一態
5/12 総合
MEGAドン・キホーテUNY
ＵＤリテール株式会社 岐阜県恵那市 時転
恵那店 閉換 2/7 総合 江南店 → リーズデリ江南店（4/20） 愛知県江南市
店に
伴
MEGAドン・キホーテUNY う 2/7 総合 アピタ敦賀店 → リーズデリ敦賀店(5/上旬) 福井県敦賀市
5/12 総合 ＵＤリテール株式会社 愛知県豊明市
豊明店
日付 業態 店舗名 ディベロッパー 所在地
MEGAドン・キホーテUNY
5/19 総合 ＵＤリテール株式会社 埼玉県本庄市
本庄店 4/23 総合 アピタ岡崎北店 ユニー株式会社 愛知県岡崎市
改
閉 日付 業態 店舗名 ディベロッパー 所在地 装 6/11 総合 アピタ宇都宮店 ユニー株式会社 栃木県宇都宮市
店 8/9 総合 イセザキ店 ユニー株式会社 横浜市中区 6/27 総合 妙興寺店 ユニー株式会社 愛知県一宮市
9
2022年２月期 業績予想、配当について
(単位：百万円）
業績見通し 2019年３月期 2020年２月期 2021年２月期 2022年２月期予想
売上高 82,432 84,703 75,529 78,000
営業利益 585 1,728 465 1,370
経常利益 680 1,795 524 1,400
当期純利益または純損失（△） △843 1,282 204 550
テナント事業
売上高 40,388 42,205 40,375 41,774
セグメント利益 1,144 1,652 1,603 1,665
外販事業
売上高 42,043 42,497 35,153 36,225
セグメント利益または損失(△) △558 76 △1,137 △295
配当
１株当たり配当額（内１株当たり中間配当額）（円） 60（30） 65（30） 7（0） 17（8）
配当性向（ ％ ） — 49.1 33.1 29.8
当社の利益配分に関する基本方針は、業績に対応した成果の配分を行うことを基本とし、併せて企業体質の一層の強化と今後の
配当方針 事業展開に備えるための内部留保の充実などを勘案して決定する方針を採っております。
この基本方針に基づき、剰余金の配当については、継続的な配当の実施を目指す事を基本的なスタンスとしていく所存であります。
10
2022年２月期 設備投資計画
(単位：百万円）
2021年２月期 2022年２月期 計画
実 績 計 画 主な設備投資の内容
テナント事業 333 356 店舗の新設、改装および設備の更新等
外販事業 262 467 生産設備の更新および増強等
その他 36 22 設備の更新等
合 計 632 845
テナント事業 店舗計画 2021年２月期 2022年２月期
業態 ブランド 期末店舗数 出店 閉店 業態転換(出店) 業態転換(閉店) 改装 期末店舗数
総合惣菜 Kanemi 138 2 2 134
ユニー
店舗
寿司専門 寿司御殿 28 1 27
洋風惣菜 K-STAGE（ケイステージ） 11 11
Kanemi 39 1 ▲38 0
総合惣菜
Re’ｚ deli（リーズデリ） 8 3 1 38 50
UDﾘﾃｰﾙ
店舗 寿司専門 寿司御殿 3 1 2
唐揚専門 とりから御殿 0 1 「kanemi」から「Re’ｚ deli」に 1
ブランド転換予定
Kanemi 11 1 10
総合惣菜 e’z mart（イーズマート） 3 1 2
その他 ease deli（イーズデリ） 4 1 4
店舗 寿司専門 寿司御殿 1 1
洋風惣菜 eashion（イーション） 31 2 33
外 食 寿司御殿 3 3
合 計 280 6 7 1 2 1 278
11
テナント店舗の状況（３期推移）
ユニー店舗 UDリテール店舗 その他店舗
271 280 278
51 53 53
31 50 53
店舗数 189 177 172
2020年２月期 2021年２月期 2022年２月期
2020年2月期
業態 業態 2021年2月期
業態 業態 2022年2月期
業態 業態
出 閉 改 期末 出 閉 改 期末 出 閉 改 期末
業態 ブランド 店 店
転換 転換
装 店舗数 店 店
転換 転換
装 店舗数 店 店
転換 転換
装 店舗数
(出) (閉) (出) (閉) (出) (閉)
総合惣菜 Kanemi 3 25 1 149 1 10 3 138 2 2 134
ユニー
寿司専門 寿司御殿 2 29 1 28 1 27
店舗
洋風惣菜 K-STAGE 1 11 11 11
Kanemi 1 20 30 13 ▲4 39 1 ▲ 38 0
総合惣菜
UDﾘﾃｰﾙ Re’ｚ deli 0 4 4 8 3 1 38 50
店舗 寿司専門 寿司御殿 1 1 2 3 1 2
唐揚専門店 とりから御殿 0 0 1 1
Kanemi 1 11 11 1 10
総合惣菜 e’z mart 1 3 3 1 2
その他 ease deli 4 4 1 4
店舗 寿司専門 寿司御殿 1 1 1
洋風惣菜 eashion 1 1 1 29 2 31 2 33
外 食 寿司御殿 3 3 3
合計 4 5 21 27 2 271 2 1 19 11 3 280 6 7 1 2 1 278 12
2021年２月期
業績総括および今後の見通し
2021年２月期 総括／スローガン 「協同 ・ 動く ・ 導く」
■ 新型コロナウイルス感染症への対応
- 事業所・従業員の予防対策の徹底（衛生管理、体調管理、不要不急の外出自粛）
- 消費者の新生活様式への移行、経営環境の変化に対し「気づき、自ら動く」ことの推進
- 「食」を重要な生活インフラとして消費者ニーズに合わせた商品展開
■ コロナ禍の業績への影響
- スーパーマーケットを中心に一部持ち直しも見られたものの、第３波の影響、緊急事態宣言の再発出により需要低下
- オフィス需要や旅客需要の強い都心部のオフィス立地店舗や駅立地店舗は低調に推移
状 況 影 響 対 応
購買動向（来店時間、滞在時間、購入品目）の変化 ・「営業基本方針」の忠実な実行
店舗の臨時休業や営業
午前中を中心にピーク時間が前倒し、夕方の客足が伸 事業所、従業員の予防対策の徹底、安心して選んでい
時間の短縮
び悩む ただける商品づくり
素材や冷凍食品など保存可能な商品の需要拡大、家 ・大幅な売上減少に対し、店舗や工場の運営を見直し、
外出自粛による内食志
庭内調理の増加、外食メニューのデリバリーやテイクア 適正なコスト管理および人時生産性の向上に注力
向・在宅消費の高まり
ウト等の活用による垣根を越えた競争拡大
・「外食控え」「家呑み」をキーワードに、中食から「コト」
季節催事の需要低下と 寿司桶やオードブル等、大人数用商品の需要低下 消費の提案、需要に合わせた売場の展開
増加、帰省需要の低下 家庭で楽しむイベント（節分・クリスマス等）の需要増加
・お盆や年末年始等、帰省需要期間の商品戦略を大皿
テレワークや在宅勤務等、 から個食へと変更
特に都心部のオフィス立地店舗や駅立地店舗が不況
勤務形態の変化 ・節分等イベント商品の事前予約推進
14
2021年２月期 総括／スローガン 「協同 ・ 動く ・ 導く」
■ コロナ禍における事業別の状況
テナント事業 出店先・立地別前年比および主な要因 外販事業 納品先別前年比および主な要因
→ スーパーマーケット（前期比 100.0％） ↘ コンビニエンスストア（前期比 82.6％）
緊急事態宣言が解除された５月以降、ほぼ横ばい 特に都心部のオフィス立地や駅立地店舗の客足戻らず
↘ 駅立地店舗（主にeashion、前期比 76.4％） ↘ 鉄道系コンビニエンスストア（前期比 56.8％）
旅客・通勤客需要の減少、在宅勤務等の継続 休業・時短の継続、旅客・通勤客需要の減少、在宅勤務等の継続
↘ 外食店舗（前期比 64.6％） ↗ 宅配関連（前期比 108.9％）
外出自粛、内食志向および在宅消費の高まり 外食控え、在宅消費の高まりが追い風
テナント事業 出店先・立地別売上高 前年比 外販事業 納品先別売上高 前年比
140.0% 140.0%
120.0% 120.0%
100.0%
100.0% 100.0%
100.0%
80.0% 80.0%
60.0% 60.0%
40.0% 40.0%
20.0% 20.0%
0.0% 0.0%
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 合計 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 合計
スーパーマーケット 駅立地 外食 コンビニエンスストア 鉄道系コンビニエンスストア 宅配関連
15
2021年２月期 総括 各事業の概況
テナント事業
- 新規出店21店舗（内、業態転換19店舗）、閉店12店舗（内、業態転換に伴う一時閉店11店舗）
・ ＵＤリテール店舗（ドン・キホーテとユニーのダブルネーム業態転換店舗）19店舗をオープン（転換店舗総数50店舗/２月末時点）
- ディベロッパーや顧客層にあわせたブランド戦略の明確化
・ ＵＤリテール店舗において、新ブランド「Re’z deli （リーズデリ）」を展開し、新たなビジネスモデル・収益構造の確立を図る
⇒ 従来のユニー店舗との顧客層の違いを分析し、ターゲットに合わせたカテゴリーの強化と価格帯の設定、販売アイテムの
集約による効率化
- 継続的な定番商品の販売強化
・ 唐揚げ、豚カツ、メンチカツなど品質の磨き上げおよび強い単品の育成
⇒ モデル店舗にて販売する唐揚げ「でら旨！鶏唐」が前年比141.9％の伸長
リーズデリ
第12回からあげグランプリ（R）
（reasonable）納得のいく値頃感ある商品の提供
【スーパー総菜部門】にて金賞受賞 （seasonable）季節感の提供
（delicious） カネ美がこだわる美味しさの提供
- 新生活様式に対応する運営計画・商品展開
・ ピーク時間の変化に合わせた適正な人時計画
・ 「外食控え」「家呑み」需要に合わせたおつまみ系惣菜やアソート展開
・ 多くの商品を選んで組み合わせる「よりどりセール」の実施 16
2021年２月期 総括 各事業の概況
外販事業
- 各工場の生産品目の組替、集約による生産効率の向上および収益基盤の強化
・ 袋井工場のテナント店舗向けセントラルキッチン化に伴う中京エリア既存工場への生産品目の集約移管
⇒ １工場の製造数の増加による生産効率の向上
- 既存納品先の納品量の維持、拡大
・ 下期 高単価帯のおにぎり「ごちむすび」の販売で単価アップと納品数量の増加。
・ フードロス（廃棄ロス）にも効果が高いチルド弁当（ハンバーグ弁当）が好調。コンビニ店舗での発注量が安定的に増加
- 労務費、原材料荒利の管理によるコスト適正化の継続
・ 自動充填機の活用による少人化の実現および定量投入を行うことで規定以上の原材料使用を抑制
⇒ 売上の減少が大きく利益率への影響は限定的
- 製造管理体制のさらなる強化および継続的な品質の向上
・ 安心・安全で美味しい商品製造に向けた体制のさらなる見直し
⇒ JFS-B規格に基づくHACCP認証取得（2021年2月現在、全工場取得済）
- 新規取引先の確保
・ 来期に繋げるための新規取引先へのテスト納品開始。
⇒ テスト販売は好調であり来期本格納品開始。 17
2022年２月期 全社方針
■スローガン
新時代の中で常に基本を源に
新化・深化・進化・伸化
動いて、挑戦して、成長する
・新化：コロナ禍、収束、変わり行く時代、気づき
・深化：何故そうするのか、しなければならないのかの理由を明確に
・進化：変化対応
・伸化：成長＝勝ち残り
■全体施策
・新たな展開へのチャレンジ
・新しい生活様式に対応した商品提供
・おいしさの原点回帰
・非財務情報(ESG、SDGs等)に関する取り組み推進
18
2022年２月期 主な施策
テナント事業
■モデル店舗にて成果を上げた取組みを既存店へ横展開
— 第12回からあげグランプリ金賞受賞「でら旨！鶏唐」の積極的な販促活動と売り込み
— 豚肉を店内仕込みした「手仕込みロースとんかつ」や、しっかりとした肉粒感のある「男気メンチカツ」の拡販
■店舗ブランドのブラッシュアップおよび出店拡大
— リーズデリの収益構造の構築
— eashionの出店拡大
— 新業態への挑戦 手仕込みロースとんかつ 男気メンチカツ
2021年3月 唐揚専門店「とりから御殿」新規オープン
■セントラルキッチン「袋井ファクトリー」活用による内製化の推進
■販売計画・発注作業軽減システムの導入による販売機会ロスおよび廃棄ロスの低減
19
テナント事業 Ｔｏｐｉｃｓ
唐揚専門店「とりから御殿」 袋井ファクトリー
新しいニーズに応えるべく、唐揚専門店をオープン！ 従来、コンビニエンスストア向けの商品を製造していた「袋
メインの醤油唐揚げは、唐揚げの食感・風味を味わうため、 井工場」を新たにテナント店舗のセントラルキッチンとして
鶏肉をこだわりの超特選醤油をベースに「もろみ」を隠し味 2021年３月17日より稼働し、事業所名を「袋井ファクトリー」
に特製ブレンドしたタレにじっくり漬け込み、肉の繊維の奥 へと変更しました。
まで旨味が染み込んだ自慢の唐揚げです！！ テナント店舗での商品ラインナップ強化をはじめ、作業の効
塩唐揚げは、海水をじっくり煮詰めたオホーツクの塩と北海 率化とコスト削減を図ります。
道産昆布を使用することで旨味が凝縮された優しい味付け
になっています。
【住所】 〒485-0046
【新事業所名】 袋井ファクトリー（旧事業所名 袋井工場）
愛知県小牧市堀の内三丁目15番地
【住 所】 〒437-0066
＜MEGAドン・キホーテUNY小牧店内＞
静岡県袋井市山科字松田2875番1
【電話番号】0568-41-7868
【電話番号】 0538-44-2233
【営業時間】10:00～20:00 20
2022年２月期 主な施策
外販事業
■既存工場の再編による適正な活用
— 各工場間の製造品目の集約に伴う生産効率の向上および拠点ごとの役割の明確化 ロングライフ商品やチルド商品
⇒ 既存工場の収益基盤の強化および新規取引やテナント内製化の推進
■新規取引先の開拓および取引拡大
— 資本関係にあるPPIH、日本アクセスと連携した新規納品 かつ丼
ハイローラー
サーモン＆チャーシュー
— 宅配需要が伸長する生協への納品拡大
■フードロスへの取り組みの推進（ロングライフ商品やチルド商品など）
石釜パリジャンサンド デミオムライス
■継続的なQC活動および人財の育成への取組み ※商品の一部
※4月中旬よりユニー・ＵＤリテールにて販売
■不採算工場（新潟工場）の閉鎖による利益面の改善（3/15閉鎖）
21
2022年２月期 主な施策
商品企画
■仕入の改革
- 原価・物流・商流等、根本的なコストの見直しおよび原材料からの仕入推進
⇒ セントラルキッチンの活用による原材料仕入れから調理に及ぶ収益構造の見直し
■ＭＤ(マーチャンダイジング)の改革
- 取引先との協業「チームＭD」の定期開催（取引先など複数の企業と意見の共有）
年間の商品設計などを週ごとに立て実行（52週ＭＤの構築）
- Aランク商品（重点商品）のブラッシュアップ
- 主要業態別の商品開発の推進および新規取引先への商品開発
■教育の改革
- コンプライアンス遵守への再教育
- 技術指導担当者の配置による店舗間の技術格差の均一化
- 外部視察や展示会参加等の積極的な実施による幅広い知識の習得
22
中食市場について
【参考資料： 惣菜市場規模】 出所：社団法人日本惣菜協会 2020年版惣菜白書
国内の中食（惣菜）市場規模は10兆円超 百万円 専門店、他 百貨店 総合スーパー 食料品スーパー ＣＶＳ
9,839,937 10,055,560 10,251,844
10,000,000 9,581,388
9,260,479
中食市場は、これまで少子高齢化や核家族の進行、女性の社会進
3,228,956 3,307,416
3,113,392
出などによるライフスタイルの変化により規模を拡大。 8,000,000 2,792,761
2,964,388
一方、成長性が見込まれるため、中食ベンダー・食品メーカー・SM
等の参入増加により、競争環境が厳しさを増している。 6,000,000
2,682,414 2,740,600
2,452,565 2,541,715 2,620,596
当社は、この国内の中食市場内におけるシェアの拡大を図り、企業
4,000,000
価値の向上を目指す。 916,981 914,883 921,235 948,137 963,900
371,201 367,498 364,392 359,631 356,000
2,000,000
求められているもの 2,876,252 2,902,449 2,920,380 2,954,246 2,896,100
●日常性 0
2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
安心安全 → 品質管理、衛生管理 ※ 専門店：惣菜専門店（惣菜販売店、持ち帰り弁当店、仕出し弁当店、給食業者、駅弁売店、
寿司販売店、おにぎり販売店、調理パン小売業（サンドイッチ、ハンバーガー等）、ピザ小売業
おいしさ → 地域の自然の恵み（地産地消） （持ち帰り）など）、イートインコーナー併設型惣菜店、受注後調理型惣菜店など
季節の恵み
【総菜購入時の選択基準】 出所：社団法人日本惣菜協会 2020年版惣菜白書
鮮度
カロリーや栄養コントロール
手軽さ → 簡単調理
価格・ボリューム
円 消費支出 調理食品
112,801
3,500,000 115,000
110,104
107,686
●非日常性
106,228 110,000
101,668 105,000
3,000,000 97,511
100,000
94,246 94,475
92,371
95,000
89,384 90,465
高付加価値商品 → デザイン性・ブランド力等 2,500,000
2,965,515 2,921,476
90,000
2,996,452 85,000
3,044,643 2,966,673 3,018,910
珍しい食材・高級食材 3,027,938 2,971,816 3,017,778 2,909,095 2,956,782 80,000
2,000,000 75,000
豊富なメニュー 「おいしさ」と「価格」を重視する傾向
2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
23
【参考】 広報ＩＲ部の新設
目的
各ステークホルダーへの発信力の強化によるさらなる企業価値の向上
• 新商品や取り組みに関する情報を
リアルタイムで発信（売上アップ）
• ブランドイメージの向上
（人材確保・商品選びの優位性）
• CSR・ESG・SDGsへの取り組み
（コーポレートガバナンス）
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会 社 概 要
（２０２１年２月２８日現在）
会社概要
〒458-0815 テナント 280店舗
本社所在地 テナント店舗数および工場数
名古屋市緑区徳重三丁目107番地 外販 14工場
創業 / 設立 1969年11月 / 1971年 3月 資本金 20億 ２ 百万円
代表取締役会長 青木 実 上場証券取引所・コード 東京証券取引所 JASDAQ 2669
代表者
代表取締役社長 園部 明義 株主名簿管理人 三井住友信託銀行株式会社
沿 革
年 月 事 項 年 月 事 項
1971年 3月 名古屋市中川区に「カネ美食品株式会社」（資本金650万円）を 設立 2007年 6月 伊藤忠商事株式会社と業務提携契約の締結
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取
1971年 5月 「株式会社鮨の美也古」を設立 2010年 4月
引所JASDAQに上場
「株式会社鮨の美也古」を吸収合併し、総合惣菜店舗として チェーン展
1972年 5月 2011年 4月 100％子会社の「株式会社港炊飯センター」を吸収合併
開を開始
大阪証券取引所と東京証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所
1972年 7月 名古屋市南区に「本社」を新設・移転 2013年 7月
JASDAQに上場
サークルK（ユニー株式会社事業部）の1号店開店により、弁当の納品を
1980年 3月 2013年 9月 名古屋市緑区徳重に「本社」を新設・移転
開始
1993年 8月 名古屋市天白区中坪町に「本社」及び「配送センター」を新設・移転 2013年10月 100％子会社の「株式会社エスジーダイニング」を吸収合併
ユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社による当社株式の追
1999年 4月 「配送センター」を廃止し、原材料等の供給を外部委託 2017年 7月
加取得により、同社の子会社となる
ユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社の保有する一部株式
2000年 4月 子会社「株式会社港炊飯センター」を設立 2019年 4月 を株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスへ譲
渡したことにより、両社が筆頭株主となる
株式会社ファミリーマートの保有する一部株式を株式会社日本アクセス
2000年10月 株式公開（店頭登録） 2020年 7月 へ譲渡したことにより、株式会社ファミリーマートは筆頭株主およびその
他の関係会社に非該当となる
株式会社ファミリーマートの保有する一部株式をシティグループ証券株
2005年 4月 子会社「株式会社エスジーダイニング」を設立 2021年 1月
式会社へ譲渡 26
業績推移
売上高
テナント事業 売上高 外販事業 売上高
100,000
89,939 88,258 90,233
84,566 85,580 84,703
80,719 81,144 82,432
80,000 75,529
42,272 44,991 43,490 46,203
60,000 40,159 40,307 41,808 42,043 42,497
35,153
40,000
20,000 40,559 40,837 42,757 43,308 44,948 44,768 44,030 40,388 42,205 40,375
0
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期
（注）売上高は各事業のセグメント間の内部売上高を除いて表示しております。2019年2月期は決算期変更に伴い11ヵ月決算となっております。
百万円
営業利益
4,000
2,855 3,067
2,563 2,661
3,000
2,064
2,000 1,728
1,000 498 585 465
0
-1,167
-1,000
-2,000 2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期
27
事業フロー
㈱パン・パシフィック・インター
ナショナルホールディングス
その他 ユニー㈱ その他 一般
㈱ファミリーマート ＵＤリテール㈱
得意先 得意先 顧客
㈱ドン・キホーテ
製造・ 製造・ 製造・委託 製造・委託 製造・
納品業務 納品業務 販売業務 販売業務 販売業務
外販事業 テナント事業
カネ美食品㈱ カネ美食品㈱
おにぎり・
弁当等
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テナント事業：総合惣菜店舗
総合惣菜店舗 総合惣菜店舗
Ｋａｎｅｍｉ（188店舗） Re'z deli（リーズデリ）（８店舗）
寿司・弁当・サラダなど幅広く取り扱う総合惣菜店舗。
ドン・キホーテとユニーのダブルネーム業態転換店舗「MEGA ドン・キホーテ UNY」に
店舗内での調理を基本とし、作りたてをお客様にご提供するこ
出店する総合惣菜店舗を新たなブランドで展開。
とにこだわるとともに、お客様とのコミュニケーションを大切にし
①納得のいく値頃感ある商品の提供（reasonable）
た店舗運営に努めています。
②季節感の提供（seasonable）
アピタ・ピアゴ内 （138店舗） ③カネ美がこだわる美味しさの提供（delicious）
をコンセプトとし、より一層お客様にご満足いただくため、「毎日値頃価格」をテーマに
美味しいものを毎日お値頃価格で提供し、地域一番の食卓応援団として、魅力ある
店舗づくりに努めています。
ＭＥＧＡドン・キホーテＵＮＹ （８店舗）
ＭＥＧＡドン・キホーテＵＮＹ、 アオキスーパー内
ドン・キホーテＵＮＹ内 （39店舗） （６店舗）
バロー内（１店舗）
コープあいち内（１店舗）
コープいしかわ内
（２店舗）
ＭＥＧＡドン・キホーテ内
（１店舗）
29
テナント事業：総合惣菜店舗＆ 寿司専門店舗
総合惣菜店舗
e’z mart（イーズマート）（３店舗）
総合惣菜と洋風惣菜を融合させ
た新しいスタイルの店舗として、 寿司専門店舗 寿司御殿（32店舗）
首都圏のスーパーマーケットや
本物の寿司の味を手軽に家庭で楽しんでもらいたいという思
駅ビルに出店しています。幅広
いから、テイクアウト専門店として、主にアピタ・ピアゴ店内に
いニーズにお応えできる柔軟な
テナント展開しています。また、店舗環境に応じて、焼鳥や弁
展開を図ります。
当を提供する店舗も展開しています。
東急ストア内 （１店舗） アピタ・ピアゴ内 （28店舗）
アトレヴィ内 （１店舗） 枚方T-SITE内 （１店舗） ＭＥＧＡドン・キホーテＵＮＹ内 （３店舗）
バロー内 （１店舗）
総合惣菜店舗
ease deli（イーズデリ）（４店舗）
首都圏の小規模スーパーマー
ケット内に出店する総合惣菜店
舗。幅広いアイテムを取り揃え
お客様に安心してお買い求め
いただける店づくりを進めてい
きます。
オオゼキ内 （４店舗）
30
テナント事業：洋風惣菜店舗
洋風惣菜店舗 洋風惣菜店舗
eashion（イーション）（31店舗） Ｋ－ＳＴＡＧＥ（ケイステージ）（11店舗）
eashion（イーション）とは、eat（食べる）＋fashion（ファッション 大型スーパー向けの洋風惣菜店舗として、デパ地下の明るく
）をかけあわせた造語で、その名が表すとおり、品揃えはもちろ おしゃれな雰囲気と味を演出・提供することをコンセプトに、
ん、空間づくりにもこだわった洋風惣菜店舗です。 “栄養のためだけの食事ではなく、食卓を彩る”
主に関東地方の百貨店や駅ビル、駅ナカ、商業施設への出店 という発想のもと斬新なメニューをお手頃な価格にて展開して
を進め利用する方に合わせて、スタイリッシュに仕上げていま います。
す。
百貨店内、駅ナカ等 アピタ、ピアゴ店内
31
テナント事業：外食店舗
旬の活きのいい最高級のネタを使ったお寿司をお値打ちにご提供しています。
寿司・割烹料理 回転寿司・割烹料理
店舗名
寿司御殿 赤池本店 寿司御殿 竹の山店 寿司御殿 有松店
店舗の
様子
所在地 愛知県日進市赤池二丁目600-1 愛知県日進市岩崎町竹の山37-862 愛知県名古屋市緑区境松二丁目510
開店年月 1985年10月開店 2002年11月開店 2009年10月開店
総席数 270席 100席 87席
平均客単価 2,779円 2,631円 2,852円
平均月商 5,992千円 18,902千円 17,027千円
32
外販事業：工場の配置
全国14ヵ所に配置された工場から、コンビニエンスストアや
各生活協同組合に商品を供給しています。
コンビニエンスストアの出店エリアに合わせた適正規模の
工場を配置し、24時間、365日休むことなく稼働しています。
新潟工場
米飯
※3月15日閉鎖
岡崎工場
多治見工場
チルド（米飯）
埼玉工場
チルド（サラダ惣菜・パスタ・調理パン）
羽島工場 天白工場
京都工場 米飯 米飯、宅配
米飯、チルド（寿司） 上尾工場
チルド(調理パン)、宅配
十一屋工場 岡崎工場 横浜工場
京都南工場 米飯 米飯
横浜工場 松戸工場
チルド（サラダ・パスタ・調理パン）
米飯 米飯
東海工場 袋井工場
チルド（サラダ惣菜・パスタ・調理パン） 米飯
※3月17日テナント向け
セントラルキッチンとして稼働
33
外販事業：納品先
ファミリーマート 自販機型無人コンビニ（ＡＳＤ） ＮｅｗＤａｙｓ・ＫＩＯＳＫ
（納品店舗数：8,857店舗） （1,890台） （納品店舗数：542店舗）
鉄
道
コ 系
ン
ビ コ
ニ ン
エ ビ
ン ニ
ス エ
ス ン
ト ス
ア ス
ト
株式会社ファミリーマート
ア 株式会社ＪＲ東日本リテールネット
（ＪＲ東日本駅構内）
生活協同組合
（全７ヵ所）
新潟県
・おおさかパルコープ(大阪府) ・コープデリ
宅 ・ならコープ（奈良県） 群馬県
（東京都、千葉県、神奈川県、
配 ・大阪よどがわ 埼玉県、群馬県、新潟県、長野県）
長野県
関 市民生活協同組合（大阪府）
埼玉県
連 岐阜県 東京都 千葉県
神奈川県
愛知県
三重県
大阪府
↑ 夕食宅配弁当の一例 奈良県 ・コープあいち（愛知県）
お弁当コース(左上)、おかずコース(右下)
・コープぎふ（岐阜県）
・コープみえ（三重県） 34
外販事業：納品カテゴリー
米 飯 チルド製品
弁当 弁当 調理パン
おにぎり 寿司 サラダ
寿司 パスタ 惣菜
35
外販事業：弁当類の製造工程
36
外販事業：工場の衛生管理
全工場においてHACCPの手法（食材入荷から製造・出荷まで管理ポイントを監視、記録）に基づく衛生管理を行っており、常に
衛生管理方法
安全、安心な商品づくりを心がけています。
品質・衛生レベル管理 全工場に検査室と品質管理担当者を配置し、品質の確認や従業員教育を行っています。
７Sの推進 ７S（整理・整頓・清掃・清潔・習慣・洗浄・殺菌）を推進し、衛生管理体制の基礎づくりを目的として取り組んでいます。
管理体制 各工場内に製造確認カメラを設置し、安全性の強化や抑止力の向上に取り組んでいます。
HACCPとは
HACCPは1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発された食品の衛生管理の手法。
この方式は国連の国連食糧農業機関（FAO）と世界保健機構（WHO）の合同機関である食品規格（CODEX）委員会か
ら発表され，各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。
食品の製造工程（原材料から最終製品に至るまでのすべての工程）で
HA（Hazard Analysis） 危害分析（微生物、異物など）
発生する恐れのある微生物汚染等の危害要因について調査・分析する
製造工程の段階で、より安全性が確保された製品を得るために、特に
CCP（Critical Control Point） 重要管理点（殺菌工程、包装工程など）
重点的に管理すべきポイント
従来の製造方法との違いは
これまでの食品の安全性への考え方は、製造環境を清潔にしたら、安全な食品が製造できるであろうとの考えの下、
製造環境の整備や衛生の確保に重点が置かれてきました。そして、製造された食品の安全性の確認は、主に最終製
品の抜取り検査（微生物の培養検査等）により行われてきました。（製品のすべてを検査することはできません。）
HACCP方式は、これらの考え方や方法に加え、原料の入荷から製造・出荷までのすべての工程において、危害を予
測し、防止（予防、消滅、許容レベルまでの減少）するための重要管理点を特定して、そのポイントを継続的に監視・
記録し、異常が認められたらすぐに対策を取り解決するため、不良製品の出荷を未然に防ぐことができるシステム。
【農林水産省ＨＰより抜粋】
37
外販事業：工場の衛生管理
●衛生管理の徹底、異物混入の防止 ●フードディフェンスの強化
製造現場に持込可能な物を明確にし、 使用する長靴は靴底も含め、汚れや綻 エアシャワーにて作業着に付いた毛
不必要な物や私物の持込を禁止。 びがないかチェックして使用。 髪やゴミなどを吹き飛ばす。
【 製造確認カメラの増設・入替 】
カメラ台数の増設や新型への入替などにより、管理・確認体制
を強化
【 作業着(帽子)の名札の改良 】
製造確認カメラにて認識しやすいよう、従来より名札のサイズ
作業場入場まで数回にわたり、粘着 手洗いはマニュアルに沿って行う事 使用する食材は、加熱時や冷却時に
ローラーにて全身のゴミを除去。 を徹底。消毒は手洗い後だけでなく、 中心温度を測り、加熱・冷却が基準 を大きくし、漢字表記だけでなく、頭部の右側にカタカナ表記を
タイマーを活用し確実に取り除けるよ 作業中にも実施。手袋交換時や製造 値に達しているかを確認。 使用。
う時間をかけ、念入りに行う。 アイテムの切替時など、その都度入 美味しく安定した品質を確保。 また、帽子に直接圧着加工しているため、金具の名札と違い、
念に行う。
作業中に外れるリスクを排除。
38
決算参考資料
１.経営指標
2019年２月期 2020年２月期 2021年２月期
第２四半期 通期 第２四半期 通期 第２四半期 通期
2018年4月 1日～ 2018年4月 1日～ 2019年3月 1日～ 2019年3月 1日～ 2020年3月 1日～ 2020年3月 1日～
2018年9月30日 2019年2月28日 2019年8月31日 2020年2月29日 2020年8月31日 2021年2月28日
売上高 （百万円） 45,443 82,432 43,509 84,703 37,298 75,529
営業利益または損失(△) （百万円） 506 585 1,101 1,728 △22 465
経常利益 （百万円） 565 680 1,144 1,795 10 524
当期（四半期）純利益
（百万円） 407 △843 873 1,282 △139 204
または純損失（△）
純資産額 （百万円） 24,884 23,238 23,195 23,297 22,796 23,220
総資産額 （百万円） 33,643 31,386 32,160 31,258 30,104 30,145
1株当たり純資産額 （ 円 ） 2,528.52 2,361.35 2,398.18 2,408.77 2,357.00 2,400.85
1株当たり当期（四半期）純利益
（ 円 ） 41.40 △85.75 89.88 132.23 △14.39 21.11
または純損失（△）
自己資本比率 （ ％ ） 74.0 74.0 72.1 74.5 75.7 77.0
営業活動によるキャッシュ・フロー （百万円） 55 4,640 △2,403 2,170 △80 984
投資活動によるキャッシュ・フロー （百万円） △11 △401 347 49 △478 △779
財務活動によるキャッシュ・フロー （百万円） △295 △590 △804 △1,095 △340 △341
現金及び現金同等物の増減額 （百万円） △251 3,648 △2,860 1,125 △898 △136
現金及び現金同等物の期首残高 （百万円） 8,015 8,015 11,664 11,664 12,789 12,789
現金及び現金同等物の期末残高 （百万円） 7,764 11,664 8,803 12,789 11,891 12,653
（注）2017年3月期より取締役に対する新たな株式報酬制度として「株式給付信託（ＢＢＴ）」を導入しており、株主資本に自己株式として計上されている「株式給付信託（ＢＢＴ）」に
残存する自社の株式は、1株当たり当期純利益額および損失額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
40
２.貸借対照表
（単位：百万円）
2019年２月期 2020年２月期 2021年２月期
第２四半期 通期 第２四半期 通期 第２四半期 通期
2018年9月30日 2019年2月28日 2019年8月31日 2020年2月29日 2020年8月31日 2021年2月28日
資産の部 流動資産 18,808 18,057 19,892 19,126 18,236 18,487
固定資産 14,834 13,329 12,268 12,132 11,867 11,658
資産合計 33,643 31,386 32,160 31,258 30,104 30,145
負債の部 流動負債 8,648 7,951 8,750 7,713 6,990 6,590
固定負債 109 196 215 247 316 334
負債合計 8,758 8,147 8,965 7,961 7,307 6,925
純資産の部 株主資本 24,515 22,968 23,041 23,158 22,681 23,024
純資産合計 24,884 23,238 23,195 23,297 22,796 23,220
負債純資産合計 33,643 31,386 32,160 31,258 30,104 30,145
41
３.損益計算書
（単位：百万円）
2019年２月期 2020年２月期 2021年２月期
第２四半期 通期 第２四半期 通期 第２四半期 通期
2018年4月 1日～ 2018年4月 1日～ 2019年3月 1日～ 2019年3月 1日～ 2020年3月 1日～ 2020年3月 1日～
2018年9月30日 2019年2月28日 2019年8月31日 2020年2月29日 2020年8月31日 2021年2月28日
売上高 45,443 82,432 43,509 84,703 37,298 75,529
売上原価 39,032 71,191 36,752 72,004 32,313 65,074
売上総利益 6,410 11,241 6,757 12,698 4,985 10,455
販売費及び一般管理費 5,904 10,655 5,656 10,969 5,008 9,989
営業利益または損失(△) 506 585 1,101 1,728 △22 465
営業外収益 62 101 47 74 36 64
営業外費用 3 6 4 7 2 5
経常利益 565 680 1,144 1,795 10 524
特別利益 36 37 0 16 1 1
特別損失 25 1,415 9 121 11 105
税引前当期（四半期）純利益
576 △698 1,135 1,690 0 420
または純損失（△）
法人税、住民税及び事業税 75 194 171 311 57 154
法人税等調整額 93 △49 90 97 82 62
当期（四半期）純利益または純損失（△） 407 △843 873 1,282 △139 204
42
４.事業別売上高とセグメント利益
（単位：百万円、％）
2019年２月期 2020年２月期 2021年２月期
第２四半期 通期 第２四半期 通期 第２四半期 通期
2018年4月 1日～ 2018年4月 1日～ 2019年3月 1日～ 2019年3月 1日～ 2020年3月 1日～ 2020年3月 1日～
2018年9月30日 2019年2月28日 2019年8月31日 2020年2月29日 2020年8月31日 2021年2月28日
金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比
売上高 45,443 100.0 82,432 100.0 43,509 100.0 84,703 100.0 37,298 100.0 75,529 100.0
テナント事業 21,975 48.4 40,388 49.0 21,029 48.3 42,205 49.8 19,638 52.7 40,375 53.5
外販事業 23,468 51.6 42,043 51.0 22,480 51.7 42,497 50.2 17,660 47.3 35,153 46.5
セグメント利益
506 - 585 - 1,101 100.0 1,728 100.0 △22 - 465 -
または損失(△)
テナント事業 787 - 1,144 - 808 73.4 1,652 95.5 617 - 1,603 -
外販事業 △281 - △558 - 293 26.6 76 4.5 △639 - △1,137 -
（注）セグメント間の内部売上高は除いて表示しております。
43
５. 全社 / テナント事業 月次売上高
◆ 全社合計 （単位：百万円、％）
3月度 4月度 5月度 6月度 7月度 8月度 上期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 7,439 103.6 7,509 104.6 7,308 106.6 7,939 101.5 8,158 99.6
2020年2月期 7,542 95.4 7,199 96.7 7,207 96.0 6,787 92.8 7,183 90.5 7,609 93.2 43,509 94.0
2021年2月期 6,409 84.9 5,495 76.3 5,821 80.7 6,151 90.6 6,577 91.5 6,850 90.0 37,298 85.7
9月度 10月度 11月度 12月度 1月度 2月度 通期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 7,101 97.2 7,498 102.1 6,971 98.5 8,222 96.1 7,503 96.7 6,796 95.9
2020年2月期 6,721 94.6 6,697 89.3 6,547 93.8 7,681 93.4 7,137 95.1 6,409 94.3 84,703 93.7
2021年2月期 6,269 93.2 6,441 96.1 6,147 93.9 7,088 92.2 6,343 88.8 5,943 92.7 75,529 89.1
◆ テナント事業合計
3月度 4月度 5月度 6月度 7月度 8月度 上期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 3,482 98.1 3,589 98.4 3,448 101.4 3,739 100.8 4,188 102.7
2020年2月期 3,552 97.5 3,386 97.2 3,448 96.0 3,288 95.3 3,422 91.5 3,930 93.8 21,029 95.2
2021年2月期 3,180 89.5 2,787 82.3 3,203 92.9 3,245 98.7 3,399 99.3 3,819 97.1 19,638 93.3
9月度 10月度 11月度 12月度 1月度 2月度 通期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 3,527 104.0 3,531 101.2 3,296 99.9 4,398 98.3 3,989 98.3 3,195 96.6
2020年2月期 3,333 94.4 3,257 92.2 3,214 97.4 4,221 95.9 3,869 96.9 3,279 102.6 42,205 95.8
2021年2月期 3,290 98.7 3,289 100.9 3,155 98.1 4,086 96.7 3,645 94.1 3,270 99.7 40,376 95.6
（注）上表の累計数値は、会計上の修正額を含めております。なお、2019年２月期は2018年４月１日から2019年２月28日までの11ヵ月決算であるため、累計数値を記載しておりません。 44
６. テナント事業 月次売上高
◆ 既存店舗合計 （単位：百万円、％）
3月度 4月度 5月度 6月度 7月度 8月度 上期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 3,310 99.1 3,423 99.6 3,288 102.5 3,572 101.7 3,995 103.0
2020年2月期 3,376 99.6 3,174 100.8 3,257 100.0 3,171 99.4 3,272 95.0 3,722 97.7 19,975 98.7
2021年2月期 2,880 93.1 2,424 91.3 2,683 101.3 2,862 99.8 3,041 99.8 3,358 97.1 17,251 97.0
9月度 10月度 11月度 12月度 1月度 2月度 通期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 3,364 103.5 3,361 100.8 3,123 100.2 4,185 99.0 3,757 98.3 3,041 97.0
2020年2月期 3,117 98.3 3,051 96.5 2,974 101.4 3,876 99.3 3,537 101.4 2,984 106.7 39,517 99.5
2021年2月期 2,955 99.2 2,965 101.0 2,826 98.0 3,655 96.3 3,307 92.6 2,984 97.7 35,948 97.2
◆ ユニー店舗（既存店舗）
3月度 4月度 5月度 6月度 7月度 8月度 上期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 2,752 99.1 2,853 99.5 2,728 102.4 2,985 102.0 3,396 103.1
2020年2月期 2,760 99.4 2,602 100.6 2,675 100.1 2,539 99.8 2,604 94.4 3,030 98.1 16,213 98.7
2021年2月期 2,331 97.9 2,144 93.9 2,410 103.5 2,295 104.1 2,393 103.7 2,695 100.4 14,270 100.6
9月度 10月度 11月度 12月度 1月度 2月度 通期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 2,812 103.9 2,792 100.3 2,567 100.0 3,517 98.9 3,210 98.2 2,510 96.9
2020年2月期 2,473 98.3 2,433 97.5 2,335 102.2 3,077 99.5 2,870 101.9 2,366 108.5 31,770 99.9
2021年2月期 2,278 102.8 2,244 102.8 2,131 101.5 2,760 98.6 2,582 95.5 2,264 100.6 28,534 100.3
（注）上表の累計数値は、会計上の修正額を含めております。なお、2019年２月期は2018年４月１日から2019年２月28日までの11ヵ月決算であるため、累計数値を記載しておりません。 45
６. テナント事業 月次売上高
◆ ＵＤリテール店舗（既存店舗） （単位：百万円、％）
3月度 4月度 5月度 6月度 7月度 8月度 上期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 - - - - - - - - - -
2020年2月期 - - - - 10 99.1 67 95.8 71 88.9 80 92.0 230 92.5
2021年2月期 68 97.2 67 98.8 95 104.1 91 96.0 113 93.3 143 94.3 580 96.7
9月度 10月度 11月度 12月度 1月度 2月度 通期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 - - - - - - - - - - - -
2020年2月期 69 97.5 66 95.5 65 96.1 83 98.9 80 98.1 68 106.6 663 96.4
2021年2月期 139 88.7 160 92.8 163 92.3 233 93.6 240 93.0 242 96.1 1,759 94.3
◆ その他店舗（既存店舗）
3月度 4月度 5月度 6月度 7月度 8月度 上期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 558 99.4 569 100.3 559 103.0 587 100.0 598 102.6
2020年2月期 616 100.1 571 101.5 571 99.7 564 98.1 596 98.6 612 96.6 3,532 99.1
2021年2月期 480 74.7 212 69.9 177 77.7 474 83.4 534 86.5 520 83.4 2,400 80.4
9月度 10月度 11月度 12月度 1月度 2月度 通期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 552 101.1 569 103.3 555 101.1 667 99.5 546 98.6 531 97.5
2020年2月期 575 98.3 551 92.3 574 98.8 714 98.9 586 99.1 549 99.6 7,083 98.4
2021年2月期 537 88.8 559 96.3 531 87.8 661 88.8 484 79.2 477 86.8 5,654 84.6
（注）上表の累計数値は、会計上の修正額を含めております。なお、2019年２月期は2018年４月１日から2019年２月28日までの11ヵ月決算であるため、累計数値を記載しておりません。 46
７.テナント事業 店舗数
2019年２月期 2020年２月期 2021年２月期
2018年4月1日～2019年2月28日 2019年3月1日～2020年2月29日 2020年3月1日～2021年2月28日
業態転換 業態転換 期末 業態転換 業態転換 期末 業態転換 業態転換 期末
開店 閉店 （開店） （閉店） 店舗数
開店 閉店 （開店） （閉店） 店舗数
開店 閉店 （開店） （閉店） 店舗数
総合惣菜 2 88 1 15 72 6 66
アピタ 寿司専門 1 21 2 19 19
ユ 洋風惣菜 9 1 10 10
ニ
ー 総合惣菜 4 7 88 2 9 77 1 4 72
店
舗 ピアゴ 寿司専門 10 10 1 9
洋風惣菜 1 1 1
ラ フーズコア 総合惣菜 1 1 0 0
Ｕ MEGAドン・
総合惣菜 2 8 1 17 26 17 43
Ｄ キホーテUNY
店リ 寿司専門 0 1 1 2 3
舗テ
ー
ル ドン・キホーテ
UNY
総合惣菜 1 1 3 4 4
総合惣菜 1 1 18 1 1 18 18
寿司専門 1 1 1
その他店舗
洋風惣菜 1 2 29 1 1 29 2 31
外 食 3 3 3
合 計 2 10 3 7 278 4 5 21 27 271 2 1 19 11 280
47
８.テナント事業 店舗別・業態別売上高
（単位：百万円）
2019年２月期 2020年２月期 2021年２月期
第２四半期 通期 第２四半期 通期 第２四半期 通期
2018年4月 1日～ 2018年4月 1日～ 2019年3月 1日～ 2019年3月 1日～ 2020年3月 1日～ 2020年3月 1日～
2018年9月30日 2019年2月28日 2019年8月31日 2020年2月29日 2020年8月31日 2021年2月28日
ユニー店舗 17,780 32,632 16,388 32,120 14,372 28,722
ＵＤリテール店舗 455 827 867 2,549 2,505 5,487
その他店舗 3,336 6,180 3,373 6,756 2,540 5,663
自社（外食店舗） 403 748 399 779 220 503
合 計 21,975 40,388 21,029 42,205 19,638 40,375
（単位：百万円）
2019年２月期 2020年２月期 2021年２月期
第２四半期 通期 第２四半期 通期 第２四半期 通期
2018年4月 1日～ 2018年4月 1日～ 2019年3月 1日～ 2019年3月 1日～ 2020年3月 1日～ 2020年3月 1日～
2018年9月30日 2019年2月28日 2019年8月31日 2020年2月29日 2020年8月31日 2021年2月28日
総合惣菜店舗 17,553 32,157 16,496 33,100 16,069 32,548
寿司専門店舗 1,129 2,142 1,133 2,318 1,172 2,370
外 食 店 舗 403 748 399 779 220 503
洋風惣菜店舗 2,889 5,341 3,001 6,007 2,175 4,953
K-STAGE 634 1,175 696 1,392 650 1,345
eashion 2,254 4,165 2,304 4,614 1,525 3,607
テナント事業に占めるeashion店舗のシェア 10.2% 10.3% 10.9% 10.9% 7.7% 8.9%
合 計 21,975 40,388 21,029 42,205 19,638 40,375
48
９.テナント事業 地域別店舗数および売上高
2019年２月期 2020年２月期 2021年２月期
2018年4月1日～2019年2月28日 2019年3月1日～2020年2月29日 2020年3月1日～2021年2月28日
期末店舗数 売上高(百万円) 期末店舗数 売上高(百万円) 期末店舗数 売上高(百万円)
洋風 洋風 洋風
総 寿 外 合 第２ 総 寿 外 合 第２ 総 寿 外 合 第２
K- 通期 K- 通期 K- 通期
合 司 STAGE eashion 食 計 四半期 合 司 STAGE eashion 食 計 四半期 合 司 STAGE eashion 食 計 四半期
東北 福島 1 1 35 66 1 1 35 72 1 1 35 67
北
茨城 1 1 64 121 1 1 64 106 1 1 55 109
関 栃木 2 2 151 282 2 2 153 310 2 2 141 297
東 群馬 4 4 250 461 4 4 197 418 4 4 191 392
甲
山梨 2 2 180 303 2 2 136 272 2 2 125 270
信 長野 4 1 5 417 755 4 1 5 374 774 4 1 5 365 717
越 新潟 3 3 226 425 3 3 229 458 3 3 202 418
埼玉 5 3 8 647 1,196 3 3 6 582 1,114 4 3 7 409 939
首 千葉 3 4 7 585 1,062 2 5 7 577 1,162 3 5 8 501 1,073
都
圏 東京 7 11 18 1,358 2,517 6 10 16 1,334 2,610 6 10 16 800 1,797
神奈川 7 6 13 1,089 2,014 7 6 13 1,120 2,260 6 8 14 1,052 2,259
富山 6 6 385 718 5 5 384 764 6 6 319 673
北
陸
石川 6 6 348 638 6 6 343 698 6 6 349 706
福井 3 3 187 355 4 4 192 443 3 3 252 512
岐阜 16 3 19 1,735 3,154 13 3 16 1,533 3,003 15 3 18 1,383 2,806
東 静岡 18 5 2 1 26 1,870 3,450 18 5 2 1 26 1,770 3,622 19 5 2 1 27 1,755 3,619
海 愛知 98 19 8 1 3 129 10,372 19,154 96 18 9 1 3 127 10,152 20,370 98 19 9 1 3 130 9,901 20,097
三重 12 3 15 1,171 2,117 12 3 15 1,001 2,063 12 3 15 1,030 2,056
滋賀 2 2 279 459 4 4 230 484 4 4 223 454
京都 1 1 49 89 1 1 46 91 1 1 48 76
近
畿
奈良 2 1 3 267 495 2 1 3 270 508 2 1 3 260 522
大阪 1 2 3 245 445 1 2 3 247 494 1 2 3 195 419
兵庫 1 1 52 100 1 1 49 100 1 1 36 85
合 計 204 32 10 29 3 278 21,975 40,388 197 31 11 29 3 271 21,029 42,205 203 32 11 31 3 280 19,638 40,375
49
10.外販事業 月次売上高
◆ 外販事業合計 （単位：百万円、％）
3月度 4月度 5月度 6月度 7月度 8月度 上期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 3,957 109.0 3,919 110.9 3,860 111.8 4,200 102.2 3,969 96.5
2020年2月期 3,990 93.6 3,812 96.2 3,758 96.0 3,498 90.6 3,760 89.5 3,678 92.6 22,480 93.0
2021年2月期 3,229 80.9 2,707 71.0 2,617 69.6 2,905 83.0 3,177 84.4 3,030 82.4 17,660 78.5
9月度 10月度 11月度 12月度 1月度 2月度 通期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 3,573 91.3 3,966 102.9 3,674 97.3 3,824 93.6 3,513 94.9 3,601 95.2
2020年2月期 3,388 94.8 3,440 86.7 3,333 90.6 3,460 90.4 3,268 93.0 3,129 86.9 42,497 91.7
2021年2月期 2,978 87.9 3,152 91.6 2,991 89.7 3,002 86.7 2,698 82.5 2,673 85.4 35,153 82.7
◆ 既存工場合計
3月度 4月度 5月度 6月度 7月度 8月度 上期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 3,837 112.5 3,802 115.1 3,749 115.4 4,076 105.2 3,845 105.5
2020年2月期 3,990 103.1 3,812 103.1 3,758 103.0 3,453 101.7 3,760 99.3 3,678 98.9 22,433 101.5
2021年2月期 3,229 84.9 2,707 73.6 2,617 71.8 2,905 84.1 3,177 84.5 3,030 82.4 17,660 80.3
9月度 10月度 11月度 12月度 1月度 2月度 通期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 3,459 98.3 3,845 111.3 3,558 105.1 3,714 102.4 3,407 106.3 3,601 106.2
2020年2月期 3,388 101.3 3,440 92.2 3,333 96.0 3,460 95.9 3,268 98.4 3,129 91.5 42,451 98.7
2021年2月期 2,978 87.9 3,152 91.6 2,991 89.7 3,002 86.7 2,638 86.3 2,673 91.4 35,093 84.3
（注）上表の累計数値は、会計上の修正額を含めております。なお、2019年２月期は2018年４月１日から2019年２月28日までの11ヵ月決算であるため、累計数値を記載しておりません。 50
10.外販事業 月次売上高
◆ ファミリーマート向け （単位：百万円、％）
3月度 4月度 5月度 6月度 7月度 8月度 上期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 3,610 110.4 3,569 112.8 3,525 114.2 3,833 102.3 3,617 97.3
2020年2月期 3,657 94.0 3,483 96.3 3,440 96.5 3,185 90.3 3,404 88.6 3,352 92.6 20,505 93.0
2021年2月期 2,935 80.2 2,459 70.6 2,393 69.5 2,629 82.5 2,878 84.5 2,756 82.2 16,048 78.2
9月度 10月度 11月度 12月度 1月度 2月度 通期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 3,234 90.7 3,603 103.6 3,315 97.1 3,511 94.0 3,219 95.9 3,293 95.9
2020年2月期 3,075 95.1 3,098 86.0 3,005 90.6 3,125 89.0 2,942 91.4 2,820 85.6 38,571 91.3
2021年2月期 2,686 87.3 2,850 92.0 2,714 90.3 2,710 86.7 2,458 83.5 2,419 85.7 31,891 82.7
◆ その他
3月度 4月度 5月度 6月度 7月度 8月度 上期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 346 96.2 350 95.1 335 91.7 367 100.8 352 88.7
2020年2月期 332 89.6 328 94.5 318 90.7 312 93.1 356 100.0 326 92.5 1,974 93.4
2021年2月期 294 88.6 247 75.3 224 70.9 276 87.8 299 83.8 274 84.2 1,611 81.6
9月度 10月度 11月度 12月度 1月度 2月度 通期累計
売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比 売上高 前期比
2019年2月期 339 97.5 363 97.0 358 99.1 312 89.5 294 85.3 308 88.0
2020年2月期 312 92.5 341 93.8 327 91.0 335 106.6 325 110.8 308 100.2 3,926 95.9
2021年2月期 292 93.3 302 88.3 276 84.4 291 86.7 239 73.6 254 82.5 3,261 83.0
（注）上表の累計数値は、会計上の修正額を含めております。なお、2019年２月期は2018年４月１日から2019年２月28日までの11ヵ月決算であるため、累計数値を記載しておりません。
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11.外販事業 販路別売上高
2019年２月期 2020年２月期 2021年２月期
第２四半期 通期 第２四半期 通期 第２四半期 通期
主な店舗 2018年4月 1日～ 2018年4月 1日～ 2019年3月 1日～ 2019年3月 1日～ 2020年3月 1日～ 2020年3月 1日～
ブランド 2018年9月30日 2019年2月28日 2019年8月31日 2020年2月29日 2020年8月31日 2021年2月28日
納品 売上高 納品 売上高 納品 売上高 納品 売上高 納品 売上高