2669 J-カネ美食品 2020-10-09 15:00:00
業績予想及び剰余金の配当(中間配当)予想に関するお知らせ [pdf]
2020 年 10 月9日
各 位
会 社 名 カネ美食品株式会社
代表者名 代表取締役社長 園部 明義
(JASDAQ・コード2669)
問合せ先 常務取締役業務本部長 澤田 浩
TEL 052-879-6111(代表)
業績予想及び剰余金の配当(中間配当)予想に関するお知らせ
当社は、2020 年4月 10 日に未定としていた 2021 年2月期通期の業績予想及び剰余金の配当(中
間配当)予想について修正することといたしましたのでお知らせいたします。
記
1.業績予想の修正
(1)2021 年2月期通期個別業績予想数値の修正(2020 年3月1日~2021 年2月 28 日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
(2020 年4月 10 日発表) - - - - -
今回修正予想(B) 76,740 290 350 △110 △11.37
増減額(B-A) - - - -
増減率(%) - - - -
(ご参考)前期実績
84,703 1,728 1,795 1,282 132.23
(2020 年2月期)
(2)修正の理由
2021 年2月期通期の業績予想については、新型コロナウイルス感染症の拡大による業績への影響
を合理的に算定することが困難であることから未定としておりましたが、2020 年5月末の緊急事態
宣言解除後から直近までの運営状況を鑑み、業績予想を算定いたしましたのでお知らせいたします。
新型コロナウイルス感染症の影響により都心部を中心として、在宅勤務やオンライン会議等の積
極的な活用による生活様式の変化に伴い、消費者の購買動向にも大きな変化が生じ、それが「ニュー
ノーマル」という形で定着し始めております。
今後についても、新型コロナウイルス感染症に起因する経済活動等の低迷により、消費者の生活防
衛意識の高い状況が継続するものと想定しており、外販事業においては厳しい状況で推移する一方、
業績が回復しつつあるテナント事業が牽引することを前提としております。
これらにより、当事業年度の見通しについては、売上高 767 億 40 百万円、経常利益3億 50 百万
円、当期純損失 1 億 10 百万円を見込んでおります。
-1-
2.配当予想の修正
(1)修正の内容
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
前回発表予想 円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
(2020 年4月 10 日発表) ― 未定 ― 未定 未定
今回修正予想 ― 0.00 ― 未定 未定
当期実績 ―
(ご参考)前期実績
― 30.00 ― 35.00 65.00
(2020 年2月期)
(2)修正の理由
当社の利益配分に関する基本方針は、業績に対応した配当を行うことを基本とし、併せて、配当性
向、企業体質の一層の強化と今後の事業展開に備えるための内部留保の充実などを勘案して決定す
る方針を採っております。
また、配当は中間配当及び期末配当の年2回の配当を実施することを原則とした上で、中間配当に
ついては、半期における業績及び通期の見通し等を総合的に勘案し、配当を実施するかどうかを決定
することとしております。
この基本方針を踏まえ、第2四半期累計期間の業績及び今後の業績見通し等を慎重に検討した結
果、誠に遺憾ではありますが、2020年8月31日を基準日とする中間配当の実施を見送ることとさせて
いただきました。
また、2021年2月28日を基準日とする2021年2月期の期末配当については、新型コロナウイルス感
染症による業績への影響度合いによっては減損処理の再検討が必要になるなど、非経常的な要因に
よって当期純利益の見通しが大きく変動する可能性もあるため、現時点における期末配当予想は未
定とさせていただきました。なお、今後の進捗状況によっては、利益配分に関する基本方針の見直し
を実施いたします。
株主、投資家の皆様には深くお詫び申しあげますとともに、早期の業績回復に努めてまいりますの
で、引き続き変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申しあげます。
※上記の業績予想等は、現時点で入手可能な情報に基づき判断したものであり、不確定な要素を含ん
でおりますので、実際の業績等は予想と異なる場合があります。
以 上
-2-