2667 J-イメージワン 2020-08-12 20:10:00
ドライブスルー方式による新型コロナウイルスPCR検査のシステム開発に関するお知らせ [pdf]

                                                  2020 年8月 12 日

各 位
                                  会 社 名   株式会社 イメ ージ ワン
                                  代表者名    代表取締役社長       新井 智
                                          (JASDAQ・コード 2667)
                                  問合せ先    取締役管理部長 野村 眞一
                                            (TEL 03 – 6233 -3410)



  ドライブスルー方式による新型コロナウイルス PCR 検査のシステム開発に関するお知らせ
 当社は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界的にパンデミックとなり、感染拡大予防へのさ
らなる対応強化及び PCR 検査体制整備が求められているなかにおいて、本日の取締役会において株式会
社ダナフォーム(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:竹上雄治郎、以下「ダナフォーム」といいます。    )
とドライブスルー方式による新型コロナウイルス PCR 検査のシステム開発を開始することを目的として
本日付けにて共同研究契約書の締結を決議いたしましたので、お知らせいたします。

1.研究の主旨
  日本国内における新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、新たな PCR 検査の体制が必要となる、との
観点から「検査受付~検体採取~検査結果による医療体制への連携(検査から連携まで 2 時間以内)  」を
一貫して行う新ドライブスルー検査システムの研究を共同にて実施するものであり、迅速、且つ、人的
な接触が殆どないシステムを構築するものです。
  また、本システムは当社クラウド型電子カルテシステムを基幹としたものであり、感染拡大や防疫体
制に貢献することを目的に研究を実施するものです。
  従来の PCR 検査におきましては、検査結果の判明に相当の時間を要しておりましたが、ダナフォーム
の保有する検出技術を利用することにより検査結果までの時間を短縮することが可能となり、また当社
のクラウド型電子カルテシステムを活用することにより検査対象者の受付から検査結果による医療体制
への連携までを一元管理可能となる基幹システムを構築するものであります。
  当社は、年内までにシステムを構築し自治体・医療機関及び、空港等の防疫において研究の成果とし
ての当システムを販売していくことにより収益を図り、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対策に
貢献して参ります。

2.会社概要
 (1)名            称 ダナフォーム株式会社
(2)所         在   地 神奈川県横浜市鶴見区末広町 1-1-43
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役社長 竹上 雄治郎
(4)事     業   内   容 遺伝子検出試薬の製造販売、受託開発サービス、体外診断用医薬品の製造開
                   発、これら技術のライセンス
(5)資         本   金 相手先の意向により、公表を控えさせていただきます。
(6)設 立 年 月 日 相手先の意向により、公表を控えさせていただきます。
(7)大株主及び持株比 率 相手先の意向により、公表を控えさせていただきます。

(8)上場会社と当該会社資 本 関 係                該当事項はありません。
   との関係     人 的 関 係                該当事項はありません。
                     取 引 関 係       該当事項はありません。
                    関連当事者への該当状況   該当事項はありません。


(9)当該会社の最近の経営成績及び財政状態
決       算       期   相手先の意向により、公表を控えさせていただきます。
純       資       産   相手先の意向により、公表を控えさせていただきます。
総       資       産   相手先の意向により、公表を控えさせていただきます。
売       上       高   相手先の意向により、公表を控えさせていただきます。
営   業       利   益   相手先の意向により、公表を控えさせていただきます。


3.今後の見通し
  本研究による 2020 年 9 月期の当社業績への影響につきましては、軽微です。なお今後開示すべき事項
が生じた場合は速やかにお知らせいたします。

                                                 以 上