2654 アスモ 2020-08-13 16:00:00
2021年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月13日
上 場 会 社 名 株式会社アスモ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2654 URL http://www.asmo1.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 長井 尊
問合せ先責任者 (役職名) 管理本部長 (氏名) 岡田 夏至 (TEL) 03-6911-0550
四半期報告書提出予定日 2020年8月13日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第1四半期 4,653△6.5 191 △30.8 206 △26.8 131 △24.6
2020年3月期第1四半期 4,979 1.1 276 16.9 282 17.2 173 17.4
(注) 包括利益 2021年3月期第1四半期 108百万円( △32.0%) 2020年3月期第1四半期 159百万円( △3.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第1四半期 9.35 ―
2020年3月期第1四半期 12.39 ―
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第1四半期 8,502 6,106 71.2
2020年3月期 8,877 6,137 68.5
(参考) 自己資本 2021年3月期第1四半期 6,052百万円 2020年3月期 6,082百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 ― 0.00 ― 10.00 10.00
2021年3月期 ―
2021年3月期(予想) 0.00 ― 10.00 10.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 10,300 3.6 650 6.9 676 9.9 425 12.2 30.31
通期 20,600 3.8 1,300 9.9 1,350 12.9 800 18.7 57.06
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) ― 、 除外 ―社 (社名) ―
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期1Q 15,145,175株 2020年3月期 15,145,175株
② 期末自己株式数 2021年3月期1Q 1,124,512株 2020年3月期 1,124,512株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期1Q 14,020,662株 2020年3月期1Q 14,020,754株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基いており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び実績予想のご利用にあたって
の注意事項等については、添付資料「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
株式会社アスモ(2654) 2021年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………P.2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………P.2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………P.4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………P.5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………P.6
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………P.6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………P.8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………P.10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………P.10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………P.10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………P.11
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株式会社アスモ(2654) 2021年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間における世界情勢としては、前連結会計年度に発生した新型コロナウイルス感染症の
世界的な拡大で世界経済は2020年の1-3月期において11年ぶりのマイナス成長に陥りました。4月以降、新規感染
者数では一旦小康状態を見せたものの依然としてその脅威は消える気配がなく、各国経済活動が強く制限され感染
終息時期が見通せない状況の下、世界経済が順調に正常化に向かうのか予断を許さない状況にあります。
わが国の経済においても世界情勢を受け、猛烈かつ急速な縮小を経験したのち、4月下旬から5月上旬頃を底と
して経済面で日常を取り戻す動きが始まりつつあるものの、感染再拡大への懸念から本格的な回復には至っており
ません。
当社グループにおいても一部に新型コロナウイルス感染症の影響を受けている事業がありますが、主要事業であ
るアスモ介護サービス事業及びアスモフードサービス事業では重大な影響を受けることなく推移いたしました。こ
のような情勢の中で当社グループの強みといえる多角的な収益構造を今後も一層強化し安定した成長を目指すこと
を目標としております。
今期においては、未曾有の逆風の中、各事業部門が強い使命感を持って事業に従事してまいりましたが、全体と
して売上高・経常利益共に前年同四半期比で減少いたしました。
当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高4,653百万円(前年同四半期比6.5%減)、営業利益191百万円(前年
同四半期比30.8%減)、経常利益206百万円(前年同四半期比26.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、
131百万円(前年同四半期比24.6%減)となりました。
売上高の減少は、主に新型コロナウイルス感染症の影響を受け、アスモトレーディング事業及びASMO CATERING
(HK) 事業の売上が減少したことによるものであります。営業利益、経常利益の減少は、売上高の減少に加え、アス
モフードサービス事業における人材派遣費用の増加や、アスモ介護サービス事業における人件費の増加等によるも
のであります。売上高営業利益率は前年同四半期より1.5ポイント減少して4.1%となりました。
今後におきましては、アフターコロナの情勢をしっかり見据え、売上高の増加、売上高営業利益率の改善に加え、
グループの事業を成長させる事に邁進してまいります。
セグメントごとの状況は次のとおりであります。
セグメント名称
主要な事業の内容
(セグメントに該当する会社)
アスモ事業
グループ会社の統制・管理、不動産賃貸
(株式会社アスモ)
アスモトレーディング事業
食肉の輸出入、食肉及び食肉加工品の販売
(株式会社アスモトレーディング)
アスモフードサービス事業
(株式会社アスモフードサービス)
(株式会社アスモフードサービス首都圏)
高齢者介護施設等における給食の提供
(株式会社アスモフードサービス東日本)
(株式会社アスモフードサービス中日本)
(株式会社アスモフードサービス西日本)
アスモ介護サービス事業
(株式会社アスモ介護サービス) 訪問・居宅介護事業所の運営、有料老人ホームの運営
(株式会社アスモライフサービス)
ASMO CATERING (HK) 事業
香港における外食店舗の運営、食品加工販売
(ASMO CATERING (HK) CO., LIMITED)
(サーバントラスト信託株式会社) 管理型信託商品の販売
その他 (アスモ少額短期保険株式会社) 少額短期保険商品の販売
(ASMO CATERING (TAIWAN) COMPANY LIMITED) 台湾における外食店舗の運営 ※事業を休止中
① アスモトレーディング事業
アスモトレーディング事業におきましては、世界中に拡大した新型コロナウイルス感染症の影響により、4月
以降はインバウンド需要の激減に加え、国内でも外出自粛の風潮が高まったことによる観光地・ホテル・レスト
ラン等外食産業に及んだ深刻な影響の余波を受け、最重点販売をしているメキシコ産チルド牛肉が予定通りに販
売できず在庫が増加するなど、予想外の状況が発生いたしました。そのような状況下でも通信販売事業において
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株式会社アスモ(2654) 2021年3月期 第1四半期決算短信
は安定的に販売が続き、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けることなく推移いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は589百万円(前年同四半期比36.4%減)、セグメント利益
(営業利益)は5百万円(前年同四半期比81.2%減)となりました。
8月現在、外食産業の営業状態は徐々に回復しつつありますが、以前の状態まで回復するには時間を要するこ
とが予測されます。今後は最重点販売をしているメキシコ産チルド牛肉の販売回復を目指すとともに、在庫の削
減と無駄な購買を抑えることで廉価販売を極力減らし、さらに通信販売事業における商品と販路の拡充に専念し
てまいります。また、需要が増えている業種・業態向けの販売を重視して顧客ニーズの変化にも柔軟に対応し、
価格を含めた商品の優位性をアピールすることで顧客満足度の向上を追求してまいります。
② アスモフードサービス事業
アスモフードサービス事業におきましては、4月の緊急事態宣言発令後の需要変動や、日照不足や低温による
生育不良により青果仕入価格が乱高下したことに加え、新型コロナウイルス感染症の流行に伴うマスクやその他
衛生用品の価格高騰、新型コロナウイルス感染症予防対策により増大した現場職員の負担軽減と働き方改革を受
けた勤務環境改善のために働き手を増やしたことで人材派遣費用が増加するなど、厳しい状況で推移いたしまし
た。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,892百万円(前年同四半期比2.4%増)、セグメント利益(営
業利益)は89百万円(前年同四半期比32.9%減)となりました。また、受託施設件数については、当第1四半期連結
会計期間末現在、255施設(前年同四半期末は257施設)となりました。
長引く日照不足や、今後も続くとみられる新型コロナウイルス感染症の影響を最小限に止められるよう、仕入
れ業者の選定や従業員への感染防止についてもさらなる徹底を図り、お客様への安心・安全なサービスの向上へ
繋げてまいります。
③ アスモ介護サービス事業
アスモ介護サービス事業におきましては、訪問介護事業所、居宅介護支援事業所、及び有料老人ホーム運営事
業を営んでおり、業界全体としては高まる需要に対して、恒常的な人手不足と、それに伴う人件費の上昇など、
足元・先行きとも厳しい状況にあります。
そのような状況の中、教育制度や資格取得補助制度の拡充をはじめ、キャリアパスの明確化、事務作業の軽減
など改善施策を地道に行ってきたことにより、職員の定着率向上と新規採用を実現し、安定的にサービスを提供
できる機会が確保できました。
その結果、前年同四半期末比では訪問介護事業所、居宅介護支援事業所のご利用者様数を順調に伸ばすことが
できております。しかしながら、当第1四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の流行によ
り、新規でのご利用者様の受け入れを抑えた影響により微減となっております。また、新型コロナウイルス感染
症拡大防止対策のための各種消耗品費用等が発生したこと、及び職員に対して特別出勤手当を支給したことによ
り人件費が増大いたしました。
これにより当第1四半期連結会計期間末現在、訪問介護事業所36事業所(前年同四半期末は36事業所)、居宅
介護支援事業所12事業所(前年同四半期末は12事業所)となり、支援させていただいておりますご利用者様は
2,081名(前年同四半期末は2,025名)となりました。また、有料老人ホーム6施設(前年同四半期末は6施設)、
ご入居者様は327名(前年同四半期末は332名)となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,690百万円(前年同四半期比7.6%増)、セグメント利益
(営業利益)は153百万円(前年同四半期比16.9%減)となりました。
今後も引き続きご利用者様の獲得に努めていくとともに、充実した雇用環境を創ることで、より良い人材の確
保と定着率向上に努め、介護サービスの更なる質の向上を図ってまいります。
④ ASMO CATERING (HK) 事業
ASMO CATERING (HK) 事業におきましては、2020年3月下旬より新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策とし
て、レストランの客席に対する規制(客席数50%以下の稼働、4人席以上の同席の禁止、客席間隔1.5m以上)が
行われ、また、学校や政府施設などの公共施設のほぼ全面的閉鎖や、多くの民間企業で在宅勤務が行われるなど、
人の動きが大きく制限され、売上が大きく減少いたしました。しかし、5月上旬からは徐々に様々な規制が緩和
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株式会社アスモ(2654) 2021年3月期 第1四半期決算短信
され、6月の売上は対前年同月比80%台まで回復してまいりました。
しかし、もともと上昇傾向にあった食材価格が、物流の混乱により更に上昇する傾向にあることに加え、食材
自給率がほぼ0%である香港において消費される食材のほとんどが検疫を通過する必要があるため、多くの食材
の市場価格が更に高騰している状況であります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は363百万円(前年同四半期比29.1%減)、セグメント損失
(営業損失)は18百万円(前年同四半期はセグメント損失28百万円)となりました。
このような状況の下、昨年の大規模デモから今年のコロナ禍の厳しい営業環境の中において日系食品スーパー
内にある惣菜ショップ『彩』は業績を伸ばし続けています。これは、外食比率が非常に高かった香港の食習慣が
コロナ禍を機会として大きく変わる可能性を示唆しているものと考えます。今後の戦略においても時勢に沿った
業態展開を常に意識することで売上と利益の確保を図ってまいります。
⑤ その他の事業
その他セグメントに含めておりますサーバントラスト信託株式会社は管理型信託事業を展開しており、入居
一時金保全信託、法人・個人向けの金銭管理信託、及び不動産管理信託を主力とした信託商品の販売を行って
おります。同じくその他セグメントに含めておりますアスモ少額短期保険株式会社は、少額短期保険事業を展
開しており、企業の従業員への福利厚生制度としての生命保険商品、高齢者施設入居者のケガや家財の補償、
及び介護サポートを目的とした損害保険商品等を販売しております。
いずれの事業においても新型コロナウイルス感染症による大きな影響を受けることなく推移し、当第1四半
期連結累計期間の売上高は116百万円(前年同四半期比2.4%減)、セグメント利益(営業利益)は11百万円
(前年同四半期比16.0%増)となりました。
超高齢化社会を迎え、高齢者の財産管理や資産承継、あるいは高齢者が安心して暮らすためのニーズが高ま
りつつある日本社会において『信託制度』『少額短期保険』の需要が今後ますます高まっていくことが予想さ
れ、今後もシルバーマーケットの拡大とともに成長が期待できるものと考えております。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は8,502百万円となり、前連結会計年度末に比べ374百万円減少い
たしました。これは主に現金及び預金が278百万円、受取手形及び売掛金が46百万円、繰延税金資産が67百万円減
少し、商品が49百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は2,396百万円となり、前連結会計年度末に比べ343百万円減少
いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が17百万円、預り金が28百万円、賞与引当金が100百万円、未払法
人税等が265百万円減少し、未払金が95百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は6,106百万円となり、前連結会計年度末に比べ31百万円減少
いたしました。これは主に利益剰余金が9百万円、為替換算調整勘定が6百万円、退職給付に係る調整累計額が
14百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は71.2%(前連結会計年度末は68.5%)となりました。
新型コロナウイルス感染症の影響により一部の事業の売上が減少したことで売掛金が減少し、前年同四半期に
比べ親会社株主に帰属する四半期純利益が利益剰余金の増加に貢献する幅は小さくなっておりますが、当社グル
ープの財政状態に大きな影響を与えるものではございません。また、それら以外は納税、賞与、配当等を受けて
の現金及び預金の減少が限定的で、順当な増減であると認識しております。
資本の財源につきましては、当社グループの運転資金・設備投資について、一部連結子会社で一時的な借入を
行うことがありますが、基本的には自己資金により充当しております。当第1四半期連結会計期間末の有利子負
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株式会社アスモ(2654) 2021年3月期 第1四半期決算短信
債残高は、短期借入金5百万円とリース債務246百万円であり、前連結会計年度末と比較して12百万円増加してお
ります。
現金及び預金の当第1四半期連結会計期間末残高は4,467百万円であり、資金の流動性は十分に確保できてお
り、小規模ベースのM&Aや隣接事業への拡大についても対応できる水準であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
現時点における通期の連結業績予想及び配当予想は、2020年5月14日に公表いたしました予想に変更はありません
が、日本経済及び世界経済に多大な影響を与えている新型コロナウイルス感染症が今後も収束に向かわない場合にお
いては、経済状況や事業環境の変化等様々な要因により業績が予想と異なる可能性があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,745,546 4,467,098
受取手形及び売掛金 2,022,654 1,976,143
商品 287,474 336,844
貯蔵品 11,941 12,338
その他 381,379 366,308
貸倒引当金 △96,812 △110,169
流動資産合計 7,352,182 7,048,563
固定資産
有形固定資産
その他(純額) 364,946 355,069
有形固定資産合計 364,946 355,069
無形固定資産
その他 43,183 44,493
無形固定資産合計 43,183 44,493
投資その他の資産
その他 1,442,352 1,391,071
貸倒引当金 △324,946 △336,419
投資その他の資産合計 1,117,406 1,054,651
固定資産合計 1,525,535 1,454,214
資産合計 8,877,718 8,502,777
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株式会社アスモ(2654) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 488,375 470,409
短期借入金 ― 5,420
未払法人税等 273,288 7,421
賞与引当金 247,592 147,279
その他 1,362,969 1,391,212
流動負債合計 2,372,226 2,021,743
固定負債
退職給付に係る負債 181,735 185,700
その他 185,868 189,163
固定負債合計 367,604 374,863
負債合計 2,739,830 2,396,606
純資産の部
株主資本
資本金 2,323,272 2,323,272
利益剰余金 3,633,874 3,624,690
自己株式 △42,516 △42,516
株主資本合計 5,914,630 5,905,446
その他の包括利益累計額
繰延ヘッジ損益 84 △6
為替換算調整勘定 111,755 104,935
退職給付に係る調整累計額 56,285 42,213
その他の包括利益累計額合計 168,125 147,143
非支配株主持分 55,132 53,581
純資産合計 6,137,888 6,106,170
負債純資産合計 8,877,718 8,502,777
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 4,979,550 4,653,639
売上原価 3,860,179 3,705,151
売上総利益 1,119,370 948,487
販売費及び一般管理費 842,404 756,928
営業利益 276,965 191,558
営業外収益
受取利息 1,709 1,629
貸倒引当金戻入益 702 ―
助成金収入 2,358 24,914
その他 4,081 2,260
営業外収益合計 8,851 28,803
営業外費用
支払利息 270 1,181
為替差損 3,054 1,067
貸倒引当金繰入額 ― 11,156
その他 ― 99
営業外費用合計 3,324 13,505
経常利益 282,492 206,857
特別損失
固定資産除却損 2,602 ―
特別損失合計 2,602 ―
税金等調整前四半期純利益 279,889 206,857
法人税、住民税及び事業税 55,740 7,902
法人税等調整額 57,773 67,530
法人税等合計 113,513 75,432
四半期純利益 166,376 131,424
非支配株主に帰属する四半期純利益又は
△7,375 401
非支配株主に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 173,751 131,023
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四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 166,376 131,424
その他の包括利益
繰延ヘッジ損益 △130 △90
為替換算調整勘定 △5,385 △8,773
退職給付に係る調整額 △1,364 △14,071
その他の包括利益合計 △6,880 △22,935
四半期包括利益 159,495 108,489
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 167,893 110,040
非支配株主に係る四半期包括利益 △8,397 △1,551
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株式会社アスモ(2654) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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株式会社アスモ(2654) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
アスモトレ アスモフー アスモ介護 ASMO
アスモ
ーディング ドサービス サービス CATERING 計
事業
事業 事業 事業 (HK)事業
売上高
外部顧客への売上高 1,188 926,724 1,847,991 1,571,205 512,709 4,859,818
セグメント間の内部売上高
― 24,301 61,745 ― ― 86,046
又は振替高
計 1,188 951,026 1,909,736 1,571,205 512,709 4,945,865
セグメント利益又は損失(△) △48,483 26,995 133,209 184,810 △28,839 267,692
(単位:千円)
四半期連結
その他
合計 調整額 損益計算書
(注)
計上額
売上高
外部顧客への売上高 119,731 4,979,550 ― 4,979,550
セグメント間の内部売上高
― 86,046 △86,046 ―
又は振替高
計 119,731 5,065,596 △86,046 4,979,550
セグメント利益又は損失(△) 9,494 277,186 △220 276,965
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 267,692
「その他」の区分の利益 9,494
セグメント間取引消去 △220
四半期連結損益計算書の営業利益 276,965
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株式会社アスモ(2654) 2021年3月期 第1四半期決算短信
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
アスモトレ アスモフー アスモ介護 ASMO
アスモ
ーディング ドサービス サービス CATERING 計
事業
事業 事業 事業 (HK)事業
売上高
外部顧客への売上高 1,188 589,841 1,892,167 1,690,120 363,519 4,536,837
セグメント間の内部売上高
― 5,898 61,704 ― ― 67,602
又は振替高
計 1,188 595,739 1,953,872 1,690,120 363,519 4,604,439
セグメント利益又は損失(△) △48,857 5,075 89,394 153,599 △18,805 180,406
(単位:千円)
四半期連結
その他
合計 調整額 損益計算書
(注)
計上額
売上高
外部顧客への売上高 116,801 4,653,639 ― 4,653,639
セグメント間の内部売上高
― 67,602 △67,602 ―
又は振替高
計 116,801 4,721,241 △67,602 4,653,639
セグメント利益又は損失(△) 11,015 191,421 137 191,558
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 180,406
「その他」の区分の利益 11,015
セグメント間取引消去 137
四半期連結損益計算書の営業利益 191,558
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