2652 まんだらけ 2019-11-14 15:30:00
2019年9月期 決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2019年9月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年11月14日
上場会社名 株式会社まんだらけ 上場取引所 東
コード番号 2652 URL https://www.mandarake.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 古川 益蔵
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経理部長 (氏名) 川代 浩志 TEL 03-3228-0007
定時株主総会開催予定日 2019年12月20日 配当支払開始予定日 2019年12月23日
有価証券報告書提出予定日 2019年12月25日
決算補足説明資料作成の有無 : 無
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2019年9月期の業績(2018年10月1日∼2019年9月30日)
(1) 経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年9月期 10,059 1.9 890 26.6 847 28.4 564 32.8
2018年9月期 9,865 2.9 703 △4.9 659 △4.4 424 3.5
潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利益
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
当期純利益 率
円銭 円銭 % % %
2019年9月期 85.14 ― 8.0 5.5 8.8
2018年9月期 64.10 ― 6.4 4.4 7.1
(参考) 持分法投資損益 2019年9月期 ―百万円 2018年9月期 ―百万円
(2) 財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年9月期 15,638 7,310 46.7 1,103.45
2018年9月期 15,145 6,752 44.5 1,019.33
(参考) 自己資本 2019年9月期 7,310百万円 2018年9月期 6,752百万円
(3) キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年9月期 △39 △43 9 659
2018年9月期 567 △52 △334 732
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 純資産配当
配当性向
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) 率
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2018年9月期 ― 0.00 ― 1.00 1.00 6 1.5 0.1
2019年9月期 ― 0.00 ― 1.00 1.00 6 1.1 0.0
2020年9月期(予想) ― 0.00 ― 1.00 1.00 ―
3. 2020年 9月期の業績予想(2019年10月 1日∼2020年 9月30日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 5,091 2.6 429 2.3 408 2.6 261 2.6 39.48
通期 10,358 2.9 897 0.7 857 1.1 570 1.1 86.11
※ 注記事項
(1) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(2) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年9月期 7,236,000 株 2018年9月期 7,236,000 株
② 期末自己株式数 2019年9月期 611,238 株 2018年9月期 611,238 株
③ 期中平均株式数 2019年9月期 6,624,762 株 2018年9月期 6,624,762 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P4「今
後の見通し」をご覧ください。
株式会社まんだらけ(2652) 2019年9月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………4
3.財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………5
(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………5
(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………8
(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………11
(4)キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………13
(5)財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………14
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………14
(追加情報) …………………………………………………………………………………………14
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………14
(持分法損益等) ……………………………………………………………………………………14
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………14
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………14
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株式会社まんだらけ(2652) 2019年9月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当事業年度におけるわが国経済は、輸出や生産に弱含みはありながら、各種政策の効果もあって企業収益や雇
用・所得環境の改善が続き、景気は緩やかな回復基調となりました。しかしながら、米中貿易摩擦の長期化や中国
経済の鈍化など世界経済全体における不確実性の懸念もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社が属する中古商品業界におきましては、国内の雇用・所得環境の改善が実感を伴わず、消費者の節約志向は
より強固となり、生活防衛意識の高まりによって中古商品全般の需要は、維持されております。海外においては日
本のまんが、アニメーションという優れたコンテンツへの関心と評価は向上を続け、関連商品の需要もまた喚起さ
れ、市場は活発に拡大しております。この中古商品業界に対して、新たな事業者の参入意欲も旺盛で、消費者の一
層の関心を求める業者間の競争は激化しており、厳しい事業環境が続いております。
このような事業環境のもと、当社はこれまでの方針の維持に努め、最新の商品からマニアックな希少品まで、新
たな商材を掘り起こし、その市場の創出と定着を図りながら、幅広い品揃えの充実を進めております。当社が取り
扱う商品については、買い取りの告知などを通じ、世間の関心を集め、掘り起こしました多種多様な商品は店頭及
びWEB上で全世界に向けて紹介、コレクターはもとより一般のお客様から、潜在的ニーズを引き出す営業活動を展開
してまいりました。
当社は基幹のPOSシステムに蓄積されたデータを用いて、買い取り実績のある商品は仕入から販売、保管の状況を
一貫して把握し、需要動向や在庫状況に応じ迅速で的確な価値判断をすることによって、仕入の拡充を進めており
ます。新規取り扱いの商品は、直ちにマスタデータを登録、整備を欠かさずに行い以後の仕入動向に基づいた確度
の高い販売可能性を追求、他社に先がけてその魅力を伝え、市場の創出と育成を図っております。当社は「適正価
格で買い取る」という基本方針の徹底によって多数の良質な商品を買い取り、多様な品揃えの展開で、お客様の満
足度を高めてまいりました。
販売面におきましては、まんだらけSAHRA(サーラ)を主力とするWEB通信販売によって、全世界にまたがる販路
は拡大を続けており、国内外のお客様から幅広い注文によって、売上高は伸びております。店頭販売は、訪日外国
人旅行者への消費税免税制度もあって来店の増加が著しく、さらに国内外から多数のお客様の参加を得て、年間6
回開催のオークション大会も盛況が続き、売上高は堅調に推移しております。
その他、既存の各店舗における店頭のリニューアルを随時に行いましたほか、中野店においては、イベントスペ
ースMandaray(マンダレイ)を新設、小規模ながら多様なイベントを定期的に開催して新たな需要を発掘しており
ます。また中野サンプラザを会場として毎年1回、開催の大規模イベント「大まん祭」を、今年も中野店をはじめ
とする全店舗の参加をもって実施しており、多数のお客様の来場を得ております。今後も新規顧客の獲得と集客力
強化に向けまして定例の「大まん祭」開催を継続してまいります。
これらの営業展開によりまして、当事業年度の売上高は10,059百万円(対前年同期比1.9%増)となり、経常利益
は847百万円(対前年同期比28.4%増)に、当期純利益は564百万円(対前年同期比32.8%増)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
当事業年度末における総資産は、前事業年度末から493百万円増加して15,638百万円となりました。
流動資産につきましては、前事業年度末から656百万円増加して9,122百万円となりました。これは主に商品及び
製品の増加674百万円によるものであります。
固定資産につきましては、前事業年度末から162百万円減少して6,516百万円となりました。これは主に減価償却
が進んだことによるものであります。
流動負債につきましては、前事業年度末から1,235百万円増加して3,874百万円となりました。
固定負債につきましては、前事業年度末から1,300百万円減少して4,453百万円となりました。
純資産は、当期純利益564百万円の確保による利益剰余金の増加があり、前事業年度末から557百万円増加して
7,310百万円となりました。
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株式会社まんだらけ(2652) 2019年9月期 決算短信
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前期末と比較して73百万円減少し、当事
業年度末残高は659百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローは以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の減少は、39百万円となりました。これは主に、支出におけるたな卸資産の増加668百万円、
法人税等の支払額339百万円が、税引前当期純利益847百万円を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に用いた資金は、43百万円となりました。これは主に、中野店における設備工事等に伴う有形固定資産
の取得による支出が42百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増加は、9百万円となりました。これは主に、短期借入れによる収入2,038百万円、長期借
入れによる収入700百万円が、短期借入金の返済による支出1,425百万円、長期借入金の返済による支出1,205百万
円、社債の償還による支出91百万円を上回ったことによるものであります。
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
2015年9月期 2016年9月期 2017年9月期 2018年9月期 2019年9月期
自己資本比率 39.7 41.1 43.0 44.5 46.7
時価ベースの自己資本比率 32.6 26.8 28.1 30.8 25.6
キャッシュ・フロー対有利子
― 20.2 18.1 12.2 ―
負債比率
インタレスト・カバレッジ・
― 5.3 7.3 11.4 ―
レシオ
(注) 自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
※ 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
※ キャッシュ・フローはキャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。
有利子負債は貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。
また、利払いについては、キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
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株式会社まんだらけ(2652) 2019年9月期 決算短信
(4)今後の見通し
次期におけるわが国経済の見通しにつきましては、緩やかな景気回復基調が期待されるものの、米中の貿易問題
をはじめとする海外経済の不確実性の影響による不安定さから、依然として先行きは不透明であります。
成長の停滞懸念あるなかで、当社は引き続き積極的に営業を展開してまいります。各店舗における買取を強化し、
当社の強みである希少で良質な商品の充実に努め、これらの商品の店頭販売に加えまして、まんだらけSAHRA(サー
ラ)を主力としたweb通信販売、年6回開催としているオークション大会により、全世界に向け販売を拡大してまい
ります。その他、中野店をはじめといたします全店舗参加による「大まん祭」を継続して毎年5月に開催、定例の
大規模販売イベントとして新規顧客層の獲得と定着化を図るなど、新たな営業展開を推進してまいります。
このような営業展開によって次期の業績見通しを、売上高10,358百万円(前期比2.9%増)、営業利益897百万円
(前期比0.7%増)、経常利益857百万円(前期比1.1%増)、当期純利益570百万円(前期比1.1%増)と予測してお
ります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、連結財務諸表を作成していないため、国際会計基準に基づく財務諸表を作成するための体制整備の負担
等を考慮し、日本基準に基づき財務諸表を作成しております。
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3.財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2018年9月30日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 732,748 659,092
受取手形及び売掛金 209,161 243,943
商品及び製品 7,398,460 8,073,056
仕掛品 7,812 2,145
原材料及び貯蔵品 24,327 23,623
前払費用 40,868 61,274
未収入金 21,979 17,391
未収消費税等 - 2,647
その他 30,617 38,852
流動資産合計 8,465,974 9,122,026
固定資産
有形固定資産
建物 4,966,403 4,976,390
減価償却累計額 △1,945,921 △2,081,721
建物(純額) 3,020,482 2,894,669
構築物 305,879 306,412
減価償却累計額 △62,032 △75,816
構築物(純額) 243,846 230,596
機械及び装置 214,231 214,231
減価償却累計額 △76,389 △97,147
機械及び装置(純額) 137,841 117,083
車両運搬具 12,629 20,125
減価償却累計額 △9,795 △13,175
車両運搬具(純額) 2,833 6,949
工具、器具及び備品 899,289 890,571
減価償却累計額 △613,101 △636,725
工具、器具及び備品(純額) 286,188 253,846
土地 2,216,136 2,216,136
建設仮勘定 1,500 -
有形固定資産合計 5,908,828 5,719,282
無形固定資産
ソフトウエア 23,276 9,211
無形固定資産合計 23,276 9,211
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(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2018年9月30日) (2019年9月30日)
投資その他の資産
投資有価証券 795 577
出資金 800 800
長期貸付金 16,000 16,000
長期前払費用 7,041 13,333
繰延税金資産 445,580 478,968
差入保証金 292,945 294,098
貸倒引当金 △16,000 △16,000
投資その他の資産合計 747,163 787,777
固定資産合計 6,679,268 6,516,271
資産合計 15,145,243 15,638,298
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 14,805 14,459
短期借入金 758,333 1,371,000
1年内返済予定の長期借入金 1,139,003 1,855,914
1年内償還予定の社債 91,000 91,000
未払金 240,787 143,244
未払費用 62,485 53,820
未払法人税等 203,350 180,705
前受金 22,000 21,011
預り金 62,848 32,487
賞与引当金 44,343 49,715
株主優待引当金 - 61,514
流動負債合計 2,638,957 3,874,871
固定負債
社債 208,000 117,000
長期借入金 4,755,464 3,532,883
退職給付引当金 731,263 744,454
資産除去債務 58,727 58,999
固定負債合計 5,753,454 4,453,337
負債合計 8,392,412 8,328,209
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株式会社まんだらけ(2652) 2019年9月期 決算短信
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2018年9月30日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 837,440 837,440
資本剰余金
資本準備金 1,117,380 1,117,380
資本剰余金合計 1,117,380 1,117,380
利益剰余金
利益準備金 3,000 3,000
その他利益剰余金
特別償却準備金 333 333
別途積立金 1,818,000 2,018,000
繰越利益剰余金 3,109,283 3,466,693
利益剰余金合計 4,930,616 5,488,026
自己株式 △132,879 △132,879
株主資本合計 6,752,557 7,309,967
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 274 122
評価・換算差額等合計 274 122
純資産合計 6,752,831 7,310,089
負債純資産合計 15,145,243 15,638,298
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株式会社まんだらけ(2652) 2019年9月期 決算短信
(2)損益計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高
商品売上高 9,804,140 9,975,822
製品売上高 60,974 83,180
売上高合計 9,865,114 10,059,003
売上原価
商品期首たな卸高 6,905,580 7,299,593
当期商品仕入高 4,828,850 5,256,838
合計 11,734,431 12,556,431
商品期末たな卸高 7,299,593 7,981,279
商品売上原価 4,434,838 4,575,152
製品期首たな卸高 118,859 98,866
当期製品製造原価 49,177 43,114
合計 168,037 141,980
製品期末たな卸高 98,866 91,777
製品売上原価 69,170 50,203
売上原価合計 4,504,008 4,625,355
売上総利益 5,361,105 5,433,647
販売費及び一般管理費
役員報酬 138,272 132,999
給料及び賞与 1,399,167 1,463,872
雑給 521,043 602,732
賞与引当金繰入額 43,772 49,715
株主優待引当金繰入額 - 47,192
退職給付費用 292,805 40,983
法定福利費 290,491 300,470
福利厚生費 43,077 40,795
賃借料 518,940 520,951
租税公課 142,585 116,097
減価償却費 264,065 246,481
消耗品費 84,087 90,797
その他 919,135 889,614
販売費及び一般管理費合計 4,657,444 4,542,702
営業利益 703,661 890,944
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株式会社まんだらけ(2652) 2019年9月期 決算短信
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業外収益
受取利息 3 4
受取配当金 34 33
雑収入 10,851 7,594
営業外収益合計 10,889 7,631
営業外費用
支払利息 42,391 40,826
社債利息 7,063 5,263
為替差損 50 208
支払手数料 4,972 4,367
雑損失 205 178
営業外費用合計 54,683 50,844
経常利益 659,867 847,732
特別損失
有形固定資産除却損 1,765 213
特別損失合計 1,765 213
税引前当期純利益 658,101 847,518
法人税、住民税及び事業税 326,131 316,804
法人税等調整額 △92,648 △33,320
法人税等合計 233,482 283,483
当期純利益 424,619 564,034
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株式会社まんだらけ(2652) 2019年9月期 決算短信
製造原価明細書
前事業年度 当事業年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
注記 構成比 構成比
区分 金額(千円) 金額(千円)
番号 (%) (%)
Ⅰ 労務費 ※2 23,818 45.3 ― ―
Ⅱ 経費 ※3 28,738 54.7 37,446 100.0
当期総製造費用 52,557 100.0 37,446 100.0
期首仕掛品たな卸高 4,433 7,812
合計 56,990 45,259
期末仕掛品たな卸高 7,812 2,145
当期製品製造原価 49,177 43,114
前事業年度 当事業年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1.原価計算の方法 1.原価計算の方法
個別原価計算を採用しております。 同左
※2.労務費の主な内訳 ※2.労務費の主な内訳
賃金・賞与 19,504千円 賃金・賞与 ―千円
賞与引当金繰入額 571千円 賞与引当金繰入額 ―千円
退職給付費用 541千円 退職給付費用 ―千円
※3.経費の主な内訳 ※3.経費の主な内訳
外注費 20,564千円 外注費 33,147千円
原稿料 3,954千円 原稿料 2,880千円
減価償却費 213千円 減価償却費 ―千円
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株式会社まんだらけ(2652) 2019年9月期 決算短信
(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金 その他利益剰余金
資本剰余金 利益剰余金
資本準備金 利益準備金 特別償却 繰越利益
合計 別途積立金 合計
準備金 剰余金
当期首残高 837,440 1,117,380 1,117,380 3,000 333 1,618,000 2,891,288 4,512,621
当期変動額
剰余金の配当 △6,624 △6,624
当期純利益 424,619 424,619
別途積立金の積立 200,000 △200,000 ―
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 ― ― ― ― ― 200,000 217,994 417,994
当期末残高 837,440 1,117,380 1,117,380 3,000 333 1,818,000 3,109,283 4,930,616
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算 純資産合計
自己株式 株主資本合計
評価差額金 差額等合計
当期首残高 △132,879 6,334,562 222 222 6,334,784
当期変動額
剰余金の配当 △6,624 △6,624
当期純利益 424,619 424,619
別途積立金の積立 ― ―
株主資本以外の項目の
52 52 52
当期変動額(純額)
当期変動額合計 ― 417,994 52 52 418,046
当期末残高 △132,879 6,752,557 274 274 6,752,831
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株式会社まんだらけ(2652) 2019年9月期 決算短信
当事業年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金 その他利益剰余金
資本剰余金 利益剰余金
資本準備金 利益準備金 特別償却 繰越利益
合計 別途積立金 合計
準備金 剰余金
当期首残高 837,440 1,117,380 1,117,380 3,000 333 1,818,000 3,109,283 4,930,616
当期変動額
剰余金の配当 △6,624 △6,624
当期純利益 564,034 564,034
別途積立金の積立 200,000 △200,000 ―
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 ― ― ― ― ― 200,000 357,409 557,409
当期末残高 837,440 1,117,380 1,117,380 3,000 333 2,018,000 3,466,693 5,488,026
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算 純資産合計
自己株式 株主資本合計
評価差額金 差額等合計
当期首残高 △132,879 6,752,557 274 274 6,752,831
当期変動額
剰余金の配当 △6,624 △6,624
当期純利益 564,034 564,034
別途積立金の積立 ― ―
株主資本以外の項目の
△151 △151 △151
当期変動額(純額)
当期変動額合計 ― 557,409 △151 △151 557,258
当期末残高 △132,879 7,309,967 122 122 7,310,089
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(4)キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益 658,101 847,518
減価償却費 264,278 246,481
賞与引当金の増減額(△は減少) 4,060 5,371
退職給付引当金の増減額(△は減少) 244,614 13,190
株主優待引当金の増減額(△は減少) - 61,514
受取利息及び受取配当金 △37 △37
支払利息 49,454 46,089
為替差損益(△は益) 50 107
有形固定資産除却損 1,765 213
売上債権の増減額(△は増加) △13,705 △34,781
たな卸資産の増減額(△は増加) △377,620 △668,225
仕入債務の増減額(△は減少) 769 △345
その他 101,171 △170,671
小計 932,903 346,426
利息及び配当金の受取額 37 37
利息の支払額 △49,503 △46,219
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △316,383 △339,386
営業活動によるキャッシュ・フロー 567,054 △39,142
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △56,567 △42,034
無形固定資産の取得による支出 △2,470 △525
敷金の差入による支出 △3,412 △1,720
敷金の回収による収入 9,764 568
投資活動によるキャッシュ・フロー △52,685 △43,711
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 1,700,000 2,038,000
短期借入金の返済による支出 △1,341,666 △1,425,333
長期借入れによる収入 1,050,000 700,000
長期借入金の返済による支出 △1,588,631 △1,205,670
社債の償還による支出 △148,000 △91,000
配当金の支払額 △6,643 △6,637
財務活動によるキャッシュ・フロー △334,941 9,359
現金及び現金同等物に係る換算差額 86 △161
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 179,514 △73,655
現金及び現金同等物の期首残高 553,233 732,748
現金及び現金同等物の期末残高 732,748 659,092
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(5)財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当事業年度の期
首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(セグメント情報等)
当社は、中古品販売の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(持分法損益等)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり純資産額 1,019.33円 1株当たり純資産額 1,103.45円
1株当たり当期純利益 64.10円 1株当たり当期純利益 85.14円
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、
潜在株式が存在しないため記載しておりません。 潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(注)1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
損益計算書上の当期純利益(千円) 424,619 564,034
普通株式に係る当期純利益(千円) 424,619 564,034
普通株主に帰属しない金額(千円) ─ ─
普通株式の期中平均株式数(株) 6,624,762 6,624,762
当期純利益調整額(千円) ─ ─
潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に用
─ ─
いられた普通株式増加数の主要な内訳(株)
普通株式増加数(株) ─ ─
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株
当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式 ─ ─
の概要
(注) 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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