2652 まんだらけ 2020-11-13 15:15:00
2020年9月期 決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年9月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年11月13日
上場会社名 株式会社まんだらけ 上場取引所 東
コード番号 2652 URL https://www.mandarake.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 古川 益蔵
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経理部長 (氏名) 川代 浩志 TEL 03-3228-0007
定時株主総会開催予定日 2020年12月18日 配当支払開始予定日 2020年12月21日
有価証券報告書提出予定日 2020年12月23日
決算補足説明資料作成の有無 : 無
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年9月期の業績(2019年10月1日∼2020年9月30日)
(1) 経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年9月期 9,017 △10.3 257 △71.1 245 △71.0 139 △75.3
2019年9月期 10,059 1.9 890 26.6 847 28.4 564 32.8
潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利益
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
当期純利益 率
円銭 円銭 % % %
2020年9月期 21.01 ― 1.8 1.5 2.8
2019年9月期 85.14 ― 8.0 5.5 8.8
(参考) 持分法投資損益 2020年9月期 ―百万円 2019年9月期 ―百万円
(2) 財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年9月期 15,852 7,442 46.9 1,123.45
2019年9月期 15,638 7,310 46.7 1,103.45
(参考) 自己資本 2020年9月期 7,442百万円 2019年9月期 7,310百万円
(3) キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年9月期 232 △204 79 766
2019年9月期 △39 △43 9 659
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 純資産配当
配当性向
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) 率
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2019年9月期 ― 0.00 ― 1.00 1.00 6 1.1 0.0
2020年9月期 ― 0.00 ― 1.00 1.00 6 4.7 0.0
2021年9月期(予想) ― 0.00 ― 1.00 1.00 ―
3. 2021年 9月期の業績予想(2020年10月 1日∼2021年 9月30日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 4,762 1.7 213 15.6 190 5.2 107 0.0 16.15
通期 9,656 7.0 472 83.5 426 73.6 202 45.2 30.52
※ 注記事項
(1) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(2) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年9月期 7,236,000 株 2019年9月期 7,236,000 株
② 期末自己株式数 2020年9月期 611,238 株 2019年9月期 611,238 株
③ 期中平均株式数 2020年9月期 6,624,762 株 2019年9月期 6,624,762 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成
を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予
想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P4「今後の見通し」をご覧ください。
株式会社まんだらけ(2652) 2020年9月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………4
3.財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………5
(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………5
(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………8
(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………11
(4)キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………13
(5)財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………14
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………14
(追加情報) …………………………………………………………………………………………14
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………14
(持分法損益等) ……………………………………………………………………………………14
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………14
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………14
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株式会社まんだらけ(2652) 2020年9月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当事業年度におけるわが国経済は、当初、企業収益や雇用・所得環境の改善が持続され、底堅い回復基調を維持
していましたが、2020年に入り、世界的な新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、景気は急速に悪化し、
極めて厳しい状況となりました。
当社が属する中古商品業界におきましては、消費者の将来に対する不安感から、節約志向はより強固となり、高
まる生活防衛意識もあって、中古品全般の需要は維持されましたが、新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態
宣言と、これに伴う外出自粛等により、お客様のご来店機会は大きく損なわれ、また消費税増税による消費の減速
傾向も続くなか、業者間の競争はさらに激化をたどる事業環境になっております。
このような事業環境のもと、当社はこれまでの方針の維持に努め、最新の商品からマニアックな希少品まで、新
たな商材を掘り起こし、その市場の創出と定着を図りながら、幅広い品揃えの充実を進めております。当社が取り
扱う商品については、買い取りの告知などを通じ、世間の関心を集め、掘り起こしました多種多様な商品は店頭及
びWEB上で全世界に向けて紹介、コレクターはもとより一般のお客様から、潜在的ニーズを引き出す営業活動を展開
してまいりました。
当社は基幹のPOSシステムに蓄積されたデータを用いて、買い取り実績のある商品は仕入から販売、保管の状況を
一貫して把握し、需要動向や在庫状況に応じ迅速で的確な価値判断をすることによって、仕入の拡充を進めており
ます。新規取り扱いの商品は、直ちにマスタデータを登録、整備を欠かさずに行い以後の仕入動向に基づいた確度
の高い販売可能性を追求、他社に先がけてその魅力を伝え、市場の創出と育成を図っております。当社は「適正価
格で買い取る」という基本方針の徹底によって多数の良質な商品を買い取り、多様な品揃えの展開で、お客様の満
足度を高めてまいりました。
販売面におきましては、まんだらけSAHRA(サーラ)を主力とするweb通信販売に注力し、全世界に向けた販路の
拡大と、国内外のお客様からの幅広い注文に、迅速に応えられる体制を整えました。2020年に入り、新型コロナウ
イルス感染症の影響から、店頭販売は減少いたしましたが、通信販売は増加となり、さらに2020年8月にはオーク
ション大会も開催するなど、売上高の著しい減少を回避しながら、堅調な業績推移への回帰を図っております。
その他、2019年12月に開店した「CoCoo」及び「那由多」の売上高も、着実に伸びを見せており、中野店をはじめ
とする全店舗で、店頭、通販を問わずに様々なイベントを展開し、お客様に楽しんでいただける営業活動を継続し
てまいります。
これらの営業展開によりまして、当事業年度の売上高は9,017百万円(対前年同期比10.3%減)となり、経常利益
は245百万円(対前年同期比71.0%減)に、当期純利益は139百万円(対前年同期比75.3%減)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
当事業年度末における総資産は、前事業年度末から214百万円増加して15,852百万円となりました。
流動資産につきましては、前事業年度末から226百万円増加して9,348百万円となりました。これは主に現金及び
預金の増加107百万円、商品及び製品の増加80百万円によるものであります。
固定資産につきましては、前事業年度末から12百万円減少して6,504百万円となりました。これは主に差入保証金
54百万円が増加した一方で、有形固定資産の減価償却が進んだことによるものであります。
流動負債につきましては、前事業年度末から532百万円増加して4,407百万円となりました。
固定負債につきましては、前事業年度末から450百万円減少して4,002百万円となりました。これらは主に、新規
の借入金および社債の発行が借入金の返済および社債の償還を上回ったことによるものであります。
純資産は、当期純利益139百万円の確保による利益剰余金の増加があり、前事業年度末から132百万円増加して
7,442百万円となりました。
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株式会社まんだらけ(2652) 2020年9月期 決算短信
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前期末と比較して107百万円増加し、当事
業年度末残高は766百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローは以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、232百万円となりました。これは主に、税引前当期純利益245百万円、減価償却費
243百万円が、法人税等の支払額300百万円を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に用いた資金は、204百万円となりました。これは主に、2019年12月に新規開店したCoCooおよび那由多、
その他の店舗設備工事等に伴う有形固定資産の取得による支出140百万円、敷金の差入による支出55百万円があった
ことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増加は、79百万円となりました。これは主に、短期借入れによる収入3,373百万円、長期借
入れによる収入2,000百万円、社債の発行による収入199百万円が、短期借入金の返済による支出3,262百万円、長期
借入金の返済による支出2,133百万円、社債の償還による支出91百万円を上回ったことによるものであります。
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
2016年9月期 2017年9月期 2018年9月期 2019年9月期 2020年9月期
自己資本比率 41.1 43.0 44.5 46.7 46.9
時価ベースの自己資本比率 26.8 28.1 30.8 25.6 20.9
キャッシュ・フロー対有利子
20.2 18.1 12.2 ― 30.3
負債比率
インタレスト・カバレッジ・
5.3 7.3 11.4 ― 5.0
レシオ
(注) 自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
※ 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
※ キャッシュ・フローはキャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。
有利子負債は貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。
また、利払いについては、キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
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株式会社まんだらけ(2652) 2020年9月期 決算短信
(4)今後の見通し
次期におけるわが国経済の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が世界的に続くなか、多様
化する生活様式に対応し、個人消費は緩やかに回復を見せていますが、新型コロナウイルス感染症の収束見通しが
立っていない状況であり、依然として先行きは不透明であります。
成長の停滞懸念あるなかで、当社は引き続き積極的に営業を展開してまいります。各店舗における買取を強化し、
当社の強みである希少で良質な商品の充実に努め、これらの商品の店頭販売に加えまして、まんだらけSAHRA(サー
ラ)を主力としたweb通信販売、年6回開催としているオークション大会により、全世界に向け販売を拡大してまい
ります。その他、中野店をはじめといたします全店舗参加による「大まん祭」を継続して毎年開催、定例の大規模
販売イベントとして新規顧客層の獲得と定着化を図るなど、新たな営業展開を推進してまいります。
このような営業展開によって次期の業績見通しを、売上高9,656百万円(前期比7.0%増)、営業利益472百万円
(前期比83.5%増)、経常利益426百万円(前期比73.6%増)、当期純利益202百万円(前期比45.2%増)と予測し
ております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、連結財務諸表を作成していないため、国際会計基準に基づく財務諸表を作成するための体制整備の負担
等を考慮し、日本基準に基づき財務諸表を作成しております。
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株式会社まんだらけ(2652) 2020年9月期 決算短信
3.財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2019年9月30日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 659,092 766,573
受取手形及び売掛金 243,943 264,400
商品及び製品 8,073,056 8,153,666
仕掛品 2,145 2,080
原材料及び貯蔵品 23,623 19,599
前払費用 61,274 60,471
未収入金 17,391 26,623
未収法人税等 - 15,304
未収消費税等 2,647 -
その他 38,852 39,999
流動資産合計 9,122,026 9,348,719
固定資産
有形固定資産
建物 4,976,390 5,032,800
減価償却累計額 △2,081,721 △2,222,929
建物(純額) 2,894,669 2,809,871
構築物 306,412 306,412
減価償却累計額 △75,816 △89,082
構築物(純額) 230,596 217,330
機械及び装置 214,231 214,231
減価償却累計額 △97,147 △114,706
機械及び装置(純額) 117,083 99,525
車両運搬具 20,125 20,125
減価償却累計額 △13,175 △16,656
車両運搬具(純額) 6,949 3,468
工具、器具及び備品 890,571 974,085
減価償却累計額 △636,725 △697,712
工具、器具及び備品(純額) 253,846 276,373
土地 2,216,136 2,216,136
有形固定資産合計 5,719,282 5,622,706
無形固定資産
ソフトウエア 9,211 13,389
無形固定資産合計 9,211 13,389
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株式会社まんだらけ(2652) 2020年9月期 決算短信
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2019年9月30日) (2020年9月30日)
投資その他の資産
投資有価証券 577 446
出資金 800 800
長期貸付金 16,000 16,000
長期前払費用 13,333 6,138
繰延税金資産 478,968 511,546
差入保証金 294,098 349,038
貸倒引当金 △16,000 △16,000
投資その他の資産合計 787,777 867,971
固定資産合計 6,516,271 6,504,067
資産合計 15,638,298 15,852,786
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 14,459 24,311
短期借入金 1,371,000 1,482,000
1年内返済予定の長期借入金 1,855,914 2,261,089
1年内償還予定の社債 91,000 131,000
未払金 143,244 199,941
未払費用 53,820 63,207
未払法人税等 180,705 26,876
前受金 21,011 47,799
預り金 32,487 49,484
賞与引当金 49,715 50,456
株主優待引当金 61,514 71,245
流動負債合計 3,874,871 4,407,412
固定負債
社債 117,000 186,000
長期借入金 3,532,883 2,994,470
退職給付引当金 744,454 758,247
資産除去債務 58,999 64,092
固定負債合計 4,453,337 4,002,809
負債合計 8,328,209 8,410,221
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株式会社まんだらけ(2652) 2020年9月期 決算短信
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2019年9月30日) (2020年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 837,440 837,440
資本剰余金
資本準備金 1,117,380 1,117,380
資本剰余金合計 1,117,380 1,117,380
利益剰余金
利益準備金 3,000 3,000
その他利益剰余金
特別償却準備金 333 333
別途積立金 2,018,000 2,218,000
繰越利益剰余金 3,466,693 3,399,260
利益剰余金合計 5,488,026 5,620,593
自己株式 △132,879 △132,879
株主資本合計 7,309,967 7,442,533
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 122 31
評価・換算差額等合計 122 31
純資産合計 7,310,089 7,442,565
負債純資産合計 15,638,298 15,852,786
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(2)損益計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高
商品売上高 9,975,822 8,947,524
製品売上高 83,180 70,412
売上高合計 10,059,003 9,017,937
売上原価
商品期首たな卸高 7,299,593 7,981,279
当期商品仕入高 5,256,838 4,285,143
合計 12,556,431 12,266,423
商品期末たな卸高 7,981,279 8,068,750
商品売上原価 4,575,152 4,197,672
製品期首たな卸高 98,866 91,777
当期製品製造原価 43,114 35,135
合計 141,980 126,913
製品期末たな卸高 91,777 84,915
製品売上原価 50,203 41,998
売上原価合計 4,625,355 4,239,670
売上総利益 5,433,647 4,778,266
販売費及び一般管理費
役員報酬 132,999 150,780
給料及び賞与 1,463,872 1,431,765
雑給 602,732 575,578
賞与引当金繰入額 49,715 50,456
株主優待引当金繰入額 47,192 57,191
退職給付費用 40,983 37,794
法定福利費 300,470 314,370
福利厚生費 40,795 35,723
賃借料 520,951 543,812
租税公課 116,097 96,393
減価償却費 246,481 243,088
消耗品費 90,797 88,571
その他 889,614 895,466
販売費及び一般管理費合計 4,542,702 4,520,991
営業利益 890,944 257,274
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株式会社まんだらけ(2652) 2020年9月期 決算短信
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業外収益
受取利息 4 4
受取配当金 33 32
受取保険金 - 20,859
雇用調整助成金 - 12,476
雑収入 7,594 6,337
営業外収益合計 7,631 39,710
営業外費用
支払利息 40,826 42,198
社債利息 5,263 3,656
為替差損 208 48
社債発行費 - 517
支払手数料 4,367 3,994
雑損失 178 744
営業外費用合計 50,844 51,159
経常利益 847,732 245,826
特別損失
有形固定資産除却損 213 0
特別損失合計 213 0
税引前当期純利益 847,518 245,826
法人税、住民税及び事業税 316,804 139,172
法人税等調整額 △33,320 △32,538
法人税等合計 283,483 106,634
当期純利益 564,034 139,191
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株式会社まんだらけ(2652) 2020年9月期 決算短信
製造原価明細書
前事業年度 当事業年度
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
注記 構成比 構成比
区分 金額(千円) 金額(千円)
番号 (%) (%)
Ⅰ 経費 ※2 37,446 100.0 35,071 100.0
当期総製造費用 37,446 100.0 35,071 100.0
期首仕掛品たな卸高 7,812 2,145
合計 45,259 37,216
期末仕掛品たな卸高 2,145 2,080
当期製品製造原価 43,114 35,135
前事業年度 当事業年度
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
1.原価計算の方法 1.原価計算の方法
個別原価計算を採用しております。 同左
※2.経費の主な内訳 ※2.経費の主な内訳
外注費 33,147千円 外注費 29,748千円
原稿料 2,880千円 原稿料 2,051千円
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株式会社まんだらけ(2652) 2020年9月期 決算短信
(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金 その他利益剰余金
資本剰余金 利益剰余金
資本準備金 利益準備金 特別償却 繰越利益
合計 別途積立金 合計
準備金 剰余金
当期首残高 837,440 1,117,380 1,117,380 3,000 333 1,818,000 3,109,283 4,930,616
当期変動額
剰余金の配当 △6,624 △6,624
当期純利益 564,034 564,034
別途積立金の積立 200,000 △200,000 ―
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 ― ― ― ― ― 200,000 357,409 557,409
当期末残高 837,440 1,117,380 1,117,380 3,000 333 2,018,000 3,466,693 5,488,026
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算 純資産合計
自己株式 株主資本合計
評価差額金 差額等合計
当期首残高 △132,879 6,752,557 274 274 6,752,831
当期変動額
剰余金の配当 △6,624 △6,624
当期純利益 564,034 564,034
別途積立金の積立 ― ―
株主資本以外の項目の
△151 △151 △151
当期変動額(純額)
当期変動額合計 ― 557,409 △151 △151 557,258
当期末残高 △132,879 7,309,967 122 122 7,310,089
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株式会社まんだらけ(2652) 2020年9月期 決算短信
当事業年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金 その他利益剰余金
資本剰余金 利益剰余金
資本準備金 利益準備金 特別償却 繰越利益
合計 別途積立金 合計
準備金 剰余金
当期首残高 837,440 1,117,380 1,117,380 3,000 333 2,018,000 3,466,693 5,488,026
当期変動額
剰余金の配当 △6,624 △6,624
当期純利益 139,191 139,191
別途積立金の積立 200,000 △200,000 ―
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 ― ― ― ― ― 200,000 △67,433 132,566
当期末残高 837,440 1,117,380 1,117,380 3,000 333 2,218,000 3,399,260 5,620,593
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算 純資産合計
自己株式 株主資本合計
評価差額金 差額等合計
当期首残高 △132,879 7,309,967 122 122 7,310,089
当期変動額
剰余金の配当 △6,624 △6,624
当期純利益 139,191 139,191
別途積立金の積立 ― ―
株主資本以外の項目の
△91 △91 △91
当期変動額(純額)
当期変動額合計 ― 132,566 △91 △91 132,475
当期末残高 △132,879 7,442,533 31 31 7,442,565
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(4)キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益 847,518 245,826
減価償却費 246,481 243,088
賞与引当金の増減額(△は減少) 5,371 741
退職給付引当金の増減額(△は減少) 13,190 13,792
株主優待引当金の増減額(△は減少) 61,514 9,731
受取利息及び受取配当金 △37 △37
支払利息 46,089 45,854
社債発行費 - 517
為替差損益(△は益) 107 48
有形固定資産除却損 213 0
売上債権の増減額(△は増加) △34,781 △20,457
たな卸資産の増減額(△は増加) △668,225 △76,521
仕入債務の増減額(△は減少) △345 9,851
その他 △170,671 106,041
小計 346,426 578,478
利息及び配当金の受取額 37 37
利息の支払額 △46,219 △45,754
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △339,386 △300,020
営業活動によるキャッシュ・フロー △39,142 232,740
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △42,034 △140,164
無形固定資産の取得による支出 △525 △9,800
敷金の差入による支出 △1,720 △55,137
敷金の回収による収入 568 196
投資活動によるキャッシュ・フロー △43,711 △204,905
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 2,038,000 3,373,000
短期借入金の返済による支出 △1,425,333 △3,262,000
長期借入れによる収入 700,000 2,000,000
長期借入金の返済による支出 △1,205,670 △2,133,238
社債の発行による収入 - 199,482
社債の償還による支出 △91,000 △91,000
配当金の支払額 △6,637 △6,625
財務活動によるキャッシュ・フロー 9,359 79,619
現金及び現金同等物に係る換算差額 △161 26
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △73,655 107,480
現金及び現金同等物の期首残高 732,748 659,092
現金及び現金同等物の期末残高 659,092 766,573
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(5)財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
当社では、新型コロナウイルス感染症の影響が少なくとも一定期間継続するという仮定に基づき、固定資産の減損
損失及び繰延税金資産の回収可能性等に関する会計上の見積りを行っております。
(セグメント情報等)
当社は、中古品販売の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(持分法損益等)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
1株当たり純資産額 1,103.45円 1株当たり純資産額 1,123.45円
1株当たり当期純利益 85.14円 1株当たり当期純利益 21.01円
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、
潜在株式が存在しないため記載しておりません。 潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(注)1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
損益計算書上の当期純利益(千円) 564,034 139,191
普通株式に係る当期純利益(千円) 564,034 139,191
普通株主に帰属しない金額(千円) ─ ─
普通株式の期中平均株式数(株) 6,624,762 6,624,762
当期純利益調整額(千円) ─ ─
潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に用
─ ─
いられた普通株式増加数の主要な内訳(株)
普通株式増加数(株) ─ ─
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株
当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式 ─ ─
の概要
(注) 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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