2613 Jオイル 2021-05-20 12:00:00
第六期中期経営計画資料 [pdf]
J-オイルミルズ
第六期中期経営計画
Tr a n s f o r m i n g f o r G r o w t h
2021年5月20日
株式会社 J-オイルミルズ
問い合わせ先:
コーポレートコミュニケーション部 Tel.03-5148-7101
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前中期経営計画の振り返り
既存の強みを活かした成長と 将来に向けた成長投資
将来投資に向けての基盤固め 強化、量的縮小への備え 成長の実現
⚫ コストダウン・耐震対策 ⚫ 老朽化設備対応、 ⚫ 新領域への成長投資継続
⚫ 新領域取組開始 ⚫ 拠点再構築の完成
(健康・食資源・省力化) ⚫ 新領域への成長投資拡大
新領域・海外
食品・
既存の強み領域: ファイン
(強みの掛け算) 事業
ソリューション・高付
加価値
油脂
基盤整備 加工品
(製油事業の筋肉質化) 事業
油脂事業
経営インフラの整備
チャレンジングな風土・文化醸成
2017 2020 2025 2030
(年度)
⚫ 外部環境の変動に左右されにくい事業構造へ
⚫ 油脂事業の収益性強化 量から質への転換(汎用品)、高付加価値品の拡大
⚫ 2020年の中計目標達成へ向け、油脂加工品、食品・ファイン両事業の収益貢献
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前中期経営計画の振り返り
営業利益率、資産効率は改善、トップライン成長に課題
財務目標の達成状況
売上高 目標未達 営業利益 目標未達 営業利益率 目標達成
2,150
1,834 億円 1,648 80億円 4.1%
億円 億円 67億円 3.5%
40億円 2.2%
FY2017 目標 実績 FY2017 目標 実績 FY2017 目標 実績
FY20 FY20 FY20
ROE 目標達成 EPS ※ 目標達成
159.6円
5.7%
150円以上
5.0% 124.8円
4.9%
※2021年4月1日付で普通株式1株につき
2株の割合で株式分割したため、当該株式
分割が行われたと仮定し算定しております
FY2017 目標 実績 FY2017 目標 実績
FY20 FY20
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前中期経営計画の振り返り(定性面)
コスト構造の強化と新商品・新規事業の基盤づくりに一定の成果
成果 課題
⚫ 高付加価値品の拡大
⚫ 高付加価値品の粗利構成比増加
⚫ 新規事業の創出
成長戦略 ⚫ 油脂製品の粗利益率改善
⚫ 油脂製品の収益性改善
⚫ マレーシアでのM&Aによる事業展開
⚫ 海外展開の加速
⚫ SKU削減
⚫ DX推進
グループ会社の統合 第六期
構造改革 ⚫
バリューチェーン&業務プロセス改革
中計へ
⚫
⚫ インド、健食事業撤退、ケミカル、
⚫ 資産効率の改善
坂出事業譲渡
⚫ 社外取締役体制拡充、
CGコード活用によるガバナンス強化 ⚫ リスク対応力・
経営基盤
グループガバナンス強化
強化 ⚫ コーポレート機能の強化
⚫ ダイバーシティ・インクルージョン
⚫ 人事制度の改定
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第六期中期経営計画
急激に変化する外部環境を適切に捉え
次の時代を見据えた抜本的な変革を実現し、
持続的成長を図る
Evolvement
Transformation 進化
変革
Foundation
変革に着手 成長基盤確立・
成長加速化
~持続的成長へ~
将来への
成長基盤強化
将来投資への 質的最大化への転換
基盤固め
既存の強みでの成長
第五期中計 第六期中計 目指すべき姿
2017~2020 2021~2024 2030
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第六期中期経営計画
第五期中計 第六期中計 ありたい姿
第五期中計
2017~2020 第六期中計
2021~2024 目指すべき姿
2030
2017~2020 2021~2024 2030
⚫ ブランド価値向上 ⚫ ブランド確立
⚫ 高付加価値品の粗利益構成比増加
⚫ 高付加価値品の拡大 ⚫ 高付加価値品の拡大加速
成長戦略 ⚫ 油脂製品の粗利益率改善
⚫ 油脂汎用品の収益力改善 ⚫ 油脂汎用品の安定的収益創出
⚫ マレーシアでのM&Aによる事業展開
⚫ 海外・スペシャリティフード事業強化 ⚫ 海外・スペシャリティフード事業拡充
⚫ SKU削減
⚫ バリューチェーン&業務プロセス改革 ⚫ 生産体制の最適化完了
構造改革 ⚫ グループ会社統合
⚫ 資産効率改善 ⚫ 資産効率の一層の改善
⚫ 事業撤退/譲渡
⚫ ガバナンス強化 ⚫ ダイバーシティ・インクルージョン ⚫ 選ばれる会社へ
経営基盤
⚫ コーポレート機能の強化 ⚫ リスク対応力・ ⚫ グループ会社ガバナンス強化
強化
⚫ 人事制度の改定 グループガバナンス強化 (海外含む)
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第六期中期経営計画
第五期中計 第六期中計
第五期中計
2017~2020 第六期中計
2021~2024 目指すべき姿
2017~2020 2021~2024 2030
FY20 FY24 FY30
売上高
1,648億円 2,200億円 2,500億円
営業利益
67億円 110億円 240億円
営業利益率 4.1% 5.0% 9.0%
ROE 5.7% 8.0% 12.0%
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新理念体系
浸透活動の推進
全社キャラバン実施
理解 全社員に向けて
直接対話
アンバサダー制度
実践 計131名を認定し
各部署で自分事化
パルスサーベイ実施
確認 浸透状況を隔月で
定点観測
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コミュニケーションブランドに込めた思い
私たちは、ジェイオイル。
あぶらを原点に、自然の可能性を引き出し、
今日を生きる一人ひとりのJoyと、地球環境のJoyをどちらもかなえてゆく。
そんな想いを、“JOYL”という表記に込めました。
テーマカラーはグリーン。
あぶら・でんぷん・たんぱくを生み出す植物を信じて
サステナブルな未来に貢献するという意志をあらわしています。
「グリーンの油滴」の3つの色には、
自然の恵みの可能性を引き出すための知識や技術を「究め」、
仕事の先にいる人々を想い、その期待を超えるJoyを「創り」、
仲間や世の中と「つながって」生み出すJoyを大きく育てたいという、
私たちの決意が込められています。
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J-オイルミルズの基本戦略
外部環境変化
内食需要の高まり 外食産業のコストダウンニーズ 消費者健康意識の高まり 社会課題への対応・要請
食で未来によろこびを
Vision Mission Value
ステークホルダーの期待に応える
バリューチェーン
マーケティング・ 高付加価値化 海外展開の 汎用油の
&業務
戦略目標 ブランド戦略 推進 加速 収益性改善
プロセス改革
顧客接点・ マーケ
J-オイルミルズ リーチ力
素材 技術力 ティング
R&D
の強み
おいしさデザイン®
経営基盤 リスク対応力・ ダイバーシティ・
サステナビリティ 資産効率改善
グループガバナンス強化 インクルージョン
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事業ポートフォリオの変革
油脂事業の安定した収益基盤、スペシャリティーフードおよび海外での成長を目指し
高付加価値化やさらなるコスト削減に取り組む
事業セグメント別 高付加価値品比率
■油脂 ■スペシャリティーフード ■その他 ■汎用品 ■高付加価値品(国内) ■高付加価値品(海外)
1,648 2,200 2,500 1,648 2,200 2,500
4% 1% 3% 10%
12% 16% 22% 25%
売 32%
40%
上
(
億 84% 84%
円 78% 74% 65%
) 50%
FY20 FY24 FY30 FY20 FY24 FY30
■汎用品 ■高付加価値品(国内+海外)
67 110 240
営 10% 18% 粗
業 36% 利 36%
54%
利 益 71%
益 (
億
( 93%
億 82% 円
円
64% ) 64%
)
46%
29%
-3%
FY20 FY24 FY30 FY20 FY24 FY30
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マーケティングと企業ブランドの強化
お客様目線のマーケティング強化と新企業ブランドの強化浸透を通じ
企業価値向上とお客様に長く愛される企業を目指す
提供価値最大化:企業ブランド×お客様目線のマーケティングと製品開発
⚫ コンシューマー・マーケティング強化によりお客様のニーズを捉えたイノベーション強化
⚫ 新しい企業ブランドの浸透を図り企業価値向上
Consumer Marketing マーケティング強化
• プロフェッショナル人財活用による消費者マーケティングの強化
• マーケティング委員会の設置により全社的マーケティング底上げ
新コミュニケーションブランドを • 業務用におけるブランディングとマーケティングDX化
通じた企業価値向上 • DX活用、PDCA強化によりマーケティング投資効率改善
価値 信頼 企業ブランド構築
• 高付加価値商品・サービスを通じ企業ブランドの浸透を図
り「美味しい・健康・低負荷」の企業価値を向上
• 企業イメージアップによりお客様ブランド選好度向上
Branding
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業務用油脂:SUSTEC ® &フライエコ
長持ち技術を活用した商品とITを活用したオペレーション支援により
コスト削減・環境負荷低減を実現し、販路を拡大する事で中長期の収益基盤を固める
「すごい長徳」を発売
長持ち能力
業務 1倍 3倍 4倍 「SUSTEC4」
おいしさ 労働環境 支援 ◼ 酸化上昇4割抑制
改善
◼ 着色4割抑制
お客様への ◼ ニオイ2割抑制
汎用油 長徳® すごい長徳
提供価値
➢ 油を交換する調理現場の手間を削減
サステ コスト ➢ 油の生産や輸送時に発生するCO₂を削減
ナブル 削減
提供 ➢ 農地確保のための森林伐採の抑制
価値
業務支援の充実
「フライエコシステム(仮)」
◼ 油脂劣化判断
カーボンフットプリント
◼ 使用延長のオペレーション支援
「長徳®」キャノーラ油 取得 ◼ 業務の自動化
CO2の「見える化」
カーボンフットプリント ➢ 一層のおいしさの追求と環境への配慮
https://ecoleaf-label.jp
JR-BE-20002C ➢ 独自技術を生かした次世代商品の開発・提供
➢ ITを活用した新しいサービスの提供
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テクスチャー素材
ワンストップ・ソリューション・プロバイダーとして、
お客様の課題に食感改善で貢献、新たな価値を創造し継続的な発展を図る
⚫ 付加価値の高い食感改良素材で、外食、中食、加工食品、テイクアウトシーン等でのおいしさの実現
⚫ 成功モデルを事業基盤のあるASEANへ展開
新シリーズ「TXdeSIGN」を展開しラインナップ強化
⚫ 厳選した素材・技術でこれまでにない食感を創出
⚫ 各種食品におけるテクスチャーのデザインの高度化
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プラントベースドフード( PBF)
植物性の原材料を使用したPBF市場へ参入、
既存事業とのシナジー効果を創出し、将来に向けた新たな収益の柱をつくる
アップフィールド社とのパートナーシップ 乳系PBF※戦略/植物性代替食品国内市場
⚫ パートナーとの協業により、成長市場であるPBF市場参入
⚫ 油脂、テクスチャーデザインなど素材の組み合わせによる新
しいタイプの製品の開発
⚫ 世界有数のPBF企業
⚫ マーガリンのブランドであるRama、Floraなどを 植物性代替食品の市場規模推移
展開 (億円)
246
Violife ブランド CAGR 23%
178
⚫ PBFチーズの世界的なリー 152
ディングブランド 134
111
⚫ 世界50ケ国以上で販売し、
89
植物性スライス、シュレッドなど
40種類以上の豊富な製品ラ
インナップ
⚫ 主にココナッツオイルを
ベースに乳やナッツを使
用していないことが特徴
2015 2016 2017 2018 2019 2020 (見込み)
TPCマーケティングリサーチ調べ
FY
※バターやチーズなどの乳製品を植物性の原材料で代替した製品をあらわします。
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海外
独自の技術・強味を生かした海外での成長
成長投資・アライアンス推進で収益貢献する事業を構築する
⚫ 伸長市場における積極的な投資を推進し、成長に向けた土台を作る
ターゲット市場 ターゲット市場
ASEAN 北米
テクスチャー素材 ファイン・SOYシート
製菓製パン素材
J-オイルミルズ
JOT・SSC
PF・PVO
製菓製パン・テクスチャー素材 ファイン・テクスチャー素材
• SOYシート :北米No.1シェア目標
• 独自素材×用途開発
• Vitamin K2:健康訴求トレンドに沿った
• 海外拠点強化
ブランド展開、販路拡大
アプリケーションを深めて面を広げ成長させる
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汎用油の収益性改善
バリューチェーン全体の改革を行い、より収益力の高い事業構造に変革する
⚫ 高騰する油糧種子の安定確保⇒品質の高い製品を安定的に供給
⚫ 調達から生産・物流・販売に亘るバリューチェン全体の構造改革
⚫ 経費圧縮も合わせ安定的かつ一層の収益力向上を実現し、それを持続的成長のための原資とする
⚫ 創出された原資を基に、還元(Value Creation Cycle)型のビジネスモデルを追求
収益性向上
打ち手
事業環境 価格戦略
FY24
⚫ 少子高齢化・販売数量減
SCM改革 収益性 Value
⚫ 油脂健康価値期待の増大 10億円以上 Creation
⚫ 食糧調達の国際競争激化 改善 Cycle
生産改革
⚫ 安定供給への責務
経費圧縮 設備投資 R&D投資・
環境・生産性向上 付加価値化
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バリューチェーン&業務プロセス改革
製品発送費および一般管理費の増加を抑制し、売上高比率をコントロール
SCM
現状ベース
⚫ 在庫圧縮・削減
400
14% 15% 16%
13% ⚫ SKU削減
目指すべき姿
300 ⚫ 管理業務省人化(IT活用)
[億円] ⚫ アライアンス/ パートナーシップ
200 8%
SG & A
100
⚫ 間接部門最適化
⚫ DXを活用した
マーケティング改革
0 0%
FY18 FY19 FY20 FY24 ⚫ 業務プロセス改革
※
製品発送費 一般管理費 売上高比率 (基幹システム再構築・AI導入)
※研究開発費、広告費、製品発送費を除く販売費および一般管理費
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キャピタルアロケーション
FY2021~FY2024
900億円のキャッシュ創出し、成長投資、設備投資、配当に充当
Cash in
c/i
⚫ 資産圧縮:100億円
政策保有株式削減、棚卸資産圧縮
成長
⚫ 調達:400億円
D/Eレシオ0.5以下
c/o c/o
⚫ 営業C/F:400億円
利益増に伴う増加
投資 還元
Cash out
⚫ 成長投資:350億円
調達・ ⚫ 設備投資:260億円
資産 ⚫ 株主還元/配当:90億円
圧縮 配当性向40%へ
⚫ 待機資金、再投資等:200億円
c/i
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J-オイルミルズの価値創造モデル
Input Business Output Outcome
⚫ 財務資本 Vision Mission Value
健全な財務基盤 油脂事業
⚫ 製造資本 品質
製造拠点・設備/原材料 家庭用油脂 人々・社会・環境Joy
環境 健康 業務用油脂 ~おいしさ×健康×低負荷~
⚫ 知的資本 配慮 ミール
研究開発/生産技術
アプリケーション開発 おいしさデザイン®
⚫ 人的資本 お客様
M&A R&D 安定 を強みに
人財の多様性 の声 供給 人や社会、環境のJoyを
⚫ 社会関係資本 マーケティ 事業を通じ創出し、
安定供給/確かな品質 調達/
ング/ 社会課題に貢献します
海外 生産
⚫ 自然資本 安心
展開 販売
大豆、菜種の有効活用 品質 安全
管理 スペシャリティフード 財務KPI
事業 FY30
社会課題 付加 DX テクスチャー素材 ⚫ 売上高 2,500億円
価値 マーガリン、ファイン、
⚫ 人口動態 構造
PBF ⚫ 営業利益 240億円
改革
⚫ 原材料相場 ⚫ 営業利益率 9%
⚫ 気候変動 ⚫ ROE 12%
⚫ 人権尊重 コーポレート コンプライアンス
ガバナンス リスクマネジメント
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サステナビリティ
社会課題 取り組み FY30 目標 SDGsへの貢献
⚫ GHG(CO2排出)削減 ⚫ CO2排出量50%削減
(FY2013対比)
⚫ カーボンニュートラルに向けた検討開始
気候変動 ⚫ ノンフロン化(低GWP含)
⚫ TCFDに関するリスクと機会、
シナリオ分析の実施と開示 FY50まで ⚫ CO2排出実質ゼロ達成
⚫ サプライチェーンのESGマネジメント体制構築
サステナブル ⚫ 人権への配慮 ⚫ サステナブル調達の進化
調達 ⚫ パーム油トレーサビリティ向上、認証油供給 ⚫ 農園までのトレーサビリティ
100%
体制強化
⚫ 組織風土改革 ⚫ 女性管理職比率30%
ダイバーシティ& ⚫ 人財育成・マネジメント改革 ⚫ 外国人の登用
インクルージョン ⚫ ダイバーシティ推進
⚫ 外部プロフェッショナル人財
⚫ 環境アセスメント運用開始
サステナブル ⚫ 環境配慮型容器開発 ⚫ 自社包材への循環採用開始
商品開発 ⚫ カーボンフットプリント認証取得 ⚫ 廃棄物ゼロエミッション
⚫ トランス脂肪酸低減
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将来を見据えた日清オイリオグループとのアライアンス
取り組みの意義・目的
⚫ 国内での油脂と油粕の安定的な供給
搾油機能の全国統合を見据えた
⚫ 持続可能な国際競争力の強化 西日本エリアにおける搾油合弁会社設立の
将来を見据えた
⚫ 環境・社会課題解決 検討開始
取り組み
J-オイルミルズ倉敷工場 日清オイリオグループ水島工場
(搾油行程のみ)
西日本での搾油合弁会社設立へ向けた検討開始
日清オイリオグループと業務提携 2021年5月
• 搾油行程の受委託
• 油糧種子や原料油脂の共同配船
• 原油と油粕の工場間での等価交換
• BCP体制の構築
2020年3月
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リスク対応力の強化・気候変動に対する取り組み
持続的成長を支える仕組みの強化と社会的価値の創出
リスク課題 体制
取締役会・経営会議
原材料調達
経営リスク員会
為替相場
コンプライアンス リスクマネジメント
部会 部会
気候変動
• 戦略リスク:グループ会社ガバナンス
サプライチェーンマネジメント • 財務リスク
分野
• ハザードリスク
強化 • オペレーショナルリスク
ポイント
BCP • リスク想定力の涵養
対応策 • 課題に対する責任部門の明確化と
進捗状況のモニタリング強化
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人事戦略
「壁を越え、共に挑み、期待を超える」
人財、組織、風土を構築
人財のタイバーシティ
女性活躍+ダイバーシティ、プロ人財
働き方改革・健康経営
人財育成強化
新企業理念 CDP・ローテーション・教育研修
戦略的人事
タレントマネジメント
マネジメント意識改革
FY20 FY24 FY30
Foundation Transformation Evolvement
働きがい 働きがい満足度スコア※ 3.5 3.8 4.0以上
ダイバー 女性管理職比率 6.0% 12% 30%
シティ
キャリア人財および外国人の活躍 コーポレート 事業 外国人
※社員意識調査総合評価項目:5点満点
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ROE ・ROIC・EPS
マージンの改善、資産効率の改善、安定した株主還元策により、
高いROE・ROIC・EPS目標を達成
FY20 FY24 FY30
ROE (%) 5.7 8.0 12.0
売上高純利益率(%) 3.2 4.0 6.5
総資産回転率(回) 1.1 1.2 1.1
財務レバレッジ(倍) 1.7 1.7 1.8
ROIC (%) 4.1 5.5 8.0
EPS (円) 159.62 260 500
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