2613 Jオイル 2020-11-04 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月4日
上場会社名 株式会社 J-オイルミルズ 上場取引所 東
コード番号 2613 URL http://www.j-oil.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長執行役員 (氏名) 八馬 史尚
問合せ先責任者 (役職名) 財務部長 (氏名) 渡辺 光祐 TEL 03-5148-7100
四半期報告書提出予定日 2020年11月6日 配当支払開始予定日 2020年12月2日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (アナリスト、機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 78,321 △13.5 2,794 △33.2 2,950 △33.1 2,122 △34.4
2020年3月期第2四半期 90,520 △3.0 4,184 28.3 4,407 28.2 3,234 10.8
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 2,807百万円 (1.1%) 2020年3月期第2四半期 2,775百万円 (△18.1%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第2四半期 128.96 ―
2020年3月期第2四半期 196.51 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 155,566 91,656 58.7
2020年3月期 147,541 89,683 60.6
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 91,306百万円 2020年3月期 89,341百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 50.00 ― 50.00 100.00
2021年3月期 ― 50.00
2021年3月期(予想) ― 50.00 100.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 160,000 △10.2 7,000 5.1 7,400 1.3 5,400 3.8 328.14
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 16,754,223 株 2020年3月期 16,754,223 株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 298,129 株 2020年3月期 297,875 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 16,456,293 株 2020年3月期2Q 16,457,096 株
※株主資本において自己株式として計上されている株式給付信託に残存する自社の株式は、期末自己株式数及び期中平均株式数の計算において控除
する自己株式に含めております。当該信託が保有する当社株式の期中平均株式数は、前第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結累計期間
174,900株であります。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、【添付資料】3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご覧ください。
株式会社J-オイルミルズ(2613) 2021年3月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
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株式会社J-オイルミルズ(2613) 2021年3月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間の業績は、新型コロナウイルス感染症の影響により、家庭用商品の需要が増加する一
方、主に外食向けを含む業務用商品の需要減退により売上高は減収となりました。このような状況のなか、原料調
達コストが良化したこと、高付加価値品の更なる拡売に加え、経費の抑制などに取り組みましたが、営業利益は減
益となりました。また、特別利益では投資有価証券の売却益の計上、東北の物流拠点で発生した火災による受取損
害賠償金を特別利益へ計上し、同火災による災害損失を特別損失に計上いたしました。
以上の結果、売上高783億21百万円(前年同四半期比13.5%減)、営業利益27億94百万円(前年同四半期比33.2%
減)、経常利益29億50百万円(前年同四半期比33.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益21億22百万円(前年
同四半期比34.4%減)となりました。
セグメントの概況は、次のとおりであります。
(油脂事業)
油脂事業環境につきましては、主原料である大豆相場は、新型コロナウイルス感染拡大懸念や南米の豊作観測か
ら、4月に1ブッシェル当たり8米ドル台前半まで下落しました。その後は中国による米国産大豆の買付が継続し
たこと、米国産地の乾燥による作柄悪化懸念や中国による米国産大豆の大量成約を受けて投機筋の買いが加速し10
米ドル台前半まで上昇しました。菜種相場は、原油価格や大豆相場の下落に連れ安となり、4月に1トン当たり450
加ドル付近まで下落しました。その後は原油価格の回復や大豆相場や植物油価格の上昇などを受けて強基調が続き、
9月には530加ドル付近まで上昇しました。為替相場は、新型コロナウイルスの感染再拡大懸念と経済活動再開に伴
う景気回復期待が交錯する中、1米ドル104円台前半から109円台後半のレンジでの推移となりました。なお、搾油
原料の買付けは直前の四半期末までに完了しており、相場変動と業績に3ヶ月程度のタイムラグが生じます。当第
2四半期の原料コストは、前年同四半期と比較して低下しています。
油脂部門においては、家庭用油脂は、新型コロナウイルス感染症の影響により家庭内調理の機会が増加したこと
で需要が拡大し、売上高は堅調に推移しました。キャノーラ油、ごま油の売上高は前年同四半期をやや上回り、オ
リーブオイルは新規購入者を含めた購入率の上昇により小容量品種が大きく伸長しましたが、売上高は前年同四半
期をやや下回りました。健康価値の高い、「健康サララ®」、えごま油・アマニ油、こめ油などの高付加価値品の売
上高は好調に推移しました。業務用油脂は、需要は徐々に回復基調にありますが、第1四半期に新型コロナウイル
ス感染症の感染リスク懸念、外出自粛等を背景に需要が大きく減退したため、販売数量は前年同四半期を下回りま
した。外食店においては、デリバリー・テイクアウト需要の拡大や、衛生管理の徹底による調理現場での作業負担
増など、同感染症の影響による変化に対応すべく経営努力を重ねられております。こうしたニーズにお応えすべく、
当社といたしましても、「麺のための米油」や「ごはんのための油」、「J-OILPRO®」など、経時劣化を抑制する
製品やオペレーション改善に寄与する製品の提案を進めるとともに、長く使えるフライ油「長調得徳®」の提案を強
化いたしました。
油糧部門においては、大豆ミールの販売数量は新型コロナウイルス感染症の影響により搾油量が減少したことも
あり前年同四半期を大きく下回りました。販売価格は前年同四半期比で4~5月のシカゴ相場が安値、為替相場も
円高水準で推移したことから前年同四半期をわずかに下回りました。菜種ミールの販売数量は前年同四半期を下回
り、販売価格は大豆ミール価格の低下により前年同四半期を下回りました。この結果、油糧部門の売上高は前年同
四半期を大きく下回りました。
以上の結果、当事業は売上高658億61百万円(前年同四半期比14.1%減)、セグメント利益27億47百万円(前年同
四半期比24.8%減)となりました。
(油脂加工品事業)
マーガリン部門においては、家庭用は新型コロナウイルス感染症の影響による家庭内調理の機会の増加による市
場の拡大に加え、ラーマブランド全品を対象とした消費者キャンペーン(4~8月にかけて実施)や、主力製品の
「ラーマバターの風味」の増量キャンペーン等の施策の実施もあり、売上高は前年同四半期をやや上回りました。
業務用では主力製品のグランマスターブランドにアイルランド産発酵バターを20%配合した「グランマスター®アイ
リッシュ」を加え、アイルランド産発酵バター配合製品のラインナップを拡充させて高付加価値製品の拡販に努め
ましたが、新型コロナウイルス感染症拡大によるインバウンド需要の低下、外出自粛の影響を受けて、販売数量、
売上高はともに前年同四半期を下回る結果となりました。
2
株式会社J-オイルミルズ(2613) 2021年3月期第2四半期決算短信
粉末油脂部門においては、新型コロナウイルス感染症の影響は限定的であり、当社が受託している粉末油脂の需
要は堅調に推移しましたが、工場稼働日数の減少を補えず販売数量、売上高はともに前年同四半期を下回りまし
た。
以上の結果、当事業は売上高58億70百万円(前年同四半期比8.1%減)、販売不振ならびにこれに伴う在庫処分の
増加によりセグメント損失2億82百万円(前年同四半期はセグメント損失1億26百万円)となりました。
(食品・ファイン事業)
スターチ部門においては、コーンスターチは食品用途および工業用途ともに不採算品の改善と拡販に継続して取
組み、売上高は前年同四半期を上回り、順調に推移しました。食品用加工澱粉は業務用向け出荷が回復せず、売上
高は前年同四半期をやや下回りました。高付加価値品である「ネオトラスト®」は品質・食感改良材として中食・外
食向けに採用が継続して増加しており、加え海外からの引合いも増加しました。
ファイン部門においては、機能性素材は新型コロナウイルス感染症の影響は軽微であり、売上高は前年同四半期
を僅かに上回りました。一方で、大豆たんぱくをベースとしたシート状調理素材SOYシートは依然として新型コ
ロナウイルス感染症の影響を受けており、第1四半期からは回復傾向にあるものの主要販売先である北米をはじめ
とする海外各地の外食店の営業制限が継続しており、売上高は前年同四半期を大きく下回りました。
ケミカル部門においては、2019年10月の消費税増税前の駆け込み需要反動と新型コロナウイルス感染症の影響に
より新設住宅着工戸数が前年同四半期を下回り、主たる需要家である木質建材産業の業績も同様に推移し、売上高
は前年同四半期を大きく下回りました。
以上の結果、当事業は売上高61億円(前年同四半期比10.1%減)、セグメント利益2億33百万円(前年同四半期
比56.0%減)となりました。
(その他)
その他の事業につきましては、売上高4億89百万円(前年同四半期比29.2%減)、セグメント利益97百万円(前年
同四半期比22.9%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ80億25百万円増加し、1,555億66百万円となり
ました。主な増加は、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮した安定的な運転資金確保のため借入金の見合いと
して現金及び預金が118億22百万円であります。主な減少は、受取手形及び売掛金が36億42百万円、有形固定資産が
12億23百万円であります。
負債は、前連結会計年度末と比べ60億53百万円増加し、639億10百万円となりました。主な増加は、新型コロナウ
イルス感染症の影響を考慮した安定的な運転資金確保のための短期借入金が150億円であります。主な減少は、支払
手形及び買掛金が28億26百万円、未払法人税等が15億93百万円、流動負債その他が37億97百万円であります。
純資産は、前連結会計年度末と比べ19億72百万円増加し、916億56百万円となり、自己資本比率は58.7%となりま
した。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルス感染症の影響が不透明な状況ではありますが、当社連結業績は第2四半期まで概ね期首時点
の予想どおりに推移しております。第3四半期以降も経営環境が緩やかに回復する当初見通しに変更がないことか
ら、2020年5月18日公表の2021年3月期連結業績予想に変更はありません。
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株式会社J-オイルミルズ(2613) 2021年3月期第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 8,429 20,251
受取手形及び売掛金 33,954 30,311
商品及び製品 12,959 13,990
原材料及び貯蔵品 15,800 15,281
その他 2,765 2,275
貸倒引当金 △1 -
流動資産合計 73,908 82,111
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 14,232 13,876
機械装置及び運搬具(純額) 19,971 19,550
土地 19,250 19,240
リース資産(純額) 1,704 1,617
建設仮勘定 787 395
その他(純額) 746 787
有形固定資産合計 56,692 55,468
無形固定資産 1,467 1,306
投資その他の資産
投資有価証券 14,145 15,323
退職給付に係る資産 485 542
繰延税金資産 195 210
その他 715 676
貸倒引当金 △122 △122
投資その他の資産合計 15,419 16,630
固定資産合計 73,579 73,406
繰延資産 52 48
資産合計 147,541 155,566
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株式会社J-オイルミルズ(2613) 2021年3月期第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 12,441 9,615
短期借入金 - 15,000
1年内返済予定の長期借入金 600 200
未払法人税等 2,420 826
未払消費税等 368 83
賞与引当金 1,248 979
役員賞与引当金 71 36
その他 13,054 9,256
流動負債合計 30,205 35,998
固定負債
社債 12,000 12,000
長期借入金 6,340 6,140
リース債務 1,497 1,416
繰延税金負債 986 1,561
役員退職慰労引当金 17 -
役員株式給付引当金 197 228
環境対策引当金 79 73
退職給付に係る負債 3,574 3,618
長期預り敷金保証金 2,297 2,272
その他 660 601
固定負債合計 27,651 27,911
負債合計 57,857 63,910
純資産の部
株主資本
資本金 10,000 10,000
資本剰余金 31,633 31,633
利益剰余金 45,335 46,623
自己株式 △1,085 △1,086
株主資本合計 85,882 87,170
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,787 4,543
繰延ヘッジ損益 93 △22
為替換算調整勘定 31 35
退職給付に係る調整累計額 △454 △420
その他の包括利益累計額合計 3,458 4,136
非支配株主持分 342 349
純資産合計 89,683 91,656
負債純資産合計 147,541 155,566
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株式会社J-オイルミルズ(2613) 2021年3月期第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 90,520 78,321
売上原価 71,996 62,100
売上総利益 18,524 16,220
販売費及び一般管理費 14,339 13,425
営業利益 4,184 2,794
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 115 122
持分法による投資利益 113 104
受取賃貸料 74 87
雑収入 41 74
営業外収益合計 346 388
営業外費用
支払利息 43 88
支払手数料 11 35
減価償却費 50 59
雑支出 19 49
営業外費用合計 123 232
経常利益 4,407 2,950
特別利益
固定資産売却益 0 -
投資有価証券売却益 16 91
受取保険金 652 -
受取損害賠償金 - 221
特別利益合計 669 313
特別損失
固定資産除却損 80 58
減損損失 120 9
投資有価証券評価損 - 0
リース解約損 - 11
製品回収関連損失 140 -
災害による損失 - 129
特別損失合計 340 209
税金等調整前四半期純利益 4,735 3,053
法人税、住民税及び事業税 1,465 682
法人税等調整額 32 245
法人税等合計 1,498 927
四半期純利益 3,237 2,125
非支配株主に帰属する四半期純利益 3 3
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,234 2,122
6
株式会社J-オイルミルズ(2613) 2021年3月期第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 3,237 2,125
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △509 750
繰延ヘッジ損益 23 △115
為替換算調整勘定 1 8
退職給付に係る調整額 18 33
持分法適用会社に対する持分相当額 3 5
その他の包括利益合計 △462 681
四半期包括利益 2,775 2,807
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 2,770 2,799
非支配株主に係る四半期包括利益 4 7
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株式会社J-オイルミルズ(2613) 2021年3月期第2四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連
その他 結損益計
油脂加工品 食品・ファ 合計 調整額
油脂事業 計 (注1) 算書計上
事業 イン事業 額(注2)
売上高
外部顧客への売上高 76,656 6,385 6,788 89,829 691 90,520 - 90,520
セグメント間の内部
734 177 43 954 - 954 △954 -
売上高又は振替高
計 77,390 6,562 6,831 90,783 691 91,475 △954 90,520
セグメント利益又は
3,654 △126 529 4,058 125 4,184 - 4,184
損失(△)
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸等の各種サービス
等が含まれております。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「油脂事業」セグメントにおいて、配合飼料事業の生産体制の再構築に伴い、当該資産について帳簿価額を回収
可能価額まで減額し減損損失を計上いたしました。なお、当該減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間に
おいては120百万円であります。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連
その他 結損益計
油脂加工品 食品・ファ 合計 調整額
油脂事業 計 (注1) 算書計上
事業 イン事業 額(注2)
売上高
外部顧客への売上高 65,861 5,870 6,100 77,831 489 78,321 - 78,321
セグメント間の内部
677 137 23 839 - 839 △839 -
売上高又は振替高
計 66,539 6,007 6,123 78,671 489 79,160 △839 78,321
セグメント利益又は
2,747 △282 233 2,697 97 2,794 - 2,794
損失(△)
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸等の各種サービス
等が含まれております。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
8