2607 不二製油G 2019-02-06 15:00:00
2019年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年2月6日
上場会社名 不二製油グループ本社株式会社 上場取引所 東
コード番号 2607 URL http://www.fujioilholdings.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長CEO (氏名)清水 洋史
問合せ先責任者 (役職名) 広報・IRグループリーダー (氏名)関 伊知郎 TEL 06-6459-0701
四半期報告書提出予定日 2019年2月8日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2019年3月期第3四半期の連結業績(2018年4月1日~2018年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期第3四半期 226,657 △1.6 15,933 0.7 15,639 0.3 9,015 △18.6
2018年3月期第3四半期 230,409 5.5 15,822 1.2 15,588 △0.9 11,070 △3.4
(注)包括利益 2019年3月期第3四半期 3,536百万円 (△70.9%) 2018年3月期第3四半期 12,170百万円 (147.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年3月期第3四半期 104.88 -
2018年3月期第3四半期 128.79 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 %
2019年3月期第3四半期 277,321 159,202 56.4 1,820.29
2018年3月期 270,731 164,897 59.2 1,863.83
(参考)自己資本 2019年3月期第3四半期 156,468百万円 2018年3月期 160,211百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年3月期 - 23.00 - 25.00 48.00
2019年3月期 - 25.00 -
2019年3月期(予想) 25.00 50.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2019年3月期の連結業績予想(2018年4月1日~2019年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 303,000 △1.5 18,000 △12.1 17,500 △12.4 11,200 △18.5 130.30
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年3月期3Q 87,569,383株 2018年3月期 87,569,383株
② 期末自己株式数 2019年3月期3Q 1,611,437株 2018年3月期 1,611,209株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年3月期3Q 85,958,026株 2018年3月期3Q 85,958,568株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に対する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであ
り、実際の業績は、今後様々な要因により予想値とは異なる可能性があります。
不二製油グループ本社株式会社(2607) 2019年3月期第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 13
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不二製油グループ本社株式会社(2607) 2019年3月期第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、一時懸念された自然災害の影響も10月以降は縮小し、良好な
雇用・所得環境を背景に消費は改善基調を持続、緩やかに増加する輸出を受けて企業収益も堅調で、景気は回復を
続けております。米国は良好な雇用・所得環境による個人消費の拡大、中国向けで下げ止まりを見せる輸出や税制
改革による景気の押し上げ効果を受け安定した成長を見せております。欧州は内需拡大を受け雇用・所得環境が改
善、景気は底堅い推移を示しております。中国は堅調な消費に支えられながらも貿易摩擦などを背景に景気は減速
傾向となっております。
この様な状況の中、当社グループは、世界的な人口増加、健康志向の拡大、高齢化への対応といった社会が直面
する課題を植物素材を用いた食の力で解決する“Plant-Based Food Solutions”を掲げ、推進しております。ま
た、中期経営計画「Towards a Further Leap 2020」(2017年度~2020年度)の2年目にあたり、持続的な成長を
果たすため重要な土台づくりの期間として、「コアコンピタンスの強化」「大豆事業の成長」「機能性高付加価値
事業の展開」「コストダウンとグローバルスタンダードへの統一」を主軸とした成長戦略を推進し、大きく変化す
る市場を捉え、成長する市場・強みを発揮できる市場に展開を図ってまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における経営成績は、売上高は2,266億57百万円(前年同期比1.6%
減)、営業利益は159億33百万円(前年同期比0.7%増)、経常利益は156億39百万円(前年同期比0.3%増)、親会
社株主に帰属する四半期純利益は90億15百万円(前年同期比18.6%減)となりました。
セグメントごとの経営成績を示すと、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの変更を行っております。詳細は、「2.四半期連結財務諸
表及び主な注記 (4) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 (セグメント情報等) Ⅱ 当第3四半期連結累計
期間」の「3.報告セグメントの変更等に関する事項」を参照下さい。以下の前年同期比較については、前年同期
の数値を変更後の算定方法および変更後のセグメント区分にて組み替えた数値で比較をしております。
(油脂部門)
売上高は、国内市場ではフライ用油脂などで採算を重視した販売を進める中、流通菓子市場向けに数量が増加
するなどしましたが、微減となりました。海外市場では米州で年初の寒波による工場操業停止の影響や採算を重
視した販売により減少しました。利益面は、海外市場では上記減収要因などにより僅かに減益となりましたが、
国内市場では採算を重視した販売などによる採算改善により大幅な増益となりました。
以上の結果、当部門の売上高は830億83百万円(前年同期比1.4%減)、セグメント利益(営業利益)は63億10
百万円(前年同期比18.1%増)となりました。
(製菓・製パン素材部門)
売上高は、国内市場ではチョコレート製品が減少し、海外市場では中国でフィリング製品の販売が引き続き大
幅に増加しましたが、ブラジルが為替変動要因を主として減少するなどし、僅かに減収となりました。利益面
は、国内市場ではチョコレート製品が採算改善した一方でデザート製品で減少、海外市場では中国の販売好調に
加え、ブラジルでの採算改善、たな卸資産の未実現利益の実現による連結調整上の増益要因がありましたが、ア
ジアでの調製品の採算悪化により、減益となりました。
以上の結果、当部門の売上高は1,160億25百万円(前年同期比0.8%減)、セグメント利益(営業利益)は94億
15百万円(前年同期比3.8%減)となりました。
(大豆部門)
売上高は、国内市場では大豆たん白素材が健康食品や惣菜加工品向け販売で増加しましたが、大豆たん白食品
の販売減少などにより、減収となりました。海外市場(中国)では増収となりました。利益面は、海外で改善し
ましたが、国内市場での大豆たん白食品の販売減少により、減益となりました。
以上の結果、当部門の売上高は275億49百万円(前年同期比5.5%減)、セグメント利益(営業利益)は26億79
百万円(前年同期比11.5%減)となりました。
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不二製油グループ本社株式会社(2607) 2019年3月期第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ65億90百万円増加し、2,773億21百万円とな
りました。
主な資産の変動は、現金及び預金の増加21億99百万円、受取手形及び売掛金の増加30億53百万円、有形固定資
産の増加15億13百万円、のれんの減少7億61百万円、投資有価証券の減少13億58百万円等であります。
有利子負債(リース債務は除く)は、前連結会計年度末に比べ127億58百万円増加し、693億71百万円となりまし
た。
主な純資産の変動は、資本剰余金の減少31億31百万円、利益剰余金の増加47億17百万円、為替換算調整勘定の
減少53億46百万円、非支配株主持分の減少19億52百万円等であります。
この結果、自己資本比率は56.4%、1株当たり純資産は1,820円29銭となりました。
(連結キャッシュ・フローの状況)
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ
21億99百万円増加、前第3四半期連結累計期間末に比べ21億95百万円増加し、151億99百万円となりました。各キ
ャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期比で35億67百万円減少し、133億1百万円の収入となりまし
た。これは主に、税金等調整前当期純利益124億18百万円、減価償却費84億27百万円、仕入債務の増加額21億64百
万円等による収入が、売上債権の増加額36億67百万円、たな卸資産の増加額9億44百万円、法人税等の支払額49
億81百万円等の支出を上回ったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期比で38億70百万円支出が増加し、135億77百万円の支出となり
ました。これは主に、有形固定資産の取得による支出117億80百万円、無形固定資産の取得による支出11億78百万
円、子会社株式の取得による支出20億89百万円等があったことによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期比で99億94百万円収入が増加し、30億77百万円の収入となり
ました。これは主に、短期借入金の純増加額78億31百万円、コマーシャル・ペーパーの純増加額50億円、長期借
入れによる収入27億68百万円等による収入が、長期借入金の返済による支出26億4百万円、配当金の支払額42億
97百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出48億74百万円、連結の範囲の変更を伴わな
い子会社出資金の取得による支出5億17百万円等の支出を上回ったことによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
最近の業績動向を踏まえ、2018年11月6日発表の業績予想を下記のとおり修正いたします。
2019年3月期の連結業績予想(2018年4月1日~2019年3月31日)
親会社株主に 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想 (A) 312,000 21,300 20,700 14,000 162.87
今回発表予想 (B) 303,000 18,000 17,500 11,200 130.30
増減額 (B-A) △9,000 △3,300 △3,200 △2,800 ―
増減率 (%) △2.9 △15.5 △15.5 △20.0 ―
(ご参考)前期実績
(2018年3月期) 307,645 20,481 19,983 13,742 159.87
売上高については、油脂部門の海外グループにおける採算を重視した販売による減少、製菓・製パン素材部門
の海外グループ会社における為替影響を主要因として、前回修正から更に下回る見込みとなったことから2019年
3月期通期業績予想を下方修正しております。また、営業利益については、第3四半期まで順調に推移しており
ますが、足元の業績動向が当初想定を下回ること、Blommer Chocolate Company(米国)の買収関連費用の発生
および中国子会社の事業譲渡を前提とした減損損失の計上を主要因として、営業利益、経常利益および親会社株
主に帰属する当期純利益につきましても、2019年3月期業績予想を下方修正しております。
※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績
は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
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不二製油グループ本社株式会社(2607) 2019年3月期第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年3月31日) (2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 13,009 15,209
受取手形及び売掛金 64,031 67,085
商品及び製品 23,866 23,381
原材料及び貯蔵品 24,474 25,390
その他 5,841 7,189
貸倒引当金 △419 △121
流動資産合計 130,805 138,135
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 35,279 35,270
機械装置及び運搬具(純額) 35,856 37,141
土地 14,734 14,593
建設仮勘定 6,638 6,940
その他(純額) 2,374 2,450
有形固定資産合計 94,883 96,396
無形固定資産
のれん 11,647 10,885
その他 10,430 9,648
無形固定資産合計 22,077 20,533
投資その他の資産
投資有価証券 16,484 15,126
退職給付に係る資産 2,076 2,621
繰延税金資産 642 1,008
その他 3,915 3,618
貸倒引当金 △154 △119
投資その他の資産合計 22,964 22,255
固定資産合計 139,925 139,185
資産合計 270,731 277,321
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不二製油グループ本社株式会社(2607) 2019年3月期第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年3月31日) (2018年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 25,210 27,058
短期借入金 19,747 27,413
コマーシャル・ペーパー 5,000 10,000
未払法人税等 2,263 1,304
賞与引当金 2,415 1,525
役員賞与引当金 86 5
その他 12,738 12,229
流動負債合計 67,460 79,536
固定負債
社債 10,000 10,000
長期借入金 21,865 21,958
繰延税金負債 3,221 3,912
退職給付に係る負債 2,088 2,144
その他 1,196 566
固定負債合計 38,372 38,582
負債合計 105,833 118,118
純資産の部
株主資本
資本金 13,208 13,208
資本剰余金 15,609 12,478
利益剰余金 129,031 133,748
自己株式 △1,750 △1,751
株主資本合計 156,098 157,683
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 5,543 5,271
繰延ヘッジ損益 △329 △80
為替換算調整勘定 △592 △5,938
退職給付に係る調整累計額 △509 △467
その他の包括利益累計額合計 4,112 △1,215
非支配株主持分 4,686 2,733
純資産合計 164,897 159,202
負債純資産合計 270,731 277,321
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不二製油グループ本社株式会社(2607) 2019年3月期第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
売上高 230,409 226,657
売上原価 183,099 177,320
売上総利益 47,310 49,337
販売費及び一般管理費 31,487 33,403
営業利益 15,822 15,933
営業外収益
受取利息 347 198
受取配当金 175 132
持分法による投資利益 73 -
その他 382 423
営業外収益合計 978 754
営業外費用
支払利息 583 350
為替差損 264 -
持分法による投資損失 - 2
その他 364 696
営業外費用合計 1,212 1,049
経常利益 15,588 15,639
特別利益
短期売買利益受贈益 348 -
投資有価証券売却益 705 -
特別利益合計 1,053 -
特別損失
固定資産処分損 270 424
関係会社事業再構築損失 570 567
減損損失 27 1,728
災害による損失 - 499
特別損失合計 868 3,220
税金等調整前四半期純利益 15,774 12,418
法人税、住民税及び事業税 4,024 2,868
法人税等調整額 248 228
法人税等合計 4,272 3,097
四半期純利益 11,501 9,321
非支配株主に帰属する四半期純利益 430 306
親会社株主に帰属する四半期純利益 11,070 9,015
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不二製油グループ本社株式会社(2607) 2019年3月期第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
四半期純利益 11,501 9,321
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 804 △272
繰延ヘッジ損益 72 235
為替換算調整勘定 △321 △5,690
退職給付に係る調整額 138 41
持分法適用会社に対する持分相当額 △25 △99
その他の包括利益合計 668 △5,785
四半期包括利益 12,170 3,536
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 11,764 3,687
非支配株主に係る四半期包括利益 405 △151
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不二製油グループ本社株式会社(2607) 2019年3月期第3四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 15,774 12,418
減価償却費 8,012 8,427
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △275 △545
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 214 153
受取利息及び受取配当金 △522 △331
支払利息 583 350
減損損失 27 1,728
関係会社事業再構築損失 570 567
災害による損失 - 499
投資有価証券売却損益(△は益) △704 -
売上債権の増減額(△は増加) △8,723 △3,667
たな卸資産の増減額(△は増加) 4,020 △944
仕入債務の増減額(△は減少) 2,528 2,164
その他 92 △2,505
小計 21,598 18,315
利息及び配当金の受取額 523 325
利息の支払額 △593 △358
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △4,659 △4,981
営業活動によるキャッシュ・フロー 16,869 13,301
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △9,664 △11,780
無形固定資産の取得による支出 △1,024 △1,178
投資有価証券の取得による支出 △10 △10
投資有価証券の売却による収入 1,465 1,220
子会社株式の取得による支出 - △2,089
子会社出資金の取得による収入 32 -
関連会社株式取得による支出 △405 -
その他 △100 261
投資活動によるキャッシュ・フロー △9,707 △13,577
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 1,153 7,831
コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少) - 5,000
長期借入れによる収入 1,120 2,768
長期借入金の返済による支出 △5,065 △2,604
配当金の支払額 △3,868 △4,297
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
△30 △4,874
よる支出
連結の範囲の変更を伴わない子会社出資金の取得
- △517
による支出
非支配株主への配当金の支払額 △123 △125
その他 △103 △102
財務活動によるキャッシュ・フロー △6,917 3,077
現金及び現金同等物に係る換算差額 △119 △600
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 124 2,199
現金及び現金同等物の期首残高 12,681 12,999
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 197 -
現金及び現金同等物の四半期末残高 13,003 15,199
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、連結子会社であるHARALD INDÚSTRIA E COMÉRCIO DE ALIMENTOS S.A.の株式を追加取得いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間において、資本剰余金が3,070百万円減少しました。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の
区分に表示しております。
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(セグメント情報等)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年12月31日)
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の
配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社及び当社グループ(以下 当社グループ)は油脂製品、製菓・製パン素材製品及び大豆製品の製造販売を主とし
て行っており、取り扱う製品群毎に国内外で事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、製品群を基礎とした事業別のセグメントから構成されており、「油脂」、「製
菓・製パン素材」及び「大豆」の3つを報告セグメントとしております。
「油脂」はヤシ油、パーム油及びパーム核油等を基礎原料とした精製油及びチョコレート用油脂等を製造販売し
ております。「製菓・製パン素材」はチョコレート、クリーム、ショートニング及び乳加工食品等を製造販売して
おります。「大豆」は大豆たん白素材、大豆たん白食品及び豆乳等を製造販売しております。
2.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
製菓・製 (注)1 計上額
油脂 大豆 計
パン素材 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 84,288 116,956 29,164 230,409 - 230,409
セグメント間の内部売上高
12,321 426 303 13,051 △13,051 -
又は振替高
計 96,609 117,383 29,467 243,460 △13,051 230,409
セグメント利益 5,342 9,789 3,028 18,161 △2,338 15,822
(注)1.セグメント利益の調整額△2,338百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用2,338百万円が含
まれております。全社費用は、提出会社及び一部のエリア統括会社におけるグループ管理に係る費用であり
ます。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(参考資料)
所在地別セグメント
(単位:百万円)
四半期連結
日本 アジア 米州 欧州 計 調整額 損益計算書
計上額
売上高
外部顧客への売上高 133,775 41,271 37,824 17,538 230,409 - 230,409
セグメント間の内部売上高
240 16,454 126 19 16,841 △16,841 -
又は振替高
計 134,016 57,726 37,950 17,558 247,250 △16,841 230,409
セグメント利益 11,614 3,586 2,718 319 18,238 △2,415 15,822
(注)1.国又は地域の区分の方法…………地理的近接度によっております。
2.各区分に属する主な国又は地域…アジア:シンガポール、マレーシア、中国、インドネシア、タイ
米州 :米国、ブラジル
欧州 :ベルギー
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Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の
配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社及び当社グループ(以下 当社グループ)は油脂製品、製菓・製パン素材製品及び大豆製品の製造販売を主とし
て行っており、取り扱う製品群毎に国内外で事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、製品群を基礎とした事業別のセグメントから構成されており、「油脂」、「製
菓・製パン素材」及び「大豆」の3つを報告セグメントとしております。
「油脂」はヤシ油、パーム油及びパーム核油等を基礎原料とした精製油及びチョコレート用油脂等を製造販売し
ております。「製菓・製パン素材」はチョコレート、クリーム、ショートニング及び乳加工食品等を製造販売して
おります。「大豆」は大豆たん白素材、大豆たん白食品及び豆乳等を製造販売しております。
2.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
製菓・製 (注)1 計上額
油脂 大豆 計
パン素材 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 83,083 116,025 27,549 226,657 - 226,657
セグメント間の内部売上高
11,150 438 258 11,848 △11,848 -
又は振替高
計 94,234 116,464 27,807 238,505 △11,848 226,657
セグメント利益 6,310 9,415 2,679 18,406 △2,472 15,933
(注)1.セグメント利益の調整額△2,472百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用2,472百万円が含
まれております。全社費用は、提出会社及び一部のエリア統括会社におけるグループ管理に係る費用であり
ます。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(参考資料)
所在地別セグメント
(単位:百万円)
四半期連結
日本 アジア 米州 欧州 計 調整額 損益計算書
計上額
売上高
外部顧客への売上高 130,766 44,188 33,998 17,703 226,657 - 226,657
セグメント間の内部売上高
470 14,095 329 34 14,930 △14,930 -
又は振替高
計 131,237 58,284 34,328 17,738 241,588 △14,930 226,657
セグメント利益 11,650 3,098 2,437 943 18,130 △2,197 15,933
(注)1.国又は地域の区分の方法…………地理的近接度によっております。
2.各区分に属する主な国又は地域…アジア:シンガポール、マレーシア、中国、インドネシア、タイ、
オーストラリア
米州 :米国、ブラジル
欧州 :ベルギー
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3.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、各報告セグメントの経営成績の実態をより的確に把握することを目的に、提出会
社及び一部のエリア統括会社におけるグループ管理に係る費用を各セグメントに配分せず、調整額として表示する
方法に変更しております。
また、連結子会社でありますFUJI OIL (THAILAND) CO.,LTD.は、従来「油脂」に含めておりましたが、同社にお
ける事業環境の変化を踏まえ、第1四半期連結会計期間より「製菓・製パン素材」の報告セグメントに変更してお
ります。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の利益又は損失の算定方法及び変更後の
区分方法により作成したものを記載しております。
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(重要な後発事象)
1.取得による企業結合
当社は、2018年11月19日開催の臨時取締役会において、米国の業務用チョコレート製造企業であるBlommer
Chocolate Companyを存続会社として、当社が本件買収のために設立した子会社Aztec Sub Inc.社との合併を行う逆三
角合併の方式により、Blommer Chocolate Companyの全株式を取得することを決議し、同日、本件買収に係る合併契約
を同社と締結しております。
上記の合併契約に基づき、2019年1月28日付で同社の買収が完了したことにより完全子会社化しております。
(1)企業結合の概要
①被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称 Blommer Chocolate Company
事業の内容 業務用チョコレートの開発・製造・販売、ココア豆加工事業
②企業結合を行った主な理由
当社は、中期経営計画「Towards a Further Leap 2020」の基本方針のひとつである「コアコンピタンスの強化」
においてチョコレート事業の拡大・発展を目指しております。
北米市場は世界有数の消費財市場を形成し、業務用チョコレート市場としては110万トン程度と単一市場では突出
した世界最大の市場であります。Blommer Chocolate Company(以下、Blommer社)は、創業家が3世代に渡って経営
してきた世界3位の規模を誇る業務用チョコレートメーカーであり、世界5位のココア豆加工事業会社でもありま
す。Blommer社は大手菓子メーカーから中小メーカーに至るまで、幅広くチョコレート及びココア製品の供給実績を
有しており、不動の地位を確立しております。
今後、Blommer社に対して、当社グループの油脂技術の導入や原料調達面の統合などにより、当社グループのチョ
コレート事業の強化を図ってまいります。更に、当社グループが有する他の製品群の投入などを通じ、Blommer社の
有する北米市場の幅広い顧客に販売していくことを目指してまいります。
③企業結合日
2019年1月28日
④企業結合の法的形式
米国の企業再編法制に基づく逆三角合併による買収
⑤結合後企業の名称
変更はありません。
⑥取得した議決権比率
100%
⑦取得企業を決定するに至った主な根拠
当社による現金を対価とする株式の取得であるため。
(2)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 63,716百万円
取得原価 63,716百万円
(3)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
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不二製油グループ本社株式会社(2607) 2019年3月期第3四半期決算短信
2.多額な資金の借入
当社は下記の借入を行っております。
(1)使途
Blommer Chocolate Companyの株式取得資金
(2)借入先の名称
株式会社三井住友銀行ほか4金融機関
(3)借入金額
63,600百万円
(4)借入利率
基準金利+スプレッド
(5)借入実行日
2019年1月25日
(6)最終返済期限
2020年1月(予定)
(7)担保提供資産
無
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2019年3月期第3四半期
決算短信補足資料
目次
1. 連結 損益概要 P2
2. 連結 部門別損益 P3
3. 連結 地域別損益 P6
4. 連結 貸借対照表 P7
5. 連結 キャッシュフロー P8
6. 連結 経営指標 P9
※ 部門別損益、地域別損益については、2019年3月期第1四半期より、各報告セグメントの
経営成績の実態をより的確に把握することを目的に、グループ管理費用を各セグメントに配賦せず
表示しております。これに併せて、前年度も組替を行っております。
1
1
連結 損益概要
売上高は、中国にて販売が伸長するも、採算を重視した販売戦略及び米ドル・レアルの円高に
よる為替影響等により減収。営業利益は、原材料費のコスト低減等により増益。 単位:億円
2017年度 2018年度
増減額 増減率
第3四半期 第3四半期
油脂 843 831 ▲12 ▲1.4%
製菓・製パン素材 1,170 1,160 ▲9 ▲0.8%
大豆 292 275 ▲16 ▲5.5%
売上高 2,304 2,267 ▲38 ▲1.6%
油脂 53 63 +10 +18.1%
製菓・製パン素材 98 94 ▲4 ▲3.8%
大豆 30 27 ▲3 ▲11.5%
グループ管理費用 ▲23 ▲25 ▲1 -
営業利益 158 159 +1 +0.7%
売上高営業利益率 6.9% 7.0% +0.2pt
経常利益 156 156 +1 +0.3%
親会社株主に帰属する当期利益 111 90 ▲21 ▲18.6%
<参考:主な海外子会社換算レート(期中平均)>
米ドル 111.92円 109.61円
レアル 35.28円 30.62円
2
連結 部門別損益 (油脂部門)
単位:億円
億円 売上高
2017年度 2018年度 国内 海外
増減額 増減率 1,000
第3四半期 第3四半期
800
売上高 843 831 ▲12 ▲1.4%
600
国内 283 282 ▲1 ▲0.2% 560 549
400
海外 560 549 ▲11 ▲2.0%
200
営業利益 53 63 +10 +18.1% 283 282
-
国内 19 29 +10 +51.4%
2017年度 2018年度
海外 34 34 ▲0 ▲0.9%
第3四半期 第3四半期
ポイント 億円 営業利益
国内 海外
● 国内 80
フライ用油脂などの採算重視の販売戦略により減収。
60
利益面では、販売戦略が奏功し増益。
34
40
34
● 海外 20
29
米国の寒波による工場操業停止および米ドルの為替 19
-
影響により減収。利益面でも米国の減収が響き、減益。 2017年度 2018年度
第3四半期 第3四半期
3
2
連結 部門別損益 (製菓・製パン素材部門)
単位:億円
億円 売上高
2017年度 2018年度 国内 海外
増減額 増減率 1,500
第3四半期 第3四半期
売上高 1,170 1,160 ▲9 ▲0.8%
1,000 385 388
国内 784 772 ▲12 ▲1.5%
海外 385 388 +3 +0.7% 500
784 772
営業利益 98 94 ▲4 ▲3.8%
-
国内 67 64 ▲3 ▲4.2%
2017年度 2018年度
海外 31 30 ▲1 ▲3.1%
第3四半期 第3四半期
ポイント 億円 営業利益
● 国内 国内 海外
120
チョコレート、フィリング製品の販売減少により減収。 100
利益面はデザート製品の不調により減益。 80 31 30
60
40
● 海外 67 64
20
中国でのフィリング・マーガリンの販売好調が、レアルの為替
-
影響による減少をカバーし増収。利益面では、アジアでの 2017年度 2018年度
調製品の採算悪化により減益。 第3四半期 第3四半期
4
連結 部門別損益 (大豆部門)
単位:億円
億円 売上高
2017年度 2018年度 国内 海外
増減額 増減率 300
第3四半期 第3四半期
売上高 292 275 ▲16 ▲5.5% 280 21
国内 271 253 ▲18 ▲6.5% 260 22
海外 21 22 +1 +6.7%
240
271
253
営業利益 30 27 ▲3 ▲11.5%
220
国内 28 22 ▲6 ▲21.7%
2017年度 2018年度
海外 3 5 +3 +94.0%
第3四半期 第3四半期
ポイント 億円 営業利益
国内 海外
● 国内 40
大豆たん白素材が健康食品や惣菜加工品向け販売で
30 3
増加するも、大豆たん白食品の販売減少などにより減収。 5
利益面では、販売減少の影響で減益。 20
28
● 海外 10 22
中国での販売好調により増収。
-
利益面では、採算改善により増益。 2017年度 2018年度
第3四半期 第3四半期
5
3
連結 地域別損益
単位:億円
2017年度 2018年度
増減額 増減率
第3四半期 第3四半期
日本 1,338 1,308 ▲30 ▲2.2%
アジア 413 442 +29 +7.1%
米州 378 340 ▲38 ▲10.1%
欧州 175 177 +2 +0.9%
売上高 2,304 2,267 ▲38 ▲1.6%
日本 116 117 +0 +0.3%
アジア 36 31 ▲5 ▲13.6%
米州 27 24 ▲3 ▲10.3%
欧州 3 9 +6 +195.6%
調整額 ※ ▲24 ▲22 +2 ▲9.0%
営業利益 158 159 +1 +0.7%
※ 各エリアに配賦していない全社費用が含まれております
6
連結 貸借対照表
単位:億円
2017年度 2018年度
増減額 主な増減要因
期末 第3四半期
流動資産 1,308 1,381 +73 現預金の増加、売上債権の増加
固定資産 1,399 1,392 ▲7 のれんの減少
資産合計 2,707 2,773 +66
有利子負債 566 694 +128 短期借入金の増加、CPの増加
その他負債 492 487 ▲5 未払金の減少
負債合計 1,058 1,181 +123
純資産合計 1,649 1,592 ▲57 資本剰余金の減少、為替換算調整勘定の減少
<参考:主な海外子会社換算レート(四半期末)>
米ドル 112.0円 113.57円
レアル 33.86円 28.37円
7
4
連結 キャッシュフロー
単位:億円
2017年度 2018年度
対前期
第3四半期 第3四半期
税金等調整前四半期純利益 158 124 ▲34
減価償却費 ※1 80 84 +4
その他 ▲69 ▲75 ▲6
営業活動によるキャッシュフロー 169 133 ▲36
有形固定資産の取得による支出 ▲97 ▲118 ▲21
その他 ▲0 ▲18 ▲18
投資活動によるキャッシュフロー ▲97 ▲136 ▲39
フリー・キャッシュフロー 72 ▲3 ▲74
借入金等による調達・返済 ▲28 130 +158
配当金支払 ▲39 ▲43 ▲4
その他 ▲3 ▲56 ▲54
財務活動によるキャッシュフロー ▲69 31 +100
為替変動による現金及び現金同等物への影響 ▲1 ▲6 ▲5
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 2 - ▲2
現金及び現金同等物の増減額 ※2 1 22 +21
現金及び現金同等物残高 130 152 +22
※1 減価償却費には、有形固定資産および無形固定資産等の償却費を含めております
※2 現金及び現金同等物の増減額には、現金及び現金同等物に係る換算差額を含めております
8
連結 経営指標
<参考情報>
2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
2016年度 2017年度
第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期
ROE ※1 5.9% 10.7% 9.5% 7.6% 8.3% 8.8%
売上高当期純利益率 3.0% 5.3% 4.8% 4.0% 4.1% 4.5%
財務レバレッジ(倍) 1.9 1.9 1.7 1.8 1.8 1.7
総資産回転率 114.2% 109.1% 114.0% 110.0% 108.6% 113.3%
収益性
売上高営業利益率 5.9% 7.2% 6.9% 7.0% 6.7% 6.7%
ROA ※1,2 5.5% 7.9% 7.6% 7.6% 7.3% 7.4%
安全性
流動比率 181.7% 180.5% 192.3% 173.7% 190.4% 193.9%
自己資本比率 51.4% 53.3% 57.5% 56.4% 55.4% 59.2%
効率性
CCC(日) 108 105 108 108 110 103
成長性
営業利益成長率 16.2% 24.5% 1.1% 0.7% 16.9% 4.0%
EPS成長率 ▲14.1% 79.6% ▲3.5% ▲18.6% 31.2% 13.5%
営業キャッシュフロー(億円) 64 107 169 133 165 282
設備投資(億円) 96 100 106 124 136 147
減価償却費(億円)※3 67 71 73 77 96 100
※1 年換算後の数値を表示しております
※2 経常利益÷総資産で計算しております
※3 有形固定資産の減価償却費を表示しております
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