2602 日清オイリオ 2020-08-06 16:00:00
2021年3月期 第1四半期決算補足資料 [pdf]
2020年度 第1四半期決算
補足資料
2020年8月6日
日清オイリオグループ株式会社
決算概要
(単位:百万円)
2020年度 2019年度 前年同期比 2020年度
増減率
第1Q 第1Q 増減 計画
売上高 81,059 84,699 △3,640 △4.3% 320,000
営業利益 4,685 3,950 +735 +18.6% 10,400
経常利益 4,809 3,783 +1,026 +27.1% 10,800
親会社株主に帰属する
3,378 2,457 +920 +37.4% 7,200
四半期純利益
海外売上高 14,500 14,956 △455 △3.0% ー
売上高に占める比率 17.9% 17.7% ー +0.2 ー
2
セグメント別実績
(単位:百万円)
2020年度 2019年度 前年同期比
増減率
第1Q 第1Q 増減
売上高 81,059 84,699 △3,640 △4.3%
油脂・油糧
56,657 58,951 △2,293 △3.9%
および加工食品
加工油脂 18,937 19,897 △960 △4.8%
ファインケミカル 4,859 4,804 +55 +1.2%
その他・調整 605 1,046 △441 △42.2%
営業利益 4,685 3,950 +735 +18.6%
油脂・油糧
2,214 2,401 △187 △7.8%
および加工食品
加工油脂 2,124 1,248 +875 +70.2%
ファインケミカル 533 412 +120 +29.3%
その他・調整 △186 △112 △74 ー
3
セグメント情報:営業利益の増減要因 (対前年同期比)
(単位:億円)
増減要因分析 +は利益増、△は利益減
(内訳)
油脂・油糧および加工食品 △2.0 ポイント
2019年度
1Q 39.5 ・販売数量変動 △4.5 外食需要の減少
ホームユース商品の販売増
油脂・油糧 ・単価変動(販売、原価) +2.5 コストに見合った適正価格
および
△2.0 での販売
加工食品
・販管費・その他 +0.0 販促費の増加、経費減少
加工油脂 +9.0 ・子会社利益の変動 △0.0
加工油脂 +9.0 ポイント
ファインケミカル +1.0 ・国内加工油脂 △2.0 土産菓子需要等の減少
・海外加工油脂 +11.0 欧州向け販売の減少
パーム油の時価評価
その他・調整 △0.5
ファインケミカル +1.0 ポイント
2020年度
1Q 47.0 化成品等の販売増
4
セグメント情報:増減要因の内訳
(単位:億円)
油脂・油糧および加工食品における販売数量変動、単価変動の内訳 +は利益増、△は利益減
販売数量変動 △4.5 単価変動 +2.5(販売+1.5 原価+1.0)
業務用・加工用 △7.5 販売 原価 原料調達 ミール
小計
ホームユース +3.0 C&F 為替 販売
ウェルネス食品 △0.0 業務用・加工用 +2.5 大豆 △4.0 +3.0 △5.5 △6.5
合計 △4.5 ホームユース △1.0 菜種 +5.0 +2.0 △3.0 +4.0
ウェルネス食品 +0.0 小計 +1.0 +5.0 △8.5 △2.5
合計 +1.5 その他商品・製造費 +3.5
合計 +1.0
加工油脂 ファインケミカル
加工油脂製品(※) +0.0 化粧品原料 △0.5
国
内 チョコレート製品 △2.5 △2.0 化成品 +1.0
製菓原料等(調製品) +0.5 食品・化学品その他 +0.5
パーム加工品 マレーシア(ISF) +11.0
海
合計 +1.0
外
その他地域 +0.5 +11.0
チョコレート製品 △0.5
合計 +9.0
※ マーガリン、ショートニング、チョコレート用油脂、他 5
付加価値品の利益状況
※利益推移における数値は、2013年度を100とした場合の指数表記
付加価値品の利益推移
※利益は、売上総利益から直課経費等を差し引いた社内管理利益である売上利益
油脂・油糧 ファインケミカル 汎用品他
加工油脂
および加工食品
154
◆連結利益における付加価値品の割合
32
30
100 28
10%
26
24 (9%)
21 21 57
56 17%
53
42
48 進捗率 (20%) 52%
37 37 26.5% (51%)
21%
9 (20%)
49 55 60
42 43 44 48 14
18
2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度計画 2020年度計画 ※2020年度1Q
2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 ※( )内は前年同期
年度 年度 年度 年度 年度 年度 年度実績 年度1Q
6
2020年度セグメント別見通し
(単位:百万円)
2020年度見通し 2019年度実績 前年比増減 増減率
売上高 320,000 333,416 △13,416 △4.0%
油脂・油糧
223,000 233,594 △10,594 △4.5%
および加工食品
加工油脂 76,500 76,972 △472 △0.6%
ファインケミカル 17,000 18,905 △1,905 △10.1%
その他・調整 3,500 3,944 △444 △11.3%
営業利益 10,400 13,133 △2,733 △20.8%
油脂・油糧
5,250 8,740 △3,490 △39.9%
および加工食品
加工油脂 4,300 2,861 +1,439 +50.3%
ファインケミカル 1,250 1,731 △481 △27.8%
その他・調整 △400 △201 △199 ー
7
セグメント情報:営業利益の増減要因 通期見通し(対前年比)
(単位:億円)
増減要因分析 +は利益増、△は利益減
(内訳)
油脂・油糧および加工食品 △35.0 ポイント
2019年度 131.5 ・販売数量変動 △11.5 業務用販売数量減
付加価値品の拡販
油脂・油糧
および ・単価変動(販売、原価) △14.0 販売:+ 2.0
△35.0 原価:△16.0
加工食品
・販管費・その他 △7.0 販促費等の増加
加工油脂 +14.5
・子会社利益の変動 △2.5
加工油脂 +14.5 ポイント
ファインケミカル △5.0
・国内加工油脂 △5.0 土産菓子等の需要の減少
・海外加工油脂 +19.5 欧州向け販売の減少
パーム油の時価評価
その他・調整 △2.0
ファインケミカル △5.0 ポイント
2020年度 104.0
化粧品原料の販売減
8
参考資料
9
価格推移①
シカゴ大豆相場 ICE菜種相場 パーム原油相場 為替相場(円/ドル)
(¢/bu) (CAD/t) (MYR/t) (円/$)
1,000 550 3,500 120
3,000 115
900 500
2,500 110
800 450
2,000 105
700 400 1,500 100
出典:Bloomberg
ミール業界平均価格 ミールバリュー推移 日経市中相場(業務用斗缶)
大豆白絞斗缶 大豆白絞バルク 菜種白絞バルク
大豆粕 菜種粕 菜種粕レシオ (%)
(円/t)
(%) (円/斗缶) (円/kg)
80,000 75
4,500
80
70 260
60,000 70 4,000
60
40,000 50 65 240
3,500
40
20,000 30 60 3,000 220
出典:油脂特報 出典:Bloomberg 10
価格推移②
原料・油粕 *2016年4-9期を1とした指数
原料価格(USD/t) 原料価格(¥/t) 粕販売価格(¥/t) 原料価格(USD/t) 原料価格(¥/t) 粕販売価格(¥/t)
1.2 1.2
大豆 菜種
1.1 1.1
1.0 1.0
0.9 0.9
0.8 0.8
油脂主要商品の販売価格
1.1
1.0
0.9
0.8
2016/4-9 2016/10-3 2017/4-9 2017/10-3 2018/4-9 2018/10-3 2019/4-9 2019/10-3 2020/4-6
※日清オイリオグループ(株)の数値 11